異世界から元の世界に派遣された僕は他の勇者たちとは別にのんびり暮らします【DNAの改修者ー外伝】

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第80話 修学旅行6

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宇宙そらの部屋で一夜を明かした僕は、自分の部屋に戻るや否やアイ達に促され、和久さん達の部屋に来ています。

昨日、可憐さん達の班を覚醒してあげたのですが、その後に来たもう一班も覚醒してあげたそうなのです。

え~っと和久菊子さん、石山和香さん、小鳥遊希実さん、長谷晶さん、中富真理愛さん、千畳亜矢子さんだったな。
目の前には彼女達が裸で並んでいます。

「皆、アイとマオから話を聞いたけれど、本当に良いんだね?」

「はいっ(×6)」

「家の問題は無いのかな…。修学旅行が終わったらきっと揉めると思うけれど…」

特に和久さんは母親の件もあるし…。

「シャルル様を見て文句を言う母親はいませんよ」
「宝条家が認めた男性ですからね」
「シャルル様より格好良い男性なんていないですよぉ」
「あんな気持ち良さを知ったら…」
「あのお風呂にまた入りたい…」
「シャルル様ならもっと気持ち良くして下さるのですよね?」

「それはあなた達次第ですよ。ご主人様に喜んでいただける身体にならないと…」

「そうそう、マスターはつるペタも嫌いではありませんが、努力しない感度の悪い娘は嫌いですよ」

「え~っ、そんなぁ~。頑張りますから~(×6)」

「分かった、分かった。今のままじゃ絶対にパートナーにするとは言えないけれどとりあえず触診しよう」

一目でパフィーニップルや陥没乳首の娘がいるのが分かります。



「これで良し」

さすがJC、身体に悪いところや弱っているところはありませんでした。

「「うそ~っ、シャルル様に触れられたらクリの皮が無くなったわ」」

「私には乳首が…。シャルル様、気にしていたんです。ありがとうございます」

「うん、もう引っ込まないから安心して感度を上げてね」

小鳥遊希実さんは乳首の成長が遅れていたのかな?

「はい、乳首でイケるようになります!」

「ハハ…ハ」

子女だけあって真面目だな…。
本当に嬉しいのかプニッと摘まんで引っ張っています。

「無垢な娘たちは調教のし甲斐がありますね」

「マオ…(調教って…)」

「あっ、指導でした…」



XX XY



「司令、おはようございます。聞きましたよ、昨晩あの男性に接触したんですってね」
「えっ、早坂…司令…?」

「何です?」

「ど、どうしたんですか、その姿は!?」

艶やかで若々しくなっただけではなく、いつもと違い女性らしい恰好なのです。

「イメージチェンジです。あなたも私の事を男勝りだと言っていたではないですか」

シャルル様は今朝も私が起き上がれなくなるぐらいセックスをしてくださいました。

もう何度イッたか分からないぐらい…。
まだ膣の中にシャルル様の男性器で入っているように感じ、愛液も溢れ出てきているようです。
子宮もビクビクしてる…。

「いや、それはそうですが…」

司令がこんなに美人だったなんて…。
何だか顔が赤いですが、緊張感の無い穏やかな表情に見蕩れてしまいます。

「……それで件の男性は?」

「シャルル様といって、今回だけ警護をされているようです。あなたが言っていた二人の美女も警護をされているのですが、シャルル様のパートナーらしいですよ。残念でしたね」

「そんなぁ~」

(フフ…、私もパートナーになれたのよね)

それに私の仕事を気遣って、信じられない道具をくださったのです。

一つはスライム。
これはパートナー全員に渡されているそうで、オナニーや感度の向上に使います。
下着替わりにもなり今も装着しています。
乳首とクリに吸い付くようで気持ちが良いのよね…。

もう一つは同じスライムでもスライムリーマンという物。

私にそっくりなだけじゃなく、独立して私と同じように行動させることも出来るのです。
こんな技術、日本軍にも無かったような…。
異星人の新しい技術かしら。

最後にこの指輪。
もう詮索してはいけないと分かる【転移門】、【接続】、【結界】と言う機能が付いているのです。

今朝シャルル様の説明で、地上にあるお住まいまで転移したのですが【転移門】は行ったことのある場所へなら転移することが出来、こうしておくことによって、いつでもシャルル様に会いに行けるのです。

【接続】はスライムリーマンのコントローラーのような機能で、【接続】するとスライムリーマンと感覚が共有されます。
このスライムリーマンのおかげでいつでも部屋に戻ってオナニーが出来るのです。

最後は【結界】、これは護身用で念の為とおっしゃっていました。
バリアーのように任意の者を包み込み、爆発ぐらいは余裕で防ぐことが出来るそうです。

シャルル様がこんなにも私の事を大切に想ってくださるなんて…。
だからこそ私もシャルル様の為ならどんなことでもするつもりです。

今日はアイ様とマオ様がパートナーとして大切なことを教えてくださるとか…。



XX XY



「可憐様、乳首とクリが下着で擦れて愛液が…」

「慣れるまでは大変ですよ。当分下着は身に着けない方が良いわよ。私もスカートの時は下は穿いていないもの」

「「そうだったのですか~」」

「でも、本当に身体の調子が良いです」

「髪も艶々、肌も瑞々しいですものね」

「オナニーのおかげね」

「違うわよ。全てシャルル様達のおかげなの。覚醒していただかないとオナニーをしても艶やかに瑞々しくならないのよ」
「だから、アイ様やマオ様は何度もシャルル様のパートナーになる気があるのか確認されたの…」

「……(×5)」

「実際にパートナーになれるかは皆の想いと努力次第だから私はこれ以上何も言うつもりはないけれどね…」

「……(×5)」



「可憐様、おはようございます(×6)」

「菊子さん達…、おはようございます」
「和香さん、希実さん、晶さん、真理愛さん、亜矢子さんも変わりましたね」

昨晩の私の班と菊子さんの班が顔を合わせ、お互いに驚き合っています。

「可憐様があんなことを体験していただなんて思いもしませんでした」

「皆さんもシャルル様のパートナーになることを望まれたのですね」

「はいっ(×6)」

「昨晩、スパでアイ様とマオ様に会えて良かったですよ~」
「もう、他の班の方にも驚かれて…」

京香さんも悔しがっていたわね。

「もう、一日中オナニーをしていたいぐらいですよ」

「亜矢子さんったら…、私も最初はそうでした」

「「「可憐様も…?」」」

「オナニーをしてイクほど感度が向上するのが実感できますからね。身体も少しづつ変わっていくもの…」

「私も可憐様に追い付くように頑張らないと」

「フフ…、晶さん、そう簡単に【淫紋】は完成しませんよ」

「でも、パートナー候補がいる方はかわいそうですね。婚約者がいる水尚さんはどうされるのかしら?」

「クラスにそういった方が何人かいるみたいだけれど、アイ様とマオ様が認められないわね」

井筒先生と百合先生をいきなりパートナーにされただけでも驚いたのに…。
私も修学旅行までに【淫紋】を完成させたかったです。

「シャルル様以上に格好良くてたくましい男性なんていないのに…」

「真理愛さん、それぞれ家の事情もありますし覚醒していただいても努力しないとパートナーになれませんので、オナニーの事を含めそう言ったことは聞かれても黙っておきましょう」
「アイ様やマオ様にお任せしておけば良いのです」

「はい(×11)」



XX XY



「ご主人様、実際に宇宙に出てみると未知なる感覚でしたね」

「うん、無重力の部屋とも全く違う感覚だったよ」

生徒達が宇宙空間に出るというので、さすがに僕達も参加したのです。

危険だと思ったのですが、詩子が言うには指導要綱で体験できることは体験してくるようにとの事なのだそうです。
学生でなければこういう機会もないというのも分かりますが…。

でも、終わってみると良い経験になったことは間違いありません。
少しだけ宇宙遊泳も出来ましたし…。

「もう、ユニバ―――ス! でしたよ」

「ハハ…、マオはそればっかり…(何ネタだっけ?)」

まぁ、宇宙服も発展していて“パイロットスーツ”によく似ていました。

前世ではセイラをパートナーにした時にスライムで極薄、ピタピタの“スキンスーツ”や地球連邦軍の“パイロットスーツ”を作ったんだよな…。
他にも“プラグスーツ”の各搭乗者バージョンや宇〇戦艦ヤ〇トの各科バージョンまで…。

そんな事を思い出したので、今度詩子や百合、宇宙そらに着せてプレイをしてみたいと思います。



「今日はまだ夕食までには時間があるな」

「明日は移動なので自由時間だそうですよ。皆さんお土産を買いに行かれるそうです」

「そうなんだ。じゃあこのまま宇宙そらに会いに行こうか。アイやマオに説明もしてもらいたいし…」

「ご主人様、【淫紋】を施したり『性典』を渡されていないのですよね?」

「うん、それは僕がするより二人に任せた方が良いと思ってね…」

「マスター、どうせなら宇宙そらさんを部屋に呼んで無重力セックスも教えてあげましょうよ」

「そうか…。部屋は豪華だったけれど無重力を体験する部屋は無かったからな…」

まぁ、司令官の部屋にそんな部屋があっても仕方がないのでしょう。
あっ、スライムは渡してあるけれど魔力風呂を作ってあげていなかったよ…。
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