羽ばたけ楽器の精鋭達
吹部でアルトサックスを吹いている高3の姫路。姫路はコンクールで全国金賞を目指す高校の部長。
でも、部員の中にヒビが…。
でも、部員の中にヒビが…。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
放課後ロルプライズ!
場違い
青春
天才だが性格に難のある高校生・門衛怜斗。
怜斗の元カノで性格に難のある女子・世葉夏矢。
性格に難はないが頭に難のある男子・希霧斗月。
明け暮れる部活も駆け抜ける青春も特に持たない黒い青春を過ごす暇人三人衆は、いつものように適当な寄り道をしながらの帰り道にて、奇妙な『宙に浮く鍵』を目にする。
「『脳に差し込んで使用してください』って取扱説明書に書いてるけど」
「この鍵トリセツあんの!?」
その鍵はなんと、全世界でぶっちぎりのナンバーワン人気を誇るネットゲーム・『トゥエルブスターオンライン』の世界へ飛べるという、魔法の鍵だった。
怜斗たちは、日頃持て余している暇を潰すべく、毎日のようにその鍵を使ってゲームの世界へ行くようになる。
そんな折、彼らの暮らす万津市では、奇怪な都市伝説が流行していた。
『真夜中、密室から人が消える』
『パソコンをしている人間だけが被害に遭う』
『まるで神隠しのように一晩でいなくなる』
人喰いディスプレイと呼ばれるその都市伝説は、怜斗たちの周りにも広がり、クラスメイトの失踪によって現実味を帯びていき……。
都市伝説ミステリー × VRMMO × 青春
アホ全開のコメディとほろ苦い人間模様が織り成す新感覚ネトゲノベル、どうぞご賞味あれ!
※小説家になろう様、カクヨム様でも連載をしております。
君にもらったもの 〜Future is yours〜
もぉるる
青春
弱小演劇部員三名(瑠華、沙綾、結衣)は文化祭に向け準備を進めていた。そのとき部長の瑠華は台本を書き上げるが先生に呼び出しを食らい…
コメディーもありつつシリアスな部分もありつつな脚本となっております!
元婚約者様の勘違い
希猫 ゆうみ
恋愛
ある日突然、婚約者の伯爵令息アーノルドから「浮気者」と罵られた伯爵令嬢カイラ。
そのまま罵詈雑言を浴びせられ婚約破棄されてしまう。
しかしアーノルドは酷い勘違いをしているのだ。
アーノルドが見たというホッブス伯爵とキスしていたのは別人。
カイラの双子の妹で数年前親戚である伯爵家の養子となったハリエットだった。
「知らない方がいらっしゃるなんて驚きよ」
「そんな変な男は忘れましょう」
一件落着かに思えたが元婚約者アーノルドは更なる言掛りをつけてくる。
僕が私になる頃は。
馳 影輝
青春
主人公は15才の少年。だが、事故に遭って瀕死の状態となる。入院はするが、身体の破損が酷く医者からもどうする事も出来ないと両親は伝えられるが、担当する医師から裏の治療が有ると言われて、命が消えようとしていた息子をを救うために可能性に賭ける両親であったが…。魂の本質とは何か?主人公だけで無く、周りの人達の運命も大きく変わっていった。
彼女と私の冷戦と部活
阿峰 剛
青春
強豪校でバレーに励む亜里沙。日々の体が溶けるような練習に加え、試合メンバーにも入れてもらえず、幾度となく心が折れていたのだった。
ベンチから見えるコートは、目の前にあるのに遥か遠く、そこから見える跳ね散る汗の光は、少なからず亜里沙の心を鼓舞させていたのだった。
そんな高校最後の夏。とうとう試合に選ばれるようになった亜里沙は、自分がメンバーに入ったことによって補欠に回された真奈と、言葉を交わせない仲になっていく。
君と見た黄昏の夕焼け
霧野新庄
青春
日本の南西にある離れ小島、江戸崎で起こる少し、儚げな青春物語。
小学校5年にして、真司は生まれ故郷である江戸崎を両親の都合上離れ、東京へ行かなければならなくなる。
真司には幼い頃からずっと一緒のかけがえのない親友、愁平と茜がいた。3人は何をするにも一緒だった。
真司は東京で、2人は江戸崎でそれぞれの道を歩み出す。
やがて、真司は中学を卒業し、江戸崎に戻る決意をする。その頃江戸崎では
すでに厄災が起こっていた。変わってしまった友、そして島。すれ違う友情。
絶望の深淵に立たされた真司。そんな時、真司を助けたのは…?
それぞれの想いが交差するなか、3人の友情で不可解な厄災を終結させる。ちょっとホラーな青春ミステリー!
心の中に白くて四角い部屋がありまして。
篠原愛紀
青春
その日、私は自分の白い心の部屋に鍵をかけた。
その日、私は自分の白い心の部屋に鍵をかけた。
もう二度と、誰にも侵入させないように。
大きな音を立てて、鍵をかけた。
何色にも染めないように、二度と誰にも見せないように。
一メートルと七十センチと少し。
これ以上近づくと、他人に自分の心が読まれてしまう香澄。
病気と偽りフリースクールに通うも、高校受験でどこに行けばいいか悩んでいた。
そんなある日、いつもフリースクールをさぼるときに観に行っていたプラネタリウムで、高校生の真中に出会う。彼に心が読まれてしまう秘密を知られてしまうが、そんな香澄を描きたいと近づいてきた。
一メートル七十センチと少し。
その身長の真中は、運命だねと香澄の心に入ってきた。
けれど絵が完成する前に真中は香澄の目の前で交通事故で亡くなってしまう。
香澄を描いた絵は、どこにあるのかもわからないまま。
兄の死は香澄のせいだと、真中の妹に責められ、
真中の親友を探すうちに、大切なものが見えていく。
青春の中で渦巻く、甘酸っぱく切なく、叫びたいほどの衝動と心の痛み。
もう二度と誰にも自分の心は見せない。
真っ白で綺麗だと真中に褒められた白い心に、香澄は鍵をかけた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる