投資についていろいろ（日本株・外国株・投信・金・不動産、メインは株主優待）

2024年4月16日以降

優待券や貰った金券類やポイントは

　株主優待の「飲食優待券（カード）類」は大体ほぼ全て有効期間があります。
　これを忘れてうっかり失効することが無いように早めにどんどん使ってい
くのがお勧めです。
　と言うのもなんかギリギリまで勿体ないとか、優越気分を最後のほうまで
取っておこうと思ってもつい忘れてしまったり、他に夢中になって優待の
ことを忘れたり、思わぬ海外旅行や長期出張、あるいは家族などの冠婚葬祭、
自分自身の入院など使用期限直前期に優待を使いそびれることはリスクとして
考えられるからです。
　例えば6月末日までの有効期限のは私個人は6月15日くらいまでに使い切る
のを原則にしていました（その後は8月末や9月末の近い有効期限のを優先
して使っていくんです）。
　またクオカードや図書カード、お米券やジェフグルメカードなどを贈る
優待銘柄もあります。
　これら金券類系は有効期限はないですが、私はこういうのも溜めないで
どんどん使って行きます。
　金券類と現金ならどちらも有効期限はないですが、より使えなくなるリスク
が低いのは明らかに現金ですよｗ
　例えば若い人は「テレフォンカード」なんてもう有難いと思わないし、それ
を知って使っていたことあろう40代以降の人も今はほぼ使わないはず、さらに
「図書券」「オレンジカード」「イオカード」・・・。金券類はさっさと使う
かたくさんたまったらオークションかなるべく高く買い取ってくれる金券ショ
ップで処分すべきです。
　来月20年ぶりに新札発行ですが、これから先も現行紙幣は使えますし、も
っというなら戦後直後の預金封鎖のあとに発行された紙幣や通貨は現在でも
使用可能です（実際は板垣退助100円札や聖徳太子5000円札をコンビニの
若い兄ちゃんや姉ちゃんのバイトやスーパーのセルフレジで使うのは一苦労
しそうですがねｗ）。古すぎて使うのに困りそうなのは常に表面額と同じ
最新現行紙幣と銀行で買えてもらえるから大丈夫です。
　ちなみに1円札は明治時代に発行された大黒１円札や大正時代頃の武内宿禰
１円札（通称漢数字１円札）など現在で使えるものも多いですよｗ（流石に
これくらいだと古銭業者に売った方がよさそうですが）。
　
　そして株主優待とは直接あまり関係ないですが、最近はコンビニや本屋、
喫茶店、ドラッグストア、スーパーからガソリンスタンドに至るまで何かし
らの「ポイントカード」を取り入れている所が多いかと思います。
　筆者は「Ｖポイント」「ポンタ」「ＪＲＥ」「楽天ポイント」「Amazon」
「ヨドバシ」「ビックカメラ」などを貯めており、喫茶店などでも株主優待
から引き継いだコメダ珈琲の「コメカ」やドトール日レスのポイントカード
（入金するとポイントが付加され、さらにコーヒーなど商品を購入すると
１％分のポイントもたまる）。
　私、周りを見ているとこういうポイントを結構貯めてしまう人が多いよう
に思います。
　例えばドラッグストアのポイントでもう30000ポイントもたまっているの
にそれを使わず現金などで払ってさらにポイント貯めちゃうんですよ。
　これも損するリスクが高いです。
　10万円分ポイント貯めてそのポイントが使える店が周囲で全て閉店や撤退
したり、ポイント制度が改悪したり、そもそもそのポイント制自体が廃止さ
れるリスクもあります。
　ポイントをある程度まとまったところまで貯めて一気に使うとか2000円分
貯まったら一旦使うとか、1000ポイント超えたらちょこちょこそのたびに
200円、300円など小さい買い物で使うとか消費の仕方は色々あるでしょうが
兎に角
「来月自分が急死したら損だから今のうち使っちゃえ♪」
精神の方が絶対にいいです。
　ついでに「ポイント有効期限」という落とし穴にはまることもありますよ♪

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜完＞