投資についていろいろ（日本株・外国株・投信・金・不動産、メインは株主優待）

かき氷はイチゴ味が一番

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2024年8月28日以降

小刻みに利益確定するのもいかが？

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　今日（2024年9月12日）は日経平均株価が8営業日ぶりに、しかも1000円越え
の上げを見せています。
　日経平均が3万円台後半～4万円台まで上げた今年は、上げも下げも随分派手な
日が多いように感じます。
　多くの人は個人投資家で一度に動かせるお金も多くはないと思いますが、今く
らいの値動きなら
「短期で儲ける」
ことも可能です。
　ただし売りから儲けるには信用取引が必要なので投資初心者や初級者にはお勧め
は絶対にしません。
　だが買いから入る一般的な個人投資家もこういう一日の値動きが荒いボックス相
場のときは買いだけでも十分儲けることができます。
　ただし売買にかかる手数料も馬鹿には出来ないので、コツとしては100株を最低
単位として1銘柄で最低500株位の取引、できれば1000株以上で売買しましょう。
　勿論その最低単位100株が「10万円」か「50万円」の銘柄かでも随分違うので
すが。
　で、別にベンチャー株とか小型のマイナーな株に賭けなくてもいいですよ。
　皆さんも知っているような大型の株で十分です。
　JT、商船三井、INPEX、三井住友、トヨタ、三菱重工などなど
　1000円下げの強烈な下げなど数日営業日に渡って下げているとき、それが理由が
不明確で会社にも日本経済にもアメリカなどにも問題がなくただ市場が漠然と不安
とかその間隙に大型機関投資家が機械的に売りをしてさげているだけの時に、つら
れて下がっている「大型日本株」を1000株以上大人買いしておくのです。
　因みに商船三井にしましょうか。
　配当も高くて結構値動きは荒いです。
　こいつを例えば下げているときに4500円で1000株仕入れれば450万円になりま
す。
　で直近のこの銘柄を見ると一か月間で4300～5300円くらいまで動いているので
4500円で仕入れたこれは高確率で短期内に5000円は超える日がたとえ瞬間的でも
来る日は十分確率的にあります。
　そしてそうなったとき、5100円になった時に売れれば、差額600円×1000で
60万円も儲けることが出来ました～♪
　ただずっと持っているだけでは株と言うのは価格が上昇してもまだ利益が出て
いるわけでなく、実際打った時に初めて利益は確定するのです。
　逆に言えば損の時も同じで売るまでは損は確定しない。
　だから株価が下がっても
「このまま持っていればそのうち値上がりして損は帳消しになるか逆に儲かるかも
しれない」
ことに期待してなかなか売れず、もっと下がりいわゆる「塩漬け株」を抱えている
個人投資家もいますｗ
　私個人は長期保有が以前は前提でしたが今は高配当銘柄が多く、この先ずっと
この高配当を維持したり、あるいは維持しながら株価が上昇できる銘柄は多くない
と思っているからしばしば利確（と損切り）を織り交ぜながらインカムゲインだけ
でなくキャピタルゲインを取るようにしています。
　最近、この乱降下の中で配当諦めてキャピタルゲインを取りに行った銘柄には
「神戸製鋼」「石油資源開発」「MIRARTH」「レーサム」「奥村組」「商船三井」
「奥村組」などがあります。
　もう5年前に私が保有していた銘柄で今でもホールドしているのは天然水が優待品
の
「ＴＯＫＡＩホールディングス」
しかなくなりましたｗ
　むしろ日本株よりアメリカ株の
「アルトリア」や「ベライゾンコミュニケーション」「マクドナルド」「フォード」
などのほうがよっぽどホールド期間長くなっていますｗ
　あれ？長期保有タイプじゃなくなってるｗ
　ただしこれは余裕資金が多少あって幾らかの損にも耐えられる、ただ株や投信を
保有しているだけじゃ面白くない、もっと積極的に小刻みに利益を積み上げたい方
向けであって、給与からこつこつ少額を積み立てている長期資産形成の積み立て
型の人や年二回のボーナス50～100万という限られた予算で銘柄を選んで買う人に
は絶対にお勧めしないのでご注意ください。
　なおここに私が書いた具体的な銘柄は決して皆さんに買うことを推奨しているわけ
でなく、あくまで例として挙げただけですのでご注意ください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜完＞

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