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いざ惑星アンシェントへ
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俺が目を瞑ってからしばらくたち、転移が終わったようなので、俺は目を開けた。するとそこには、俺が最初にいた無機質で真っ白の部屋ではなく、眼の前には未来的な建物が立ち並んでいる空間へと転移していた!!!
ここが惑星アンシェントか!確かに所々朽ちていたり壊れていて時の流れや戦争があったことが分かる!
俺の目の前に看板があり、この街の名前が、始まりの街エークということが分かった。この看板によると、エークに入ってすぐ右の建物が、冒険者ギルドで、そこで冒険者登録を最初にするみたいだ。
少し歩くと始まりの街エークについた。
右の建物だからこれか?
ガチャッ。俺がギルドのドアを開け、まず目に映り込んできたのが、依頼書など様々な紙が貼ってある掲示板だった。窓口となっているカウンターは、左右に一つずつあり、俺はあまり人が並んでいなかった右側に並び、自分の分が来るのを待った。
ピコン!<フレンドから新しくメッセージが来ました>
ボイスチャットを開始しますか?
はい。
「おーい、清志今どこだ?俺は惑星アンシェントってところに居る。」
「俺も賢司と一緒で惑星アンシェントにいるぞ。」
「マジ!?」
「そうマジw。賢司はプレイヤーネーム何にした?」
「ケンにした。清志は?」
「キヨマサにした。ケン、今どこにいる?」
「一番最初の看板のところにいる。」
「あーじゃあギルドで待ってるから、ついたら連絡して。」
「オッケー。」
ボイスチャットが終了しました。
「どうぞ、こちらへ」
「あっはい」
「ギルドへ来るのは今日が初めてですか?」
「そうです。」
「では、まずは、基本となる職業を決めようと思いますので、こちらからお選び下さい。」
ふむ、剣士と槍術士、戦士、傭兵、盗賊、魔法使いの6つから選べるのか。これは迷うなーどれにしようか・・・よし!決めた!剣士にしよう!
「職業は決まりましたか?」
「はい!決まりました!」
「それでは、冒険者として登録しますので、こちらのカードにお名前と種族名と職業名をご記入して下さい。」
えーっと、名前がキヨマサ、種族が人間で職業が剣士っと、これでいいのかな?
「書きました。これであってますか?」
「あってますよ。では、あなたの能力をこれからはかるので、こちらの水晶玉に手をかざして下さい。」
能力って最初のステータスのことかな?
「かざしましたら目を瞑って集中して下さい。」
そう言われ俺は目を瞑り、集中した。上手く言えないが体が何か不思議な感じがする。
「はい、もう目を開いていいですよ。」
「どうでしたか?」
「ステータスはこのような感じとなっております。」
名前:キヨマサ
種族:人間族Lv1
職業:剣士Lv1
<ステータス>
HP:14
MP:13
攻撃力:9+1
防御力:8+1
素早さ:11
器用さ:8
幸運:12
<スキル>
・剣術Lv1 ・戦闘術Lv1
(攻撃力+1)(防御力+1)
なるほど、こんな感じか~。
「では、こちらのカードをお受け取り下さい。」
「ありがとうございます!」
「次はランクについて話しますね。」
「お願いします。」
「ランクというのは上から、SSS、SS、S、A、B、C、D、E、F、G、の十段階に分かれていて、誰でも最初はGランクから始めます。なのであなたもGランクからのスタートとなります。」
「そのランクっていうのはクエストをクリアすると上がるのですか」
「そうですね、クエストやダンジョンをクリアすることで、ランクを上げることができます。あと聞きたいことはないですか?」
「大丈夫です。ありがとうございました!」
「では、またのご利用をお待ちしております。」
ふぅ~終わった~ケンを待つ間に掲示板を少し見てみるか。
ここが惑星アンシェントか!確かに所々朽ちていたり壊れていて時の流れや戦争があったことが分かる!
俺の目の前に看板があり、この街の名前が、始まりの街エークということが分かった。この看板によると、エークに入ってすぐ右の建物が、冒険者ギルドで、そこで冒険者登録を最初にするみたいだ。
少し歩くと始まりの街エークについた。
右の建物だからこれか?
ガチャッ。俺がギルドのドアを開け、まず目に映り込んできたのが、依頼書など様々な紙が貼ってある掲示板だった。窓口となっているカウンターは、左右に一つずつあり、俺はあまり人が並んでいなかった右側に並び、自分の分が来るのを待った。
ピコン!<フレンドから新しくメッセージが来ました>
ボイスチャットを開始しますか?
はい。
「おーい、清志今どこだ?俺は惑星アンシェントってところに居る。」
「俺も賢司と一緒で惑星アンシェントにいるぞ。」
「マジ!?」
「そうマジw。賢司はプレイヤーネーム何にした?」
「ケンにした。清志は?」
「キヨマサにした。ケン、今どこにいる?」
「一番最初の看板のところにいる。」
「あーじゃあギルドで待ってるから、ついたら連絡して。」
「オッケー。」
ボイスチャットが終了しました。
「どうぞ、こちらへ」
「あっはい」
「ギルドへ来るのは今日が初めてですか?」
「そうです。」
「では、まずは、基本となる職業を決めようと思いますので、こちらからお選び下さい。」
ふむ、剣士と槍術士、戦士、傭兵、盗賊、魔法使いの6つから選べるのか。これは迷うなーどれにしようか・・・よし!決めた!剣士にしよう!
「職業は決まりましたか?」
「はい!決まりました!」
「それでは、冒険者として登録しますので、こちらのカードにお名前と種族名と職業名をご記入して下さい。」
えーっと、名前がキヨマサ、種族が人間で職業が剣士っと、これでいいのかな?
「書きました。これであってますか?」
「あってますよ。では、あなたの能力をこれからはかるので、こちらの水晶玉に手をかざして下さい。」
能力って最初のステータスのことかな?
「かざしましたら目を瞑って集中して下さい。」
そう言われ俺は目を瞑り、集中した。上手く言えないが体が何か不思議な感じがする。
「はい、もう目を開いていいですよ。」
「どうでしたか?」
「ステータスはこのような感じとなっております。」
名前:キヨマサ
種族:人間族Lv1
職業:剣士Lv1
<ステータス>
HP:14
MP:13
攻撃力:9+1
防御力:8+1
素早さ:11
器用さ:8
幸運:12
<スキル>
・剣術Lv1 ・戦闘術Lv1
(攻撃力+1)(防御力+1)
なるほど、こんな感じか~。
「では、こちらのカードをお受け取り下さい。」
「ありがとうございます!」
「次はランクについて話しますね。」
「お願いします。」
「ランクというのは上から、SSS、SS、S、A、B、C、D、E、F、G、の十段階に分かれていて、誰でも最初はGランクから始めます。なのであなたもGランクからのスタートとなります。」
「そのランクっていうのはクエストをクリアすると上がるのですか」
「そうですね、クエストやダンジョンをクリアすることで、ランクを上げることができます。あと聞きたいことはないですか?」
「大丈夫です。ありがとうございました!」
「では、またのご利用をお待ちしております。」
ふぅ~終わった~ケンを待つ間に掲示板を少し見てみるか。
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