上 下
35 / 119
第8章

第2話

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

猫もふあやかしハンガー~爺が空に行かない時は、ハンガーで猫と戯れる~

饕餮
キャラ文芸
タイトル変えました。旧題「猫もふあやかしハンガー~じいちゃんはスクランブルに行けないから、老後は猫と遊ぶ~」 茨城県にある、航空自衛隊百里基地。 そこにはF-4EJ改――通称ファントムと呼ばれる戦闘機が駐機している。 一部では、ファントムおじいちゃんとも呼ばれる戦闘機である。 ある日、ハンガー内から聞こえてきた複数の声は、老齢の男性のもの。 他のパイロットたちからも『俺も聞こえた!』という証言が続出。 「俺たちの基地、大丈夫!? お祓いする!?」 そう願うも、予算の関係で諦めた。 そして聞こえる、老人の声。 どこからだ、まさか幽霊!?と驚いていると、その声を発していたのは、ファントムからだった。 まるで付喪神のように、一方的に喋るのだ。 その声が聞こえるのは、百里基地に所属するパイロットとごく一部の人間。 しかも、飛んでいない時はのんびりまったりと、猫と戯れようとする。 すわ、一大事! 戦闘機に猫はあかん! そんなファントムおじいちゃんとパイロットたちの、現代ファンタジー。 ★一話完結型の話です。 ★超不定期更新です。ネタが出来次第の更新となります。 ★カクヨムにも掲載しています。 ★画像はフリー素材を利用しています。

わけあり乙女と純情山賊

猫又
恋愛
残虐で勇猛と恐れられている山賊ガイツの唯一の欠点は「女が苦手」 そんなガイツが出会った乙女のリリカは天使のように可愛くて、一目でガイツを魅了したが生来の口べたでうまく口説く事も出来ず悶々とする。 親の仇討ちを探す旅の途中のリリカと、山賊一家を率いるガイツの恋物語。

溺愛ダーリンと逆シークレットベビー

葉月とに
恋愛
同棲している婚約者のモラハラに悩む優月は、ある日、通院している病院で大学時代の同級生の頼久と再会する。 立派な社会人となっていた彼に見惚れる優月だったが、彼は一児の父になっていた。しかも優月との子どもを一人で育てるシングルファザー。 優月はモラハラから抜け出すことができるのか、そして子どもっていったいどういうことなのか!?

後宮にて、あなたを想う

じじ
キャラ文芸
真国の皇后として後宮に迎え入れられた蔡怜。美しく優しげな容姿と穏やかな物言いで、一見人当たりよく見える彼女だが、実は後宮なんて面倒なところに来たくなかった、という邪魔くさがり屋。 家柄のせいでら渋々嫁がざるを得なかった蔡怜が少しでも、自分の生活を穏やかに暮らすため、嫌々ながらも後宮のトラブルを解決します!

告白作戦っ!

小松広和
キャラ文芸
 みなさんは片思いをしたことはありませんか? これは好きな彼に告白できないでいるのを友人が助けようと努力してくれるお話です。いかにも友情物語っぽく聞こえますが、碌な作戦を考えてくれず主人公の百瀬柚衣が振り回されるというコメディーですけど。更に柚衣には一途に思われている幼馴染み琉星がいます。これだけでも話がややこしくなりますよね。でも更に更に柚衣の親友の一人である野々葉がこの琉星のことを思い続けていたのです。ややこしすぎる三角関係。気になる人は読んでみてくださいね^^

大神様のお気に入り

茶柱まちこ
キャラ文芸
【現在休載中……】  雪深い農村で育った少女・すずは、赤子のころにかけられた呪いによって盲目となり、姉や村人たちに虐いたげられる日々を送っていた。  ある日、すずは村人たちに騙されて生贄にされ、雪山の神社に閉じ込められてしまう。失意の中、絶命寸前の彼女を救ったのは、狼と人間を掛け合わせたような姿の男──村人たちが崇める守護神・大神だった。  呪いを解く代わりに大神のもとで働くことになったすずは、大神やあやかしたちの優しさに触れ、幸せを知っていく──。  神様と盲目少女が紡ぐ、和風恋愛幻想譚

白鬼

藤田 秋
キャラ文芸
 ホームレスになった少女、千真(ちさな)が野宿場所に選んだのは、とある寂れた神社。しかし、夜の神社には既に危険な先客が居座っていた。化け物に襲われた千真の前に現れたのは、神職の衣装を身に纏った白き鬼だった――。  普通の人間、普通じゃない人間、半分妖怪、生粋の妖怪、神様はみんなお友達?  田舎町の端っこで繰り広げられる、巫女さんと神主さんの(頭の)ユルいグダグダな魑魅魍魎ライフ、開幕!  草食系どころか最早キャベツ野郎×鈍感なアホの子。  少年は正体を隠し、少女を守る。そして、少女は当然のように正体に気付かない。  二人の主人公が織り成す、王道を走りたかったけど横道に逸れるなんちゃってあやかし奇譚。  コメディとシリアスの温度差にご注意を。  他サイト様でも掲載中です。

死が二人を分かつまで

KAI
キャラ文芸
 最強の武術家と呼ばれる男がいた。  男の名前は芥川 月(あくたがわ げつ)殺人術の空術を扱う武人。  ひょんなことから、少女をひとり助け出したが、それが思いもよらない方向へと彼の人生を狂わせる!  日本の・・・・・・世界の『武』とはなにか・・・・・・  その目で確かめよ!!

処理中です...