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第一章:ヤクザの性奴隷
性奴隷調教①
しおりを挟む「……うっ……! うっ……! くっ――ンッ……!」
両手首に手枷を嵌められ、天井からぶら下がった鉄の鎖に繋がれた少年は、
「もッ……おっ……! おねがいっ……!」
とほっそりした裸の腰をくねらせた。
――仙頭組の組員、須長が殺された現場に居合わせてから一カ月。
丹下組に捕らわれた少年――三浦 椿は、雑居ビルの一室で、性奴隷調教を受けていた。
「うるせぇ」
パイプ椅子に座っていた組員にバラ鞭でチンポを引っぱたかれ、「ヒィッ!」と飛び上がる。
「わーわーわめいた罰だ」
組員は、天井の滑車からぶら下がった鎖をギリギリ引く。
「アッ……! アァッ……!」
足の爪先がわずかにつくだけのきつい爪先立ちを強いられた椿は、長い睫毛の先をふるわせる。
リノリウムの白い床。
段ボールに山積みになったバイブやローターなどの淫具。
浣腸用のシリンジやグリセリンボトルの詰め込まれたバケツ。
排泄用のタライ。
拷問部屋のようなそこで、椿は性奴隷調教を受けていた。
「あっ、こいつ、ま~た、スケベ汁垂らしてやがる」
椿のチンポからこぼれて糸を引くガマン汁に、近づいてきたもうひとりの組員が、笑みを浮かべる。
チンポの根もととふたつのタマ袋は、ステンレス製のコックリングで締めあげられていた。
「オナ禁させて何日だ?」
「5日だよ」
――銀色のチェーンのぶら下がったニップルクリップで穿たれた乳首。
前立腺にちょうど当たるところでブブブブーッとたえまなく蠕動するバイブ。
「あっ、もっ! おっ……おねがっ……!」
白い頬を真っ赤に染めながら、椿は、
「あっ……だ……出させて――ください………」
と哀願した。
「チ……チンポ……パンパンに腫れて……も――限界なんです……」
射精をせきとめられ、ゴムボールのように腫れあがったキンタマ。
「ど……どうか――射精させてくださ……」
「なーに、バカなこといってんだよ」
「うごっ……!」
段ボールから持ってきた電マを、ふたつのタマ袋に同時に押し当てられ、
「ひぃぃぃぃ――――ッ!」
と吊り下げられたカラダをギシギシ揺らす。
「きったねー。キンタマまでスケベ汁が垂れてきてんぜ」
「おっ……! おっほっ……! おぉ――――ッ!」
もうひとりの男に、ピンクローターで乳首をクリクリされ、
「うっ! ほっ! らめっ……! ちっ、ちくびっ! ぎもぢいいッ♡」
舌を突き出して身悶える。
「へっ、みっともねぇアへ顔しやがって」
「マン汁とまらねぇクリチンポ、電マで可愛がってやるよ」
サオの両側から電マを押しあてられ、ガマン汁が飛び出す。
「あっ! もっ! イッ、いぎだいっ♡ おねがいっ! イかせてぇっ!」
狂ったように泣き叫ぶ椿に、男たちは、
「どうしてもイきたいっていうんなら――チンポダンス、踊ってみせな」
と言った。
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