唄い紡いで示す

傀儡師という人形を操り、特殊な技能により人ならざる者と共存、共闘、討伐して生きていくパペッター国。
パペッター国と隣接する獣神国家の兵士であり、現在護衛として雇われている八雲。
その護衛対象者であり雇い主、人形製作技師であり傀儡師である出雲。

これは二人の生きた証
24h.ポイント 0pt
0
小説 191,958 位 / 191,958件 ファンタジー 44,585 位 / 44,585件

あなたにおすすめの小説

【取り下げ予定】愛されない妃ですので。

ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。 国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。 「僕はきみを愛していない」 はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。 『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。 (ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?) そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。 しかも、別の人間になっている? なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。 *年齢制限を18→15に変更しました。

旦那様、離縁の申し出承りますわ

ブラウン
恋愛
「すまない、私はクララと生涯を共に生きていきたい。離縁してくれ」 大富豪 伯爵令嬢のケイトリン。 領地が災害に遭い、若くして侯爵当主なったロイドを幼少の頃より思いを寄せていたケイトリン。ロイド様を助けるため、性急な結婚を敢行。その為、旦那様は平民の女性に癒しを求めてしまった。この国はルメニエール信仰。一夫一妻。婚姻前の男女の行為禁止、婚姻中の不貞行為禁止の厳しい規律がある。旦那様は平民の女性と結婚したいがため、ケイトリンンに離縁を申し出てきた。 旦那様を愛しているがため、旦那様の領地のために、身を粉にして働いてきたケイトリン。 その後、階段から足を踏み外し、前世の記憶を思い出した私。 離縁に応じましょう!未練なし!どうぞ愛する方と結婚し末永くお幸せに! *女性軽視の言葉が一部あります(すみません)

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

あなたの愛はいりません

oro
恋愛
「私がそなたを愛することは無いだろう。」 初夜当日。 陛下にそう告げられた王妃、セリーヌには他に想い人がいた。

元悪役令嬢はラスボスを攻略して見返したい

一花カナウ
ファンタジー
自信家で傲慢なところがあるロゼッタは、 魔動人形と呼ばれる特殊な人形を魔術で使役する傀儡師の少女。 洗脳してでも幼馴染♂を落とそうと策略を練ってきたが、 その企みを妹に阻止されて隠遁生活を余儀なくされてしまった。 ……って、わたしが悪役みたいじゃない。 ある日、ロゼッタは魔動人形協会会長であるミール=クリサンセマムを訪ねる。 目的は、傀儡師であり、魔動人形を作る人形技師でもあるミールに魔動人形を作ってもらうため。 ロゼッタの依頼に対し、説教や嫌みが好きなミールは始めこそ相手にしなかったが、一緒に仕事したら作ると約束するのだが――。

人形姫に愛情を

如月花恋
恋愛
初めまして エリーナ・ウル・アルムーン です 一応…アルムーン国の第2王女です 上にお兄様とお姉様がいます 私は3人目の側妃の子でお兄様は側妃の子お姉様は正妃の子です それ故に…争いが起こります お母様は明るく優しい子でありなさいといつも私に言います お母様の銀色の髪はキラキラしてて凄く綺麗です 私の髪は…お母様と同じ銀色なのですが毛先だけ桃色です 小さい時それが嫌で桃色の部分だけ切ってみたりしましたが翌日にはまた毛先が桃色になっていました お父様は可愛いと言ってくださいますが…私はお母様と同じ銀髪が良かったです

魔法学院の護衛騎士

球磨川 葵
ファンタジー
 「これが私の騎士よ!」 魔法王国Art's(アーツ)その中でも異質な場所、国が見捨てた第3区画と呼ばれる所にクロトはいた。  ただ生きるだけの毎日、変わった事といえばクロトには魔法が全く使えないという事だけ。  ある日クロトは第3区画で襲われていたシロナという少女と出会う。  シロナは接触した相手の心が少し読めてしまうというサイドスキルを持っており、その影響で騎士を決められずにいた。  そんな時、心が何故か読めないクロトと出会い、騎士に任命することに。  シロナの騎士として魔法学園に入学することになり――  今まで全く無縁だった学院生活が始まるが果たして……!?

魔法省魔道具研究員クロエ

大森蜜柑
ファンタジー
8歳のクロエは魔物討伐で利き腕を無くした父のために、独学で「自分の意思で動かせる義手」製作に挑む。 その功績から、平民ながら貴族の通う魔法学園に入学し、卒業後は魔法省の魔道具研究所へ。 エリート街道を進むクロエにその邪魔をする人物の登場。 人生を変える大事故の後、クロエは奇跡の生還をとげる。 大好きな人のためにした事は、全て自分の幸せとして返ってくる。健気に頑張るクロエの恋と奇跡の物語りです。 本編終了ですが、おまけ話を気まぐれに追加します。 小説家になろうにも掲載してます。