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冒険者ギルドでのケンとの再開
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掲示板を俺は見た。
掲示板はランク順に分かれていて、ランクが一番高いと右、それから段々と左になるようだ。そのため、1番左の掲示板を見た。
<掲示板Gランク用>
依頼書
・内容:薬草集め 報酬:鉄の剣もしくは、鉄の盾
ー以下略ー
ちなみにSPOでは、職業により、初期装備が決まっていて、俺が決めた剣士では、
<剣士 初期装備>
頭:なし
体(上半身):剣士の服(防御力+1)
体(下半身):剣士の服(防御力+1)
靴:剣士の靴(防御力+1)
武器:木の両手剣(攻撃力+2)
盾:なし
アクセサリー:なし
となっている。
ピコン!<フレンドから新しくメッセージが来ました>
ボイスチャットを開始しますか?
はい
「ギルドに着いたぞ。」
「オッケー。今、掲示板の前にいるから、掲示板まで来て。」
「分かった。」
ボイスチャットが終了しました。
「おーい。キヨマサ。」
俺は、ケンの声がしたため、振り返った。
「あっケン。種族、犬の獣人にしたんだ。」
「うん。戦士やってみたかったんだよね。だから、体力と防御力、攻撃力の高い獣人にした。」
「キヨマサって言いづらいからキヨってこれから言うけどいいか?」
「いいよ。」
「キヨは人間にしたんだ。現実と同じ人間で良かったのか?」
「見た目では楽しめないけど、ステータスが平均的だから初心者でもやりやすいと思って人間にしたんだよね。だから正直、見た目とかは、他の種族が良かった。」
「なるほどね、そういえば、キヨはもうギルドで冒険者登録した?」
「ついさっきした所。」
「俺これから登録してくるからそこで待ってて。」
「分かった。」
ケンはそう言って順番待ちの列に並び始めた。ケンを待つ間、さっきまで見ていた依頼書を俺は受けた。他にもあったが、これが1番楽そうだからこれにした。これ以外の依頼は、大体が馬小屋の掃除やらで大変そうだからな、そうこうしている内に、ケンが冒険者登録を終えたようだ。
「キヨ、冒険者登録終わったぞ。」
「おっちなみにステータスはどうだった?」
「じゃあせーので見せ合おうぜ」
「いいよ」
「「せーのっ!!」」
名前:キヨマサ
種族:人間族Lv1
職業:剣士Lv1
<装備>
頭:なし
体(上半身):剣士の服(防御力+1)
体(下半身):剣士の服(防御力+1)
靴:剣士の靴(防御力+1)
武器:木の両手剣(攻撃力+2)
盾:なし
アクセサリー:なし
<ステータス>
HP:14
MP:13
攻撃力:9+3
防御力:8+4
素早さ:11
器用さ:8
幸運:12
<スキル>
・剣術Lv1 ・戦闘術Lv1
(攻撃力+1)(防御力+1)
名前:ケン
種族:獣人族Lv1
職業:戦士Lv1
<装備>
頭:なし
体(上半身):戦士の服(防御力+1)
体(下半身):戦士の服(防御力+1)
靴:戦士の靴(防御力+1)
武器:木の斧(攻撃力+1)
盾:木の盾(防御力+1)
アクセサリー:なし
<ステータス>
HP:18
MP:10
攻撃力:13+2
防御力:11+5
素早さ:10
器用さ:3
幸運:10
<スキル>
・斧術Lv1 ・戦闘術Lv1
(攻撃力+1)(防御力+1)
「お~なるほど、やっぱり、装備とかスキルが違うな。」
「そうだな。俺さっき薬草集めのクエスト受けたんだけど、ケンも一緒にやる?」
「いいぜ!一緒にやろう!」
そう会話を交わして俺達はギルドを後にした。
掲示板はランク順に分かれていて、ランクが一番高いと右、それから段々と左になるようだ。そのため、1番左の掲示板を見た。
<掲示板Gランク用>
依頼書
・内容:薬草集め 報酬:鉄の剣もしくは、鉄の盾
ー以下略ー
ちなみにSPOでは、職業により、初期装備が決まっていて、俺が決めた剣士では、
<剣士 初期装備>
頭:なし
体(上半身):剣士の服(防御力+1)
体(下半身):剣士の服(防御力+1)
靴:剣士の靴(防御力+1)
武器:木の両手剣(攻撃力+2)
盾:なし
アクセサリー:なし
となっている。
ピコン!<フレンドから新しくメッセージが来ました>
ボイスチャットを開始しますか?
はい
「ギルドに着いたぞ。」
「オッケー。今、掲示板の前にいるから、掲示板まで来て。」
「分かった。」
ボイスチャットが終了しました。
「おーい。キヨマサ。」
俺は、ケンの声がしたため、振り返った。
「あっケン。種族、犬の獣人にしたんだ。」
「うん。戦士やってみたかったんだよね。だから、体力と防御力、攻撃力の高い獣人にした。」
「キヨマサって言いづらいからキヨってこれから言うけどいいか?」
「いいよ。」
「キヨは人間にしたんだ。現実と同じ人間で良かったのか?」
「見た目では楽しめないけど、ステータスが平均的だから初心者でもやりやすいと思って人間にしたんだよね。だから正直、見た目とかは、他の種族が良かった。」
「なるほどね、そういえば、キヨはもうギルドで冒険者登録した?」
「ついさっきした所。」
「俺これから登録してくるからそこで待ってて。」
「分かった。」
ケンはそう言って順番待ちの列に並び始めた。ケンを待つ間、さっきまで見ていた依頼書を俺は受けた。他にもあったが、これが1番楽そうだからこれにした。これ以外の依頼は、大体が馬小屋の掃除やらで大変そうだからな、そうこうしている内に、ケンが冒険者登録を終えたようだ。
「キヨ、冒険者登録終わったぞ。」
「おっちなみにステータスはどうだった?」
「じゃあせーので見せ合おうぜ」
「いいよ」
「「せーのっ!!」」
名前:キヨマサ
種族:人間族Lv1
職業:剣士Lv1
<装備>
頭:なし
体(上半身):剣士の服(防御力+1)
体(下半身):剣士の服(防御力+1)
靴:剣士の靴(防御力+1)
武器:木の両手剣(攻撃力+2)
盾:なし
アクセサリー:なし
<ステータス>
HP:14
MP:13
攻撃力:9+3
防御力:8+4
素早さ:11
器用さ:8
幸運:12
<スキル>
・剣術Lv1 ・戦闘術Lv1
(攻撃力+1)(防御力+1)
名前:ケン
種族:獣人族Lv1
職業:戦士Lv1
<装備>
頭:なし
体(上半身):戦士の服(防御力+1)
体(下半身):戦士の服(防御力+1)
靴:戦士の靴(防御力+1)
武器:木の斧(攻撃力+1)
盾:木の盾(防御力+1)
アクセサリー:なし
<ステータス>
HP:18
MP:10
攻撃力:13+2
防御力:11+5
素早さ:10
器用さ:3
幸運:10
<スキル>
・斧術Lv1 ・戦闘術Lv1
(攻撃力+1)(防御力+1)
「お~なるほど、やっぱり、装備とかスキルが違うな。」
「そうだな。俺さっき薬草集めのクエスト受けたんだけど、ケンも一緒にやる?」
「いいぜ!一緒にやろう!」
そう会話を交わして俺達はギルドを後にした。
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