上 下
56 / 67

<番外編>紗歩のアルバイト5

しおりを挟む
聡の部屋に行く。
「どうですか、放尿しましたかね」
「先程ちょっと温かい感覚があって、、もしかしたら」
「あ、出ましたか!ちょっと確認させてくださいね」
おむつを広げると、確かに黄色く染まっていた。
「出てますよね、、すみません」
 「大丈夫ですよ、出た時の感覚はありましたか?」
オムツを取り換えながら聞く。
「いえ、、全く」
「そうですか。では、今度は実際に放尿を聡さんの目で見てもらってその感覚を取り戻したいです。また時間を置いて来ますので、こちら飲んでおいてください」  
小さめのペットボトルを渡す。
「はい…」 

そして、数時間が経った。再度聡の元へ行く。
「どうですか、飲めましたか?」
「はい、なんとか…」
「よかったです。おしっこは出てないですかね」
「はい、たぶん、、」
おむつを確認するが、出ていなかった。 
「では1度おむつ取りますね。今回はこちらの尿瓶にされてください」
「ええ、恥ずかしいです」
「治療の一貫ですから。お腹マッサージしてますね」 
「あ、きもちいです、、」
そして雑談をしながら放尿を待つ。

「あ、出てきましたよ!」
ジョボジョボと尿瓶に黄色いおしっこが入っていく。
「全く感覚がないです、、でも出てますね」 
「出てない時と感覚の違いはありませんか?」
「全くないですね、、出し終わった後にお腹が少しスッキリするのは感じます」 
「なるほど、、これを繰り返して感覚を取り戻していくしかないですね。一緒に頑張っていきましょう」 
「はい、よろしくお願いします」
「うんちの方はどうです?」
「3日前に手術が終わってから1度も…元々便秘で」
「なるほど、したい感じもないですか?」 
「ないです、麻痺してて感じないのかもしれないです」 
「わかりました、ではちょっとお手伝いさせていただきますね。脚を開いてください」
私は股間がしっかり見えるよう体制を変えさせた。
「は、はずかしいです、、すみません」
「大丈夫ですから。ちょっと指入れますね」
「えっ」
肛門に指を入れて中の様子を確認しようとするが、肛門がぎゅっと締まっていて入れられない。
「力抜いて大丈夫ですよ、深呼吸」
「ふぅ、ふぅ」
やっと開いてくれた。
「あー結構溜まってますね、これは早く出した方がいいですね」
「ほんとですか、、」
「はい、自力だと難しいと思うので少しずつ出させてくださいね」
「ごめんなさい、汚くて」
「いいんですよ、これでお腹がスッキリすればそれが一番ですから」
「お願いします、、」
少しずつかき出していく。茶色の塊を丁寧に取り出す。
「おお、色はいいですね。でも時間が経っちゃって硬いです。痛くないですか?」
「は、はい」
「なにか感覚ありますか?」
「なんかちょっとだけ腸が刺激されている感覚はあります」
「ほんとですか?それは何よりです。多分今全体の半分くらいでました」
敷いたキッチンペーパーには指で出したうんちが少しずつ積まれていった。
「臭いですよね、、恥ずかしい」 
「いえ、ちゃんと噛んで食事してるのがわかりますよ。よし、大体出せました!」
「ありがとうございます、、こんなに沢山」
「すごいですよね、こんなに溜めてたなんて。肛門拭かせてください」  
「丁寧で有難いです」
「お腹すっきりしましたかね?」
「すこし…」
「なるほど、まぁゆっくりやっていきましょうね」
私は肛門を綺麗にし、うんちを片付けた。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

性欲排泄欲処理系メイド 〜三大欲求、全部満たします〜

mm
ファンタジー
私はメイドのさおり。今日からある男性のメイドをすることになったんだけど…業務内容は「全般のお世話」。トイレもお風呂も、性欲も!? ※スカトロ表現多数あり ※作者が描きたいことを書いてるだけなので同じような内容が続くことがあります

ちょっとエッチな執事の体調管理

mm
ファンタジー
私は小川優。大学生になり上京して来て1ヶ月。今はバイトをしながら一人暮らしをしている。 住んでいるのはそこらへんのマンション。 変わりばえない生活に飽き飽きしている今日この頃である。 「はぁ…疲れた」 連勤のバイトを終え、独り言を呟きながらいつものようにマンションへ向かった。 (エレベーターのあるマンションに引っ越したい) そう思いながらやっとの思いで階段を上りきり、自分の部屋の方へ目を向けると、そこには見知らぬ男がいた。 「優様、おかえりなさいませ。本日付けで雇われた、優様の執事でございます。」 「はい?どちら様で…?」 「私、優様の執事の佐川と申します。この度はお嬢様体験プランご当選おめでとうございます」 (あぁ…!) 今の今まで忘れていたが、2ヶ月ほど前に「お嬢様体験プラン」というのに応募していた。それは無料で自分だけの執事がつき、身の回りの世話をしてくれるという画期的なプランだった。執事を雇用する会社はまだ新米の執事に実際にお嬢様をつけ、3ヶ月無料でご奉仕しながら執事業を学ばせるのが目的のようだった。 「え、私当たったの?この私が?」 「さようでございます。本日から3ヶ月間よろしくお願い致します。」 尿・便表現あり アダルトな表現あり

赤ちゃんプレイの趣味が後輩にバレました

海野
BL
 赤ちゃんプレイが性癖であるという秋月祐樹は周りには一切明かさないまま店でその欲求を晴らしていた。しかしある日、後輩に店から出る所を見られてしまう。泊まらせてくれたら誰にも言わないと言われ、渋々部屋に案内したがそこで赤ちゃんのように話しかけられ…?

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

小さい頃、近所のお兄さんに赤ちゃんみたいに甘えた事がきっかけで性癖が歪んでしまって困ってる

海野
BL
小さい頃、妹の誕生で赤ちゃん返りをした事のある雄介少年。少年も大人になり青年になった。しかし一般男性の性の興味とは外れ、幼児プレイにしかときめかなくなってしまった。あの時お世話になった「近所のお兄さん」は結婚してしまったし、彼ももう赤ちゃんになれる程可愛い背格好では無い。そんなある日、職場で「お兄さん」に似た雰囲気の人を見つける。いつしか目で追う様になった彼は次第にその人を妄想の材料に使うようになる。ある日の残業中、眠ってしまった雄介は、起こしに来た人物に寝ぼけてママと言って抱きついてしまい…?

おもらしの想い出

吉野のりこ
大衆娯楽
高校生にもなって、おもらし、そんな想い出の連続です。

我慢できないっ

滴石雫
大衆娯楽
我慢できないショートなお話

♡ちょっとエッチなアンソロジー〜おっぱい編〜♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとHなショートショート詰め合わせ♡

処理中です...