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深夜の便秘

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トイレに着いた。
「ズボンとパンツ脱いじゃうよ~」
下半身裸の瞬を便器に座らせる。
「紗歩お、、おなかいたい、、あっおならでる」
ブッッと立派なおならが出た。
「かわいいおなら出たね。とりあえずおしっこして見ようか」
「んん、、」
瞬は眠い目をこすりながらおちんちんに力を入れている。私はいつものように瞬のおちんちんを支える。
「しー、しー」
「ん、あでる」
眠いからか勢いは弱いが、少し濃いめのおしっこが出てきた。
「ちょっと色濃いねえ、あとで飲み物飲もうね」
瞬は意識しないと飲み物を飲まない人だ。
「うん、、まだおしっこでる」
細く長く瞬は放尿し、しばらく経って音が止まった。
「眠いのにいっぱい出せて偉かったね。お腹の具合はどう?」
瞬のおちんちんを振っておしっこを落としながら、瞬に聞く。
「おなかいたい、、うんちしたいけど出ない」
「そっかそっか、辛いね。とりあえず飲み物持ってきてあげるよ、ちょっと待ってね」 
私はお水をストロー付きで瞬に持っていく。少しでも便通を良くするためでもある。
「お水ありがとう、、」
瞬はゆっくりではあるが水を飲んでくれた。飲ませながら少しでも便通を良くする方法はないか調べる。すると、洋式トイレより和式トイレの体勢の方がうんちが出やすいということがわかった。
「瞬、うんち出やすい体勢に変えてみようか」
とは言っても洋式トイレの上にしゃがむのでは、足を滑らせて落ちてしまう恐れもあるので、リビングに移動して買っておいたペットシートを敷き、瞬をしゃがませた。
「これでいいの…?」
「うん、ネットによるとこの体勢がいいんだって。ひとまずいきんでみようか、せーの!」
「んーー!!!」
瞬は顔を真っ赤にして必死にいきむ。おならが出る。肛門の方を覗くと、あたまだけ少し見えていた。
「頭だけちょこっと見えてたよ、でも硬そうだね。。お疲れ様。」
「さほお、つかれたあ、、おなかいたいよお、、、」
瞬は私に抱きついてきた。背中をとんとんしながら言う。
「大丈夫大丈夫、私がお腹マッサージしてあげる、ごろんしようか」 
「うん、、」
私は瞬を寝かせ、張っているおなかをゆっくりマッサージする。
「どう?効くかな、、」
「紗歩のマッサージすき、、あっ」
またおならが出た。
「あ、おなら出たね。その調子だよ」
しばらく私はひたすらおなかの中にあるうんちをほぐすことに努めた。
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