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スピンオフ:サンシャイン~ザーメン搾り隊ミキの恋~
男の娘ミキ③
しおりを挟む「おらおら~。漏らさないようにケツ穴しめておけよ~」
「……ウッ! んッ! うっ――おっ、んッ……!」
小便とグリセリンをミックスして注ぎ込まれた1000mlの大型シリンジを尻穴に突っ込まれながら、ミキは、四つん這いで進む。
バチンッ、バチンッ、とひっぱたかれる尻が、サルのように赤く腫れあがる。
6畳の狭いワンルームに響き渡る、ギュル~! ギュルルル~! という腹の音。
「おっ、おぉっ……くっ、くるしっ……アァッ!」
部屋の隅にある汚いトイレで、腹のなかが空っぽになるまで繰り返される浣腸。
「こいつどうやって売んの?」
「Twitterの捨て垢に画像上げて集まってきたヘンタイに売るんだよ」
「フーゾクには売らねぇのか?」
「しばらくはここで飼うつもりだ。滅多に出ない上玉だからな」
「あっ! へっ! うっ! ぐっ! うぅぅぅッッ――――ッ!!!」
洋式の便座を跨いで手を頭の後ろで組んだミキが、脚をガクガク震わせながらうんこをする。
全部出してもすぐ追加でイチジク浣腸を入れられ、全身汗まみれになりながら、ブリブリうんこを漏らし続ける。
(もっ……おっ……! 苦しいッ! だっ、誰かっ! 助けてぇっ……!)
――紳士クラブの火災のあと。
ミキは、長野の山奥にある児童養護施設に送りこまれた。
知り合いが誰もいないさみしさと、少女のようなミキの外見に向けられる、奇異なものを見る冷たい視線。
通った高校の授業もまるでわからず、ひとりも友達ができなかった。
このままこんな田舎で、何の楽しみもなく生きるのか。
そんな生活に嫌気が差したミキは、施設を抜け出し、東京行きの電車に乗った。
伸ばした髪をポニーテールにし、ツルツルの脚を出して、ショートパンツで夜の街に立っていたら、若いサラリーマンが「一万円でいい?」と買ってくれた。
ラブホで裸になったとたん、「なんだ男かよ」と舌打ちされたが、がんばってフェラをしたらすぐに勃起してアナルを使ってくれた。
そんな生活を続けているうち、ある日、桐ケ谷に声をかけられた。
粗末な安ホテルで、濃厚な種付けSEXを何度もしてから、
「すげぇ、いいな。おまえ――サイコーだわ。おれのもんにならねぇ?」
桐ケ谷は、アナルからトプトプザーメンを垂らすミキを後ろから抱きしめ、言った。
ああ。やっと、自分を必要としてくれる誰かと出会えたのだ。
そう思えたミキは泣きそうになった。
だけど――――
「ははっ。やべぇ。クソしてる写真載せんの?」
「スカトロOKだとよろこぶマニアがいるんだよ。まさに変態ホイホイだ。おい――クソしながら笑え、ミキ」
「はっ……あっ――! いっ! いぃっ……!」
「あっ、こいつクソしながらチンポ汁垂らしてんじゃん。マジザコw」
「おら、ピースピース。誰かチンポハメて~♡ って媚びてみせな」
「うっ……! だっ、誰かぁっ! キレイキレイしたミキのおまんこっ♡ 使ってくだひぁっ……いッ♡♡♡」
トイレで脱糞しながらピースする写真と動画を撮られる。
――紳士クラブの火事から4カ月。
『ザーメン搾り隊』でトップの人気を誇ったミキは、精液と恥辱まみれのおまんこライフを生きていた。
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