【完結】優しくしないで

にゃーつ

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【第一部】 5章

23※

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空に手を引かれて部屋に入るとすぐに激しいキスをされた。

「んっんんっっ、っぁ、そ、そら、んぅ、」

「ちー、かわいい。んっ」

俺はまだ怒ってるのに。

女の人、空の腕に抱きついてた。
空は俺のなのに。
俺より気持ちよくさせるってそうも言ってた。

--トンッ

空の胸を押してキスから逃れる。

「お、俺は、怒ってるのに!キスで誤魔化さないでよ!」

空がニヤリと笑う。なにその笑顔。怖い。

「なにに怒ってんの?」

俺は真剣なのに、空はからかってくるときの顔だ。




--ポタッポタッ




「・・俺には、おっぱいないもん。空は俺のなのに、僕はちーのものだって言ったのに、なんで俺以外が触ってんの。なんで触らせてたの。俺は本当に、嫌だったのに。空が女の人に触られるの、嫌だった。のに、っっぅ嫌だった、むかついた!」


カッコ悪いけど、泣きながらそう言うと空が苦しいくらいに抱きしめてくれた。


「あ~、もう最高。最高の気分。」

「俺は最高じゃない!最低な気分だ!!」

俺はこんなに嫌なのに、涙が出るくらい嫌なのに。


「んっっっ!!!??っっっぁ、んぁ、、んん!」

激しっ、

「キスしただけなのに乳首もチンコもビンビンじゃん。」

あっという間に服を脱がされる。

空は服着てるのに俺だけ全裸なんて、恥ずかしい、

でももうそんなこと考えられないくらい
空を感じてる。


キスに夢中になっているうちにベッドの上にいた。


空がいじわるするときの顔してる。


「っん、ちー、僕がちーの側から離れないぐらいもっともっと夢中にさせてよ。」

後ろの穴をグチュグチュといじられる。
気持ち良くなってきてもう挿れてもらえると思ったのに急に止められた。

「っっ!?そ、そら、、?」

「足広げて、ちーが俺のこと誘ってみてよ。」

は?そんなのできるはずが、ない。

無言で首を振る。

「却下。千秋、やって。じゃないと挿れてあげない。」

そう言って俺の穴の周りをクルクルする空。

「んっ、、、そ、ら、」

「腰動いてるよ。気持ちいい?ほら千秋、言って?」



欲しい。はやく欲しい。空は俺のものだって実感したい。ほしい。ほしい。



「っっ、そ、そら、いれて、、?」

「ん?なにを?何をどこに入れて欲しいの?千秋、言って?」

羞恥でどうにかなりそうだ。

「そ、空のちんちん、俺のお尻に欲しい、、お願い、はやく、空っ・・・・・・んぁっ!!!んゃ!いきな、りっっん!んぁ!んぅぅぅ、ぁあ、んん!」


「千秋、かわいいっっ、んっ!!嫉妬、してくれたのも、嬉しいっっ!僕の、千秋は僕のだからっ!!んっ!」


さっきまであんなに怒っていたのに、俺はもう空と俺だけの世界に閉じこもって空のことしか考えられない。


「そら、、ん、、っ!!なか、だして、おねがい、ほしっ、いぃ、、んぁ!!」

「千秋、ゴムしてる、っから、中には、出せないよ、っっ!!ぁ、、もぅ、いく、、千秋、一緒に、いこ、っっん」

「んぁ!!んっっ!!ぁぁぁぁ、、、いく、いく、こそらぁ、そら、そら!・・!!!!!ぁぁっ!!」

空が俺以外から見えなくなっちゃえばいいのに。

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