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個人的に投信はあまりお勧めしない
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皆さんは投資信託を知っていますか?というのは失礼ですから、
「投資信託をご自身のメイン投資法として積極的に活用したいですか?」
とお聞きします。
私は自身が個別銘柄株が主体で昔は投信から始めたタイプですが、投信は
あまり魅力的ではありません、と主張します。
投信とは投資家が、銀行や証券会社(一部直販あり)を通じて「ファンド」
と呼ばれるものに少額から投資できてあとはファンドを束ねるプロの運用家
であるとされるファンドマネジャーやチームスタッフに自分の投資金を預けて
自分の代わりに利益を追求して運用させる投資です。
その報酬として「成績に関わらず」毎年あらかじめ決められた信託報酬を
ファンドが集めた資金の中から支払い、さらに購入する際にも「手数料」が
かかるケースも多い(ノーロードと呼ばれる手数料無料の投信も多くなった)。
そしてファンドによっては解約(つまり利益や損失を確定して投資者が換金
する際)の時に幾らか引かれてしまうケースもあります。
個別株を購入するときにも証券会社に手数料払いますが、最近はそれも無料
の動きがネット証券を中心に増えてきたので、二重・三重に余計なコストを
支払う投信はばかげているように感じます。
仮にノーロードなどで信託報酬のみかかるファンドでもプロの運用家が、
インデックスの成績より劣る結果を残してもプロの運用の腕前に対して支払う
建前の「信託報酬」が毎年かかることに個人的には一番腹が立ちますねw
大体、プロの運用家でまともな腕前の人がどれほどいますか?
①他人の金で他人の利益を真剣に追求するの?
②そんな腕前があれば自分で運用した方が儲かるんじゃないの?
③プロの投資専門家という肩書でも所詮は雇われ社員
そんな者に大事な金預けて二重にも余計なコストを搾取されるなら自分で株
を買ったり、金やプラチナ積み立てたり、債券を購入したり、不動産運営した
ほうが遥かに納得できますw
とは言え、投信にもいくつかメリットはあります。
①個人で株を買って運用するほどの金融知識や勇気などがない
②個人で運用して失敗したら自分のせいにしたくない(他人のせいにしたい)
という個人的な問題がある人や
③株を買うほど一度にドカンと初期投資できる資金がない
④少しずつ積み立ててドルコスト平均法を利用したい
という資金的な問題がある人や
⑤不動産全体に投資したい(REATに魅力を感じる)
⑥新興国の株や外国の不動産は個人で投資しにくいしスクリーニングも出来ない
から専門機関の力を借りたい
➆もう60歳以上なので株で積極的な利益を狙うより毎月分配型の投信でお小遣い
のようなものが定期的に欲しい
人にも向いているかもしれません。
あ、結構メリットポイントあるじゃんww
ですが上記の幾つかのものは
「るいとう」など1株から個別銘柄に積み立てて行けるものやETFなどの投信
より流動性が高くてしかもコストは投信より低めな金融商品にいろんな資産から
投資できるなどの方法もあるため、結局金融リテラシーや経験を積むほど投信
なんて馬鹿らしくて個人投資家はあまりメインに据えて買わないという流れに
行きつきやすいのです。
ですが最初は大きく失敗したくないので投信から慣れていくというのはあり
だと思います。
昔から「投信は個別株投資の代替」と言われてますが似て非なるものなので
特に銀行などで勧められても簡単に預金みたいな感覚で購入しないのが賢明です。
為替リスク、地政学的リスク、何よりスターとドンから一日ごとの日割り計算
で信託報酬がかかっているので投信購入した段階で大体元本割れからのスタート
になりますから。
リターンを求める投資には必ず相応のリスクがあります。
<完>
「投資信託をご自身のメイン投資法として積極的に活用したいですか?」
とお聞きします。
私は自身が個別銘柄株が主体で昔は投信から始めたタイプですが、投信は
あまり魅力的ではありません、と主張します。
投信とは投資家が、銀行や証券会社(一部直販あり)を通じて「ファンド」
と呼ばれるものに少額から投資できてあとはファンドを束ねるプロの運用家
であるとされるファンドマネジャーやチームスタッフに自分の投資金を預けて
自分の代わりに利益を追求して運用させる投資です。
その報酬として「成績に関わらず」毎年あらかじめ決められた信託報酬を
ファンドが集めた資金の中から支払い、さらに購入する際にも「手数料」が
かかるケースも多い(ノーロードと呼ばれる手数料無料の投信も多くなった)。
そしてファンドによっては解約(つまり利益や損失を確定して投資者が換金
する際)の時に幾らか引かれてしまうケースもあります。
個別株を購入するときにも証券会社に手数料払いますが、最近はそれも無料
の動きがネット証券を中心に増えてきたので、二重・三重に余計なコストを
支払う投信はばかげているように感じます。
仮にノーロードなどで信託報酬のみかかるファンドでもプロの運用家が、
インデックスの成績より劣る結果を残してもプロの運用の腕前に対して支払う
建前の「信託報酬」が毎年かかることに個人的には一番腹が立ちますねw
大体、プロの運用家でまともな腕前の人がどれほどいますか?
①他人の金で他人の利益を真剣に追求するの?
②そんな腕前があれば自分で運用した方が儲かるんじゃないの?
③プロの投資専門家という肩書でも所詮は雇われ社員
そんな者に大事な金預けて二重にも余計なコストを搾取されるなら自分で株
を買ったり、金やプラチナ積み立てたり、債券を購入したり、不動産運営した
ほうが遥かに納得できますw
とは言え、投信にもいくつかメリットはあります。
①個人で株を買って運用するほどの金融知識や勇気などがない
②個人で運用して失敗したら自分のせいにしたくない(他人のせいにしたい)
という個人的な問題がある人や
③株を買うほど一度にドカンと初期投資できる資金がない
④少しずつ積み立ててドルコスト平均法を利用したい
という資金的な問題がある人や
⑤不動産全体に投資したい(REATに魅力を感じる)
⑥新興国の株や外国の不動産は個人で投資しにくいしスクリーニングも出来ない
から専門機関の力を借りたい
➆もう60歳以上なので株で積極的な利益を狙うより毎月分配型の投信でお小遣い
のようなものが定期的に欲しい
人にも向いているかもしれません。
あ、結構メリットポイントあるじゃんww
ですが上記の幾つかのものは
「るいとう」など1株から個別銘柄に積み立てて行けるものやETFなどの投信
より流動性が高くてしかもコストは投信より低めな金融商品にいろんな資産から
投資できるなどの方法もあるため、結局金融リテラシーや経験を積むほど投信
なんて馬鹿らしくて個人投資家はあまりメインに据えて買わないという流れに
行きつきやすいのです。
ですが最初は大きく失敗したくないので投信から慣れていくというのはあり
だと思います。
昔から「投信は個別株投資の代替」と言われてますが似て非なるものなので
特に銀行などで勧められても簡単に預金みたいな感覚で購入しないのが賢明です。
為替リスク、地政学的リスク、何よりスターとドンから一日ごとの日割り計算
で信託報酬がかかっているので投信購入した段階で大体元本割れからのスタート
になりますから。
リターンを求める投資には必ず相応のリスクがあります。
<完>
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