ちょっとエッチな執事の体調管理

執事との生活

看病

「おはようございます、優様」
「ん、おはよう」
起き上がろうとしたその時、体がいつもより遥かに重いのに気がついた。
（あれ…）
「ごめん、ちょっと待って」
「ちょっとお顔が赤いようです。お熱をお測りしますね」
慣れた手つきで体温計を入れ、ﾋﾟﾋﾟｯと鳴った体温計を見ると37,9と数字が出ていた。
「お熱がございます。今日は外出なさらない方がよろしいかと」
「まじか…。」
確かにここから動くことが出来ない。お腹も気持ち悪い。
「朝のご排尿はどうされますか？」
「あぁ、行く…」
「お連れいたしますよ」
サッと抱き上げられトイレへ向かった。体に力が入らない。座ることすらままならかった。
「座るのは厳しそうですね。少々お待ち下さい。」
そう言うと佐川は私の下着を脱がせ
「おみ足広げさせて頂きます」
と言って足をM字開脚させそのまま抱き上げた。
（全部まるみえじゃん）
「どうぞお出し下さい」
「う、うん」
そうは言われたが中々出ない。体勢が恥ずかしいのと力が入らないのが原因だ。
「ごめん出ない…」
「お腹失礼します」
佐川は優しくお腹を押した。そうするとピュッとおしっこが飛び出した。
ﾋﾟｭｯｯｼｬｰｰ
「あぁ気持ちいい…」
「遠慮しないで出してくださいね、お支えしておりますので力をお抜き下さい」
力を抜くと更におしっこが飛び出た。段々と勢いが弱くなり音が止まった。
「もう全部出たかな」
「お疲れ様でした。色も量もいつも通りですね。お拭きいたします」
私を便器に座らせ、支えながら私のおしっこを拭いてくれた。
「ありがとう。」
「いいえ。朝ごはんに致しましょう」
そう言って私はリビングへ向かった。