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先生
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しおりを挟む圧迫感がなくなっただけで、葉人のモノは嬉しそうに涎を垂らした。
「う…」
下着にできた染みに羞恥心が湧き、顔が真っ赤に染まるのを感じてうつむく。
「すみません…見ないでください……ぁっ」
光彦の指先が、下着にできた染みをくるくるとなぞると、体を震わせる程の快感が沸き起こる。
「な…なん…で…」
思わず光彦の胸にすがり付き、もっと強い刺激を求めて腰を擦り寄せる。
「っ…ん……」
「小田切。可愛いな、お前は」
男である自分が可愛いと言われても、嬉しくもなんともないはずなのに、耳元で囁かれたその言葉が妙にふわふわと気持ちをくすぐったくした。
「せ…せんせ……なんか…おかし…っ」
光彦は悪戯のように触れるだけなのに、たまらない射精感が襲ってくる。
「や…やぁっ…離して下さい…っ」
「捕まえてなんか…ないよ」
両手を広げて見せ、光彦は小さく笑う。
「だ…だって…っからだっ…」
光彦に触られて疼き始めた体は、縫い付けられたように動かなかった。
「逃げないってことは、いいってことでいいかな?」
ちゅっと音を立てて光彦にキスされ、葉人はびくんと跳び跳ねる。
触れた唇が、熱い…
「んっ…せんせ……オレ…」
「こんなにして、苦しいだろ?」
シミの出来てしまった下着をずらし、主張する葉人のモノをそっと握り込む。
「ひゃうっ!?」
自分の声に驚き、慌てて口を塞いだ。
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