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【完結】探偵物語【甘め】
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いや、ムリっ。あんたも男ならわかるでしょ!ていうか、もう、いい加減そのキャラやめて…!
「怖い、からぁ…!」
僕の言葉を無視して、先生の手が性器を握り込む。下着越しじゃなくて。
手のひらの体温を感じて背筋にゾクンと痺れが走った。
「大丈夫、怖くない」
違う違う、そうじゃ、そうじゃない。いやそれも怖いんだけど、変な方向に振り切ってるあんたのそのキャラが怖いんだよ。
頭の中で大文句を言ってるうちに、出したばかりの生暖かい精液のぬめりを利用して先生の手がくるくると亀頭を虐め始めた。
言いようのない痺れが性器の中を走り回る。
「あっ!アッ!ムリ!せん、んんぅ!」
思わず口走りそうになったNGワードを封じ込めるようにキスされた。
くちゅくちゅと舌を吸われて頭がぼぅっとする。
それに合わせて性器をやんわり握った手がゆるゆると上下し始めて、擽ったいのと気持ちいいのとが一気に襲ってきた。
「ひっ、擽った、ぁん!ムリです…!」
必死で抵抗しても、大の大人に乗られてできる抵抗は少ない。精々、腰をぎゅっとベッドに押し付けるくらいだ。しかもこの体勢結構腰にくる。止めて欲しくて先生を見上げると、目尻を染めて色っぽい表情で見下ろされた。
あんたね、ため息付くくらい嫌なくせに興奮してんじゃないよ!節操なし!無駄にカッコいいからやめて!ホントうっかりときめいちゃうから。
「無理じゃない。ほら、もっとイイ声だせ」
イイ声ってなによ。あんたが喋ってればいいじゃない!
先生、イイ声なんだよなぁ…。今日はいつもより低めで、大人の男って感じだ。
「ぁん!」
現実逃避をしていると、きゅっと握り込まれて睾丸がひゅんとなる。
「そう、上手だ」
嬉しそうに、その力加減で性器をちゅくちゅくと扱き始める先生。
擽ったさの中に確かな快感を感じ始めて、頬が熱くなる。
「気持ちよくなってきただろ?そのまま感じてろ」
萎えた性器を支えるように握り込まれて、扱きながら亀頭を責められると腰のあたりがきゅんきゅんしてくる。
そのうち、ぐったりしていた性器が妙にやる気を出し始めた。
「あ、あ…、せ…、へん…」
勃起してるのはしてるんだけど、射精しそうなのとはちょっと違う。もっとお腹の奥からなにかがこみ上げてくる。
「我慢しなくていい」
先生の手が段々早くなる。それにつれてお腹の中が膨らむみたいな違和感が強くなり始めた。
「あんっ、あッ、ダメ…!なんか、でちゃう…!」
出そうなのだ。何かが。これはまずい。
急に不安になって先生の下で身を捩るが、腰がちょっとくねくね動いただけで先生の手からは逃れられない。
「せ、んッ、あっ!アッ!」
そのうち、どんどん我慢できなくなってきて、先生の腕を引きはがそうと腕を掴むんだけど、僕の抵抗なんて赤ちゃんがニッコリ笑って指を掴むくらいにしか感じてないだろう。可愛いでしょ?だからやめて?
「だめ!だめ…!止めて止めて!!」
静止の声もむなしく、一層睾丸がきゅん!となったかと思えば、僕の性器からぷしゃ!と透明な液体が噴き出した。
「アッ!あぁア!やだぁ!」
その得も言われぬ快感に腰がガクガクと跳ねる。
うそ、漏らした?!
「漏らしてない。潮を吹いたんだ」
僕の思考読むのやめて貰えませんかねぇ?!
というか、潮って男でも吹けるのね。初耳。できれば実践以外で知りたかった。
なんて日だ。完成度の低い女装させられて、ちんこ扱かれてあっけなくイかされて、挙句初潮吹きなんて。雇い主に。童貞なのに。
詰め込まれた快感に、脳がクラクラする。
「可愛かった。このまま続けていいか?」
…もうどうにでもなぁれ。
「怖い、からぁ…!」
僕の言葉を無視して、先生の手が性器を握り込む。下着越しじゃなくて。
手のひらの体温を感じて背筋にゾクンと痺れが走った。
「大丈夫、怖くない」
違う違う、そうじゃ、そうじゃない。いやそれも怖いんだけど、変な方向に振り切ってるあんたのそのキャラが怖いんだよ。
頭の中で大文句を言ってるうちに、出したばかりの生暖かい精液のぬめりを利用して先生の手がくるくると亀頭を虐め始めた。
言いようのない痺れが性器の中を走り回る。
「あっ!アッ!ムリ!せん、んんぅ!」
思わず口走りそうになったNGワードを封じ込めるようにキスされた。
くちゅくちゅと舌を吸われて頭がぼぅっとする。
それに合わせて性器をやんわり握った手がゆるゆると上下し始めて、擽ったいのと気持ちいいのとが一気に襲ってきた。
「ひっ、擽った、ぁん!ムリです…!」
必死で抵抗しても、大の大人に乗られてできる抵抗は少ない。精々、腰をぎゅっとベッドに押し付けるくらいだ。しかもこの体勢結構腰にくる。止めて欲しくて先生を見上げると、目尻を染めて色っぽい表情で見下ろされた。
あんたね、ため息付くくらい嫌なくせに興奮してんじゃないよ!節操なし!無駄にカッコいいからやめて!ホントうっかりときめいちゃうから。
「無理じゃない。ほら、もっとイイ声だせ」
イイ声ってなによ。あんたが喋ってればいいじゃない!
先生、イイ声なんだよなぁ…。今日はいつもより低めで、大人の男って感じだ。
「ぁん!」
現実逃避をしていると、きゅっと握り込まれて睾丸がひゅんとなる。
「そう、上手だ」
嬉しそうに、その力加減で性器をちゅくちゅくと扱き始める先生。
擽ったさの中に確かな快感を感じ始めて、頬が熱くなる。
「気持ちよくなってきただろ?そのまま感じてろ」
萎えた性器を支えるように握り込まれて、扱きながら亀頭を責められると腰のあたりがきゅんきゅんしてくる。
そのうち、ぐったりしていた性器が妙にやる気を出し始めた。
「あ、あ…、せ…、へん…」
勃起してるのはしてるんだけど、射精しそうなのとはちょっと違う。もっとお腹の奥からなにかがこみ上げてくる。
「我慢しなくていい」
先生の手が段々早くなる。それにつれてお腹の中が膨らむみたいな違和感が強くなり始めた。
「あんっ、あッ、ダメ…!なんか、でちゃう…!」
出そうなのだ。何かが。これはまずい。
急に不安になって先生の下で身を捩るが、腰がちょっとくねくね動いただけで先生の手からは逃れられない。
「せ、んッ、あっ!アッ!」
そのうち、どんどん我慢できなくなってきて、先生の腕を引きはがそうと腕を掴むんだけど、僕の抵抗なんて赤ちゃんがニッコリ笑って指を掴むくらいにしか感じてないだろう。可愛いでしょ?だからやめて?
「だめ!だめ…!止めて止めて!!」
静止の声もむなしく、一層睾丸がきゅん!となったかと思えば、僕の性器からぷしゃ!と透明な液体が噴き出した。
「アッ!あぁア!やだぁ!」
その得も言われぬ快感に腰がガクガクと跳ねる。
うそ、漏らした?!
「漏らしてない。潮を吹いたんだ」
僕の思考読むのやめて貰えませんかねぇ?!
というか、潮って男でも吹けるのね。初耳。できれば実践以外で知りたかった。
なんて日だ。完成度の低い女装させられて、ちんこ扱かれてあっけなくイかされて、挙句初潮吹きなんて。雇い主に。童貞なのに。
詰め込まれた快感に、脳がクラクラする。
「可愛かった。このまま続けていいか?」
…もうどうにでもなぁれ。
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