たとえば僕が死んだら

草野 楓

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スピンオフ:サンシャイン~ザーメン搾り隊ミキの恋~

聖なる夜の淫夢③

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(ブタまん子……W・C?)

「ブッ、ブヒッ♡ ブヒブヒッ……! ブタまん子便所のタトゥーでぇーすっ♡
 ブタまん子のおまんこは無料こきすて穴なのでっ、ご自由にザーメンやお聖水をぶちこんでくださいねぇっ♡♡♡」
 ブタのタトゥーを見せつけるように尻を大きく振る。
 「飼い主」の館のパーティーで幾度となく言わされた、みじめな決まり文句。
 
 手下が、ミキの首に黒い首輪を嵌め、ノーズフックで鼻の穴を吊り上げる。
「あっ……ぶっ、豚っ鼻恥ずかひぃっ……♡ ぶたまん子ッ、全身ブタさんにされちゃいましひたぁっ♡」
 
 鼻の穴を全開にされ、舌を突き出しアへるミキ。
 その舌の付け根にも、丸いピアスが、穿たれていた。
 
『よし、いいぞブタまん子。次はどうすればいいか、わかるな?』

「あっ……はっ、はいっ……!」
 尻穴を手で押し拡げたまま、じりじり後退したミキは、三井田の頭上に跨り、
「おっ、お願いしますっ。ブタまん子のブタしっぽっ……ぬっ、抜いてくだひゃいっ♡」
 尻を振っておねだりする。
「えっ……!?」
「おっ、おねがいっ……! しっぽっ! 抜いてほしいんですっ!」

『早くしろブタまん子! おい、リードを引いて急かせ!』

「アッ! アァッ……!」

 桐ケ谷に乳首とチンポにつながった三点リードを思いきり引っぱられ、
「いっ、いだっ……! いだいよぉぅっ……!」
 ミキは、ニーハイブーツを穿いたガニ股ポーズでポタポタ涙を流す。

「おっ、おねがっ……! ぬいてっ……! はやくっ! ブタしっぽとってぇッ……!」

「ミ……ミキ……」
 ピッグテイルに手をかけた三井田は、肌色のシリコンゴムでできたそれをおそるおそる引っぱった。
「うっ! んっ! んんっ……!」
 ミチミチミチッ、と拡がった尻穴から出てくるイボイボ付きの巨大バイブ。
「おっ! おぉぉぉっんッ……!」
 ミキは、手を頭の後ろで組み、
「まっ、まだっ……! 奥にっ! あるからぁッ……!」
 と絶叫する。

「え……!?」
 震える手でバイブを引く三井田。
 長さ20センチはある長いバイブの先から、黒い巨大な球が、ボコッ、と現れる。
「ぐっ! うっ! ぐぅぅぅ―――――ッ!!!」

 ありえないほどの大きさに拡がったアナルから、ボコッ! ボコッ! と押しだされてくるシリコンボール。
 そのあまりにひどい光景に三井田は愕然とする。
(こんな――こんな残酷なものを入れられていたなんて――――)

『ははっ、傑作だな、ブタまん子! そのままクソみたいにひねり出せ!』

「フッ! ウッ! フンッ! ンッ! うっ! ぐぅ―――――ッ!!!!!」
 顔を真っ赤にしていきむミキの尻から、シリコンボールがボトッと落ちる。 
「はっ! アッ……! あぁッ……!」
 くぱぁっ、と開ききったまま、閉じないケツ穴。
 
『よくやった、ブタまん子。いまからごほうびタイムだ。
 おまえがいちばん望んでいたチンポを、そのおまんこにハメろ』

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