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第二章:地下室の奴隷たち
奴隷たちの日常(テーブル&椅子)①
しおりを挟む303、304、305、201号室は、「テーブル」奴隷が5人ずつ。
202、203、204、205号室には、「椅子」奴隷が5人ずつ、暮らしていた。
彼らも、「蝋燭スタンド」たちと同じワンピースで、貞操帯、アナルプラグを装着されていた。
「椅子」は、フェラチオや浣腸を客に強いられることが多いため、アナルトレーニング以外にもさまざまな訓練を受けていた。
1時間ぶっつづけチクニー、ディルドピストンを使ってのディープスロート特訓、貞操帯を外してのチンポトレーニングなど……。
チンポトレーニングで、いちばん過酷なのは、尿道拡張とチンポ振り回し特訓だった。
ワンピースを脱ぎ、貞操帯を外され、尿道ブジーを入れられていく。
その日のブジーの太さは、18ミリだった。
「……ウッ……! アァァッ……!」
先端の丸い輪に鈴のついたブジーが、尿道にねじ込まれる。
頭の後ろで手を組み、ガニ股になって一列に並んだ奴隷たちは、「くっ……! ううっ……!」とその痛みをこらえる。
5人全員、ブジーが入ったところで、
「よーし。クリチンポ特訓スタート。100回できたヤツからションベンさせてやる。数えるときは、ちゃんと、1クリチンポ、2クリチンポ~ってアホみたいに叫ぶんだぞ」
茶髪のスタッフが命じる。
「はっ……はいっ……!」
うなずいた少年たちは、
「……いっ、いちっ! くりちんぽっ……にっ、くっ、くりっちんぽぉッ……!」
腰をヘコヘコさせ、ブジ―の突き刺さったチンポを揺らしはじめる。
チリンチリンチンポの鈴の音が鳴り響くなか、床に腰をおろしたスタッフは、少年たちの必死なチンポダンスを見ようともせず、スマホをいじりはじめる。
「……あっ、ひゃっ、ひゃくクリチンポプルプルッ! 終わりましたっ……」
数分後。
息もたえだえにひとりの少年が申告すると、
「あ? 早いな。まだこのエロ動画終わんねーんだわ。もう100クリチンポ追加な」
スタッフは目もくれず言う。
「えっ……?」
「他のヤツも全員追加だ。200クリチンポまでやれ」
「……は――はい……」
「……ひゃっ……ひゃくはちっ……くりちんぽっ……ぉっ……!」
「……ひゃくよんじゅっななっ……くっ……くりちんぽっ……!」
「……ひっ……ひゃっ……ひゃくっはちじゅうきゅっ……うっ……くぅっ! クリチンポォッ……!」
奴隷たちが膝をガクガクふるわせ、滝のような汗をかいている間、茶髪のスタッフはスマホのエロ動画に、「おっ……すげっ……!」とパンツから取り出したペニスをしごきだした。
「200クリチンポプルプル……おわり――まっ……ひたぁっ……」
「ん? おっ、ちょうどいい、おまえこっちに来い」
一番に名乗りをあげた48番の少年を呼び寄せたスタッフは、少年の頭を自分の股間に押しつける。
「そろそろ出そうだから全部飲め」
その口のなかにザーメンを発射する。
「んっ……! ぐほっ……!」
「あー、すっきりしたぁ」
満足そうに少年の口からペニスを抜きとったスタッフは、
「そういえばおまえ、昨日も客にイかせてもらえてなかったよな?」
ふと思い出したように聞いた。
「は、はい……」
するとスタッフは、「ふうん……」と何か考えてから、
「よし。ションベンさせてやる」
少年の前に、銀ダライを置いた。
「あっ、ありがとうございますっ……!」
立ち上がった少年は手を後ろで組み、チンポをピョコッと前に突き出した。
そのポーズでブジ―を外され、排尿させてもらうのがいつものルールだった。
だがその日は――少し違った。
「そのまえに、チンポしごかせてやるよ」
「えっ……!?」
「昨日から出せてないならイきてぇだろ? さっきザーメン飲んでくれたお礼に、特別にチンポしごいてイかせてやるよ」
オナ禁が絶対の奴隷にとって、それは特上のごほうびだった。
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