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告白
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おもらしで濡れてしまったズボンとパンツを脱がせる。
「ほら、足上げてくださいね~」
「んん」
瞬さんは素直に応じてくれた。
「軽くお股拭きましょうか、タオル持ってきますね」
私はタオルを持ってきて、瞬さんの股間を拭く。
「おちんちん触りますよ」
瞬さんは相当眠いのかどれだけおちんちんを触られても全く勃たなかった。
「んん、、ねむい、、」
私が股間を拭いている間、瞬さんは辛うじて立っていたが、かなりうとうとしていた。
「ほら、拭けましたよ。寝ましょうか」
「うん、ねんねする~」
新しいパンツだけ履かせて、瞬さんをベッドに連れていく。ベッドに寝かせた瞬間、瞬さんは寝た。
私は家に帰った。連絡先を置いて。
次の日、瞬さんからメールが来た。
「おはようございます。連絡先、ありがとうございます。そして先日はどうもありがとうございました。何から何まで助かりました。が、居酒屋に入ってからの記憶がありません。何かご迷惑お掛けしていないでしょうか」
との事だった。私は
「いえ、こちらこそごちそうさまでした。確かに少し大変は大変でした。笑
明日休みですのでランチでもいかがですか?」
と返すとすぐに、謝罪と了承の返事が返ってきた。
そして次の日。お店で待ちあわせる。私服の瞬さんは前よりかっこよく見えた。
「こんにちは!」
「あ、こんにちは…笑笑」
「え、なにかついてます?」
「いえ、、笑笑とりあえずお座り下さい」
「はい…。先日は、ご迷惑をおかけしたようで本当に本当に申し訳なかったです。」
「いえ、おもらしを片付けたくらいですから」
私がそう言うと瞬さんの顔がみるみる赤くなる。
「…え!?僕、そんなこと紗歩さんにさせたんですか!?え、、」
「かわいかったなぁ、赤ちゃん言葉の瞬さん。」
「………。申し訳ありませんでした!!たまにやっちゃうんですよね、ほんとに、どうお詫びすればよいか、、」
「いえ、私人の世話するの好きなので。寧ろ可愛かったので癒されましたよ。だから連絡先も置いて帰ったんですし。」
「す、すみません気を遣わせちゃって。」
「いえ、本当ですよ」
「何か、僕にできることありますか、、?」
私は一呼吸置いて、言う。
「じゃあ…私と付き合ってください」
とうとう言ってしまった。瞬さんは固まってしまった。そして暫く沈黙が続き、ようやく瞬さんが口を開く。
「…いや、冗談はやめてくださいって!!笑」
「それが本気なんですよね~」
「え、僕のあんな姿見て嫌いにならなかったんですか?!」
「それが、なぜか可愛いとしか思えなくて。母性本能っていうか」
「え…そんなこと、あります?僕、確かに誰かに甘えたいみたいな所、あるんですよね」
「ええ、知ってます。そういうとこか好きです」
「ええ…」
「だめですか?」
私は瞬さんに問いつめる。
「そりゃ僕はいい、ですけど…初対面のときからいいなって思ってたし」
「じゃあ決定!!これからよろしくお願いします」
私は手を出す。
「よろしくお願いします、夢みたい…」
「これからは呼び方も変えましょうか」
「そ、そうですね…」
「じゃあ、瞬!」
「さ、さ、紗歩…」
瞬は全く状況を読み込めていないようだった。
「ほら、足上げてくださいね~」
「んん」
瞬さんは素直に応じてくれた。
「軽くお股拭きましょうか、タオル持ってきますね」
私はタオルを持ってきて、瞬さんの股間を拭く。
「おちんちん触りますよ」
瞬さんは相当眠いのかどれだけおちんちんを触られても全く勃たなかった。
「んん、、ねむい、、」
私が股間を拭いている間、瞬さんは辛うじて立っていたが、かなりうとうとしていた。
「ほら、拭けましたよ。寝ましょうか」
「うん、ねんねする~」
新しいパンツだけ履かせて、瞬さんをベッドに連れていく。ベッドに寝かせた瞬間、瞬さんは寝た。
私は家に帰った。連絡先を置いて。
次の日、瞬さんからメールが来た。
「おはようございます。連絡先、ありがとうございます。そして先日はどうもありがとうございました。何から何まで助かりました。が、居酒屋に入ってからの記憶がありません。何かご迷惑お掛けしていないでしょうか」
との事だった。私は
「いえ、こちらこそごちそうさまでした。確かに少し大変は大変でした。笑
明日休みですのでランチでもいかがですか?」
と返すとすぐに、謝罪と了承の返事が返ってきた。
そして次の日。お店で待ちあわせる。私服の瞬さんは前よりかっこよく見えた。
「こんにちは!」
「あ、こんにちは…笑笑」
「え、なにかついてます?」
「いえ、、笑笑とりあえずお座り下さい」
「はい…。先日は、ご迷惑をおかけしたようで本当に本当に申し訳なかったです。」
「いえ、おもらしを片付けたくらいですから」
私がそう言うと瞬さんの顔がみるみる赤くなる。
「…え!?僕、そんなこと紗歩さんにさせたんですか!?え、、」
「かわいかったなぁ、赤ちゃん言葉の瞬さん。」
「………。申し訳ありませんでした!!たまにやっちゃうんですよね、ほんとに、どうお詫びすればよいか、、」
「いえ、私人の世話するの好きなので。寧ろ可愛かったので癒されましたよ。だから連絡先も置いて帰ったんですし。」
「す、すみません気を遣わせちゃって。」
「いえ、本当ですよ」
「何か、僕にできることありますか、、?」
私は一呼吸置いて、言う。
「じゃあ…私と付き合ってください」
とうとう言ってしまった。瞬さんは固まってしまった。そして暫く沈黙が続き、ようやく瞬さんが口を開く。
「…いや、冗談はやめてくださいって!!笑」
「それが本気なんですよね~」
「え、僕のあんな姿見て嫌いにならなかったんですか?!」
「それが、なぜか可愛いとしか思えなくて。母性本能っていうか」
「え…そんなこと、あります?僕、確かに誰かに甘えたいみたいな所、あるんですよね」
「ええ、知ってます。そういうとこか好きです」
「ええ…」
「だめですか?」
私は瞬さんに問いつめる。
「そりゃ僕はいい、ですけど…初対面のときからいいなって思ってたし」
「じゃあ決定!!これからよろしくお願いします」
私は手を出す。
「よろしくお願いします、夢みたい…」
「これからは呼び方も変えましょうか」
「そ、そうですね…」
「じゃあ、瞬!」
「さ、さ、紗歩…」
瞬は全く状況を読み込めていないようだった。
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