13 / 166
第一章
今後の方針③
しおりを挟む
「エアネスト様、あとは医療面の事、魔物の事、魔法の事も聞きたいです。あっ…!!あと種族の事も聞きたいですっ!!」
本当に今聞けることは全部聞いておかないとっ!!
なんかね、なんだろ…エアネスト様を見てると『あっ…!!やっちゃいましたっ!!
(´>ω∂`)☆てへぺろっ』って感じが物凄くするんだよね。
「なんでしょうか…。なんか今、物凄く失礼な事を思っていらっしゃる気がしますが…。
オッホン。まぁ、いいでしょう。ひとつずつ説明していきますね。
ではまず、医療面から説明していきましょう」
「はい。よろしくお願いします。エアネスト様」
「はい、紗代さん。まず医療面ですが、ちゃんと病院はありますよ。ただ、この世界の医療技術と比べる事はできません。アクスルには魔法がありますから、怪我や病気などは主に治癒魔法やポーションで治す事が多いですね。あと、薬草がありますから、もちろん薬学、薬もありますよ。薬草は地球と同じ働きをする物もあれば、アクスル独自の物もあります。まぁ、その辺は、転生してからのお楽しみで。
医療面について、他に質問はありますか?」
エアネスト様の説明をほうほうと頷きながら聞く。
医療面は薬もあればポーションもあって、病院もあるみたいだし、ひとまずは安心かな?
「医療面については大丈夫そうです。エアネスト様。
次に魔物と魔法について教えてください」
「はい。では次は魔物のことですね。魔物はファンタジーゲーム定番のスライムからホーンラビット、オーク、ミノタウロス、ゴブリンがなどが居ますね。もちろん動物も居ますが、動物と魔物の違いはそこに魔核と呼ばれる核があるかどうかで違います。魔物のレベルによって核の大きさは違いますし、核は魔力の塊と思ってください。ですので魔法の補助にも使えますし、魔導具に使用しています。あとはそうですね、宝石の代わりに宝飾品などにも使われています。
さて、魔力や魔法といった言葉が出てきましたので、続いて魔力と魔法の説明をしましょう。
まず魔力ですが、大なり小なりありますが、皆誰もが持っています。生命力の代わりの様なものですね。ですので、魔法を使うことはできます。しかし、みなが皆、全属性の魔法が使えるわけではありませんし、威力も違います。属性としては火・水・風・土をメインに派生として、光・闇・雷などでしょうか?そうそう後は生活魔法や治癒・浄化などですかね。
ここまで、いろいろ説明しましたが、おわかりいただけましたか?」
「はい。エアネスト様。丁寧な説明をありがとうございます」
こうやって、説明してくださってるエアネスト様は、本当に神様なんだなぁ~って思う。
身長は180cm以上ありそうだし、体型だってちゃんと筋肉がついてて、細マッチョで。顔の造形だって本当にイケメンなんだよ?
ただ…
「紗代さん、イヤン…。そんなに褒められたら、私、照れてしまう…」
恥ずかしそうにモジモジするエアネスト様を見て、いつきちゃんが「キモ…っ」と、みつきちゃんが「ソレな…」とボソッと言う。
あはは…。そうなんだよねぇ~。
しゃんとしていれば絶世の美青年(ただし年齢不詳…)に見えるんだけどね。
本当に今聞けることは全部聞いておかないとっ!!
なんかね、なんだろ…エアネスト様を見てると『あっ…!!やっちゃいましたっ!!
(´>ω∂`)☆てへぺろっ』って感じが物凄くするんだよね。
「なんでしょうか…。なんか今、物凄く失礼な事を思っていらっしゃる気がしますが…。
オッホン。まぁ、いいでしょう。ひとつずつ説明していきますね。
ではまず、医療面から説明していきましょう」
「はい。よろしくお願いします。エアネスト様」
「はい、紗代さん。まず医療面ですが、ちゃんと病院はありますよ。ただ、この世界の医療技術と比べる事はできません。アクスルには魔法がありますから、怪我や病気などは主に治癒魔法やポーションで治す事が多いですね。あと、薬草がありますから、もちろん薬学、薬もありますよ。薬草は地球と同じ働きをする物もあれば、アクスル独自の物もあります。まぁ、その辺は、転生してからのお楽しみで。
医療面について、他に質問はありますか?」
エアネスト様の説明をほうほうと頷きながら聞く。
医療面は薬もあればポーションもあって、病院もあるみたいだし、ひとまずは安心かな?
「医療面については大丈夫そうです。エアネスト様。
次に魔物と魔法について教えてください」
「はい。では次は魔物のことですね。魔物はファンタジーゲーム定番のスライムからホーンラビット、オーク、ミノタウロス、ゴブリンがなどが居ますね。もちろん動物も居ますが、動物と魔物の違いはそこに魔核と呼ばれる核があるかどうかで違います。魔物のレベルによって核の大きさは違いますし、核は魔力の塊と思ってください。ですので魔法の補助にも使えますし、魔導具に使用しています。あとはそうですね、宝石の代わりに宝飾品などにも使われています。
さて、魔力や魔法といった言葉が出てきましたので、続いて魔力と魔法の説明をしましょう。
まず魔力ですが、大なり小なりありますが、皆誰もが持っています。生命力の代わりの様なものですね。ですので、魔法を使うことはできます。しかし、みなが皆、全属性の魔法が使えるわけではありませんし、威力も違います。属性としては火・水・風・土をメインに派生として、光・闇・雷などでしょうか?そうそう後は生活魔法や治癒・浄化などですかね。
ここまで、いろいろ説明しましたが、おわかりいただけましたか?」
「はい。エアネスト様。丁寧な説明をありがとうございます」
こうやって、説明してくださってるエアネスト様は、本当に神様なんだなぁ~って思う。
身長は180cm以上ありそうだし、体型だってちゃんと筋肉がついてて、細マッチョで。顔の造形だって本当にイケメンなんだよ?
ただ…
「紗代さん、イヤン…。そんなに褒められたら、私、照れてしまう…」
恥ずかしそうにモジモジするエアネスト様を見て、いつきちゃんが「キモ…っ」と、みつきちゃんが「ソレな…」とボソッと言う。
あはは…。そうなんだよねぇ~。
しゃんとしていれば絶世の美青年(ただし年齢不詳…)に見えるんだけどね。
115
お気に入りに追加
3,662
あなたにおすすめの小説
(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅
あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり?
異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました!
完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。
裏の林にダンジョンが出来ました。~異世界からの転生幼女、もふもふペットと共に~
あかる
ファンタジー
私、異世界から転生してきたみたい?
とある田舎町にダンジョンが出来、そこに入った美優は、かつて魔法学校で教師をしていた自分を思い出した。
犬と猫、それと鶏のペットと一緒にダンジョンと、世界の謎に挑みます!
聖女召喚に巻き添え異世界転移~だれもかれもが納得すると思うなよっ!
山田みかん
ファンタジー
「貴方には剣と魔法の異世界へ行ってもらいますぅ~」
────何言ってんのコイツ?
あれ? 私に言ってるんじゃないの?
ていうか、ここはどこ?
ちょっと待てッ!私はこんなところにいる場合じゃないんだよっ!
推しに会いに行かねばならんのだよ!!
女神の代わりに異世界漫遊 ~ほのぼの・まったり。時々、ざまぁ?~
大福にゃここ
ファンタジー
目の前に、女神を名乗る女性が立っていた。
麗しい彼女の願いは「自分の代わりに世界を見て欲しい」それだけ。
使命も何もなく、ただ、その世界で楽しく生きていくだけでいいらしい。
厳しい異世界で生き抜く為のスキルも色々と貰い、食いしん坊だけど優しくて可愛い従魔も一緒!
忙しくて自由のない女神の代わりに、異世界を楽しんでこよう♪
13話目くらいから話が動きますので、気長にお付き合いください!
最初はとっつきにくいかもしれませんが、どうか続きを読んでみてくださいね^^
※お気に入り登録や感想がとても励みになっています。 ありがとうございます!
(なかなかお返事書けなくてごめんなさい)
※小説家になろう様にも投稿しています
異世界に転生したので幸せに暮らします、多分
かのこkanoko
ファンタジー
物心ついたら、異世界に転生していた事を思い出した。
前世の分も幸せに暮らします!
平成30年3月26日完結しました。
番外編、書くかもです。
5月9日、番外編追加しました。
小説家になろう様でも公開してます。
エブリスタ様でも公開してます。
異世界リナトリオン〜平凡な田舎娘だと思った私、実は転生者でした?!〜
青山喜太
ファンタジー
ある日、母が死んだ
孤独に暮らす少女、エイダは今日も1人分の食器を片付ける、1人で食べる朝食も慣れたものだ。
そしてそれは母が死んでからいつもと変わらない日常だった、ドアがノックされるその時までは。
これは1人の少女が世界を巻き込む巨大な秘密に立ち向かうお話。
小説家になろう様からの転載です!
フェンリルに育てられた転生幼女は『創作魔法』で異世界を満喫したい!
荒井竜馬
ファンタジー
旧題:フェンリルに育てられた転生幼女。その幼女はフェンリル譲りの魔力と力を片手に、『創作魔法』で料理をして異世界を満喫する。
赤ちゃんの頃にフェンリルに拾われたアン。ある日、彼女は冒険者のエルドと出会って自分が人間であることを知る。
アンは自分のことを本気でフェンリルだと思い込んでいたらしく、自分がフェンリルではなかったことに強い衝撃を受けて前世の記憶を思い出した。そして、自分が異世界からの転生者であることに気づく。
その記憶を思い出したと同時に、昔はなかったはずの転生特典のようなスキルを手に入れたアンは人間として生きていくために、エルドと共に人里に降りることを決める。
そして、そこには育ての父であるフェンリルのシキも同伴することになり、アンは育ての父であるフェンリルのシキと従魔契約をすることになる。
街に下りたアンは、そこで異世界の食事がシンプル過ぎることに着眼して、『創作魔法』を使って故郷の調味料を使った料理を作ることに。
しかし、その調味料は魔法を使って作ったこともあり、アンの作った調味料を使った料理は特別な効果をもたらす料理になってしまう。
魔法の調味料を使った料理で一儲け、温かい特別な料理で人助け。
フェンリルに育てられた転生幼女が、気ままに異世界を満喫するそんなお話。
※ツギクルなどにも掲載しております。
転生チート薬師は巻き込まれやすいのか? ~スローライフと時々騒動~
志位斗 茂家波
ファンタジー
異世界転生という話は聞いたことがあるが、まさかそのような事を実際に経験するとは思わなかった。
けれども、よくあるチートとかで暴れるような事よりも、自由にかつのんびりと適当に過ごしたい。
そう思っていたけれども、そうはいかないのが現実である。
‥‥‥才能はあるのに、無駄遣いが多い、苦労人が増えやすいお話です。
「小説家になろう」でも公開中。興味があればそちらの方でもどうぞ。誤字は出来るだけ無いようにしたいですが、発見次第伝えていただければ幸いです。あと、案があればそれもある程度受け付けたいと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる