1 / 67
出会い
しおりを挟む
ある帰りの電車の中。いつもの電車に乗り、いつもの席でスマホをいじる。
だが今日はいつもと何かが違う。隣から苦しそうな声が聞こえる。ふと隣を見ると、そこにはおなかを抱えて必死にうずくまる男性がいた。歳は20代後半、スーツを着ているから同じく会社員だろう。
「あ、あの…大丈夫ですか?」
ふと声をかけてしまった。
「え、」
「あ、驚かせちゃってすみません…なんか具合悪そうだったので…」
「すみません便秘持ちで…あと、今日トイレ行く時間なくて」
なるほど。お腹が痛いのか…今この電車には席が全て埋まるぐらいには人がいる。ここで漏らしたら大惨事だ。
「次で一緒に降りましょう。歩けますか?」
「え、?」
「放っておけませんから。ほら、着きましたよ、立って」
「すみま、せん…」
私はその男性を無理やり立たせ、電車を降りさせる。手を引いて駅のトイレまで直進する。なぜかその男性は前を抑えていた。
「多目的トイレ、入りますよっ」
「えっ!?」
有無を言わさず男性を多目的トイレに押し入れる。
「だって何かあったら心配ですから。あっち向いてるから、トイレ済ませて下さい」
「す、すみません…」
私が壁の方を向いても、その男性はなぜかトイレをし始めない。
「あ、あの…」
「どうしましたか?」
「ズボン、下ろしてもらってもいいですか…」
前を抑えていて手が塞がっているらしい。1度外せばいいじゃんと思うが、そこまで頭が回らないのだろう。
「わかりました、失礼しますね」
私は男性のベルトを解き、ズボンを一気に下ろす。すると予想よりも立派なモノが出てきたので、一瞬手が止まってしまった。が、気を取り直して男性に言う。
「脱げましたよ。座ってください」
「すみません、本当にありがとうございます…。」
「いいえ。それではごゆっくり。私はあっちを向いてます」
「あの…何度もお願いして本当に申し訳ないんですが、出来れば…おなかをさすってて貰えませんか…?」
「え?」
「めちゃくちゃおなかいたくて、、。そうして貰えると少し楽になるんです」
「いいですよ、じゃあぱぱっとしちゃいましょう」
私がお腹をさすり出すと、すぐに男性のおちんちんからおしっこが飛び出た。
「すみません、こんな見苦しいところ見せちゃって」
放尿しながら申し訳なさそうに男性が言う。
「いいえ、すごい勢いで出ますね笑」
「はい…我慢してたので…」
その男性は安心したように力を抜いておしっこを出していた。周りにアンモニア臭が漂う。
だが今日はいつもと何かが違う。隣から苦しそうな声が聞こえる。ふと隣を見ると、そこにはおなかを抱えて必死にうずくまる男性がいた。歳は20代後半、スーツを着ているから同じく会社員だろう。
「あ、あの…大丈夫ですか?」
ふと声をかけてしまった。
「え、」
「あ、驚かせちゃってすみません…なんか具合悪そうだったので…」
「すみません便秘持ちで…あと、今日トイレ行く時間なくて」
なるほど。お腹が痛いのか…今この電車には席が全て埋まるぐらいには人がいる。ここで漏らしたら大惨事だ。
「次で一緒に降りましょう。歩けますか?」
「え、?」
「放っておけませんから。ほら、着きましたよ、立って」
「すみま、せん…」
私はその男性を無理やり立たせ、電車を降りさせる。手を引いて駅のトイレまで直進する。なぜかその男性は前を抑えていた。
「多目的トイレ、入りますよっ」
「えっ!?」
有無を言わさず男性を多目的トイレに押し入れる。
「だって何かあったら心配ですから。あっち向いてるから、トイレ済ませて下さい」
「す、すみません…」
私が壁の方を向いても、その男性はなぜかトイレをし始めない。
「あ、あの…」
「どうしましたか?」
「ズボン、下ろしてもらってもいいですか…」
前を抑えていて手が塞がっているらしい。1度外せばいいじゃんと思うが、そこまで頭が回らないのだろう。
「わかりました、失礼しますね」
私は男性のベルトを解き、ズボンを一気に下ろす。すると予想よりも立派なモノが出てきたので、一瞬手が止まってしまった。が、気を取り直して男性に言う。
「脱げましたよ。座ってください」
「すみません、本当にありがとうございます…。」
「いいえ。それではごゆっくり。私はあっちを向いてます」
「あの…何度もお願いして本当に申し訳ないんですが、出来れば…おなかをさすってて貰えませんか…?」
「え?」
「めちゃくちゃおなかいたくて、、。そうして貰えると少し楽になるんです」
「いいですよ、じゃあぱぱっとしちゃいましょう」
私がお腹をさすり出すと、すぐに男性のおちんちんからおしっこが飛び出た。
「すみません、こんな見苦しいところ見せちゃって」
放尿しながら申し訳なさそうに男性が言う。
「いいえ、すごい勢いで出ますね笑」
「はい…我慢してたので…」
その男性は安心したように力を抜いておしっこを出していた。周りにアンモニア臭が漂う。
1
お気に入りに追加
83
あなたにおすすめの小説
ちょっとエッチな執事の体調管理
mm
ファンタジー
私は小川優。大学生になり上京して来て1ヶ月。今はバイトをしながら一人暮らしをしている。
住んでいるのはそこらへんのマンション。
変わりばえない生活に飽き飽きしている今日この頃である。
「はぁ…疲れた」
連勤のバイトを終え、独り言を呟きながらいつものようにマンションへ向かった。
(エレベーターのあるマンションに引っ越したい)
そう思いながらやっとの思いで階段を上りきり、自分の部屋の方へ目を向けると、そこには見知らぬ男がいた。
「優様、おかえりなさいませ。本日付けで雇われた、優様の執事でございます。」
「はい?どちら様で…?」
「私、優様の執事の佐川と申します。この度はお嬢様体験プランご当選おめでとうございます」
(あぁ…!)
今の今まで忘れていたが、2ヶ月ほど前に「お嬢様体験プラン」というのに応募していた。それは無料で自分だけの執事がつき、身の回りの世話をしてくれるという画期的なプランだった。執事を雇用する会社はまだ新米の執事に実際にお嬢様をつけ、3ヶ月無料でご奉仕しながら執事業を学ばせるのが目的のようだった。
「え、私当たったの?この私が?」
「さようでございます。本日から3ヶ月間よろしくお願い致します。」
尿・便表現あり
アダルトな表現あり
性欲排泄欲処理系メイド 〜三大欲求、全部満たします〜
mm
ファンタジー
私はメイドのさおり。今日からある男性のメイドをすることになったんだけど…業務内容は「全般のお世話」。トイレもお風呂も、性欲も!?
※スカトロ表現多数あり
※作者が描きたいことを書いてるだけなので同じような内容が続くことがあります
赤ちゃんプレイの趣味が後輩にバレました
海野
BL
赤ちゃんプレイが性癖であるという秋月祐樹は周りには一切明かさないまま店でその欲求を晴らしていた。しかしある日、後輩に店から出る所を見られてしまう。泊まらせてくれたら誰にも言わないと言われ、渋々部屋に案内したがそこで赤ちゃんのように話しかけられ…?
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
小さい頃、近所のお兄さんに赤ちゃんみたいに甘えた事がきっかけで性癖が歪んでしまって困ってる
海野
BL
小さい頃、妹の誕生で赤ちゃん返りをした事のある雄介少年。少年も大人になり青年になった。しかし一般男性の性の興味とは外れ、幼児プレイにしかときめかなくなってしまった。あの時お世話になった「近所のお兄さん」は結婚してしまったし、彼ももう赤ちゃんになれる程可愛い背格好では無い。そんなある日、職場で「お兄さん」に似た雰囲気の人を見つける。いつしか目で追う様になった彼は次第にその人を妄想の材料に使うようになる。ある日の残業中、眠ってしまった雄介は、起こしに来た人物に寝ぼけてママと言って抱きついてしまい…?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる