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面蛸とおる

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第一章 極夜の冬祭り

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(早く違う場所に行かねば…じゃないといろんな意味で危ないです)

と呟きながら。

夜の闇が広がる静かな路地を見つけ、その奥の奥まで進み。

…これ以上進めない所で、足を止めて。

少し乱れた呼吸をととのえながら、後ろを振り向けば。

「追いかけっこはここまでだな」と酷く怒った声で言い放つランゼルト様がいて。

私はそのどこか言い知れぬ怖さのある声音に、何故か怯えてしまい。

「あっ…あっ…」としか言えず。

私の目の前に迫り来るランゼルト様から逃げようとしても、
身体が強張って動けず。

気がつけば、私は路地の壁に押し付けられながら両手をランゼルト様がいつも髪を縛る時に使っている紫のリボンで、縛られてしまい。

思わず震えた声で、

「やめてっ…いたいっ…」と呟けば。

「アキツシマが、私を煽るからいけないんだぞ」

とゾクゾクと身体に響く声でそう私の耳元で囁くので。

「ランゼルト様っ…そんなに痛くしないでっ…」

と目を潤ませて懇願するかのように言えば。

「さあ…それは、今からお前が見せる態度で考えておこう」

と悪魔のような笑みを浮かべながらそうランゼルト様は言い放ち。

私の口に、侵略者のような激しい口づけをおくってから。

私のズボンを破くような勢いで下におろし。

「今日は褌ではないのだな…」と少し残念そうな口調でそう言いながら。

露わになった下着の上から、私の股間をいじめるように撫ではじめたので。

私は口から甘えたような声を出しながら。

「やっ…やめてっ…そんな風にしないでっ…」とポロポロと涙を零して言えば。

「やめてじゃないだろう、アキツシマ。もっとくださいの間違いではないのか」

「ひゃっ…!!そんなに強く握らないでっ…。ごめんなさいランゼルト様っ…もっとくださいですっ…」

私はそう言いながら身体を左右に揺らして、この快楽から逃げようと必死にもがけば。
「くださいと言って、逃げようとするな」とランゼルト様に怒られてしまったので。

私は「ごめんなさい」と小さく謝りながら、彼の口に舌と舌が絡みあう口づけを贈れば。

「…キスすれば私が許すと思ったのか」
とランゼルト様は意地悪そうに言いながら、どこか嬉しそうな表情を見せて…。

私の屹立をさらに激しく、性的に乱れおかしくさせるぐらいの勢いで愛撫し。

さらに私を性的に悶えさせようとするので…。

たまらず私は、口からダラダラとヨダレを零しながら…。

「らめぇっ…!!そんらにぃっ…されたらっ…!!気持ちよすぎてぇっ…おかしくなっちゃうっ…!!」と叫ぶように喘げば。

「…そうかおかしくなりそうか?私はもうおかしくなってるぞ、お前に」と、

ランゼルト様はそう言って、ものすごく大きくなった自分の屹立を。

ズボン越しに私のお尻の蕾にピッタリとくっつくようにあわせるので。

私は乱れた声で、

「ランゼルトしゃまの…今日も大きくて太いよ。こんなの挿れられたら、
お腹壊れちゃう」と言えば。

「大丈夫壊しはしない」とランゼルト様は私のお腹を優しくさすりながら。

私の下着を綺麗にずらしはじめたので。

「本当に大丈夫っ…なんですか」と自分の事ではなく相手を心配するように言えば。








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