70 / 147
第1章 初恋の彼は、私の運命の人じゃなかった
Ep.63 誓いの口づけ
しおりを挟む
絢爛豪華な調度品にシャンデリア、その明かりに華々しく輝くご令嬢達の豪奢なドレスが目に眩しい。
いよいよ、勝負の夜会が始まった。
「き、緊張する……!私、ドレスに着られてないかな……!?」
今私が着ているドレスはガイアから貰った物で、桜色の品の良いシルクとレースに真珠が散らされた逸品。だからきっとこの場にも見劣りしないだろう品なんだけれど。
王都の夜会は華やかさも規模も今まで私が経験してきた場とは桁が違う。気後れして入り口で足を止めた私の手が、前から優しくすっと引かれた。
「ガイア!」
「遅くなってすまない。さぁ行こう、作戦の為にも向こうより先に会場に入っておかないとな」
「………………っ!」
「……?セレン?」
私服でも制服でも騎士服でもない、紫紺色の地に銀糸の刺繍があしらわれた品の良い礼服姿のガイアが、わ、わ、私の右手を取っている……!
(破壊力がスチルイラスト所の騒ぎじゃない……!アイシラちゃんありがとう!!)
「今日、来て良かった……!」
「こら、まだ会場に入ってすら居ないだろ」
ハッ、そうでした。あまりに夢心地なシチュエーションとガイアの正装の破壊力にやられて本来の目的を忘れる所だったわ。
やっと正気に戻った私に、ガイアが改めて右手を差し出す。白い手袋に覆われたそこに手を重ねると、ガイアが徐に会場の扉を開いた。
「言い忘れていたが、そのドレス、よく似合ってる。誰より綺麗だ」
「え……、~~~っ!!!?」
一歩足を踏み入れるその瞬間、私の耳元に甘い爆弾が落とされる。一瞬でドレスと同じ色に染まった私の顔を見て、ガイアは満足そうに喉を鳴らして笑っていた。
元々華やかな社交場には疎い私だけど、ガイアのそつのないエスコートに導かれて何とか会場には馴染むことが出来た。私の腕を引きつつも、涼しい表情でグラスを傾けるガイアの端整な横顔をじぃっと見つめる。
「……ガイアはこう言うパーティーには慣れてるの?」
「いや?警備側としてなら嫌に成る程経験してきたが、参加者として誰かをエスコートするのは今回がはじめてだ」
「そうなの!?」
ちょっとした興味で聞いたのに、まさかの返答が返ってきてびっくり。そっか、じゃあ、ガイアに夜会でエスコートして貰った女の子は私が初めてなんだ……。
(ってこら!浮き足立ってる場合じゃないよ私!今夜は遊びじゃないんだから!!)
キュンと鳴る胸を誤魔化すようにグラスの飲み物に口をつけて、今度はその美味しさに目を見開く。なんだろうこれ、すっごく良い香りする……!
そんな私の姿をただ静かに見ていたガイアが、ふっと柔らかく微笑んだ。
「ただ壁際や外から見ていたときは参加者が何故あんなにも浮かれていたのかわからなかったが……成る程。こうして相手の隣を独占出来る時間は悪くないな」
「~~っ!?」
空になったグラスを私の手から取る仕草にに紛れて耳元で囁かれた一言に、心臓が勝手に暴れだす。もうもうもう!これじゃあ心臓がいくつ合っても持たないじゃない……!
「もう、私に耐性がないからってそうやってからかって……!」
ちょっと悔しくてプイッとそっぽを向く。私ばっかりドキドキして、不公平だわ!
「……馬鹿、全部紛れもない本心だっての」
「え?今何て……」
ポソッとしたガイアのその呟きを聞き返したその瞬間、ずっと奏でられていたワルツが止んで会場がざわついた。同時にざっと左右に割れた参加者達の先から現れた美女の姿に、いよいよお出ましかと手を握りしめる。
「ごきげんようセレスティア様。こうしてお会いするのは昨年の秋以来ですわね」
宵闇に星を散らばせたような漆黒のドレスと扇子を身につけたナターリエ様が、優雅な仕草で現れた。背後に、目にも華やかな取り巻きの男性陣を引き連れて。
(あれ?でもルドルフさんが居ないな……?)
「ガイアスも仕事とは言えご苦労様。自分も慣れない場で夜会自体に不馴れなパートナーをエスコートするのは大変でしょう?よろしければ、息抜きとセレスティア様への手本に一曲わたくしがお相手してもよろしくてよ」
首を傾いだ私には目もくれず、妖艶に微笑むナターリエ様。他には居ない胸元とボディラインを強調している漆黒のドレスと華やかなな美貌も合わさって、注目している周りの貴族令息達の視線が羨ましそうなものに変わった。逆に、ご令嬢達からはナターリエ様への眼差しは冷たい。本人はそんなこと気にも止めていないようだけど。
「……パートナーとの2人での参加を原則とする夜会に幾人もの殿方をお連れしている貴女が何を仰いますやら。私なぞに構わず、彼等とのお時間をご堪能ください」
「確かに本来ならば彼等と先に踊るのが筋ですけれど、今回は特別ですわ。貴女はわたくしの有望な騎士だもの。貴方がたも、もちろん構わないですわよね?」
そんな男性陣の羨望の眼差しが集まるなかガイアが断る素振りを見せれば、ナターリエ様は徐に左手の手袋を外して取り巻きである第二皇子の方へ差し出した。その白魚のような手の甲に第二皇子が口づけを落とせば、周りからざわっと動揺の声が上がる。
この国で、高貴な女性が男性に向かい素手を差し出すのは相手に自分との関係をしっかり認めさせたい時。右手への口づけならば永遠の愛の誓い。だけど、左手ならばそれは、相手への#絶対服従__・ _#の意味を為す。
(それを、普通よりによって皇子様にやらせる!?)
あ然となる私やギャラリーを他所に、ナターリエ様は皇子に引き続きあとの四人の取り巻きの男性達にも一人づつ服従の口づけをさせた。そして、改めてガイアに向かい左手を差し出す。もちろん、手の甲を上側にしたまま。
「(まさかガイアにまでやらせる気なの……!?)ガイ……っ!」
焦って名前を呼ぼうとしたら、目すら合わせないままトンと指先で唇を叩かれた。『静かにしてろ』と言われたような気がして押し黙る私を見たナターリエ様の眼差しが、面白そうに歪む。
「今は陛下のご意志で致し方がなく出張させて居ますけれど、貴女はわたくしの騎士だもの。今まで一度も踊って差し上げなくて申し訳無かったわ。さぁ、参りましょう」
同性をも見惚れさせそうな優美な笑みと一緒に差し出された左手。それを見たガイアがふっと、品を損なわない程度に鼻で笑った。
「いいや、結構です」
「……何ですって?」
ピキッと、笑顔にも空気にも、ヒビが入った気がした。そんな中、勝ち気に笑ってガイアは続ける。
「ご理解頂けませんでしたか。お断りしますと、そう言ったんです」
あくまでも、口調と態度は丁寧に。でも、ナターリエ様に対峙する彼の目が、態度が、空気が冷たい。
宙をさ迷ったままのナターリエ様の左手に一瞥すらくれないまま、ガイアが私の肩を抱き寄せ踵を返す。
反射的に道を開けるように避けた人々の顔が明らかに困惑していた。
当然だ。ガイアの今の態度はつまり、もう自分はナターリエ様に従うつもりは無いとハッキリ意思を示した事になる。
国の有力な貴族が集まる、こんな公衆の、面前で。
「ちょ……っお待ちなさいな!」
「痛っ……!」
カッとなったのか、ナターリエ様が爪を立てて私の手首を掴んだ。ちょっと痛いけどチャンスだ!『離して下さい』と弱々しく抵抗する素振りに紛れて、豪奢な宝石が揺れるドレスの袖口にあるものを押し込む。
私の手の動きを見届けてから、ガイアがナターリエ様の手を私の手首から引き剥がしてくれた。
「ご挨拶は済ませたでしょう。待つ義理はありませんよ」
「……っ、貴女、主に対してその様な態度を取って良いと思って!?」
怒りを隠しきれない態度で引き留めてくるナターリエ様に、私達の前を塞ぐ取り巻き男性達。うんざりしたようにため息を溢したガイアが、私の右手から手袋を外す。
え、と声を上げるより先に徐に右手を取られ、途端に心臓が跳ね上がった。
「がっ、ががっ、ガイア……っ!?」
「すまないが少し我慢してくれ」
周りに聞こえない位の小声でガイアはそう言うけど、違う、そうじゃない……!
「元より私の騎士としての身はこの国の王家に捧げたもの。そして、心も。私の主君は貴女ではなく……」
チュッと軽い音を立てて、ガイアの唇が私の右手の甲に触れる。軽い音とは裏腹に、その口づけの意味は、重い。
「ここに居る彼女だ」
今日一番のざわつきの中だったのに、彼の誓いは酷くハッキリと響いたような気がした。
~Ep.63 誓いの口づけ~
『誰の目を憚ること無く。心からの誓いを、愛しい人へ』
いよいよ、勝負の夜会が始まった。
「き、緊張する……!私、ドレスに着られてないかな……!?」
今私が着ているドレスはガイアから貰った物で、桜色の品の良いシルクとレースに真珠が散らされた逸品。だからきっとこの場にも見劣りしないだろう品なんだけれど。
王都の夜会は華やかさも規模も今まで私が経験してきた場とは桁が違う。気後れして入り口で足を止めた私の手が、前から優しくすっと引かれた。
「ガイア!」
「遅くなってすまない。さぁ行こう、作戦の為にも向こうより先に会場に入っておかないとな」
「………………っ!」
「……?セレン?」
私服でも制服でも騎士服でもない、紫紺色の地に銀糸の刺繍があしらわれた品の良い礼服姿のガイアが、わ、わ、私の右手を取っている……!
(破壊力がスチルイラスト所の騒ぎじゃない……!アイシラちゃんありがとう!!)
「今日、来て良かった……!」
「こら、まだ会場に入ってすら居ないだろ」
ハッ、そうでした。あまりに夢心地なシチュエーションとガイアの正装の破壊力にやられて本来の目的を忘れる所だったわ。
やっと正気に戻った私に、ガイアが改めて右手を差し出す。白い手袋に覆われたそこに手を重ねると、ガイアが徐に会場の扉を開いた。
「言い忘れていたが、そのドレス、よく似合ってる。誰より綺麗だ」
「え……、~~~っ!!!?」
一歩足を踏み入れるその瞬間、私の耳元に甘い爆弾が落とされる。一瞬でドレスと同じ色に染まった私の顔を見て、ガイアは満足そうに喉を鳴らして笑っていた。
元々華やかな社交場には疎い私だけど、ガイアのそつのないエスコートに導かれて何とか会場には馴染むことが出来た。私の腕を引きつつも、涼しい表情でグラスを傾けるガイアの端整な横顔をじぃっと見つめる。
「……ガイアはこう言うパーティーには慣れてるの?」
「いや?警備側としてなら嫌に成る程経験してきたが、参加者として誰かをエスコートするのは今回がはじめてだ」
「そうなの!?」
ちょっとした興味で聞いたのに、まさかの返答が返ってきてびっくり。そっか、じゃあ、ガイアに夜会でエスコートして貰った女の子は私が初めてなんだ……。
(ってこら!浮き足立ってる場合じゃないよ私!今夜は遊びじゃないんだから!!)
キュンと鳴る胸を誤魔化すようにグラスの飲み物に口をつけて、今度はその美味しさに目を見開く。なんだろうこれ、すっごく良い香りする……!
そんな私の姿をただ静かに見ていたガイアが、ふっと柔らかく微笑んだ。
「ただ壁際や外から見ていたときは参加者が何故あんなにも浮かれていたのかわからなかったが……成る程。こうして相手の隣を独占出来る時間は悪くないな」
「~~っ!?」
空になったグラスを私の手から取る仕草にに紛れて耳元で囁かれた一言に、心臓が勝手に暴れだす。もうもうもう!これじゃあ心臓がいくつ合っても持たないじゃない……!
「もう、私に耐性がないからってそうやってからかって……!」
ちょっと悔しくてプイッとそっぽを向く。私ばっかりドキドキして、不公平だわ!
「……馬鹿、全部紛れもない本心だっての」
「え?今何て……」
ポソッとしたガイアのその呟きを聞き返したその瞬間、ずっと奏でられていたワルツが止んで会場がざわついた。同時にざっと左右に割れた参加者達の先から現れた美女の姿に、いよいよお出ましかと手を握りしめる。
「ごきげんようセレスティア様。こうしてお会いするのは昨年の秋以来ですわね」
宵闇に星を散らばせたような漆黒のドレスと扇子を身につけたナターリエ様が、優雅な仕草で現れた。背後に、目にも華やかな取り巻きの男性陣を引き連れて。
(あれ?でもルドルフさんが居ないな……?)
「ガイアスも仕事とは言えご苦労様。自分も慣れない場で夜会自体に不馴れなパートナーをエスコートするのは大変でしょう?よろしければ、息抜きとセレスティア様への手本に一曲わたくしがお相手してもよろしくてよ」
首を傾いだ私には目もくれず、妖艶に微笑むナターリエ様。他には居ない胸元とボディラインを強調している漆黒のドレスと華やかなな美貌も合わさって、注目している周りの貴族令息達の視線が羨ましそうなものに変わった。逆に、ご令嬢達からはナターリエ様への眼差しは冷たい。本人はそんなこと気にも止めていないようだけど。
「……パートナーとの2人での参加を原則とする夜会に幾人もの殿方をお連れしている貴女が何を仰いますやら。私なぞに構わず、彼等とのお時間をご堪能ください」
「確かに本来ならば彼等と先に踊るのが筋ですけれど、今回は特別ですわ。貴女はわたくしの有望な騎士だもの。貴方がたも、もちろん構わないですわよね?」
そんな男性陣の羨望の眼差しが集まるなかガイアが断る素振りを見せれば、ナターリエ様は徐に左手の手袋を外して取り巻きである第二皇子の方へ差し出した。その白魚のような手の甲に第二皇子が口づけを落とせば、周りからざわっと動揺の声が上がる。
この国で、高貴な女性が男性に向かい素手を差し出すのは相手に自分との関係をしっかり認めさせたい時。右手への口づけならば永遠の愛の誓い。だけど、左手ならばそれは、相手への#絶対服従__・ _#の意味を為す。
(それを、普通よりによって皇子様にやらせる!?)
あ然となる私やギャラリーを他所に、ナターリエ様は皇子に引き続きあとの四人の取り巻きの男性達にも一人づつ服従の口づけをさせた。そして、改めてガイアに向かい左手を差し出す。もちろん、手の甲を上側にしたまま。
「(まさかガイアにまでやらせる気なの……!?)ガイ……っ!」
焦って名前を呼ぼうとしたら、目すら合わせないままトンと指先で唇を叩かれた。『静かにしてろ』と言われたような気がして押し黙る私を見たナターリエ様の眼差しが、面白そうに歪む。
「今は陛下のご意志で致し方がなく出張させて居ますけれど、貴女はわたくしの騎士だもの。今まで一度も踊って差し上げなくて申し訳無かったわ。さぁ、参りましょう」
同性をも見惚れさせそうな優美な笑みと一緒に差し出された左手。それを見たガイアがふっと、品を損なわない程度に鼻で笑った。
「いいや、結構です」
「……何ですって?」
ピキッと、笑顔にも空気にも、ヒビが入った気がした。そんな中、勝ち気に笑ってガイアは続ける。
「ご理解頂けませんでしたか。お断りしますと、そう言ったんです」
あくまでも、口調と態度は丁寧に。でも、ナターリエ様に対峙する彼の目が、態度が、空気が冷たい。
宙をさ迷ったままのナターリエ様の左手に一瞥すらくれないまま、ガイアが私の肩を抱き寄せ踵を返す。
反射的に道を開けるように避けた人々の顔が明らかに困惑していた。
当然だ。ガイアの今の態度はつまり、もう自分はナターリエ様に従うつもりは無いとハッキリ意思を示した事になる。
国の有力な貴族が集まる、こんな公衆の、面前で。
「ちょ……っお待ちなさいな!」
「痛っ……!」
カッとなったのか、ナターリエ様が爪を立てて私の手首を掴んだ。ちょっと痛いけどチャンスだ!『離して下さい』と弱々しく抵抗する素振りに紛れて、豪奢な宝石が揺れるドレスの袖口にあるものを押し込む。
私の手の動きを見届けてから、ガイアがナターリエ様の手を私の手首から引き剥がしてくれた。
「ご挨拶は済ませたでしょう。待つ義理はありませんよ」
「……っ、貴女、主に対してその様な態度を取って良いと思って!?」
怒りを隠しきれない態度で引き留めてくるナターリエ様に、私達の前を塞ぐ取り巻き男性達。うんざりしたようにため息を溢したガイアが、私の右手から手袋を外す。
え、と声を上げるより先に徐に右手を取られ、途端に心臓が跳ね上がった。
「がっ、ががっ、ガイア……っ!?」
「すまないが少し我慢してくれ」
周りに聞こえない位の小声でガイアはそう言うけど、違う、そうじゃない……!
「元より私の騎士としての身はこの国の王家に捧げたもの。そして、心も。私の主君は貴女ではなく……」
チュッと軽い音を立てて、ガイアの唇が私の右手の甲に触れる。軽い音とは裏腹に、その口づけの意味は、重い。
「ここに居る彼女だ」
今日一番のざわつきの中だったのに、彼の誓いは酷くハッキリと響いたような気がした。
~Ep.63 誓いの口づけ~
『誰の目を憚ること無く。心からの誓いを、愛しい人へ』
1
あなたにおすすめの小説
悪役令嬢ですが、当て馬なんて奉仕活動はいたしませんので、どうぞあしからず!
たぬきち25番
恋愛
気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡
※マルチエンディングです!!
コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。
楽しんで頂けると幸いです。
※他サイト様にも掲載中です
有能女官の赴任先は辺境伯領
たぬきち25番
恋愛
お気に入り1000ありがとうございます!!
お礼SS追加決定のため終了取下げいたします。
皆様、お気に入り登録ありがとうございました。
現在、お礼SSの準備中です。少々お待ちください。
辺境伯領の当主が他界。代わりに領主になったのは元騎士団の隊長ギルベルト(26)
ずっと騎士団に在籍して領のことなど右も左もわからない。
そのため新しい辺境伯様は帳簿も書類も不備ばかり。しかも辺境伯領は王国の端なので修正も大変。
そこで仕事を終わらせるために、腕っぷしに定評のあるギリギリ貴族の男爵出身の女官ライラ(18)が辺境伯領に出向くことになった。
だがそこでライラを待っていたのは、元騎士とは思えないほどつかみどころのない辺境伯様と、前辺境伯夫妻の忘れ形見の3人のこどもたち(14歳男子、9歳男子、6歳女子)だった。
仕事のわからない辺境伯を助けながら、こどもたちの生活を助けたり、魔物を倒したり!?
そしていつしか、ライラと辺境伯やこどもたちとの関係が変わっていく……
※お待たせしました。
※他サイト様にも掲載中
我儘令嬢なんて無理だったので小心者令嬢になったらみんなに甘やかされました。
たぬきち25番
恋愛
「ここはどこですか?私はだれですか?」目を覚ましたら全く知らない場所にいました。
しかも以前の私は、かなり我儘令嬢だったそうです。
そんなマイナスからのスタートですが、文句はいえません。
ずっと冷たかった周りの目が、なんだか最近優しい気がします。
というか、甘やかされてません?
これって、どういうことでしょう?
※後日談は激甘です。
激甘が苦手な方は後日談以外をお楽しみ下さい。
※小説家になろう様にも公開させて頂いております。
ただあちらは、マルチエンディングではございませんので、その関係でこちらとは、内容が大幅に異なります。ご了承下さい。
タイトルも違います。タイトル:異世界、訳アリ令嬢の恋の行方は?!~あの時、もしあなたを選ばなければ~
3歳で捨てられた件
玲羅
恋愛
前世の記憶を持つ者が1000人に1人は居る時代。
それゆえに変わった子供扱いをされ、疎まれて捨てられた少女、キャプシーヌ。拾ったのは宰相を務めるフェルナー侯爵。
キャプシーヌの運命が再度変わったのは貴族学院入学後だった。
折角転生したのに、婚約者が好きすぎて困ります!
たぬきち25番
恋愛
ある日私は乙女ゲームのヒロインのライバル令嬢キャメロンとして転生していた。
なんと私は最推しのディラン王子の婚約者として転生したのだ!!
幸せすぎる~~~♡
たとえ振られる運命だとしてもディラン様の笑顔のためにライバル令嬢頑張ります!!
※主人公は婚約者が好きすぎる残念女子です。
※気分転換に笑って頂けたら嬉しく思います。
短めのお話なので毎日更新
※糖度高めなので胸やけにご注意下さい。
※少しだけ塩分も含まれる箇所がございます。
《大変イチャイチャラブラブしてます!! 激甘、溺愛です!! お気を付け下さい!!》
※他サイト様にも公開始めました!
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
身代わり令嬢、恋した公爵に真実を伝えて去ろうとしたら、絡めとられる(ごめんなさぁぁぁぁい!あなたの本当の婚約者は、私の姉です)
柳葉うら
恋愛
(ごめんなさぁぁぁぁい!)
辺境伯令嬢のウィルマは心の中で土下座した。
結婚が嫌で家出した姉の身代わりをして、誰もが羨むような素敵な公爵様の婚約者として会ったのだが、公爵あまりにも良い人すぎて、申し訳なくて仕方がないのだ。
正直者で面食いな身代わり令嬢と、そんな令嬢のことが実は昔から好きだった策士なヒーローがドタバタとするお話です。
さくっと読んでいただけるかと思います。
【完結】旦那様、どうぞ王女様とお幸せに!~転生妻は離婚してもふもふライフをエンジョイしようと思います~
魯恒凛
恋愛
地味で気弱なクラリスは夫とは結婚して二年経つのにいまだに触れられることもなく、会話もない。伯爵夫人とは思えないほど使用人たちにいびられ冷遇される日々。魔獣騎士として人気の高い夫と国民の妹として愛される王女の仲を引き裂いたとして、巷では悪女クラリスへの風当たりがきついのだ。
ある日前世の記憶が甦ったクラリスは悟る。若いクラリスにこんな状況はもったいない。白い結婚を理由に円満離婚をして、夫には王女と幸せになってもらおうと決意する。そして、離婚後は田舎でもふもふカフェを開こうと……!
そのためにこっそり仕事を始めたものの、ひょんなことから夫と友達に!?
「好きな相手とどうやったらうまくいくか教えてほしい」
初恋だった夫。胸が痛むけど、お互いの幸せのために王女との仲を応援することに。
でもなんだか様子がおかしくて……?
不器用で一途な夫と前世の記憶が甦ったサバサバ妻の、すれ違い両片思いのラブコメディ。
※5/19〜5/21 HOTランキング1位!たくさんの方にお読みいただきありがとうございます
※他サイトでも公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる