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第90話 緊急保護者会
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可憐のクラスが通常通りになって最初の週末、緊急保護者会が行われることになりました。
理由は予想通り各家の娘たちの変貌と、僕のパートナーになりたいと言い出したからです。
まぁ、クリの皮を剥いたりオナニーを教えたりはしたけれど傷物にしたわけではないですし、いざとなれば【淫紋】を削除してパートナーにするつもりはないと言えばそれで収まることでしょう。
「「シャルル様、アイ様、マオ様…」」
「詩子、百合…」
学校に着くと二人が少し気を落とした様子で出迎えてくれました。
既に保護者の方々は会議室に集まられているそうです。
「シャルル様、申し訳ありません。こんなことに…」
「百合のせいじゃないよ。僕達のせいなんだから…。アイとマオも調子に乗っていたからね」
「「ご主人様(マスター)、酷いです」」
「ハハ…、まぁ何とかなるよ。別に生徒達を誑かした訳じゃないんだから…」
「そうそう、詩子と百合は他のパートナーに紹介しないとね」
「うっ、まだ心の準備が…」
「厳しい方達なのですよね…」
「ハハ…、厳しいというより僕に対して熱心なだけで…。素敵な女性ばかりだよ」
「詩子さんと百合さんも他の皆さんに置いて行かれないようにしないといけませんよ」
「もうマスターにセックスをしてもらえませんよ」
「「そ、そうでした」」
「ちゃんと毎日10回以上イクようにしています」
「わ、私もです!」
「先日、可憐さんが【淫紋】を完成させてご主人様の正式なパートナーになりましたからね」
「「か…可憐さんがですか!?」」
「じゃあ、セックスを…?」
「可憐さんは覚醒された時からマスターの為に一生懸命でしたからね」
「お二人より若くて感度も良いですし…」
「「そんなぁ~」」
「二人共、感度は大切だけれど若さは関係ないから…」
「それでは、緊急保護者会を行います」
「……」
会議室に入ると、担任である百合の司会で始まります。
(保護者会って全員が母親なんだな…)
皆が上流階級だとハッキリ分かる装いです。
「お集りの皆様、私がシャルルです。この度はご迷惑をお掛けしています」
何かを言われる前に先に立ち、挨拶をしておきます。
するとすぐさま僕に視線が集まります。
「娘が艶やかに瑞々しくなったのはあなたのせいね!」
(えっ、悪い事なの?)
「修学旅行から帰ってきてから、あなたのパートナーになりたいってそればかり…」
「何か娘の弱みでも握られたのでは…?」
「ハハ…、そんな事は一切ありません」
「確かに格好良くて逞しいわね。16歳だと聞いていたけれど品があって落ち着いていてそんな風に見えないわ」
ザワザワ…。
(非難の内容がおかしい気が…)
「それに、そちらの美しい女性はシャルルさんのパートナーだとか…?」
「はい、アイとマオと言いますが、2人とも僕の妻ですね…」
「それなのに私達の娘までパートナーにされようと…」
「誤解のないように言っておきますが、僕のパートナーになることを望むならですよ」
「その気のない女性をパートナーにするつもりはありません」
「私達の娘では不満でもあるって言うの!?」
「いや、だから…」
どうしろっていうんだ?
「……保護者の皆さん、信じられないかもしれませんが、私とそちらの井筒先生もシャルル様のパートナーにしていただいたのです」
「何ですって~!?(×全員)」
「「「百合先生まで…」」」
「艶やかで瑞々しいのはその為ね」
「どうしてなの!?」
「何か関係があるのかしら?」
ザワザワ…。
(娘さんのことについてなんじゃ…)
「皆さん、落ち着いてください。シャルル様が困惑されています。何について話しているのか考えましょう」
「「「和久様…」」」
「和久様もいつの間にあんなに若返ったように…」
「髪も艶やかで肌があんなにも瑞々しいだなんて…」
「カスタムでもされたのかしら…」
ザワザワ…。
《ご主人様、和久様はずいぶん雰囲気が変わられましたね》
《そうだね》
発言の後、僕達の方をチラッと見られます。
「ご自身の娘をシャルル様のパートナーにしたくなければそれで良いじゃないですか。先ほどからシャルル様もそうおっしゃっています」
「「「そう…ですが…」」」
「私は賛成ですよ。娘が望めばシャルル様のパートナーになれば良いと思っています」
「和久様…(×全員)」
「では娘の在学中、又は成人するまでに見極めれば良いではありませんか。皆さんはそのようなことも出来ないのですか?」
「……(×全員)」
「私も娘の考えを尊重したいと思います。シャルル様じゃないと子孫を作りたくないと言われて…」
「「「九十九様…」」」
「うちもそうですね…。娘の判断に任せたいと思います」
「「「千宮様まで…」」」
「「では、私も在学期間中に見極めましょう」」
「「「私も…」」」
「私の家では既に娘の婚約者は決まっていることですし…」
ただ、どうして娘が艶やかに瑞々しくなったか分かりません。
「そうですね…、特に賛成も反対もありませんわ」
「そこで、私は有志によるシャルル様の『後援会』の発足を提案させていただきます」
「おぉ~!(×全員)」
「娘の話では、シャルル様は『ミスター・ユニバース』で優勝したり、異星人の襲撃から守っていただいたそうです。私達は称賛や感謝こそすれ、批判をする立場ではないのです」
「保護者である私達がシャルル様の事を知る機会となるのではないでしょうか」
「「「賛成です」」」
「「異論はありません」」
パチパチパチ…。
《ご主人様、和久様は上手くおっしゃられましたね》
《マスター、ファンクラブ、秘密結社に続いて後援会ですか…》
《後援会だけは面倒な未来しか見えないな…》
XX XY
「シャルル様、アイ様、マオ様…」
「和久様、お久しぶりです」
「まさかシャルル様にこうやってお会い出来るだなんて…」
「娘さんの件、申し訳ありません」
「確かに驚きましたが、さっきも言いましたけれど私は賛成ですよ。むしろ菊子がシャルル様のパートナーになれれば和久家と繋がりが…」
「ハハ…、僕はそういった繋がりは気にしていないのですが…」
「フフ…、まぁ良いです」
「それにしても後援会とは…」
「シャルル様達が宝条家と関係があり、娘たちをパートナーに出来るほどの力を持たれている事が分かりましたからね。表に出て来ていただこうと…」
「うわっ、酷いですね」
和久様は後援会の会長にもなるらしい…。
「でも、シャルル様のエステのお客様に事欠きませんよ」
「その割には『ゴッドハンド・シャルル』の事を話されませんでしたね」
「フフ…、ようやく【淫紋】を完成させましたの。アイ様、マオ様、近日中にエステの予約をお願いしたいのですが…」
「あっ、計算高いですね…」
伝えるのは自分が終わってからか…。
「商人ですもの…」
「ご主人様、明日でも構いませんよね?」
「マスター、和久様にはお仕置きをしないとダメですね」
「そうだね、勝手に後援会も作って…、ちょっと躾が必要だね。フッフッフ…(冗談です)」
「そんな~、最善策だと思いましたのに~(ゴクリ…)」
XX XY
「シャルル様、お疲れさまでした」
「シャルル様は和久様とお知り合いだったのですね」
「うん、エステのお客様なんだよ」
「「え~っ、そうだったのですか…。どおりで…」」
「感度だけなら詩子さんや百合さんより上でしょうね」
「【淫紋】を完成させたそうですから…」
「「そ…そんな…。【淫紋】を…」」
「ハハ…、一般の方が2回目のエステを受けるには【淫紋】の完成が条件になっているんだよ」
「「和久様…、凄いです…」」
「じゃあ、無事に保護者会も終わった事だしこの機会に詩子と百合を他のパートナー達に紹介しておこうか」
「そう言えばシャルル様の住まいを伺っていませんでした」
「パートナーが何十人もいて、宝条家と親密にされているそうなので大きなお屋敷なのでしょうね…」
「ハハ…、来てのお楽しみ…」
って、玲のお屋敷に住んで七家のヒモみたいなんだけれどな…。
理由は予想通り各家の娘たちの変貌と、僕のパートナーになりたいと言い出したからです。
まぁ、クリの皮を剥いたりオナニーを教えたりはしたけれど傷物にしたわけではないですし、いざとなれば【淫紋】を削除してパートナーにするつもりはないと言えばそれで収まることでしょう。
「「シャルル様、アイ様、マオ様…」」
「詩子、百合…」
学校に着くと二人が少し気を落とした様子で出迎えてくれました。
既に保護者の方々は会議室に集まられているそうです。
「シャルル様、申し訳ありません。こんなことに…」
「百合のせいじゃないよ。僕達のせいなんだから…。アイとマオも調子に乗っていたからね」
「「ご主人様(マスター)、酷いです」」
「ハハ…、まぁ何とかなるよ。別に生徒達を誑かした訳じゃないんだから…」
「そうそう、詩子と百合は他のパートナーに紹介しないとね」
「うっ、まだ心の準備が…」
「厳しい方達なのですよね…」
「ハハ…、厳しいというより僕に対して熱心なだけで…。素敵な女性ばかりだよ」
「詩子さんと百合さんも他の皆さんに置いて行かれないようにしないといけませんよ」
「もうマスターにセックスをしてもらえませんよ」
「「そ、そうでした」」
「ちゃんと毎日10回以上イクようにしています」
「わ、私もです!」
「先日、可憐さんが【淫紋】を完成させてご主人様の正式なパートナーになりましたからね」
「「か…可憐さんがですか!?」」
「じゃあ、セックスを…?」
「可憐さんは覚醒された時からマスターの為に一生懸命でしたからね」
「お二人より若くて感度も良いですし…」
「「そんなぁ~」」
「二人共、感度は大切だけれど若さは関係ないから…」
「それでは、緊急保護者会を行います」
「……」
会議室に入ると、担任である百合の司会で始まります。
(保護者会って全員が母親なんだな…)
皆が上流階級だとハッキリ分かる装いです。
「お集りの皆様、私がシャルルです。この度はご迷惑をお掛けしています」
何かを言われる前に先に立ち、挨拶をしておきます。
するとすぐさま僕に視線が集まります。
「娘が艶やかに瑞々しくなったのはあなたのせいね!」
(えっ、悪い事なの?)
「修学旅行から帰ってきてから、あなたのパートナーになりたいってそればかり…」
「何か娘の弱みでも握られたのでは…?」
「ハハ…、そんな事は一切ありません」
「確かに格好良くて逞しいわね。16歳だと聞いていたけれど品があって落ち着いていてそんな風に見えないわ」
ザワザワ…。
(非難の内容がおかしい気が…)
「それに、そちらの美しい女性はシャルルさんのパートナーだとか…?」
「はい、アイとマオと言いますが、2人とも僕の妻ですね…」
「それなのに私達の娘までパートナーにされようと…」
「誤解のないように言っておきますが、僕のパートナーになることを望むならですよ」
「その気のない女性をパートナーにするつもりはありません」
「私達の娘では不満でもあるって言うの!?」
「いや、だから…」
どうしろっていうんだ?
「……保護者の皆さん、信じられないかもしれませんが、私とそちらの井筒先生もシャルル様のパートナーにしていただいたのです」
「何ですって~!?(×全員)」
「「「百合先生まで…」」」
「艶やかで瑞々しいのはその為ね」
「どうしてなの!?」
「何か関係があるのかしら?」
ザワザワ…。
(娘さんのことについてなんじゃ…)
「皆さん、落ち着いてください。シャルル様が困惑されています。何について話しているのか考えましょう」
「「「和久様…」」」
「和久様もいつの間にあんなに若返ったように…」
「髪も艶やかで肌があんなにも瑞々しいだなんて…」
「カスタムでもされたのかしら…」
ザワザワ…。
《ご主人様、和久様はずいぶん雰囲気が変わられましたね》
《そうだね》
発言の後、僕達の方をチラッと見られます。
「ご自身の娘をシャルル様のパートナーにしたくなければそれで良いじゃないですか。先ほどからシャルル様もそうおっしゃっています」
「「「そう…ですが…」」」
「私は賛成ですよ。娘が望めばシャルル様のパートナーになれば良いと思っています」
「和久様…(×全員)」
「では娘の在学中、又は成人するまでに見極めれば良いではありませんか。皆さんはそのようなことも出来ないのですか?」
「……(×全員)」
「私も娘の考えを尊重したいと思います。シャルル様じゃないと子孫を作りたくないと言われて…」
「「「九十九様…」」」
「うちもそうですね…。娘の判断に任せたいと思います」
「「「千宮様まで…」」」
「「では、私も在学期間中に見極めましょう」」
「「「私も…」」」
「私の家では既に娘の婚約者は決まっていることですし…」
ただ、どうして娘が艶やかに瑞々しくなったか分かりません。
「そうですね…、特に賛成も反対もありませんわ」
「そこで、私は有志によるシャルル様の『後援会』の発足を提案させていただきます」
「おぉ~!(×全員)」
「娘の話では、シャルル様は『ミスター・ユニバース』で優勝したり、異星人の襲撃から守っていただいたそうです。私達は称賛や感謝こそすれ、批判をする立場ではないのです」
「保護者である私達がシャルル様の事を知る機会となるのではないでしょうか」
「「「賛成です」」」
「「異論はありません」」
パチパチパチ…。
《ご主人様、和久様は上手くおっしゃられましたね》
《マスター、ファンクラブ、秘密結社に続いて後援会ですか…》
《後援会だけは面倒な未来しか見えないな…》
XX XY
「シャルル様、アイ様、マオ様…」
「和久様、お久しぶりです」
「まさかシャルル様にこうやってお会い出来るだなんて…」
「娘さんの件、申し訳ありません」
「確かに驚きましたが、さっきも言いましたけれど私は賛成ですよ。むしろ菊子がシャルル様のパートナーになれれば和久家と繋がりが…」
「ハハ…、僕はそういった繋がりは気にしていないのですが…」
「フフ…、まぁ良いです」
「それにしても後援会とは…」
「シャルル様達が宝条家と関係があり、娘たちをパートナーに出来るほどの力を持たれている事が分かりましたからね。表に出て来ていただこうと…」
「うわっ、酷いですね」
和久様は後援会の会長にもなるらしい…。
「でも、シャルル様のエステのお客様に事欠きませんよ」
「その割には『ゴッドハンド・シャルル』の事を話されませんでしたね」
「フフ…、ようやく【淫紋】を完成させましたの。アイ様、マオ様、近日中にエステの予約をお願いしたいのですが…」
「あっ、計算高いですね…」
伝えるのは自分が終わってからか…。
「商人ですもの…」
「ご主人様、明日でも構いませんよね?」
「マスター、和久様にはお仕置きをしないとダメですね」
「そうだね、勝手に後援会も作って…、ちょっと躾が必要だね。フッフッフ…(冗談です)」
「そんな~、最善策だと思いましたのに~(ゴクリ…)」
XX XY
「シャルル様、お疲れさまでした」
「シャルル様は和久様とお知り合いだったのですね」
「うん、エステのお客様なんだよ」
「「え~っ、そうだったのですか…。どおりで…」」
「感度だけなら詩子さんや百合さんより上でしょうね」
「【淫紋】を完成させたそうですから…」
「「そ…そんな…。【淫紋】を…」」
「ハハ…、一般の方が2回目のエステを受けるには【淫紋】の完成が条件になっているんだよ」
「「和久様…、凄いです…」」
「じゃあ、無事に保護者会も終わった事だしこの機会に詩子と百合を他のパートナー達に紹介しておこうか」
「そう言えばシャルル様の住まいを伺っていませんでした」
「パートナーが何十人もいて、宝条家と親密にされているそうなので大きなお屋敷なのでしょうね…」
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