#死にばしょさがし

秋雨前線

文字の大きさ
上 下
2 / 2
1 逃避行

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

亡き少女のためのベルガマスク

二階堂シア
青春
春若 杏梨(はるわか あんり)は聖ヴェリーヌ高等学校音楽科ピアノ専攻の1年生。 彼女はある日を境に、人前でピアノが弾けなくなってしまった。 風紀の厳しい高校で、髪を金色に染めて校則を破る杏梨は、クラスでも浮いている存在だ。 何度注意しても全く聞き入れる様子のない杏梨に業を煮やした教師は、彼女に『一ヶ月礼拝堂で祈りを捧げる』よう反省を促す。 仕方なく訪れた礼拝堂の告解室には、謎の男がいて……? 互いに顔は見ずに会話を交わすだけの、一ヶ月限定の不思議な関係が始まる。 これは、彼女の『再生』と彼の『贖罪』の物語。

私の隣は、心が見えない男の子

舟渡あさひ
青春
人の心を五感で感じ取れる少女、人見一透。 隣の席の男子は九十九くん。一透は彼の心が上手く読み取れない。 二人はこの春から、同じクラスの高校生。 一透は九十九くんの心の様子が気になって、彼の観察を始めることにしました。 きっと彼が、私の求める答えを持っている。そう信じて。

感情喪失少女

紗霧 鈴
青春
幼稚園の時出会った少女“菓子餅夢李(かしもち ゆい)” 皆のアイドル的な存在の夢李。 そんな彼女が僕に話しかける理由とは? 理由も分からぬまま、彼女は小学校から別れてしまう… そんなある日再会したのは中学時代!? 彼女の感情を無くして変わり果てた姿に…!? 「私、理由があって感情なくしてるんだよね」 信じられない言葉に僕は…?

巡る季節に育つ葦 ー夏の高鳴りー

瀬戸口 大河
青春
季節に彩られたそれぞれの恋。同じ女性に恋した者たちの成長と純真の話。 五部作の第一弾 高校最後の夏、夏木海斗の青春が向かう先は… 季節を巡りながら変わりゆく主人公 桜庭春斗、夏木海斗、月島秋平、雪井冬華 四人が恋心を抱く由依 過ぎゆく季節の中で由依を中心に4人は自分の殻を破り大人へと変わってゆく 連載物に挑戦しようと考えています。更新頻度は最低でも一週間に一回です。四人の主人公が同一の女性に恋をして、成長していく話しようと考えています。主人公の四人はそれぞれ季節ごとに一人。今回は夏ということで夏木海斗です。章立ては二十四節気にしようと思っていますが、なかなか多く文章を書かないためpart で分けようと思っています。 暇つぶしに読んでいただけると幸いです。

テミスの娘たち~Article・Girls

Toshiaki・U
青春
「きょうって、なんの日だっけ?オモちゃん」 「なに言ってるんです、ノンコ。決まってるじゃないですか」 「ああ、5月の3日だから、ゴミの日。なあんだ、ナゴミちゃんの記念日だね!」 「ゴミの日ではあるんでしょうけど、もっと大事な日ですよ、ノンコ。ナゴミも何か言いなさい」 「5と3だから、降参。日本がどこかの国に戦争で負けた日だっけ?」 「もうっ、ナゴミまで! 体育会系はこれだから。でも、ちょっと近づきました」 「オモちゃんだって、陸上部じゃん」 「そ、そうですが。私たち、法学部志望の女子高生ですよ」 「あっ、わかった! オモちゃん、いいヒント! 憲法記念日だね!」 「だから、きょう、こうして試験対策の合宿にきてるんじゃないですか」 「おお! お前ら、お揃いだな。出来の悪いお前らに、これから補習だ!」 「ツクモせんせーい! いま、その辺で怪しい人影を見ましたーー!」 「なにいーっ?! だが、その可能性は、大ありだ。復讐だろうな」 『テミスの娘たち~アーティクル・ガールズ』始動です。 「樹上都市…」に比べれば、相当の「短編」です。

百万回目の大好き

柴野日向
青春
「好きです!」 後輩の麻斗が大好きな軽音楽部の夏実は、飽くことなく百万回の告白を繰り返す。その光景は、すっかり星ヶ丘中学校の名物となっていた。 「嫌です」 そして麻斗に幾度フラれようとも、夏実が諦めることはない。 傷を負い音楽を辞めた少年と、秘密を抱え音楽に生きる少女。二人を取り巻く青春模様は、果たして晴天を迎えられるのか。

牢のかぞく

犬派のノラ猫
青春
母が言う 息子は優しい子だった 父は言う 息子は優しい子だった 弟は言う 兄は優しいひとだった 兄は言う 自分は最低の人だった

処理中です...