57 / 104
第57話 【閑話】パートナー達の試み
しおりを挟む
「ワイフィー、Gを頼める?」
「分かったわ。『ライトニング』んふっ…」
バリバリと稲妻が走り、群れているG達に連鎖的攻撃が与えられます。
「ワイフィー、その魔法って魔力に余裕がある時の…」
前の世界では普通に使っていた魔法だけれど、地球ではあまり使えないって言っていたのに…。
「大丈夫よ。とってもいいエネルギー源を見つけたって言っていたでしょ?」
杏の言うように『ライトニング』を放つにはいつもより魔力を必要としますが、今は魔力量が減ってもシャルル様に幾重にも施された【精紋】がある為気になりません。
ただ、魔法を使うたびに【精紋】から子宮がキュッと握られるような刺激が伝わり、身体が身震いしてしまいます。
(さくらさんは心配していたけれど『100イキ苦行』を体験しておいて良かった…)
休暇中に俊成組のビルマさんやレイアさんとも会ったのですが、エローヌさん達からもシャルル様のパートナーとして認められる為に体験しておく必要があったのです。
スライムに穴という穴を責められ続けイキ過ぎておかしくなりそうでしたが、そのおかげで達成後のセックスはシャルル様に一突きされる度にイキそうになるほど感度が上がり、スライムも100%活かせるようになったのです。
(フフ…、身体を包んでいるスライムが気持ち良い…)
ビルマさん達がスライムは防具としても最高だと言っていたのが分かります。
まるでシャルル様に守られているよう…。
「あぁ、この間京都の本部に帰った時だよね」
休暇中ワイフィーはほとんど本部にいなかったけれど、一体どこに行っていたのやら…。
「杏、ワイフィーって見た目以上に変わったよね~」
「そうね、晶子…。でも戦力が上がって戦いやすくなったわ。Gも任せられるし…」
それにしてもあの妖艶さを見ると本当にサキュバスに覚醒したのかと思ってしまいます。
ちょっと羨ましいわね…。
「同感! さっさと終わらせましょう…」
XX XY
「ワイフィストさんのおかげでとっても調子が良いわ」
シャルル様がワイフィストさん用に創られた【精紋】という魔法を試しています。
「ビルマは魔法をほとんど使わないんだから【精紋】なんて必要ないじゃない」
「私は『身体強化』をしているのよ。もう子宮から力が湧き上がって…。心地良い興奮状態にもなるわね」
「レイアはどうなのよ?」
「えぇ、精霊魔術も魔力を気にせず使えて最高ね。ただ私は【精紋】が発動する度にイクから…」
「どうしてビルマは平気なのよ…?」
「私も発情したように子宮がドクドクと熱くなってとってもセックスがしたくなるけれど、スライムに乳首とクリを強く抓ってもらって痛みで抑えているのよ。この衝動を抑えるのも結構辛いんだから…」
「「……でも、最高!」」
「「ハハハ…、フフフ…」」
「ちょっと~、ビルマとレイアはどうしてそんなに元気なのよ~」
たまに二人でいなくなるのですが、今度は急に魔力で満ち溢れているように感じます。
「アンジーは無理しなくていいわよ」
「アンジーは俊成とドドンパの援護を頼むわね。こっちは大丈夫だから」
「もう、二人とも~」
艶やかで瑞々しく活力で満ち溢れている二人を見ていると何だか嫉妬してしまいます。
二人が変わったのは京都の本部に帰ってからだよね…。
仲間として、女性として疎外感を感じてしまいます。
俊成はいつも何かを言いたそうにしていますが、二人が機嫌よく侵略者たちを殲滅してくれているので何も言えないみたいです。
ドドンパもビルマ達の戦闘力の向上に驚いていますが、戦闘が楽になったと思うだけで気にしていないようです。
XX XY
「マリー、そっちに行ったわよ」
「大丈夫、一気に殲滅するから」
「ファイヤボール! エアカッター! アイスランス…」
「マリー、そんなに魔法を連発して大丈夫なのか?」
それに何だか以前より威力も大きい…。
「大丈夫よ、エミリアン」
フフ…、シャルル様のおかげで魔力を気にせず魔法を使えるわ。
先日京都に帰った時に杏組のワイフィストさんがパートナーになったと聞きましたが、アイ様とマオ様がワイフィストさん用の付与魔法で私達がどうなるか実験をしたいと言われたのです。
(それが…この【精紋】の効果ね…)
私の中に蓄えられたシャルル様の精気…。
魔力が無くなるとこの【精紋】が自動的に発動し、魔力が全回復するのです。
ただ、これが発動すると私達には大きな副反応が…。
「あがっ、うくっ、あは…」
(くひぃ~っ、イっくぅ~~~っ!)
子宮全体がシャルル様の男性器に突かれているように感じ、強烈な催淫効果と刺激で即イキなのです。
耐えようと思ってもその快感に抗えず、頭の中と子宮が直結すると愛液が溢れ、潮を噴き出してしまいます。
スライムが“下着モード”になっているので実際には漏らすことはありませんが、エミリアン達から見れば無防備な状態でガクガクと震える様は不思議な光景に見えるでしょう。
「マリー、大丈夫?」
【精紋】が発動したのね…。
「……えぇ…」
ハァ~、フゥ~、ハァ~、ヒィ~。
「私ももうそろそろだから、イッている間フォローをお願いね…」
「分かったわ…」
「エミリアン、マリーの攻撃魔法とセシルの回復魔法でずいぶん楽に戦えるようになったな」
「そうだね、前の世界にいるようだよ」
ガイの言うようにセシルの回復魔法があれば、僕たちの体力や魔力も回復してもらえて助かります。
この世界にはポーションもないのにどうやって自身の魔力を回復させているんだ…?
それにあんなに顔を赤くして身震いまでして…?
チラチラと見ていますが、アレってまるで…。
「エミリアンも頑張らないとマリーの魔法の方が目立っているぞ」
「それを言うならオールセンだろ…。僕は魔法よりも剣技がメインなんだから!」
もうこの世界ではマリーの方が頼りになる感じだな…。
オールセンも賢者とは言えセシルに魔力を回復してもらわないと役に立ちません。
XX XY
「侵略者が攻めてこないと暇ね…」
「そんなに頻繁に来られても困るけれどね…」
すみれの言うようにいつ来るか分からない侵略者を待つのも退屈です。
「ねぇ由香、この世界のHってどうするんだろうね?」
ブフォッ!
「な、何!? 突然に?」
「前にさくらさんも言っていたじゃない。私達もこの世界で生きていく以上、いつかはパートナーを見つけることになるのよ」
「それはそうだけれど…(もう結婚の概念も違うし…)」
「でも、この世界では人工授精して人工子宮を使うのが一般的みたいだし…、こっちに帰ってきてから妊婦さんを見たことがないのよね~」
「確かにそうね…。帰ってきてから侵略者の事ばかりだったし気にしていなかったわ…」
まぁ、その目的の為に神様に帰還させられたというのもあるけれどね…。
「ブレックスというのが一般的みたいだけれど性交とは違うからね…」
「あれって気持ちが良いのかしら…?」
実際、どうするかも知らないんだけれど…。
「由香、気持ち良いとかよりHをしないと私達ずっと処女のままなんだよ」
「あっ…、そ…そうよね」
私はオナニーで処女膜を破いてしまったけれど…、男性器は入れてない…うん、処女だよね。
「もしかしてこの世界の人達はセックスをしないんじゃ…」
「まさか~。桂司じゃないけれど一妻多夫の世界でもあるんだよ~」
「俺が何だって…?」
「何でもな~い」
「女性同士の話に入ってこないでよね」
桂司、曜介、博が支部内のリビングにやってきました。
「チェッ、名前が聞こえたから聞いただけだろ…」
「暇だから他地方にでも遊びに行きたいんだけれどね~」
「桂司の転移魔法がシャルル様並みなら良かったんだけれど…」
「くっ…、シャルルの話をするなよ」
シャルル達の情報は当然この北海道支部にも知らされているので、支部長だけじゃなく指令室の皆も会ってみたいと言っています。
噂では近畿地方の宝条家だけではなく、北海道・北方諸島を管轄している巴琉家とも懇意にしているのだとか…。
シャルル達が侵略者対策の任務から外れた事も、巴琉家から支部に直々にお達しがあったそうだ。
(くそぉ~!)
「二人とも、あまり桂司をイジメてやるなよ~」
「すみれと由香も暇なら逆ナンでもしてブレックスでもしてきたらどうだ? 試してみれば意外に気持ちが良いぞ」
「曜介は最近ソレばっかりね…」
「ちょっと自分が逆ナンされたからってモテ期だと思っているんじゃない?」
「シャルル様みたいに格好いい男性がいればね…」
「ほんと、シャルル様を見てしまうとねぇ」
「くっそぉ~、またシャルルか…」
「桂司も試してみろよ」
「意外に…気持ちが良い…」
「なっ、博まで…!?」
「「博がしゃべった!?」」
「ブレックス…話をしなくても…いい…」
「なるほどねぇ」
「まぁ、博も見た目だけは普通より少し上だものね」
「フン、そう言う二人が男性にモテるとは限らないけれどな」
「「何ですって~!」」
「桂司、もう少しにこやかにすれば相手ぐらい見つかるぞ…」
「フフ…、桂司は強面だから無理よね」
「お前ら、言いたいこと言いやがって…。すみれと由香も未経験だろ!」
俺も興味がない訳じゃ…。
『緊急、緊急…、北海道稚内に侵略者が現る。桂司組は至急殲滅に向かわれたし…』
「何だ、こんな気分じゃない時に…」
「お仕事だからね…」
「まだ近くて良かったじゃない…。もっと北方だったら転移も大変でしょ」
「お前らなぁ~」
「桂司、戦闘の後に一緒にナンパにでも行くか…」
「(コク、コク…)」
「桂司、良かったじゃない…」
私も逆ナンに行こうかしら…。
「相手が見つかるといいわね…」
すみれとの話は途中で終わったけれど、いつかHが出来るのかなぁ~。
ハァ~、当分は一人Hになりそうね…。
「分かったわ。『ライトニング』んふっ…」
バリバリと稲妻が走り、群れているG達に連鎖的攻撃が与えられます。
「ワイフィー、その魔法って魔力に余裕がある時の…」
前の世界では普通に使っていた魔法だけれど、地球ではあまり使えないって言っていたのに…。
「大丈夫よ。とってもいいエネルギー源を見つけたって言っていたでしょ?」
杏の言うように『ライトニング』を放つにはいつもより魔力を必要としますが、今は魔力量が減ってもシャルル様に幾重にも施された【精紋】がある為気になりません。
ただ、魔法を使うたびに【精紋】から子宮がキュッと握られるような刺激が伝わり、身体が身震いしてしまいます。
(さくらさんは心配していたけれど『100イキ苦行』を体験しておいて良かった…)
休暇中に俊成組のビルマさんやレイアさんとも会ったのですが、エローヌさん達からもシャルル様のパートナーとして認められる為に体験しておく必要があったのです。
スライムに穴という穴を責められ続けイキ過ぎておかしくなりそうでしたが、そのおかげで達成後のセックスはシャルル様に一突きされる度にイキそうになるほど感度が上がり、スライムも100%活かせるようになったのです。
(フフ…、身体を包んでいるスライムが気持ち良い…)
ビルマさん達がスライムは防具としても最高だと言っていたのが分かります。
まるでシャルル様に守られているよう…。
「あぁ、この間京都の本部に帰った時だよね」
休暇中ワイフィーはほとんど本部にいなかったけれど、一体どこに行っていたのやら…。
「杏、ワイフィーって見た目以上に変わったよね~」
「そうね、晶子…。でも戦力が上がって戦いやすくなったわ。Gも任せられるし…」
それにしてもあの妖艶さを見ると本当にサキュバスに覚醒したのかと思ってしまいます。
ちょっと羨ましいわね…。
「同感! さっさと終わらせましょう…」
XX XY
「ワイフィストさんのおかげでとっても調子が良いわ」
シャルル様がワイフィストさん用に創られた【精紋】という魔法を試しています。
「ビルマは魔法をほとんど使わないんだから【精紋】なんて必要ないじゃない」
「私は『身体強化』をしているのよ。もう子宮から力が湧き上がって…。心地良い興奮状態にもなるわね」
「レイアはどうなのよ?」
「えぇ、精霊魔術も魔力を気にせず使えて最高ね。ただ私は【精紋】が発動する度にイクから…」
「どうしてビルマは平気なのよ…?」
「私も発情したように子宮がドクドクと熱くなってとってもセックスがしたくなるけれど、スライムに乳首とクリを強く抓ってもらって痛みで抑えているのよ。この衝動を抑えるのも結構辛いんだから…」
「「……でも、最高!」」
「「ハハハ…、フフフ…」」
「ちょっと~、ビルマとレイアはどうしてそんなに元気なのよ~」
たまに二人でいなくなるのですが、今度は急に魔力で満ち溢れているように感じます。
「アンジーは無理しなくていいわよ」
「アンジーは俊成とドドンパの援護を頼むわね。こっちは大丈夫だから」
「もう、二人とも~」
艶やかで瑞々しく活力で満ち溢れている二人を見ていると何だか嫉妬してしまいます。
二人が変わったのは京都の本部に帰ってからだよね…。
仲間として、女性として疎外感を感じてしまいます。
俊成はいつも何かを言いたそうにしていますが、二人が機嫌よく侵略者たちを殲滅してくれているので何も言えないみたいです。
ドドンパもビルマ達の戦闘力の向上に驚いていますが、戦闘が楽になったと思うだけで気にしていないようです。
XX XY
「マリー、そっちに行ったわよ」
「大丈夫、一気に殲滅するから」
「ファイヤボール! エアカッター! アイスランス…」
「マリー、そんなに魔法を連発して大丈夫なのか?」
それに何だか以前より威力も大きい…。
「大丈夫よ、エミリアン」
フフ…、シャルル様のおかげで魔力を気にせず魔法を使えるわ。
先日京都に帰った時に杏組のワイフィストさんがパートナーになったと聞きましたが、アイ様とマオ様がワイフィストさん用の付与魔法で私達がどうなるか実験をしたいと言われたのです。
(それが…この【精紋】の効果ね…)
私の中に蓄えられたシャルル様の精気…。
魔力が無くなるとこの【精紋】が自動的に発動し、魔力が全回復するのです。
ただ、これが発動すると私達には大きな副反応が…。
「あがっ、うくっ、あは…」
(くひぃ~っ、イっくぅ~~~っ!)
子宮全体がシャルル様の男性器に突かれているように感じ、強烈な催淫効果と刺激で即イキなのです。
耐えようと思ってもその快感に抗えず、頭の中と子宮が直結すると愛液が溢れ、潮を噴き出してしまいます。
スライムが“下着モード”になっているので実際には漏らすことはありませんが、エミリアン達から見れば無防備な状態でガクガクと震える様は不思議な光景に見えるでしょう。
「マリー、大丈夫?」
【精紋】が発動したのね…。
「……えぇ…」
ハァ~、フゥ~、ハァ~、ヒィ~。
「私ももうそろそろだから、イッている間フォローをお願いね…」
「分かったわ…」
「エミリアン、マリーの攻撃魔法とセシルの回復魔法でずいぶん楽に戦えるようになったな」
「そうだね、前の世界にいるようだよ」
ガイの言うようにセシルの回復魔法があれば、僕たちの体力や魔力も回復してもらえて助かります。
この世界にはポーションもないのにどうやって自身の魔力を回復させているんだ…?
それにあんなに顔を赤くして身震いまでして…?
チラチラと見ていますが、アレってまるで…。
「エミリアンも頑張らないとマリーの魔法の方が目立っているぞ」
「それを言うならオールセンだろ…。僕は魔法よりも剣技がメインなんだから!」
もうこの世界ではマリーの方が頼りになる感じだな…。
オールセンも賢者とは言えセシルに魔力を回復してもらわないと役に立ちません。
XX XY
「侵略者が攻めてこないと暇ね…」
「そんなに頻繁に来られても困るけれどね…」
すみれの言うようにいつ来るか分からない侵略者を待つのも退屈です。
「ねぇ由香、この世界のHってどうするんだろうね?」
ブフォッ!
「な、何!? 突然に?」
「前にさくらさんも言っていたじゃない。私達もこの世界で生きていく以上、いつかはパートナーを見つけることになるのよ」
「それはそうだけれど…(もう結婚の概念も違うし…)」
「でも、この世界では人工授精して人工子宮を使うのが一般的みたいだし…、こっちに帰ってきてから妊婦さんを見たことがないのよね~」
「確かにそうね…。帰ってきてから侵略者の事ばかりだったし気にしていなかったわ…」
まぁ、その目的の為に神様に帰還させられたというのもあるけれどね…。
「ブレックスというのが一般的みたいだけれど性交とは違うからね…」
「あれって気持ちが良いのかしら…?」
実際、どうするかも知らないんだけれど…。
「由香、気持ち良いとかよりHをしないと私達ずっと処女のままなんだよ」
「あっ…、そ…そうよね」
私はオナニーで処女膜を破いてしまったけれど…、男性器は入れてない…うん、処女だよね。
「もしかしてこの世界の人達はセックスをしないんじゃ…」
「まさか~。桂司じゃないけれど一妻多夫の世界でもあるんだよ~」
「俺が何だって…?」
「何でもな~い」
「女性同士の話に入ってこないでよね」
桂司、曜介、博が支部内のリビングにやってきました。
「チェッ、名前が聞こえたから聞いただけだろ…」
「暇だから他地方にでも遊びに行きたいんだけれどね~」
「桂司の転移魔法がシャルル様並みなら良かったんだけれど…」
「くっ…、シャルルの話をするなよ」
シャルル達の情報は当然この北海道支部にも知らされているので、支部長だけじゃなく指令室の皆も会ってみたいと言っています。
噂では近畿地方の宝条家だけではなく、北海道・北方諸島を管轄している巴琉家とも懇意にしているのだとか…。
シャルル達が侵略者対策の任務から外れた事も、巴琉家から支部に直々にお達しがあったそうだ。
(くそぉ~!)
「二人とも、あまり桂司をイジメてやるなよ~」
「すみれと由香も暇なら逆ナンでもしてブレックスでもしてきたらどうだ? 試してみれば意外に気持ちが良いぞ」
「曜介は最近ソレばっかりね…」
「ちょっと自分が逆ナンされたからってモテ期だと思っているんじゃない?」
「シャルル様みたいに格好いい男性がいればね…」
「ほんと、シャルル様を見てしまうとねぇ」
「くっそぉ~、またシャルルか…」
「桂司も試してみろよ」
「意外に…気持ちが良い…」
「なっ、博まで…!?」
「「博がしゃべった!?」」
「ブレックス…話をしなくても…いい…」
「なるほどねぇ」
「まぁ、博も見た目だけは普通より少し上だものね」
「フン、そう言う二人が男性にモテるとは限らないけれどな」
「「何ですって~!」」
「桂司、もう少しにこやかにすれば相手ぐらい見つかるぞ…」
「フフ…、桂司は強面だから無理よね」
「お前ら、言いたいこと言いやがって…。すみれと由香も未経験だろ!」
俺も興味がない訳じゃ…。
『緊急、緊急…、北海道稚内に侵略者が現る。桂司組は至急殲滅に向かわれたし…』
「何だ、こんな気分じゃない時に…」
「お仕事だからね…」
「まだ近くて良かったじゃない…。もっと北方だったら転移も大変でしょ」
「お前らなぁ~」
「桂司、戦闘の後に一緒にナンパにでも行くか…」
「(コク、コク…)」
「桂司、良かったじゃない…」
私も逆ナンに行こうかしら…。
「相手が見つかるといいわね…」
すみれとの話は途中で終わったけれど、いつかHが出来るのかなぁ~。
ハァ~、当分は一人Hになりそうね…。
30
お気に入りに追加
146
あなたにおすすめの小説
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
今さら言われても・・・私は趣味に生きてますので
sherry
ファンタジー
ある日森に置き去りにされた少女はひょんな事から自分が前世の記憶を持ち、この世界に生まれ変わったことを思い出す。
早々に今世の家族に見切りをつけた少女は色んな出会いもあり、周りに呆れられながらも成長していく。
なのに・・・今更そんなこと言われても・・・出来ればそのまま放置しといてくれません?私は私で気楽にやってますので。
※魔法と剣の世界です。
※所々ご都合設定かもしれません。初ジャンルなので、暖かく見守っていただけたら幸いです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
14歳までレベル1..なので1ルークなんて言われていました。だけど何でかスキルが自由に得られるので製作系スキルで楽して暮らしたいと思います
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕はルーク
普通の人は15歳までに3~5レベルになるはずなのに僕は14歳で1のまま、なので村の同い年のジグとザグにはいじめられてました。
だけど15歳の恩恵の儀で自分のスキルカードを得て人生が一転していきました。
洗濯しか取り柄のなかった僕が何とか楽して暮らしていきます。
------
この子のおかげで作家デビューできました
ありがとうルーク、いつか日の目を見れればいいのですが
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
積みかけアラフォーOL、公爵令嬢に転生したのでやりたいことをやって好きに生きる!
ぽらいと
ファンタジー
アラフォー、バツ2派遣OLが公爵令嬢に転生したので、やりたいことを好きなようにやって過ごす、というほのぼの系の話。
悪役等は一切出てこない、優しい世界のお話です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/fantasy.png?id=6ceb1e9b892a4a252212)
授かったスキルが【草】だったので家を勘当されたから悲しくてスキルに不満をぶつけたら国に恐怖が訪れて草
ラララキヲ
ファンタジー
(※[両性向け]と言いたい...)
10歳のグランは家族の見守る中でスキル鑑定を行った。グランのスキルは【草】。草一本だけを生やすスキルに親は失望しグランの為だと言ってグランを捨てた。
親を恨んだグランはどこにもぶつける事の出来ない気持ちを全て自分のスキルにぶつけた。
同時刻、グランを捨てた家族の居る王都では『謎の笑い声』が響き渡った。その笑い声に人々は恐怖し、グランを捨てた家族は……──
※確認していないので二番煎じだったらごめんなさい。急に思いついたので書きました!
※「妻」に対する暴言があります。嫌な方は御注意下さい※
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇なろうにも上げています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる