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【完結】家なき子【玩具/メス堕ち】
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※●禁するシーンがあります。苦手な方は飛ばしてください。
「ひ、アアア!!」
ガシャン!と鎖が鳴る。
刺激された奥から膀胱へ電流が走り抜けて腹の中で暴れ回った。
込み上げて来た射精感に腹筋にぎゅぅっと力が入る。
「イク!…やだぁ!」
しかし、栓をされた性器からは何も出てこない。
吐き出せない熱が精巣と膀胱を駆け回って、再び外に出ようと栓をされた性器の中を暴れまわっている。
お構い無しにブジーは前後して、中をコツコツとノックした。
「イく!や、イクっ!……っ」
身体は何度もイこうとしてるのに、出したいのに出せない。出さないとイけない。イけそうなのにイけない。
堰き止められた奔流を逃すように、拘束された可動範囲の限界まで身体が跳ねあがった。
跳ねる性器を上手に往なしながらも、閏さんの手は止まらない。
「抜いて!抜いてぇ!」
恐怖すら感じる強い刺激に、意思に反してぽろぽろと涙が零れる。
涙を流しながら、唯一助けを求めれる相手を探した。
「先に行っておくが」
その相手である閏さんが、差し込まれたブジーの先端をくりくりと転がす。
「ひっ!あ!」
奥をこじ開けられるような感覚に太ももに力が入った。腰が弓なりに反る。
隙間から漏れ出した液体がじゅっと音を立てて零れた。
「イクのも、漏らすのも、恥ずかしいことじゃない」
声と同時に下腹部を全部引きずり出されるような感触を伴ってブジーが抜き去られる。
ずるりと抜き去られたブジーを追いかけるようにブシャ!飛沫が迸った。
「やっ!!ヒァあああ!」
じょぱ!ぶしゅ!と派手な音を立てて噴水のように精液と尿とが混ざった液体が吹き上がる。
「あひっ!イク!」
立て続けに射精しているような快感が腰と性器を支配していた。
「気持ちいいな。じゃあ、それとこれを同調させよう」
閏さんの手が胸に伸びる。
何をされるか理解して必死で首を振るが、無情な手が躊躇いもなくひっぱりあげるようにクリップを外した。
「!!~~~っ!!」
声も出なかった。
走り抜ける激痛は下半身を溶かす熱に上書きされ、まるでそれが快感であるかのように錯覚する。
ヒュッと息を吸って腹に力が入った。
「ぁああああ!ひぃ!イク!!い、くぅ…!!」
悲鳴をあげることすら気持ちいい。
さっきからイきっぱなしなのに、さらに一段高いところに放り投げられるように意識がふわりと浮いた。全身を駆けずり回る熱にぐちゃぐちゃにされて、何度も上がったり下がったりを繰り返す。
無意識に全身で暴れてしまう。
ガチャガチャと鎖の音が響いて、悲鳴と共に部屋に満ちた。
「ひ、アアア!!」
ガシャン!と鎖が鳴る。
刺激された奥から膀胱へ電流が走り抜けて腹の中で暴れ回った。
込み上げて来た射精感に腹筋にぎゅぅっと力が入る。
「イク!…やだぁ!」
しかし、栓をされた性器からは何も出てこない。
吐き出せない熱が精巣と膀胱を駆け回って、再び外に出ようと栓をされた性器の中を暴れまわっている。
お構い無しにブジーは前後して、中をコツコツとノックした。
「イく!や、イクっ!……っ」
身体は何度もイこうとしてるのに、出したいのに出せない。出さないとイけない。イけそうなのにイけない。
堰き止められた奔流を逃すように、拘束された可動範囲の限界まで身体が跳ねあがった。
跳ねる性器を上手に往なしながらも、閏さんの手は止まらない。
「抜いて!抜いてぇ!」
恐怖すら感じる強い刺激に、意思に反してぽろぽろと涙が零れる。
涙を流しながら、唯一助けを求めれる相手を探した。
「先に行っておくが」
その相手である閏さんが、差し込まれたブジーの先端をくりくりと転がす。
「ひっ!あ!」
奥をこじ開けられるような感覚に太ももに力が入った。腰が弓なりに反る。
隙間から漏れ出した液体がじゅっと音を立てて零れた。
「イクのも、漏らすのも、恥ずかしいことじゃない」
声と同時に下腹部を全部引きずり出されるような感触を伴ってブジーが抜き去られる。
ずるりと抜き去られたブジーを追いかけるようにブシャ!飛沫が迸った。
「やっ!!ヒァあああ!」
じょぱ!ぶしゅ!と派手な音を立てて噴水のように精液と尿とが混ざった液体が吹き上がる。
「あひっ!イク!」
立て続けに射精しているような快感が腰と性器を支配していた。
「気持ちいいな。じゃあ、それとこれを同調させよう」
閏さんの手が胸に伸びる。
何をされるか理解して必死で首を振るが、無情な手が躊躇いもなくひっぱりあげるようにクリップを外した。
「!!~~~っ!!」
声も出なかった。
走り抜ける激痛は下半身を溶かす熱に上書きされ、まるでそれが快感であるかのように錯覚する。
ヒュッと息を吸って腹に力が入った。
「ぁああああ!ひぃ!イク!!い、くぅ…!!」
悲鳴をあげることすら気持ちいい。
さっきからイきっぱなしなのに、さらに一段高いところに放り投げられるように意識がふわりと浮いた。全身を駆けずり回る熱にぐちゃぐちゃにされて、何度も上がったり下がったりを繰り返す。
無意識に全身で暴れてしまう。
ガチャガチャと鎖の音が響いて、悲鳴と共に部屋に満ちた。
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