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衝撃の検査結果

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この間、翔様の健康診断があった。
「これ、前回の検査結果」 
翔様から渡された検査結果を見てみると、概ね健康だったが何故か科学研究所から呼び出しがかかっていた。
「健康でよかったです。が、この科学研究所からの呼び出しとはなんでしょうかね、、?」 
「わかんない。明日行ってみようと思うんだけど一緒に来て、、」
「承知しました。」

そして次の日。私達は朝の準備を終え、科学研究所に向かった。
「あ、翔さんですかこんにちは」
白衣を着た研究所の方が話しかけてきた。綺麗な女性だ。
「そうです。こちら付き添いなんですけど、居てもいいですか?」
「もちろんです。では、本題なんですが…」
凄くもったいぶるような言い方だった。重い病気なんだろうか、、
「はい、、」
「単刀直入に言いますと、翔さんの体内から大変貴重な元素が発見されました」
「「えっ」」
思いもしない告白に、2人とも言葉を失ってしまった。
「翔さんの体内、具体的には尿や便、精液に含まれる体液の中に人工的に作ることは出来ない物質が検出されました。私達としては、是非研究材料として使用したいと考えております」
「はぁ…」
「つきましては、定期的にできるだけ多くの体液をこの研究所に提供して欲しいのです。もちろん、ただとは言いません」
なんだかすごい話になってきた。
「まず、提供していただける場合月に70万円の謝礼をお支払いします。」
「え、70万もですか!?」
「はい。しかし条件があります。」
「なんですか?」
「1つ目は、尿や便、精液を放出することを全く我慢しない生活を送っていただくことです。」
「それはもう大体していますね、笑」
翔様が言う。
「性欲も我慢せず全て発散してください。ストレスを溜めない生活がこの研究においてもっとも重要です。翔さんは便秘ですか?」
「たまに出なくなることがあります」
「便秘ですと、便の状態が悪くなりますので食生活にも気を使って頂きます。水分を多くとるようにし、腸を刺激するマッサージも行ってください」
「なるほど、、」
(これは私の仕事だな) 
「また、体液は定期的に私どもが取りに伺います。時折体液が放出されている状態を見させていただくこともあるかもしれません」
「えっ恥ずかしい」
「また生殖器、いわゆるおちんちんを大切に扱っていただきたいです。身体のストレスを減らすため極力全裸で過ごしていただき、排泄後等はぬるま湯で清潔に洗って頂きます。」 
「はぁ…」
(これも私の仕事だ)
「以上が条件となりますが、いかがでしょうか?」
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