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2024年9月16日以降
株主優待を使う ~ココ壱番屋~
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株主優待制度は日本独特の制度とよく言われます。
そういえばふるさと納税も日本独自の制度でしょうか?
両者に共通して言えるのが
「日本人は御礼とかなんかで物を送られると喜んだり評価される」
と考える人種だということですw
お中元やお歳暮、バレンタインやホワイトデー、クリスマス、誕生日プレ
ゼント、そしてハロウィンやお年玉・・・日本独自のものはもとより、海外
のお祭りや行事でも物を贈答するタイプは日本人の心の琴線に触れるようですw
さてさてそんな株主優待も投資より貯金が好きだった日本人が投資に興味を
持つきっかけになるものとしては私は非常に興味深いと思ってますし、私も15年
前から本格的に個別銘柄投資に乗り出したきっかけも
「(当時リーマンショックで給与やボーナスが伸びず)生活防衛のために」
と株主優待に目を付けた(その存在自体は6年前の2003年から知ってましたが)
のがきっかけ。
何と私の日本株を急に買いだした理由はくしくもあの桐谷さんと一緒だった
わけですw
私が彼を知ったのは2012年頃だったから当時は知りませんでした。
そんな中で多くの飲食店銘柄を買いまくりましたが、早くから購入して以来
14年ほど保持していたのが
「壱番屋」
カレーの「CoCo壱(ここいち)」の愛称で有名なアレですね。
ロイヤルホールディングスやモスフードなどは優待券の色をある時は赤だった
り、ある時は水色だったり、緑だったりと変えるのですが、ココイチに関しては
頑としてこの黄色基調のデザインですね。勿論カレーを想起するわけです。
私はココイチを知るまでは
「カレーで外食なんて専門店以外ありえん、家で食うものだ」
と思っていました。すき家は古くから「牛丼・カレー」を銘打ってましたが、
当時まですき家でも牛丼オンリーでした。
そんな私がカレー専門店以外(大衆チェーン店とかファミレスとか牛丼屋とか)
で外食でカレーを食べたのはこの壱番屋でした。
食べているときは普通のカレーと思いながらも結構じわじわ来ますよね。
例えば広末涼子がデビューしたとき
「目を見張るほどの美人でないし、普通に居そうだが、よくよく見ると普通に
見えてなかなかいなそうな美少女」
みたいな感じと同じようなw(広末涼子デビューは1995年、彼女は当時14歳、
で私は17歳w)。
そのくせ当時からたかがカレーの癖に結構高いんですよね(当時は普通の
ビーフカレーにトッピング三品付けて800円くらいだったかな?)。
でもカレーごときに一回で700円や800円と思いながら時折行きたくなる
中毒性は無意識に感じていたんですよ。
で、株も早速買いました。
半年に二回、この優待券を使って通うのが楽しみに。
今は廃止されて久しいですが、2014年頃までは
「ベースのルーを一杯分お代わり無料」
という隠れた裏技があったんですよ。
なんかそれが無くなった時はケチだな~、とか思ったもんですw
で、他の外食産業よりも率先して値上げした結果、現在は最も安いポークカ
レーのみでも500円を超えて、私が基本的に頼むビーフカレーにトッピングを
三つくらい(私は白身魚かアサリかコーンかメンチカツかほうれん草かヒレカツ
あたりの2、3品トッピングでご飯300gのさらに2辛ルー一杯増しにしてしま
うことが多い)
だからもうこれだけで1350~1500円以上w
でもさ、もう食うって決めたらケチらずに好きなもの選びたくなる魔力がこの
カレー屋にはあるんですよね。
巷でよく
「ココイチは高いから行かない」
「あんなに払って食う人の気が知れない」
などと値上げの旅に言われますが、まあ気持ち幾らかわかるものの
「行きたくなければお前が行かなければいいでしょ?」
「それでも行ける人がうらやましいから言ってるだけじゃないの?」
と思ってしまう方が大きいほど、ココイチはあの値段でも売れる自信があると
思っていると感じます。
さてさてまた近いうちに仕事が終わったら行きましょうか。
夜22時半までやっているのも学習塾勤めの私には嬉しいとこ。
優待系でもモスバーガーや杵屋とかてんやとかその時間だと閉まっているとこ
も多いですからね。
<完>
そういえばふるさと納税も日本独自の制度でしょうか?
両者に共通して言えるのが
「日本人は御礼とかなんかで物を送られると喜んだり評価される」
と考える人種だということですw
お中元やお歳暮、バレンタインやホワイトデー、クリスマス、誕生日プレ
ゼント、そしてハロウィンやお年玉・・・日本独自のものはもとより、海外
のお祭りや行事でも物を贈答するタイプは日本人の心の琴線に触れるようですw
さてさてそんな株主優待も投資より貯金が好きだった日本人が投資に興味を
持つきっかけになるものとしては私は非常に興味深いと思ってますし、私も15年
前から本格的に個別銘柄投資に乗り出したきっかけも
「(当時リーマンショックで給与やボーナスが伸びず)生活防衛のために」
と株主優待に目を付けた(その存在自体は6年前の2003年から知ってましたが)
のがきっかけ。
何と私の日本株を急に買いだした理由はくしくもあの桐谷さんと一緒だった
わけですw
私が彼を知ったのは2012年頃だったから当時は知りませんでした。
そんな中で多くの飲食店銘柄を買いまくりましたが、早くから購入して以来
14年ほど保持していたのが
「壱番屋」
カレーの「CoCo壱(ここいち)」の愛称で有名なアレですね。
ロイヤルホールディングスやモスフードなどは優待券の色をある時は赤だった
り、ある時は水色だったり、緑だったりと変えるのですが、ココイチに関しては
頑としてこの黄色基調のデザインですね。勿論カレーを想起するわけです。
私はココイチを知るまでは
「カレーで外食なんて専門店以外ありえん、家で食うものだ」
と思っていました。すき家は古くから「牛丼・カレー」を銘打ってましたが、
当時まですき家でも牛丼オンリーでした。
そんな私がカレー専門店以外(大衆チェーン店とかファミレスとか牛丼屋とか)
で外食でカレーを食べたのはこの壱番屋でした。
食べているときは普通のカレーと思いながらも結構じわじわ来ますよね。
例えば広末涼子がデビューしたとき
「目を見張るほどの美人でないし、普通に居そうだが、よくよく見ると普通に
見えてなかなかいなそうな美少女」
みたいな感じと同じようなw(広末涼子デビューは1995年、彼女は当時14歳、
で私は17歳w)。
そのくせ当時からたかがカレーの癖に結構高いんですよね(当時は普通の
ビーフカレーにトッピング三品付けて800円くらいだったかな?)。
でもカレーごときに一回で700円や800円と思いながら時折行きたくなる
中毒性は無意識に感じていたんですよ。
で、株も早速買いました。
半年に二回、この優待券を使って通うのが楽しみに。
今は廃止されて久しいですが、2014年頃までは
「ベースのルーを一杯分お代わり無料」
という隠れた裏技があったんですよ。
なんかそれが無くなった時はケチだな~、とか思ったもんですw
で、他の外食産業よりも率先して値上げした結果、現在は最も安いポークカ
レーのみでも500円を超えて、私が基本的に頼むビーフカレーにトッピングを
三つくらい(私は白身魚かアサリかコーンかメンチカツかほうれん草かヒレカツ
あたりの2、3品トッピングでご飯300gのさらに2辛ルー一杯増しにしてしま
うことが多い)
だからもうこれだけで1350~1500円以上w
でもさ、もう食うって決めたらケチらずに好きなもの選びたくなる魔力がこの
カレー屋にはあるんですよね。
巷でよく
「ココイチは高いから行かない」
「あんなに払って食う人の気が知れない」
などと値上げの旅に言われますが、まあ気持ち幾らかわかるものの
「行きたくなければお前が行かなければいいでしょ?」
「それでも行ける人がうらやましいから言ってるだけじゃないの?」
と思ってしまう方が大きいほど、ココイチはあの値段でも売れる自信があると
思っていると感じます。
さてさてまた近いうちに仕事が終わったら行きましょうか。
夜22時半までやっているのも学習塾勤めの私には嬉しいとこ。
優待系でもモスバーガーや杵屋とかてんやとかその時間だと閉まっているとこ
も多いですからね。
<完>
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