76 / 104
第76話 修学旅行2
しおりを挟む
「「シャルル様、アイ様、マオ様、おはようございます」」
「「「立花さん、井筒さんおはようございます」」」
「どうでした? よく眠れましたか?」
「もちろん地上のホテルとは違って少し殺風景な感じでしたが快適な部屋でしたよ」
「無重力が体験できる部屋もありましたからね」
「新感覚でした…」
「……」
マオの言う“新感覚”とは、もちろん“無重力セックス”の事です。
潮が部屋中に漂ったり、合体するまで大変でしたが、重力が無いことで出来ることも多かったです。
「へぇ~、シャルル様達の部屋にはそんな設備が…」
さすが最上級の部屋ですね…。
「部屋のお風呂も宇宙を見ながら入れて最高でした」
「それは良かったですね…」
「そうそう、お二人は大浴場へ行かれたのですか?」
「はい…、でも大浴場と言うよりはスパみたいで、プールなどもあったのです」
「施設の方の運動の場にもなっているみたいですね」
トレーニングルームや走ったりする為のトラックもステーション内にあるそうです。
「運動は大切ですからね…」
「ですから水着着用なのです」
「あっ、僕も行けば良かったかな…なんてね…」
この宇宙ステーションには少なからず男性もいるのです。
「男性に水着姿を見られるのは恥ずかしいですね…」
「もう、井筒先生はそればっかり…」
「……」
立花さんはそう言いますが、井筒さんは見た目がとっても地味ですがスタイルはかなり良いと思うのです。
《ご主人様、井筒さんはかなり化けますよ~》
《マスター、良子さんと同じでこういうタイプはエロいです》
《ハハ…、多分ね…》
機会があれば声を掛けても良いかな…。
XX XY
「皆さん、おはようございます」
あふぅ~、ちょっと寝不足…。
皆と一緒にお泊りする機会はそうありませんからね。
遠山さんが寝落ちするまで話していたような…。
「「「可憐様、おはようございます」」」
「可憐様、今晩は一緒の部屋ですね…」
「おやつもいっぱいありますよ」
「フフ…」
ハァ~、昨晩はアイ様とマオ様にオナニーを教えていただいてから初めてオナニーが出来ませんでした。
皆と一緒に寝るのは楽しいけれど、オナニーが出来ないのは苦痛だわ。
皆が寝てからと思いましたが夜更かしが過ぎましたし…。
早く朝食を食べて、どこか人気のないトイレで一イキしておきたいです。
シャルル様達は先生たちと朝食を食べておられるみたいですね…。
XX XY
「では、本日は宇宙ステーションの職場見学となります。それぞれの部署の方が案内してくださるので、班に分かれて順番に見学をさせてもらうように」
「はい(×全員)」
「シャルル様達は自由にしてくださいね」
「良いのですか?」
「もちろん、シャルル様達は警護がお仕事ですからね。宇宙ステーションにいる間は特に問題はないと思います」
「それはそうですが…」
玲からの依頼だったからもっと面倒なものかと思っていたけれど、侵略者にでも襲われない限りすることが無いのかもしれないな…。
《ご主人様、それはフラグですよ》
《あっ、アイ、心を読んだな…》
まさか宇宙空間で姿を現すかな…。
《マスター、では一日中セックスをしていましょうよ。それとも、早速井筒さんを…?》
《……》
「井筒さん達はどうされるのですか?」
マオの話に乗る訳ではありませんが、予定を聞いておきます。
「私も立花さんの補佐のようなものですからね。各班を見回る程度です」
「なるほど…」
そうか、何もしなくても見守る程度は必要だな…。
各班に“シャルルの眼”を【不可視】にして飛ばしておこう…。
修学旅行の写真や映像もおまかせで撮っておくか…。
昨日から飛ばしておけば良かったよ…。
「……井筒さん、実はご主人様はプロのエステティシャンなんですよ」
(ア…アイ…)
「えっ、エステ…ですか?」
「警護をされているのでそれなりの職業の方かと思っていました」
「フフ…、もちろんご主人様より強い者はいませんよ。エステは副業ですね…」
「それでも想像はつきませんね」
男性のエステティシャンですって?
「井筒さん、良ければマスターのエステを体験されませんか? 時間は30分ほどですよ」
「そんな…、良いのですか?」
「プロという事は料金が…?」
「マスターの施術は最低一億円からですね」
「い…一億円~っ!?」
「あっ、今回はお知り合いになれたという事でサービスで構いませんよ」
アイとマオは早速井筒さんを覚醒させるみたいです。
さっきの話だとそのままパートナーにするのかな?
「えっ、無料ですか…?」
そんな…、どうしましょう。
一億円のエステが無料…?
それよりシャルル様の施術って…。
「「このチャンスを掴むのはあなた次第です!!」」
「アイ様、マオ様…」
「お…お願いします」
欲にかられたという訳ではありませんが、なぜか断ると後悔すると思ったのです。
XX XY
「ここがシャルル様達のお部屋ですか…。部屋が広くて窓も大きい…、地球も良く見えますね」
「照明を落として“地球明かり”も素敵ですよ」
「それで、エステとはどのように…?」
「そうですね~(パートナーにするならお風呂に入るのが手っ取り早いんだけれどな…)」
「ご主人様、お風呂でしましょう」
(ということは…)
「井筒さん、もう一度確認しますがパートナーやパートナーになられる予定の方はいらっしゃらないのですよね?」
「……はい」
「仕事場では出会いもありませんからね…」
「分かりました」
パートナーになりたいかは後で確認しよう。
「……マスター、断る女性はいませんよ…」
先に全裸になったアイとマオに促され、井筒さんもあれよあれよという間に裸にされ浴場へ連れられて行きました。
僕もそれを見届けると裸になり浴場へ向かいます。
「シャルル様、これは!?」
は…はだ、裸で男性と…。
いつの間にかシャルル様の脚の間に座り、後ろから抱き寄せられています。
「はい、一緒にお風呂に入るのですよ」
アメリカ人を見慣れていましたが、井筒さんも下着で矯正していたのか日本人離れした体型でした。
井筒詩子
性別:女
年齢:24歳
身長:168cm
体重:58kg
B:90cm
W:60cm
H:86cm
状態:【処女】
「恥ずかしい…。私太いのに…」
「太くないですよ。グラマーって言うのです。腰もしっかり括れていますし…」
「フフ…、ロケット型ですね…」
モニュ…モニュ…。
「予想以上にわがままボディですね~」
プニ…プニ…。
「キャッ…」
アイ様が胸を揉み、マオ様が腰のお肉を摘まんできます。
「エ…エステなんじゃ…?」
「もちろん、これから行いますよ」
グニ…グニ…。
「あぁ~ん、シャルル様まで~」
こんな感覚初めて…。
両胸を後ろから鷲掴みされると自然と身体が仰け反ってしまうのですが、シャルル様に密着していると何をされても心地良いと感じてしまうのです。
「よし、終わり。って聞いていないか…」
目の前にはだらしなく涎を垂らし、ビクビクと痙攣しながら手足を放り出した井筒さんが横たわっています。
「ご主人様、感度は良かったですね」
「そうだね、でも胸は固めだったかな…」
胸をフニャフニャにした頃から感度が急に上がったようです。
クリも皮を剥けば大き目だったし…。
「お尻の穴も気持ち良さそうでしたよ」
「初めてじゃああなるよ」
「フフ…、マスターの駄洒落です」
「シャルル様、私…」
「気が付きましたか? 盛大に潮を噴き出してイッていましたね。まぁ、浴場だったから気にすることもないけれど…」
「恥ずかしい…です」
潮という物を噴き出すところやおしっこを垂れ流すところを見られ、お尻の穴だけじゃなく排泄物まで引き摺り出されて見られてしまったのです。
でも、今まで生きてきた中でこんなに気持ち良いことは無かったわ…。
「でも、その甲斐はあったよ。エステで身体の弱っているところや悪いところも無くしたからね」
「それは…」
確かに全身が軽くなり、子宮から活力が漲ってくるようです。
「さて、井筒さん。実はここから続きがあるのですが、どうしますか?」
「えっ、続き?」
「これ以上の快楽はマスターのパートナーにならないと得られないのです」
「マスターの為に生きるのですよ」
「パートナー?」
誰が誰のパートナーですって?
「井筒さんが望めばご主人様のパートナーになれるのです」
「……」
理解できない…。
こんな私がシャルル様のパートナーに…?
「マスター、胸はフニャフニャになったのに頭は固いままですね」
「井筒さんの性格だよ」
「僕には妻のアイやマオの他に、たくさんパートナーがいるんだ。きちんとした契約結婚だよ」
「……」
「パートナーになれば、もっと気持ちが良い体験が出来るのですよ~」
「死ぬほどイキたくはありませんか?」
「死ぬほど…(ゴクリ)」
なぜかそんな話を聞いているだけで再び子宮が熱くなり、愛液という物が溢れ出てきそうに感じます。
「これが夢でないのならお願いします」
「ハハ…、ありがとう。でも、今の井筒さんなら誰でもパートナーにしたいって思うかもね」
いつもとは順番が逆ですが、井筒さんに鏡を見に行くように勧めるのでした。
XX XY
「では、午前中の見学はこれで終わりです」
「ありがとうございました(×全員)」
「やっと終わったわね」
「「疲れた~」」
「「「お腹すいた~」」」
「立花先生、ご苦労様です」
「い…井筒先生!?」
「うそぉ~、井筒先生が…」
「「若返ってる…?」」
「「何? あの先生の胸…」」
「あんなに大きかったの?」
「「「艶やかで綺麗…」」」
ザワザワ…。
ハッ!
(シャルル様!?)
私がシャルル様の方を見ると、口に人差し指を立てておられます。
覚醒をされたか、パートナーにされたのね。
「井筒先生、一体…」
「見学に回れなくてごめんなさい。最近疲れ気味だったから宇宙ステーションにあるエステに行っていたの」
宇宙ステーションに色々と施設があって良かったわ。
修学旅行中はシャルル様のパートナーになった事は秘密にするように言われています。
私がこんなに素敵な男性のパートナーに…。
大きな声で自慢したいところをグッとこらえます。
パートナーになった後、髪形を変え、締め付けるような下着は身に着けず、シャルル様から頂いたスライムを下着のようにして着けています。
敏感になった乳首とクリトリスに吸い付いているようだけれど、一度着けたら気持ち良くて手放せません。
それからアイ様とマオ様から【淫紋】を施してもらったり、『性典』を頂きスライムについても様々な事を教わりました。
今晩から全ての穴を使ったオナニーをしていくつもりです。
「毎日最低10回はイクように」とシャルル様から厳命されたのですが、愛おしい男性に命令されることがこんなに嬉しいことだと初めて知ったのです。
「エ…エステですか!?」
そんな馬鹿な…。
エステでそんなに変貌する訳が…。
井筒先生は確かに肉感的な体形でしたが、髪形や服装、印象まで変わり過ぎて…。
「だったら私も…。午後から変わってくださいよ~」
「そうね…、良いわよ」
アイ様とマオ様がおっしゃるにはシャルル様の為にパートナーが増えることは問題ないそうです。
既に数十人パートナーがいらっしゃるとか…。
「ありがとうございます!」
(フフ…、セックスを知れば何事も些細な事ね…)
セックスが出来る可能性のある男性はこの世界に数人だそうですが、現状でセックスをしている男性はシャルル様だけなのだそうです。
あんなに大きな男性器が女性器に入るだなんて教師なのに知らなかったわ…。
立花さんがセックスを経験してくるのが楽しみです。
同じ境遇にしてくださるのもシャルル様の配慮なのでしょう。
「私達もエステに行きた~い(×全員)」
「ダメですよ。成人年齢じゃないと受けられませんからね」
「え~~~っ(×全員)」
「さぁ、シャルル様達もお腹を空かしておられますから昼食にしますよ」
これからの人生はシャルル様の為にあるのです。
「はぁ~い…(×全員)」
「「「立花さん、井筒さんおはようございます」」」
「どうでした? よく眠れましたか?」
「もちろん地上のホテルとは違って少し殺風景な感じでしたが快適な部屋でしたよ」
「無重力が体験できる部屋もありましたからね」
「新感覚でした…」
「……」
マオの言う“新感覚”とは、もちろん“無重力セックス”の事です。
潮が部屋中に漂ったり、合体するまで大変でしたが、重力が無いことで出来ることも多かったです。
「へぇ~、シャルル様達の部屋にはそんな設備が…」
さすが最上級の部屋ですね…。
「部屋のお風呂も宇宙を見ながら入れて最高でした」
「それは良かったですね…」
「そうそう、お二人は大浴場へ行かれたのですか?」
「はい…、でも大浴場と言うよりはスパみたいで、プールなどもあったのです」
「施設の方の運動の場にもなっているみたいですね」
トレーニングルームや走ったりする為のトラックもステーション内にあるそうです。
「運動は大切ですからね…」
「ですから水着着用なのです」
「あっ、僕も行けば良かったかな…なんてね…」
この宇宙ステーションには少なからず男性もいるのです。
「男性に水着姿を見られるのは恥ずかしいですね…」
「もう、井筒先生はそればっかり…」
「……」
立花さんはそう言いますが、井筒さんは見た目がとっても地味ですがスタイルはかなり良いと思うのです。
《ご主人様、井筒さんはかなり化けますよ~》
《マスター、良子さんと同じでこういうタイプはエロいです》
《ハハ…、多分ね…》
機会があれば声を掛けても良いかな…。
XX XY
「皆さん、おはようございます」
あふぅ~、ちょっと寝不足…。
皆と一緒にお泊りする機会はそうありませんからね。
遠山さんが寝落ちするまで話していたような…。
「「「可憐様、おはようございます」」」
「可憐様、今晩は一緒の部屋ですね…」
「おやつもいっぱいありますよ」
「フフ…」
ハァ~、昨晩はアイ様とマオ様にオナニーを教えていただいてから初めてオナニーが出来ませんでした。
皆と一緒に寝るのは楽しいけれど、オナニーが出来ないのは苦痛だわ。
皆が寝てからと思いましたが夜更かしが過ぎましたし…。
早く朝食を食べて、どこか人気のないトイレで一イキしておきたいです。
シャルル様達は先生たちと朝食を食べておられるみたいですね…。
XX XY
「では、本日は宇宙ステーションの職場見学となります。それぞれの部署の方が案内してくださるので、班に分かれて順番に見学をさせてもらうように」
「はい(×全員)」
「シャルル様達は自由にしてくださいね」
「良いのですか?」
「もちろん、シャルル様達は警護がお仕事ですからね。宇宙ステーションにいる間は特に問題はないと思います」
「それはそうですが…」
玲からの依頼だったからもっと面倒なものかと思っていたけれど、侵略者にでも襲われない限りすることが無いのかもしれないな…。
《ご主人様、それはフラグですよ》
《あっ、アイ、心を読んだな…》
まさか宇宙空間で姿を現すかな…。
《マスター、では一日中セックスをしていましょうよ。それとも、早速井筒さんを…?》
《……》
「井筒さん達はどうされるのですか?」
マオの話に乗る訳ではありませんが、予定を聞いておきます。
「私も立花さんの補佐のようなものですからね。各班を見回る程度です」
「なるほど…」
そうか、何もしなくても見守る程度は必要だな…。
各班に“シャルルの眼”を【不可視】にして飛ばしておこう…。
修学旅行の写真や映像もおまかせで撮っておくか…。
昨日から飛ばしておけば良かったよ…。
「……井筒さん、実はご主人様はプロのエステティシャンなんですよ」
(ア…アイ…)
「えっ、エステ…ですか?」
「警護をされているのでそれなりの職業の方かと思っていました」
「フフ…、もちろんご主人様より強い者はいませんよ。エステは副業ですね…」
「それでも想像はつきませんね」
男性のエステティシャンですって?
「井筒さん、良ければマスターのエステを体験されませんか? 時間は30分ほどですよ」
「そんな…、良いのですか?」
「プロという事は料金が…?」
「マスターの施術は最低一億円からですね」
「い…一億円~っ!?」
「あっ、今回はお知り合いになれたという事でサービスで構いませんよ」
アイとマオは早速井筒さんを覚醒させるみたいです。
さっきの話だとそのままパートナーにするのかな?
「えっ、無料ですか…?」
そんな…、どうしましょう。
一億円のエステが無料…?
それよりシャルル様の施術って…。
「「このチャンスを掴むのはあなた次第です!!」」
「アイ様、マオ様…」
「お…お願いします」
欲にかられたという訳ではありませんが、なぜか断ると後悔すると思ったのです。
XX XY
「ここがシャルル様達のお部屋ですか…。部屋が広くて窓も大きい…、地球も良く見えますね」
「照明を落として“地球明かり”も素敵ですよ」
「それで、エステとはどのように…?」
「そうですね~(パートナーにするならお風呂に入るのが手っ取り早いんだけれどな…)」
「ご主人様、お風呂でしましょう」
(ということは…)
「井筒さん、もう一度確認しますがパートナーやパートナーになられる予定の方はいらっしゃらないのですよね?」
「……はい」
「仕事場では出会いもありませんからね…」
「分かりました」
パートナーになりたいかは後で確認しよう。
「……マスター、断る女性はいませんよ…」
先に全裸になったアイとマオに促され、井筒さんもあれよあれよという間に裸にされ浴場へ連れられて行きました。
僕もそれを見届けると裸になり浴場へ向かいます。
「シャルル様、これは!?」
は…はだ、裸で男性と…。
いつの間にかシャルル様の脚の間に座り、後ろから抱き寄せられています。
「はい、一緒にお風呂に入るのですよ」
アメリカ人を見慣れていましたが、井筒さんも下着で矯正していたのか日本人離れした体型でした。
井筒詩子
性別:女
年齢:24歳
身長:168cm
体重:58kg
B:90cm
W:60cm
H:86cm
状態:【処女】
「恥ずかしい…。私太いのに…」
「太くないですよ。グラマーって言うのです。腰もしっかり括れていますし…」
「フフ…、ロケット型ですね…」
モニュ…モニュ…。
「予想以上にわがままボディですね~」
プニ…プニ…。
「キャッ…」
アイ様が胸を揉み、マオ様が腰のお肉を摘まんできます。
「エ…エステなんじゃ…?」
「もちろん、これから行いますよ」
グニ…グニ…。
「あぁ~ん、シャルル様まで~」
こんな感覚初めて…。
両胸を後ろから鷲掴みされると自然と身体が仰け反ってしまうのですが、シャルル様に密着していると何をされても心地良いと感じてしまうのです。
「よし、終わり。って聞いていないか…」
目の前にはだらしなく涎を垂らし、ビクビクと痙攣しながら手足を放り出した井筒さんが横たわっています。
「ご主人様、感度は良かったですね」
「そうだね、でも胸は固めだったかな…」
胸をフニャフニャにした頃から感度が急に上がったようです。
クリも皮を剥けば大き目だったし…。
「お尻の穴も気持ち良さそうでしたよ」
「初めてじゃああなるよ」
「フフ…、マスターの駄洒落です」
「シャルル様、私…」
「気が付きましたか? 盛大に潮を噴き出してイッていましたね。まぁ、浴場だったから気にすることもないけれど…」
「恥ずかしい…です」
潮という物を噴き出すところやおしっこを垂れ流すところを見られ、お尻の穴だけじゃなく排泄物まで引き摺り出されて見られてしまったのです。
でも、今まで生きてきた中でこんなに気持ち良いことは無かったわ…。
「でも、その甲斐はあったよ。エステで身体の弱っているところや悪いところも無くしたからね」
「それは…」
確かに全身が軽くなり、子宮から活力が漲ってくるようです。
「さて、井筒さん。実はここから続きがあるのですが、どうしますか?」
「えっ、続き?」
「これ以上の快楽はマスターのパートナーにならないと得られないのです」
「マスターの為に生きるのですよ」
「パートナー?」
誰が誰のパートナーですって?
「井筒さんが望めばご主人様のパートナーになれるのです」
「……」
理解できない…。
こんな私がシャルル様のパートナーに…?
「マスター、胸はフニャフニャになったのに頭は固いままですね」
「井筒さんの性格だよ」
「僕には妻のアイやマオの他に、たくさんパートナーがいるんだ。きちんとした契約結婚だよ」
「……」
「パートナーになれば、もっと気持ちが良い体験が出来るのですよ~」
「死ぬほどイキたくはありませんか?」
「死ぬほど…(ゴクリ)」
なぜかそんな話を聞いているだけで再び子宮が熱くなり、愛液という物が溢れ出てきそうに感じます。
「これが夢でないのならお願いします」
「ハハ…、ありがとう。でも、今の井筒さんなら誰でもパートナーにしたいって思うかもね」
いつもとは順番が逆ですが、井筒さんに鏡を見に行くように勧めるのでした。
XX XY
「では、午前中の見学はこれで終わりです」
「ありがとうございました(×全員)」
「やっと終わったわね」
「「疲れた~」」
「「「お腹すいた~」」」
「立花先生、ご苦労様です」
「い…井筒先生!?」
「うそぉ~、井筒先生が…」
「「若返ってる…?」」
「「何? あの先生の胸…」」
「あんなに大きかったの?」
「「「艶やかで綺麗…」」」
ザワザワ…。
ハッ!
(シャルル様!?)
私がシャルル様の方を見ると、口に人差し指を立てておられます。
覚醒をされたか、パートナーにされたのね。
「井筒先生、一体…」
「見学に回れなくてごめんなさい。最近疲れ気味だったから宇宙ステーションにあるエステに行っていたの」
宇宙ステーションに色々と施設があって良かったわ。
修学旅行中はシャルル様のパートナーになった事は秘密にするように言われています。
私がこんなに素敵な男性のパートナーに…。
大きな声で自慢したいところをグッとこらえます。
パートナーになった後、髪形を変え、締め付けるような下着は身に着けず、シャルル様から頂いたスライムを下着のようにして着けています。
敏感になった乳首とクリトリスに吸い付いているようだけれど、一度着けたら気持ち良くて手放せません。
それからアイ様とマオ様から【淫紋】を施してもらったり、『性典』を頂きスライムについても様々な事を教わりました。
今晩から全ての穴を使ったオナニーをしていくつもりです。
「毎日最低10回はイクように」とシャルル様から厳命されたのですが、愛おしい男性に命令されることがこんなに嬉しいことだと初めて知ったのです。
「エ…エステですか!?」
そんな馬鹿な…。
エステでそんなに変貌する訳が…。
井筒先生は確かに肉感的な体形でしたが、髪形や服装、印象まで変わり過ぎて…。
「だったら私も…。午後から変わってくださいよ~」
「そうね…、良いわよ」
アイ様とマオ様がおっしゃるにはシャルル様の為にパートナーが増えることは問題ないそうです。
既に数十人パートナーがいらっしゃるとか…。
「ありがとうございます!」
(フフ…、セックスを知れば何事も些細な事ね…)
セックスが出来る可能性のある男性はこの世界に数人だそうですが、現状でセックスをしている男性はシャルル様だけなのだそうです。
あんなに大きな男性器が女性器に入るだなんて教師なのに知らなかったわ…。
立花さんがセックスを経験してくるのが楽しみです。
同じ境遇にしてくださるのもシャルル様の配慮なのでしょう。
「私達もエステに行きた~い(×全員)」
「ダメですよ。成人年齢じゃないと受けられませんからね」
「え~~~っ(×全員)」
「さぁ、シャルル様達もお腹を空かしておられますから昼食にしますよ」
これからの人生はシャルル様の為にあるのです。
「はぁ~い…(×全員)」
21
お気に入りに追加
146
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
14歳までレベル1..なので1ルークなんて言われていました。だけど何でかスキルが自由に得られるので製作系スキルで楽して暮らしたいと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕はルーク
普通の人は15歳までに3~5レベルになるはずなのに僕は14歳で1のまま、なので村の同い年のジグとザグにはいじめられてました。
だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。
洗濯しか取り柄のなかった僕が何とか楽して暮らしていきます。
------
この子のおかげで作家デビューできました
ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
愛されない皇妃~最強の母になります!~
椿蛍
ファンタジー
愛されない皇妃『ユリアナ』
やがて、皇帝に愛される寵妃『クリスティナ』にすべてを奪われる運命にある。
夫も子どもも――そして、皇妃の地位。
最後は嫉妬に狂いクリスティナを殺そうとした罪によって処刑されてしまう。
けれど、そこからが問題だ。
皇帝一家は人々を虐げ、『悪逆皇帝一家』と呼ばれるようになる。
そして、最後は大魔女に悪い皇帝一家が討伐されて終わるのだけど……
皇帝一家を倒した大魔女。
大魔女の私が、皇妃になるなんて、どういうこと!?
※表紙は作成者様からお借りしてます。
※他サイト様に掲載しております。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
授かったスキルが【草】だったので家を勘当されたから悲しくてスキルに不満をぶつけたら国に恐怖が訪れて草
ラララキヲ
ファンタジー
(※[両性向け]と言いたい...)
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる