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番外編その2:バカンスの獲物
洞窟ハレンチショー②
しおりを挟む――洞窟の中。
「……ぐっ……! おっ、ごぉっ……!」
喉からペニスを引き抜かれ、顔面に精液をぶちまけられる椿。
その顔に立て続けに飛んでくる小便。
目に入ったザーメンと小便に涙を流した椿は、
「もっ……ゆっ――ゆるしてっ……! ゆるしてっ! くだはいっ!」
鼻水をフゴフゴさせながら泣き叫ぶ。
大量のザーメンと小便に汚れた体はまさに肉便器そのものだ。
「――……おまえさぁ、いったいどうしたいわけ?」
その狂乱ぶりを見ていた統が、呆れたように司に聞く。
「カメのこと、助けてやるんじゃなかったのかよ」
「――別に助けようと思ったわけじゃない」
三点リードをひっぱられ、泣きわめく椿を見つめながら、司は言う。
「あいつはおれたちを裏切ったんだ。だからこうして罰を与え続ける。底辺の奴隷としての自分の立場をしっかりわからせるためにな」
「うっ……うぅっ……! おっ、おひっこ! 漏れるぅッ」
リードで引かれた椿のチンポから、黄色い尿がしたたり落ちる。
それを見た男たちが、ゲラゲラ笑う。
「おいおい、便所がションベンもらしやがったぞ!」
「そのうちクソも漏らすんじゃないか?」
「ごっ……ごめんなさいっ……!」
ジョボボボーッ、と小便をまき散らしながら、
「おゆるしもなくおしっこしてしまいっ、申し訳ありませんっ、司さまっ!」
椿は司に目をやる。
「……許可なくしょんべんもらしやがって。このバカ奴隷が」
冷たいその視線にぶるっと身震いした椿は、
「ど、どうか罰をお与えください――司さまのおチンポでっ……カメのダメダメおまんこぉっ! 犯してくださいっ!」
とお願いする。
「――このおまんこはなんと言ってる?」
意味のわからない日本語に首をかしげる男たち。
「主人のチンポコがほしいとでも言ってるんじゃないのか?」
「……ふん」
まんざらでもなさそうに笑った司が背後に回り、
「だったらいつものチン媚びダンスしろ」
椿の尻を平手で思いきり叩く。
「ケッ……ケツマンコ奴隷カメの、縦割れドスケベおまんこっ♡ 司さまの極太おちんぽがほしくてぇっ♡ みっともないアナルのピクピクけいれんがとまりませぇんっ♡♡♡
はっ、恥ずかしすぎるおまんこにっ、ぶっといお仕置きおちんぽ注射してほしいですぅ♡ はっ、早くいれてくだひゃあいっっっ♡♡♡」
むっちりした大ぶりな尻をフリフリさせる。
チンポのピアスに付いた短冊の紙がヒラヒラ揺れ、その文字がはためく。
『I'm ASS HOLE SLAVE♡(ぼくはケツマンコ奴隷ですぅ♡)』
「おっ♡ おちんぽっ♡ 早くいれてぇっ♡ おっ、お願いですっ♡ 司さまぁッッ♡♡」
その痴態に興奮した男たちがペニスをしごき、椿の顔めがけて発射する。
「おっ……! ぶごっ…‥!」
鼻の穴に命中したザーメンが膨れ、みっともない鼻ちょうちんになる。
「ははっ。傑作♡」
スマホで写真を撮る統。
「ったくうるせぇおまんこだな」
椿の尻穴を拡げた司が指で軽くナカをほぐしてから、ペニスを突っ込む。
ズチュッ、ズチュッ、と容赦なく侵入してくる、長さも太さも十分なカリ高ペニス。
「あっ! ごっ、ご主人さまのおちんぽっ♡ しゅっ、しゅごいっ♡ いっ! いいっ! いいよぉっ!」
尻を平手で打たれながら尻穴を深く掘られ、
「うっ! ほっ♡ おまんこっ♡ おまんごっ、ぎもぢいいッッッ♡♡♡」
鼻からザーメンと鼻水を垂らしながら、アヘる。
「もっ! イッ、イかせてっ! カメのザコチンザーメンタンクッ! 満タンにしてぇっ♡」
「……うっせぇって言ってんだろ、このバカカメ」
前に手を回した司が、ゴムボールのように腫れあがった椿のキンタマをひねり潰す。
「おっ! ほっ♡ おほほっっっ……んっ、んっ、んんッ――ッッ♡♡♡」
「すっげーヌルヌル。どんだけスケベ汁漏らしてんだよ」
「だっ、だってっ……司さまがイかせてくれないからっ――……あっ!? アァッッ――ッ……!」
司が椿の亀頭を、クリッ、クリッ、と親指の腹でつぶす。
不意打ちのような愛撫に、
「ひっ! あっ! ぎっ♡ ぎもぢいいッ♡ おぢんぼっ♡ ぎもぢいいっ♡♡♡」
絶叫する椿。
ガマン汁で濡れた亀頭をクチュクチュしごきながら、
「――わかるか? おれのチンコが、おまえのいちばん気持ちいいところまできてる」
司は椿の前立腺を狙って突く。
「うっ、くっ、ううっ♡ あはっ♡ あぁぁぁっっ♡♡♡」
ガニ股に開いた脚が、ガクガクとけいれんする。
「――どうしてほしい?」
「あっ……もっ、もっとぉっ! 奥まで突いてぇっ♡ カメのおまんこっ♡ 結腸まで犯してくだひゃいぃっ♡♡♡」
赤く腫れあがった尻が、主人の極太ペニスを求めて左右に揺れる。
熟れた桃のような尻に劣情をそそられた男たちは、
「Jesus……」
「あのデカ尻にハメられるなんて―― 彼はなんてラッキーなんだ」
羨望の眼差しを向ける。
「司さまのおちんぽっ……♡ だいすきぃ―っ……♡♡♡」
甘える声にふっと笑みを浮かべた司は、椿のコックリングを外す。
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