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第二章:地下室の奴隷たち
地下室の奴隷たち⑤
しおりを挟むNo.45の「椅子」役の少年が四つん這いで、アナルバイブの突っ込まれた尻を振りながら、先客の3人いるテーブルにやってくる。
「他の紳士たちに挨拶しろ」
首輪の鎖を引きながら、少年に命じる客。
「はっ……はいっ! ごきげんよう……紳士の皆様方」
少年は、床に額をこすりつけ挨拶する。
アナルバイブの作動音が、ウィンウィンとあたりに響き渡る。
「ケツに入っているものはなんだ?」
と聞く先客。
「自分でケツ穴開いて見せてさしあげろ」
「はっ、はいっ……承知しましたっ」
起き上がった少年は、客たちに向かって尻を高く突き出し、尻たぶを開いて見せる。
「こっ、こちらはっ! お優しいご主人さまに入れていただいたアナルプラグでございますっ! ケッ、ケツマンコのいいところに先っぽがあたってえっ! メスおまんこスイッチ! 感じちゃってますぅっ……!」
「おやおや。あんなデカいおもちゃをぱっくり咥えこんで」
「ケツ襞までブルブル揺れてますよ」
「羞恥心のかけらもないおまんこですな」
ブランデーのグラスをくゆらしながら、少年のまんこを侮辱する男たち。
「よし。次はチンポだ。恥ずかしすぎる包茎チンポしっかり見てもらえ」
手を頭の後ろで組んだ奴隷ポーズで、ガニ股になる少年。
シリコン製のコックリングで固定されたチンポを見せつけるように腰を前に突き出し、
「はっ、恥ずかしすぎる包茎ちんぽはぁっ! コックリングでしっかり固定していただきましたぁっ」
ヘコッ、ヘコッ、と腰をへこらせる。
「メスまんこスイッチ刺激され続けてぇっ! いんらんドスケベ汁がとまりまひぇんっ♡ あっ、あはっ♡ おっ、おちんぽっ! イきたいのにイけなぁっ――いっ……!」
小ぶりな包茎チンポが、ぺこんっ、ぺこんっ、とお辞儀するように揺れる。
「ははっ。あんなに勃ってるのにまだ皮かぶってやがる」
「チンカスがたまってそうなチンポだな」
「おい、チンポ汁、床まで垂れてきてるぞ」
「おっ……! おほっ♡ もっ、申し訳ありませっ……!」
プラーン、プラーン、と揺れて糸を引くガマン汁。
「まったくしまりの悪いクリチンポめ」
立ち上がった客が、ウィスキーの氷をかき混ぜるマドラーを、少年のチンポにブッ刺す。
「おっ! おぉ――――ッ!」
あまりの痛みに跳びはねる少年。
「いっ、いだっ! いだいっ! いだいようっ!」
「おい、なんだその態度は!」
泣き叫ぶ少年の首輪の鎖を引っぱる客。
首輪の鎖につながった乳首チェーンを吊り上げられ、乳首がピーン! と縦に伸びる。
「マン汁垂れ流しっぱなしのおまえのだらしないチンポを見かねてわざわざ栓をしてくださったんだ。ちゃんと礼を言え!」
「おっ! ぐっ、ぐぇっ! もっ、申し訳っ! ありまへっ……!」
喉をギリギリ締め上げられながら、
「だっ、だらしないユルチンポッ! 栓をしてくださってありがとうございまひゅぅっ!」
へコへコ腰を突き出してチンポを揺らす。
「おまえらはこうでもしてやらんとすぐいろんなものを漏らすからな」
マドラーを刺した男が、ズブッ、ズブッ、とマドラーをつかんで上下させる。
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