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絶対絶命??
しおりを挟む高校から帰ってくると家に入るなりソファーで居眠りをしてしまった僕、その夢の中にフェルーナのタミーが現れた、こんなことは初めてだったので、妙に気になってしまってる僕だった・・・
「夢にタミーちゃんが現れるなんて・・喜ぶべきことなのか、何かの予兆なのか、う~ん、こんなこと初めてだから判んないし、妙にドキドキするな・・」
僕は居眠りの眠気なんてスッとんでしまって、なんだかソワソワ落ち着かない・・
「タミーちゃんに何かあったのかもしれない、どうする? どうする?」
僕はタミーちゃんのことが気になって仕方ない、昨日に続いてフェルーナへ行ってみたい気持ちは満々なんだけど、今日タミーちゃんが出勤してるという保証はない・・・
「そうだ! 店の前まで行って店内の様子を覗けば、異変のあるなしくらいは判るかもしれない」
これはちょっと間違えれば変質者やストーカーと間違えられる危険もあるけど、家で悶々としてるよりは100倍いい!
夢の意味を知りたい僕は、いろいろ考えた結果、フェルーナの店の傍まで行って店内の様子を伺うことにして、即座にチャリにまたがってフェルーナに向かった。
シャ~コシャ~コ <チャリを漕ぐ音?
フェルーナから最寄りの公共チャリ置き場にチャリを置いて、徒歩でフェルーナの近くへ向かう・・
「え~と、タミーちゃんは出勤してるかな?・・」
僕は怪しいヤツと周囲に思われないよう注意しつつ、フェルーナの店内の様子を伺う、するとそこに・・・
「あの~、何してるんですか??」
と突然、背後から女子の声がして驚いた。
「わっ! えっ、え~とぉ・・」
僕が振り向いてアワアワしちゃってると、その女子は意外なことを言ってきた。
「あれ~、あなた、いつも来てくれてるお客さんですよねぇ?」
「えっ? アッ!? キミはタミーちゃん?」
僕は目の前にいるのがフェルーナのウェイトレスのタミーであることに気付いて思わず名前を呼んでしまっていた。
(し、しまったッ!)
すると、自分の名前を知っていた僕を見る目が一気に不審者を見る目に変わった。
「なんでわたしのこと知ってるのよ?」
「そ、それは・・え~と」
またまた僕は返答に窮してしまった。
「やっぱりあなた怪しいわね、ちょっと店に来なさい、逃げようなんてしないことよ、いい?」
「う、うん・・」
(マズいことになったな・・妙な夢を見たばっかりに・・・)
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