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強欲 泰生side
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はぁ~、さっきの、ワインかけたのは爽快だったな~
れおんの大切な子に早く会いたいや。
れおんってあそこまで怒ることあんまりないのにあんなに怒らせるって相当だよな。
まあ正直、れおんから今回のことを聞いた時には反吐が出た。
まだ12歳の子供にあんなことさせるなんて考えられない。
父親の方もクズだけど、それに乗ったおっさんたちもクズだ。
ほとんどのやつが家庭も持っていたというのに。
まぁ、証拠はこちらにあるんだからそいつらも捕まるは捕まるだろう。
今回で、日本の財界が大きく動くだろうな。
さてと、俺は俺の仕事をしようかな。
俺の唯一の親友からの頼みだからね。
俺が1番苦しかった時に助けてくれたれおんのために、俺にできることは何でもする。
「おーばーさんっ!何してんの?」
「っ!!!き、北野財閥、の。」
「こそこそ逃げようとすんなって。旦那が捕まったから増田コーポレーションは終わりだよ?これまでみたいな生活なんてできない。
それとも、これまでみたいに借金作りながら生活する気?」
この女は増田から渡される金だけでは足りずに闇金から借金をしまくっていた。
それを何に使っていたかって?全部、ポストに使っていたみたいだ。
義理だとしても、息子である周君はご飯も満足に食べられずにお腹空かせて、寒空の下震えていた時にこの女はホストで贅沢三昧。
家では周君に暴力振るって?クソすぎだろ。
「おばさん、今借金がいくらあるか把握してんの?闇金ってね、利子が高いからどんどん膨れていくんだよ?」
「っ、、、周のやつが蓮見に引き取られていれば、大金が入ったのに!」
「その考えがまずおかしいだろうが。お前らほんと、家族揃って腐ってんな。」
自分のことしか考えていない。
自分のためなら家族が傷つくことも構わないって?
「お前らと家族でいなきゃいけなかった周君って本当にかわいそうだよ。お前らなんかのせいで傷付いて。」
「あいつは出来損ないのΩよ?体ぐらいしか使えないじゃない!」
「お前らよりよっぽど優秀だし、お前らより何百倍も心が綺麗だよ。あのれおんが大切にするくらいだからね。ま、俺はまだ会ったことないんだけどね。」
「・・・・・・」
どうやってここから逃げるか。
ここから先どうやっていくかで頭の中いっぱいなんだろうな。
でも、そんなこと考えたって無駄なんだよ。
「な、なによこいつら!!」
「おばさん、もう返す宛がなくなったし、返済遅らせるために闇金のとこのトップのやつと寝たでしょ?それ、その奥さんにバレちゃってるからさ、おばさんはたぶんもうまともな世界には戻ってこれないよ。
一生後悔しながら生きろや。」
泣き叫んでも何しても無駄。
ひきづられて連れて行かれた女の末路は悲惨な日々だろう。
返すこともできないような借金を背負ってあいつらの管理のもと死ぬまで働かされる。
しかも、トップと寝ちゃったからな~。
噂によるとその奥さん相当嫉妬深いらしいから、かなりの制裁を受けるんじゃないかな。
哀れな女。自業自得だけどね。
れおんの大切な子に早く会いたいや。
れおんってあそこまで怒ることあんまりないのにあんなに怒らせるって相当だよな。
まあ正直、れおんから今回のことを聞いた時には反吐が出た。
まだ12歳の子供にあんなことさせるなんて考えられない。
父親の方もクズだけど、それに乗ったおっさんたちもクズだ。
ほとんどのやつが家庭も持っていたというのに。
まぁ、証拠はこちらにあるんだからそいつらも捕まるは捕まるだろう。
今回で、日本の財界が大きく動くだろうな。
さてと、俺は俺の仕事をしようかな。
俺の唯一の親友からの頼みだからね。
俺が1番苦しかった時に助けてくれたれおんのために、俺にできることは何でもする。
「おーばーさんっ!何してんの?」
「っ!!!き、北野財閥、の。」
「こそこそ逃げようとすんなって。旦那が捕まったから増田コーポレーションは終わりだよ?これまでみたいな生活なんてできない。
それとも、これまでみたいに借金作りながら生活する気?」
この女は増田から渡される金だけでは足りずに闇金から借金をしまくっていた。
それを何に使っていたかって?全部、ポストに使っていたみたいだ。
義理だとしても、息子である周君はご飯も満足に食べられずにお腹空かせて、寒空の下震えていた時にこの女はホストで贅沢三昧。
家では周君に暴力振るって?クソすぎだろ。
「おばさん、今借金がいくらあるか把握してんの?闇金ってね、利子が高いからどんどん膨れていくんだよ?」
「っ、、、周のやつが蓮見に引き取られていれば、大金が入ったのに!」
「その考えがまずおかしいだろうが。お前らほんと、家族揃って腐ってんな。」
自分のことしか考えていない。
自分のためなら家族が傷つくことも構わないって?
「お前らと家族でいなきゃいけなかった周君って本当にかわいそうだよ。お前らなんかのせいで傷付いて。」
「あいつは出来損ないのΩよ?体ぐらいしか使えないじゃない!」
「お前らよりよっぽど優秀だし、お前らより何百倍も心が綺麗だよ。あのれおんが大切にするくらいだからね。ま、俺はまだ会ったことないんだけどね。」
「・・・・・・」
どうやってここから逃げるか。
ここから先どうやっていくかで頭の中いっぱいなんだろうな。
でも、そんなこと考えたって無駄なんだよ。
「な、なによこいつら!!」
「おばさん、もう返す宛がなくなったし、返済遅らせるために闇金のとこのトップのやつと寝たでしょ?それ、その奥さんにバレちゃってるからさ、おばさんはたぶんもうまともな世界には戻ってこれないよ。
一生後悔しながら生きろや。」
泣き叫んでも何しても無駄。
ひきづられて連れて行かれた女の末路は悲惨な日々だろう。
返すこともできないような借金を背負ってあいつらの管理のもと死ぬまで働かされる。
しかも、トップと寝ちゃったからな~。
噂によるとその奥さん相当嫉妬深いらしいから、かなりの制裁を受けるんじゃないかな。
哀れな女。自業自得だけどね。
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