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尖鋭なる剣士プレアフェンサー編
第一話「帰郷」
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都心から離れた並木道
カイン:あーーー・・・懐かしいな・・・・
数日前 フィートの研究所にて(回想)
フィート:あんたそういえば半ば家出みたいな感じでここに来てたんでしょ?今までそんな暇もなくてここにずっといたけど いい機会なんじゃない?家族に会って顔見せてあげなさいよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カイン:・・・・って言われてほとんど勢い任せにここまで来ちまったけど・・・はぁ・・どんな顔して会えばいいんだろ・・・
(回想)
フィート:ぁ! 一応言っとくけど く・れ・ぐ・れもチェイサーの正体が自分だって関連の事は話しちゃダメだからね!
カイン:・・・別に言いふらすような趣味はねぇけどよ・・もうプレアはいなくなったんだぜ?身内にぐらい・・
アレス:分からんのか 確実に面倒な事になる・・どれだけ信用できる相手に口外させないように約束をしたとしても不思議と噂はあっという間に広がる・・・想像するだけでも敵わん・・
カイン:そういうもんか・・
フィート:アタシは別にいいのよ?既に有名人だから あなた達のことを思って平和な世界の平穏な生活を謳歌したいなら やっぱり慎むべきよ
カイン 実家付近まで到着
カイン:っ・・・見えて来た・・・ 誰かいるかな今・・
門の前まで近づくカイン
エイム:コラーーーーーーーーっ!!!!
カイン:っ!?
エイム:どこのヤンキーだお前ぇえーー!!!ウチに何しにきたーー!!
カイン:・・・・・ね・・姉ちゃん・・
エイム:はぁ?・・・ぇ・・ウソ・・あんた・・・・カイン・・・なの・・??
カイン:よ・・よぉ・・
エイム:よぉじゃないわよ!!!!カインあんた・・・今まで・・・ぇっ!!!
カイン:わぁーーー殴んないで・・!!い・・いや・・もういい!殴っていいから!好きにしていいから取り敢えず・・・話を聞いてくれ・・
カイン宅 カイン これまでの家出してからの一年間の経緯をチェイサーの事は伏せながら話す
エイム:そう・・本当に都心で過ごしてたのね・・・正直信じられないけど そんな変な髪の色になっちゃって
カイン:ごめむ・・
カイン 頭上にタンコブが4段
エイム:でもま・・あんたの人生よ あんたの好きに生きていけばいいわ・・死ぬほど心配したけど
カイン:・・・・・。
エイム:で?今更戻って来てどうするの?家の仕事をやるの?それとも学生としてやり直すの?
カイン:・・・・オレは・・
エイム:あ!そうそう!都会で思い出した!ウチも一回行ったことあるんだけどさ!知ってる?チェイサーって
カイン:・・!!
エイム:鎖が全身から出て来てさぁー!最初変な怪物がいるのかと思ったけどカッコ良かったなぁーーーー
カイン:・・・・・・。
エイム:また行ったら見れるかなぁーーー
カイン:・・・姉ちゃん・・・それ いつ頃見たの?昼間?夕方?
エイム:ん??んーーーーーー昼前だったからまだ明るかったはずよ?なんで?
カイン:いや・・・(昼前・・日中か・・オレを見たんだ・・)
カイン:(心苦しいな・・・もう家族に隠し事はしたくない・・)
カイン:あのさ・・・姉ちゃん・・・オr・・
家の外から数十メートル先 突然激しい破壊音
カイン:・・・!?
エイム:なになに?
カイン:ごめんっ・・!!見てくる!!
エイム:ぁ こら!なんなのよ!話しかけといて逃げるなーーー!・・・・なんなのほんとに・・・
破壊音のあった場所に辿り着くカイン
カイン:はぁ・・はぁ・・・っ
プレアフェンサー:んんーーーーーーーーここにもいないですか・・果たして一体・・
カイン:・・・っ!!!・・・・・何だ・・お前・・!!
プレアフェンサー:んん?む・・おやおや・・・これは幸運 そちらから出向いてくれましたか
カイン:プレア・・・なのか
プレアフェンサー:探しましたよカインさん・・ いいえ チェイサー・・!!
カイン:あーーー・・・懐かしいな・・・・
数日前 フィートの研究所にて(回想)
フィート:あんたそういえば半ば家出みたいな感じでここに来てたんでしょ?今までそんな暇もなくてここにずっといたけど いい機会なんじゃない?家族に会って顔見せてあげなさいよ
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
カイン:・・・・って言われてほとんど勢い任せにここまで来ちまったけど・・・はぁ・・どんな顔して会えばいいんだろ・・・
(回想)
フィート:ぁ! 一応言っとくけど く・れ・ぐ・れもチェイサーの正体が自分だって関連の事は話しちゃダメだからね!
カイン:・・・別に言いふらすような趣味はねぇけどよ・・もうプレアはいなくなったんだぜ?身内にぐらい・・
アレス:分からんのか 確実に面倒な事になる・・どれだけ信用できる相手に口外させないように約束をしたとしても不思議と噂はあっという間に広がる・・・想像するだけでも敵わん・・
カイン:そういうもんか・・
フィート:アタシは別にいいのよ?既に有名人だから あなた達のことを思って平和な世界の平穏な生活を謳歌したいなら やっぱり慎むべきよ
カイン 実家付近まで到着
カイン:っ・・・見えて来た・・・ 誰かいるかな今・・
門の前まで近づくカイン
エイム:コラーーーーーーーーっ!!!!
カイン:っ!?
エイム:どこのヤンキーだお前ぇえーー!!!ウチに何しにきたーー!!
カイン:・・・・・ね・・姉ちゃん・・
エイム:はぁ?・・・ぇ・・ウソ・・あんた・・・・カイン・・・なの・・??
カイン:よ・・よぉ・・
エイム:よぉじゃないわよ!!!!カインあんた・・・今まで・・・ぇっ!!!
カイン:わぁーーー殴んないで・・!!い・・いや・・もういい!殴っていいから!好きにしていいから取り敢えず・・・話を聞いてくれ・・
カイン宅 カイン これまでの家出してからの一年間の経緯をチェイサーの事は伏せながら話す
エイム:そう・・本当に都心で過ごしてたのね・・・正直信じられないけど そんな変な髪の色になっちゃって
カイン:ごめむ・・
カイン 頭上にタンコブが4段
エイム:でもま・・あんたの人生よ あんたの好きに生きていけばいいわ・・死ぬほど心配したけど
カイン:・・・・・。
エイム:で?今更戻って来てどうするの?家の仕事をやるの?それとも学生としてやり直すの?
カイン:・・・・オレは・・
エイム:あ!そうそう!都会で思い出した!ウチも一回行ったことあるんだけどさ!知ってる?チェイサーって
カイン:・・!!
エイム:鎖が全身から出て来てさぁー!最初変な怪物がいるのかと思ったけどカッコ良かったなぁーーーー
カイン:・・・・・・。
エイム:また行ったら見れるかなぁーーー
カイン:・・・姉ちゃん・・・それ いつ頃見たの?昼間?夕方?
エイム:ん??んーーーーーー昼前だったからまだ明るかったはずよ?なんで?
カイン:いや・・・(昼前・・日中か・・オレを見たんだ・・)
カイン:(心苦しいな・・・もう家族に隠し事はしたくない・・)
カイン:あのさ・・・姉ちゃん・・・オr・・
家の外から数十メートル先 突然激しい破壊音
カイン:・・・!?
エイム:なになに?
カイン:ごめんっ・・!!見てくる!!
エイム:ぁ こら!なんなのよ!話しかけといて逃げるなーーー!・・・・なんなのほんとに・・・
破壊音のあった場所に辿り着くカイン
カイン:はぁ・・はぁ・・・っ
プレアフェンサー:んんーーーーーーーーここにもいないですか・・果たして一体・・
カイン:・・・っ!!!・・・・・何だ・・お前・・!!
プレアフェンサー:んん?む・・おやおや・・・これは幸運 そちらから出向いてくれましたか
カイン:プレア・・・なのか
プレアフェンサー:探しましたよカインさん・・ いいえ チェイサー・・!!
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