44 / 50
衝撃の検査結果
しおりを挟む
この間、翔様の健康診断があった。
「これ、前回の検査結果」
翔様から渡された検査結果を見てみると、概ね健康だったが何故か科学研究所から呼び出しがかかっていた。
「健康でよかったです。が、この科学研究所からの呼び出しとはなんでしょうかね、、?」
「わかんない。明日行ってみようと思うんだけど一緒に来て、、」
「承知しました。」
そして次の日。私達は朝の準備を終え、科学研究所に向かった。
「あ、翔さんですかこんにちは」
白衣を着た研究所の方が話しかけてきた。綺麗な女性だ。
「そうです。こちら付き添いなんですけど、居てもいいですか?」
「もちろんです。では、本題なんですが…」
凄くもったいぶるような言い方だった。重い病気なんだろうか、、
「はい、、」
「単刀直入に言いますと、翔さんの体内から大変貴重な元素が発見されました」
「「えっ」」
思いもしない告白に、2人とも言葉を失ってしまった。
「翔さんの体内、具体的には尿や便、精液に含まれる体液の中に人工的に作ることは出来ない物質が検出されました。私達としては、是非研究材料として使用したいと考えております」
「はぁ…」
「つきましては、定期的にできるだけ多くの体液をこの研究所に提供して欲しいのです。もちろん、ただとは言いません」
なんだかすごい話になってきた。
「まず、提供していただける場合月に70万円の謝礼をお支払いします。」
「え、70万もですか!?」
「はい。しかし条件があります。」
「なんですか?」
「1つ目は、尿や便、精液を放出することを全く我慢しない生活を送っていただくことです。」
「それはもう大体していますね、笑」
翔様が言う。
「性欲も我慢せず全て発散してください。ストレスを溜めない生活がこの研究においてもっとも重要です。翔さんは便秘ですか?」
「たまに出なくなることがあります」
「便秘ですと、便の状態が悪くなりますので食生活にも気を使って頂きます。水分を多くとるようにし、腸を刺激するマッサージも行ってください」
「なるほど、、」
(これは私の仕事だな)
「また、体液は定期的に私どもが取りに伺います。時折体液が放出されている状態を見させていただくこともあるかもしれません」
「えっ恥ずかしい」
「また生殖器、いわゆるおちんちんを大切に扱っていただきたいです。身体のストレスを減らすため極力全裸で過ごしていただき、排泄後等はぬるま湯で清潔に洗って頂きます。」
「はぁ…」
(これも私の仕事だ)
「以上が条件となりますが、いかがでしょうか?」
「これ、前回の検査結果」
翔様から渡された検査結果を見てみると、概ね健康だったが何故か科学研究所から呼び出しがかかっていた。
「健康でよかったです。が、この科学研究所からの呼び出しとはなんでしょうかね、、?」
「わかんない。明日行ってみようと思うんだけど一緒に来て、、」
「承知しました。」
そして次の日。私達は朝の準備を終え、科学研究所に向かった。
「あ、翔さんですかこんにちは」
白衣を着た研究所の方が話しかけてきた。綺麗な女性だ。
「そうです。こちら付き添いなんですけど、居てもいいですか?」
「もちろんです。では、本題なんですが…」
凄くもったいぶるような言い方だった。重い病気なんだろうか、、
「はい、、」
「単刀直入に言いますと、翔さんの体内から大変貴重な元素が発見されました」
「「えっ」」
思いもしない告白に、2人とも言葉を失ってしまった。
「翔さんの体内、具体的には尿や便、精液に含まれる体液の中に人工的に作ることは出来ない物質が検出されました。私達としては、是非研究材料として使用したいと考えております」
「はぁ…」
「つきましては、定期的にできるだけ多くの体液をこの研究所に提供して欲しいのです。もちろん、ただとは言いません」
なんだかすごい話になってきた。
「まず、提供していただける場合月に70万円の謝礼をお支払いします。」
「え、70万もですか!?」
「はい。しかし条件があります。」
「なんですか?」
「1つ目は、尿や便、精液を放出することを全く我慢しない生活を送っていただくことです。」
「それはもう大体していますね、笑」
翔様が言う。
「性欲も我慢せず全て発散してください。ストレスを溜めない生活がこの研究においてもっとも重要です。翔さんは便秘ですか?」
「たまに出なくなることがあります」
「便秘ですと、便の状態が悪くなりますので食生活にも気を使って頂きます。水分を多くとるようにし、腸を刺激するマッサージも行ってください」
「なるほど、、」
(これは私の仕事だな)
「また、体液は定期的に私どもが取りに伺います。時折体液が放出されている状態を見させていただくこともあるかもしれません」
「えっ恥ずかしい」
「また生殖器、いわゆるおちんちんを大切に扱っていただきたいです。身体のストレスを減らすため極力全裸で過ごしていただき、排泄後等はぬるま湯で清潔に洗って頂きます。」
「はぁ…」
(これも私の仕事だ)
「以上が条件となりますが、いかがでしょうか?」
1
お気に入りに追加
137
あなたにおすすめの小説
ちょっとエッチな執事の体調管理
mm
ファンタジー
私は小川優。大学生になり上京して来て1ヶ月。今はバイトをしながら一人暮らしをしている。
住んでいるのはそこらへんのマンション。
変わりばえない生活に飽き飽きしている今日この頃である。
「はぁ…疲れた」
連勤のバイトを終え、独り言を呟きながらいつものようにマンションへ向かった。
(エレベーターのあるマンションに引っ越したい)
そう思いながらやっとの思いで階段を上りきり、自分の部屋の方へ目を向けると、そこには見知らぬ男がいた。
「優様、おかえりなさいませ。本日付けで雇われた、優様の執事でございます。」
「はい?どちら様で…?」
「私、優様の執事の佐川と申します。この度はお嬢様体験プランご当選おめでとうございます」
(あぁ…!)
今の今まで忘れていたが、2ヶ月ほど前に「お嬢様体験プラン」というのに応募していた。それは無料で自分だけの執事がつき、身の回りの世話をしてくれるという画期的なプランだった。執事を雇用する会社はまだ新米の執事に実際にお嬢様をつけ、3ヶ月無料でご奉仕しながら執事業を学ばせるのが目的のようだった。
「え、私当たったの?この私が?」
「さようでございます。本日から3ヶ月間よろしくお願い致します。」
尿・便表現あり
アダルトな表現あり
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
社長の奴隷
星野しずく
恋愛
セクシー系の商品を販売するネットショップを経営する若手イケメン社長、茂手木寛成のもとで、大のイケメン好き藤巻美緒は仕事と称して、毎日エッチな人体実験をされていた。そんな二人だけの空間にある日、こちらもイケメン大学生である信楽誠之助がアルバイトとして入社する。ただでさえ異常な空間だった社内は、信楽が入ったことでさらに混乱を極めていくことに・・・。(途中、ごくごく軽いBL要素が入ります。念のため)
イケメンドクターは幼馴染み!夜の診察はベッドの上!?
すずなり。
恋愛
仕事帰りにケガをしてしまった私、かざね。
病院で診てくれた医師は幼馴染みだった!
「こんなにかわいくなって・・・。」
10年ぶりに再会した私たち。
お互いに気持ちを伝えられないまま・・・想いだけが加速していく。
かざね「どうしよう・・・私、ちーちゃんが好きだ。」
幼馴染『千秋』。
通称『ちーちゃん』。
きびしい一面もあるけど、優しい『ちーちゃん』。
千秋「かざねの側に・・・俺はいたい。」
自分の気持ちに気がついたあと、距離を詰めてくるのはかざねの仕事仲間の『ユウト』。
ユウト「今・・特定の『誰か』がいないなら・・・俺と付き合ってください。」
かざねは悩む。
かざね(ちーちゃんに振り向いてもらえないなら・・・・・・私がユウトさんを愛しさえすれば・・・・・忘れられる・・?)
※お話の中に出てくる病気や、治療法、職業内容などは全て架空のものです。
想像の中だけでお楽しみください。
※お話は全て想像の世界です。現実世界とはなんの関係もありません。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・すみません。
ただただ楽しんでいただけたら嬉しいです。
すずなり。
俺のセフレが義妹になった。そのあと毎日めちゃくちゃシた。
ねんごろ
恋愛
主人公のセフレがどういうわけか義妹になって家にやってきた。
その日を境に彼らの関係性はより深く親密になっていって……
毎日にエロがある、そんな時間を二人は過ごしていく。
※他サイトで連載していた作品です
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる