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第97話 【閑話】それぞれの方針
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「皆さん、お集りいただきありがとうございます」
『ミスター・ユニバース』の発表が無事に済んだこともあり、フランスにある私の個人事務所に他の4名の審査員達に来ていただいています。
イタリアのアリーチェさん、オランダのテレシアさん、アメリカのジョセフィンさん、オーストラリアのリタさん、そして私を含め一様にシャルル様のお力で艶やかに瑞々しく若返ったように変貌しており、5人揃うとちょっとしたモデル事務所のようです。
「代表者達は当然として、主催者側も納得してくれて良かったですよ」
「その辺はアリーチェさんの言う通りになったわね」
あれが放送されれば歴代の優勝者のレベルが疑われますし、これから大会を目指そうという男性もいなくなるところでした。
シャルル様は男性として別格だったのです。
「フランチェスカさん、本当にシャルル様の国籍を記載しなくても良かったのですか?」
「シャルル様は目立ちたく無さそうでしたからね」
「それに黙っていても実際に観ていた観客から世界中に知れ渡っていくことでしょう」
ジョセフィンさんの言う事はもっともですが、私の返答に皆さんも理解を示しています。
まぁ、ファンクラブも出来たそうですから時間の問題ですね…。
「さて、これから私達には残りの人生を賭して重大な役割があります」
「秘密結社『IXI』ですね」
「そうです、リタさん。シャルル様を神と崇めた同志による『IXI』の活動です」
「あぁ~シャルル様~! マスタベーションしたくなってきちゃったわ…」
「もうテレシアさん胸を揉みださないで…。マスタベーションは帰ってからにしてください」
「私もしたいんですから…」
あの日、シャルル様の施術を受けて20代になったばかりのように若々しくなったのですが、更に艶やかに、そして瑞々しい状態を維持するにはマスタベーションは欠かせないのです。
「フフ…、分かっていますよ」
「それにしても男性達からパートナーになって欲しいとアプローチされることが増えましたね」
「「私もです」」
「初対面の男性はともかく、知人や友人の態度には呆れましたよ…。ハァ~、変貌前はどう思っていたのかしらね…?」
「そんなの都合の良い金づるでしょ…」
「アリーチェさん、酷いです!」
「でも、私の周りもそんな男性ばかりよ…」
「「「「……」」」」
「し…知り合いの女性達からもどうして若返ったように変貌したのかそればかり聞かれますよ…」
「ちょっとした優越感に浸れますよね…」
「カスタムしたと思っているようです」
「まぁ、そう思うわよね…」
「み…皆さん、まだ活動を開始した訳ではありませんから秘密ですよ!」
「分かっています(よ)…(×4)」
「それでフランチェスカさん、話を戻して『IXI』の活動方針はどうするのですか?」
「『ファンタスティック4シャルル』とも区別をしていきませんとね…」
「その点は問題ないと思います。私達には既にそれなりの立場とネットワークがあるんですもの…」
「地位やお金があって、シャルル様の奇跡を望む者は数えきれないほどいるはずよ」
「確かに…」
「何十、何百とね…」
「いや、でも…そんな数を…、シャルル様お一人で…」
「だけど、アイ様とマオ様は世界征服を望んでおられましたよ」
「そうだったわね。放送されないと知ってかなり憤慨されていらしたものね…」
「要するに厳選した世界的に影響のある女性達を仲間にしていけば良いのね」
「そういう事だと思うわ」
秘密結社ゆえに秘密裏に世界を支配するのです。
「フフ…、運営費にも困りませんよ」
「皆さんの考えは分かりました。とりあえず新会員になるには私達全員の同意が必要としましょう!」
「異議なし(×4)」
「ですが…、会員の勧誘やシャルル様への紹介は私達の【淫紋】が完成してからの方が良いかもしれません」
「テレシアさん、どうしてですか?」
「エステをしてくださるのはシャルル様なのですよ。アイ様達のお話ではいつでもどこでも施術を受けられるわけではないようです」
「今の段階で会員を増やしてしまうと創設者である私達の存在意義が…」
「せめてアイ様達に認められるようになってからということですね?」
「そうです」
「一理あるわね…」
「私達は神であるシャルル様の恩恵をすべて受け止められる身体になっていないのですから…」
「なるほど…(×3)」
「それに様々なマスタベーションも熟知しないといけませんからね」
「では、こうしましょう。勧誘についてはテレシアさんの意見を参考に、2回目の予約は5人一緒に行いましょう」
要するに【淫紋】が完成しても抜け駆けは無しです。
「異議なし!(×4)」
「では…互いに【淫紋】の進捗状況を確認しておきましょうか?」
「今晩のディナーは【淫紋】が一番小さな方にご馳走になるという事で…」
「フフフ…(×5)」
【参考】『IXI』メンバー(ミスター・ユニバースの審査員)
アリーチェ・ソルミ(イタリア)
フランチェスカ・ギレ(フランス)
テレシア・ ビスホップ(オランダ)
ジョセフィン・ヘザー(アメリカ)
リタ・ハミルトン(オーストラリア)
XX XY
「皆~、イッてるか~い?」
「イッてる、イッてるぅ~っ!(×3)」
「皆、【淫紋】はどこまで大きくなったの?」
今日は『ファンタスティック4シャルル』のメンバーと通信による親交会です。
アルゼンチンのジュリアナ、ドイツのロザリー、カナダのエリザベス、そして私、あの日競技中にシャルル様に選ばれた私達は初対面にも関わらず親友になり、シャルル様のファンクラブを作ることにしたのです。
「大きな黒子ぐらいかしら…」
「まだ10%にもならないわね…」
「私も…」
「毎日いっぱいイッているんだけれどなぁ~、先は長いです…」
「そうだ、『ミスター・ユニバース』の発表があったわよね」
「本当に放送が無くなったんだね…」
シャルル様達から聞いていましたが残念です。
まぁ、あの競技内容と結果ですからね…。
「シャルル様だけ国籍が記載されてなかったよね」
「主催者側の配慮でしょ」
私達の後に5人の審査員もシャルル様のエステを体験され、秘密結社が作られたと聞いています。
私達と同じ様に変貌したとすれば出来るだけシャルル様の存在を公にしたくは無いでしょう。
「でもマルヨ、放送されないとファンクラブの会員数が増えないわね…」
「慌てることは無いわよ。あの場にいた世界中の観客から広まっていくわ」
「そうよね」
「それにシャルル様も誰も彼も入会させないようにおっしゃっていたじゃない」
このファンクラブは数じゃなく質なのです。
「アイ様とマオ様もおっしゃっていたわね」
「確か、入会できるのは成人になってから40歳未満でパートナーがいない事。要するに40歳以上になったり結婚したら脱会しなければならないのよね」
「当然よね。シャルル様が唯一の男性ですもの…」
身体の隅々まで見られ弄られているのです。
「それよりシャルル様のエステは日本円で1億円以上なのよ。セレブだと5億円以上、それを私達はお礼だからと無料で…」
「お金はあるだけ支払っても後悔はないわよね」
「フフ…、これだけ変貌すればね…」
「神様ですもの…」
「もう最近、縁のなかった知り合いが私を見てどうすればそんなに若々しくなれるのか馴れ馴れしく聞いてくるのよ~」
「私も~。本当にうざいよね」
あれだけ陰気くさいと言われていたのが嘘の様です。
今では陽キャを見返すことが出来てスッキリしました。
「私もパートナーにならないかって男性から…」
「ロザリーは早速脱会なのね」
「馬鹿を言わないで。私の心と身体はシャルル様だけの物なんだから…」
「フフ…、冗談よ」
「さて、そろそろ活動方針を決めていかないと…。シャルル様から公認の許可も頂いていますからね」
「まず、コミュニティーサイトの立ち上げは必須ね!」
「募集要項もしっかり決めておかないと…」
「シャルル様ってオフ会に参加してくださるかしら?」
「規模に寄るんじゃない?」
「それより先にエステでお会いすることになるわよ」
「今度はエステを受けさせていただくのだからお金を貯めておかないとね…」
「会費だけじゃなく運営資金を得る手段も考えないとね。グッズとか…」
「それはシャルル様の許可を頂かないと…」
「「「ハァ~…」」」
「とりあえずコミュニティーサイトが出来れば進展すると思うわ。私達は出来るだけ早く【淫紋】を完成させてシャルル様に会いに行けるように頑張りましょう!」
「その時までにグッズについても検討しておきましょう!」
「了解!(×3)」
「「「「イケ、イケGO!」」」」
【参考】『ファンタスティック4シャルル』メンバー(ミスター・ユニバースの観客)
マルヨ・エルッコ(フィンランド)
ジュリアナ・モレロ(アルゼンチン)
ロザリー・マネ(ドイツ)
エリザベス・フロスト(カナダ)
XX XX XX XX XX XX
いつも読んでいただきありがとうございます。
本日は冬至、今年も残りわずかですね。
先月の中頃から慌ただしくしていてログイン出来ない日も多かったのですが、いつの間にか読んでくださっている方が急増しており驚いています。
それに前作の『DNAの改修者』まで…。
どちらもほぼ検索不能状態だったのに一体何がどうしたっ!?(笑)
とにかく偶然だとしても読んでいただけることは嬉しい限りです。
まだ当分は不規則な更新になってしまうかもしれませんが、これからもよろしくお願いいたします。
『ミスター・ユニバース』の発表が無事に済んだこともあり、フランスにある私の個人事務所に他の4名の審査員達に来ていただいています。
イタリアのアリーチェさん、オランダのテレシアさん、アメリカのジョセフィンさん、オーストラリアのリタさん、そして私を含め一様にシャルル様のお力で艶やかに瑞々しく若返ったように変貌しており、5人揃うとちょっとしたモデル事務所のようです。
「代表者達は当然として、主催者側も納得してくれて良かったですよ」
「その辺はアリーチェさんの言う通りになったわね」
あれが放送されれば歴代の優勝者のレベルが疑われますし、これから大会を目指そうという男性もいなくなるところでした。
シャルル様は男性として別格だったのです。
「フランチェスカさん、本当にシャルル様の国籍を記載しなくても良かったのですか?」
「シャルル様は目立ちたく無さそうでしたからね」
「それに黙っていても実際に観ていた観客から世界中に知れ渡っていくことでしょう」
ジョセフィンさんの言う事はもっともですが、私の返答に皆さんも理解を示しています。
まぁ、ファンクラブも出来たそうですから時間の問題ですね…。
「さて、これから私達には残りの人生を賭して重大な役割があります」
「秘密結社『IXI』ですね」
「そうです、リタさん。シャルル様を神と崇めた同志による『IXI』の活動です」
「あぁ~シャルル様~! マスタベーションしたくなってきちゃったわ…」
「もうテレシアさん胸を揉みださないで…。マスタベーションは帰ってからにしてください」
「私もしたいんですから…」
あの日、シャルル様の施術を受けて20代になったばかりのように若々しくなったのですが、更に艶やかに、そして瑞々しい状態を維持するにはマスタベーションは欠かせないのです。
「フフ…、分かっていますよ」
「それにしても男性達からパートナーになって欲しいとアプローチされることが増えましたね」
「「私もです」」
「初対面の男性はともかく、知人や友人の態度には呆れましたよ…。ハァ~、変貌前はどう思っていたのかしらね…?」
「そんなの都合の良い金づるでしょ…」
「アリーチェさん、酷いです!」
「でも、私の周りもそんな男性ばかりよ…」
「「「「……」」」」
「し…知り合いの女性達からもどうして若返ったように変貌したのかそればかり聞かれますよ…」
「ちょっとした優越感に浸れますよね…」
「カスタムしたと思っているようです」
「まぁ、そう思うわよね…」
「み…皆さん、まだ活動を開始した訳ではありませんから秘密ですよ!」
「分かっています(よ)…(×4)」
「それでフランチェスカさん、話を戻して『IXI』の活動方針はどうするのですか?」
「『ファンタスティック4シャルル』とも区別をしていきませんとね…」
「その点は問題ないと思います。私達には既にそれなりの立場とネットワークがあるんですもの…」
「地位やお金があって、シャルル様の奇跡を望む者は数えきれないほどいるはずよ」
「確かに…」
「何十、何百とね…」
「いや、でも…そんな数を…、シャルル様お一人で…」
「だけど、アイ様とマオ様は世界征服を望んでおられましたよ」
「そうだったわね。放送されないと知ってかなり憤慨されていらしたものね…」
「要するに厳選した世界的に影響のある女性達を仲間にしていけば良いのね」
「そういう事だと思うわ」
秘密結社ゆえに秘密裏に世界を支配するのです。
「フフ…、運営費にも困りませんよ」
「皆さんの考えは分かりました。とりあえず新会員になるには私達全員の同意が必要としましょう!」
「異議なし(×4)」
「ですが…、会員の勧誘やシャルル様への紹介は私達の【淫紋】が完成してからの方が良いかもしれません」
「テレシアさん、どうしてですか?」
「エステをしてくださるのはシャルル様なのですよ。アイ様達のお話ではいつでもどこでも施術を受けられるわけではないようです」
「今の段階で会員を増やしてしまうと創設者である私達の存在意義が…」
「せめてアイ様達に認められるようになってからということですね?」
「そうです」
「一理あるわね…」
「私達は神であるシャルル様の恩恵をすべて受け止められる身体になっていないのですから…」
「なるほど…(×3)」
「それに様々なマスタベーションも熟知しないといけませんからね」
「では、こうしましょう。勧誘についてはテレシアさんの意見を参考に、2回目の予約は5人一緒に行いましょう」
要するに【淫紋】が完成しても抜け駆けは無しです。
「異議なし!(×4)」
「では…互いに【淫紋】の進捗状況を確認しておきましょうか?」
「今晩のディナーは【淫紋】が一番小さな方にご馳走になるという事で…」
「フフフ…(×5)」
【参考】『IXI』メンバー(ミスター・ユニバースの審査員)
アリーチェ・ソルミ(イタリア)
フランチェスカ・ギレ(フランス)
テレシア・ ビスホップ(オランダ)
ジョセフィン・ヘザー(アメリカ)
リタ・ハミルトン(オーストラリア)
XX XY
「皆~、イッてるか~い?」
「イッてる、イッてるぅ~っ!(×3)」
「皆、【淫紋】はどこまで大きくなったの?」
今日は『ファンタスティック4シャルル』のメンバーと通信による親交会です。
アルゼンチンのジュリアナ、ドイツのロザリー、カナダのエリザベス、そして私、あの日競技中にシャルル様に選ばれた私達は初対面にも関わらず親友になり、シャルル様のファンクラブを作ることにしたのです。
「大きな黒子ぐらいかしら…」
「まだ10%にもならないわね…」
「私も…」
「毎日いっぱいイッているんだけれどなぁ~、先は長いです…」
「そうだ、『ミスター・ユニバース』の発表があったわよね」
「本当に放送が無くなったんだね…」
シャルル様達から聞いていましたが残念です。
まぁ、あの競技内容と結果ですからね…。
「シャルル様だけ国籍が記載されてなかったよね」
「主催者側の配慮でしょ」
私達の後に5人の審査員もシャルル様のエステを体験され、秘密結社が作られたと聞いています。
私達と同じ様に変貌したとすれば出来るだけシャルル様の存在を公にしたくは無いでしょう。
「でもマルヨ、放送されないとファンクラブの会員数が増えないわね…」
「慌てることは無いわよ。あの場にいた世界中の観客から広まっていくわ」
「そうよね」
「それにシャルル様も誰も彼も入会させないようにおっしゃっていたじゃない」
このファンクラブは数じゃなく質なのです。
「アイ様とマオ様もおっしゃっていたわね」
「確か、入会できるのは成人になってから40歳未満でパートナーがいない事。要するに40歳以上になったり結婚したら脱会しなければならないのよね」
「当然よね。シャルル様が唯一の男性ですもの…」
身体の隅々まで見られ弄られているのです。
「それよりシャルル様のエステは日本円で1億円以上なのよ。セレブだと5億円以上、それを私達はお礼だからと無料で…」
「お金はあるだけ支払っても後悔はないわよね」
「フフ…、これだけ変貌すればね…」
「神様ですもの…」
「もう最近、縁のなかった知り合いが私を見てどうすればそんなに若々しくなれるのか馴れ馴れしく聞いてくるのよ~」
「私も~。本当にうざいよね」
あれだけ陰気くさいと言われていたのが嘘の様です。
今では陽キャを見返すことが出来てスッキリしました。
「私もパートナーにならないかって男性から…」
「ロザリーは早速脱会なのね」
「馬鹿を言わないで。私の心と身体はシャルル様だけの物なんだから…」
「フフ…、冗談よ」
「さて、そろそろ活動方針を決めていかないと…。シャルル様から公認の許可も頂いていますからね」
「まず、コミュニティーサイトの立ち上げは必須ね!」
「募集要項もしっかり決めておかないと…」
「シャルル様ってオフ会に参加してくださるかしら?」
「規模に寄るんじゃない?」
「それより先にエステでお会いすることになるわよ」
「今度はエステを受けさせていただくのだからお金を貯めておかないとね…」
「会費だけじゃなく運営資金を得る手段も考えないとね。グッズとか…」
「それはシャルル様の許可を頂かないと…」
「「「ハァ~…」」」
「とりあえずコミュニティーサイトが出来れば進展すると思うわ。私達は出来るだけ早く【淫紋】を完成させてシャルル様に会いに行けるように頑張りましょう!」
「その時までにグッズについても検討しておきましょう!」
「了解!(×3)」
「「「「イケ、イケGO!」」」」
【参考】『ファンタスティック4シャルル』メンバー(ミスター・ユニバースの観客)
マルヨ・エルッコ(フィンランド)
ジュリアナ・モレロ(アルゼンチン)
ロザリー・マネ(ドイツ)
エリザベス・フロスト(カナダ)
XX XX XX XX XX XX
いつも読んでいただきありがとうございます。
本日は冬至、今年も残りわずかですね。
先月の中頃から慌ただしくしていてログイン出来ない日も多かったのですが、いつの間にか読んでくださっている方が急増しており驚いています。
それに前作の『DNAの改修者』まで…。
どちらもほぼ検索不能状態だったのに一体何がどうしたっ!?(笑)
とにかく偶然だとしても読んでいただけることは嬉しい限りです。
まだ当分は不規則な更新になってしまうかもしれませんが、これからもよろしくお願いいたします。
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