異世界から元の世界に派遣された僕は他の勇者たちとは別にのんびり暮らします【DNAの改修者ー外伝】

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第34話 円光寺小春33歳

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夕食後、玲様と一緒にシャルル様にお願いしに行くと驚いた顔をされていました。

アイ様とマオ様は予想されていたみたいで、結局はシャルル様も仕方が無いなと頷いてくださったのです。
一体何をされるのでしょう…?

「円光寺様、ではお風呂に入りますよ」

「アイ様、お風呂にですか?」

「マスターが円光寺様の身体を洗ってくださりますからね」

「シャルル様が私の身体を~!?」

有無を言わさず全裸にされると、浴場におられるシャルル様の元に連れて行かれます。

「恥ずかしいです。こんな醜い身体を男性に晒すだなんて…」

「円光寺様はグラマーなんですね。どういった経緯で円光寺様が一番に僕のところに来られたのか分かりませんが、きっと玲の様に若々しくなりたいからですよね?」

円光寺小春
性別:女
年齢:33歳
身長:167cm
体重:60kg
B:90cm
W:63cm
H:88cm
【処女】

「は…い…」

玲と呼び捨てに…。
グラマーだなんて…、ただボテボテの身体なのに…。
本当に私が玲様のように若々しくなるのかしら…。

「円光寺様、ご主人様に身体を委ねてください。決して我慢しないように…」

「円光寺様、全ての穴から溜まった悪い物を出し切りましょう!」

「えっ…?」

アイ様、マオ様…?



XX XY



「あぁ~ん」
(そんな…、お尻の穴から液体(何か)が入ってくる…)

シャルル様に全身をフニャフニャになるまで揉み解すように洗われた後、最後に四つん這いにされるとお尻の穴に何かを注入されてきたのです。

ジュブブブブ…。

「うっく、あはぁ~っ」

お腹が苦しい…。
排泄物を吸収するように液体がどんどん奥に入ってくる感じ…。

「円光寺様、愛液が溢れていますよ」

「お尻の穴も気持ち良いのでしょう?」

「そんなこと…」

アイ様やマオ様の言われる通り初めての感覚なのに身震いがするほど気持ちが良いのです。

「じゃあ抜きますよ…【触手】」

「うぐっ」
(えっ!? お腹の中がズッシリ重く…?)

ズルッ…、ヌルッ…、グチュ…。

「おほぉぅ~~~っ、あぐはぁ~、中身が引きずり出されるぅ~」

液体だと思っていた物がヌルヌルの生き物のように這い出てくる…?

ズルズル…グニュ、ズポンッ。

「イッくぅ~!」

ハァ~、フゥ~、ハァ~、ヒィ~。

(もう…ダメ…。お尻の穴が…)

「円光寺様、玲の話によればここで判断を確認しなければなりません。僕としては無理やり円光寺様をパートナーにすることは考えていません」

「円光寺様、これ以上の快楽が欲しくは無いのですか?」

「パートナーになればマスターにさっきのように気持ち良い事をしてもらえるのですよ~」

「アイ様、マオ様…」

この私が男性のパートナーになる…?
パートナーにならないともうこんな気持ち良い事をしてもらえない…?
そんなこと迷わなくても…。

(アイ…、マオ…、まるで悪魔のささやきだな…)

「シャルル様、こんなに年齢を重ねた女性ですがなにとぞパートナーにして下さい」
「残りの人生はシャルル様の為に…」

「円光寺様、良い判断ですね…」

「私達が手取り足取りお教えしますよ」

「では円光寺様、ベッドに行きましょうか…」

クリの皮も剥いておかないとな…。
玲は最年長の円光寺様が変貌することで残りの皆さんもパートナーになりたいと言うのを予想しているのかもしれません。



XX XY



「シャルル様、シャルル様、私の身体が…」

本当に若返った様になり、まるで別人です。
子宮から活力が漲り、身体も軽くなり思うように動きます。

「円光寺様、とても若々しくてお綺麗ですよ」

弛んでいた身体が引き締まり、ボッテリしていた体形が本当にグラマーだと思えるように強調されています。

「シャルル様、私はあなたのパートナーになったのですから玲様と同じように呼び捨てにして下さい」

「もちろんそのつもりだったけれどね、小春…」

「嬉しいです!」

男性と身体を重ね、太くて長く、硬い男性器で子宮を突かれる快感。
生れて初めて男性に依存してみて経験したことのない心と身体の安らぎを感じました。
セックスを知ってしまったら、しない事に不安を感じるぐらいです。

「小春さんの変貌も驚きますね」

「マスター、この後はいつも通りに…?」

「小春…、朝食まで時間はあるけれど、したい?」

「は…はい、お願いします!」

「では、【淫紋】も施しておきますね。これからは小春さんの努力次第ですからね」

「マオ様…?」



XX XY



「皆様、おはようございます」
「「おはようございます」」

「シャルル様、アイ様、マオ様、おはようございます(×13)」

何だか全員から様付で呼ばれると緊張するな…。

「シャルル様、小春様は?」

「後から来るよ。玲の時もそうだったでしょ」

「フフ…、そうでしたね」

「シャルル様、小春様はシャルル様のパートナーになられたのですか?」

「うん、まぁ…」

「「「「「そうですか…(ゴクリ)」」」」」



「皆様、おはようございます。遅くなり申し訳ありません」

「小春様!?(×12)」
「お…お母様~!?」

「そんな、本当に玲様のように若返った様に…」
「これがシャルル様の能力ですか…」
「信じられません。本当に別人のようです」
「なんて艶めかしいの…」
「私より若々しい…」
「フフ…、シャルル様ですから当然ですね」

「皆様、それから紗耶、私は玲様と同じようにシャルル様のパートナーにしていただきました。これより円光寺家はシャルル様の為に尽くしますのでご理解ください」

「そ…それじゃあお母様、私もシャルル様のパートナーになれますか?」
「可憐さんもいずれシャルル様のパートナーになられると言っておられたので…」

「シャルル様…?」

「えっ、あっ…、本人の希望と当主様の許可があれば…。出来れば成人されている事が望ましいですが、初潮があり身体的に女性であれば…」

「では私もシャルル様のパートナーにしていただきたいです!」

「シャルル様、紗耶は成人しておりますし、どうか娘もシャルル様に仕えさせてください」
「ですが紗耶、シャルル様のパートナーになるにはあなたの人生を捧げるという事なのよ。中途半端な気持ちでは許可しませんからね。私がアイ様やマオ様に怒られてしまいます」

「お母様…」

「紗耶さんずるいです。私の方が先にシャルル様のパートナーになるのですからね」
「お母様、私も初潮は済ませているのですから早く認めてください!」

「では、可憐さん。紗耶さんを屋敷のお風呂に招待して可憐さんように【淫紋】を施してあげましょう。達成するのは努力次第ですからね…」

「可憐、マオ様の言う通りです。達成出来れば認めましょう」

「はいっ、頑張ります!」

それなら公平ね…。
私は先に訓練している分、少しだけ紋様が現れてきていますからね。

「可憐さん、お風呂って…?」

それに【淫紋】って…?

「「「「「私もシャルル様のパートナーになりたいです!」」」」」

「「「「「あなた達は後です!」」」」」

「シャルル様、次は私を…」
「白夜様抜け駆けはなしです!」
「では、小春様の次に年上の私が…」
「未央様、私も同い年ですよ!」
「ここは平等にじゃんけんで…」

「「「「「お母様…」」」」」



「玲…、会議は終わったの? いつまで滞在するの?」

「もう、今回の会議は終了でしょう。マオ様のお話だと場所を私の屋敷に移した方が良いかもしれませんね…」

「でも、侵略者のせいでまだゆっくり楽しんでいないし、今日と明日はいる事にしようかな…」

「ではマスター、今日は希望されるお嬢さんを京都にお連れすることにしますよ」

「当主様達はご主人様のパートナーになられる事は決まったも同然ですからね…」

「そういう事なら今日ここで一気にパートナーになってもらうよ」

巴琉白夜
性別:女
年齢:30歳
身長:164cm
体重:54kg
B:88cm
W:60cm
H:88cm
【処女】

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年齢:30歳
身長:163cm
体重:55kg
B:86cm
W:56cm
H:88cm
【処女】
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