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第16話 レイアの決断
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本部から宝条家の自分の部屋に戻ってくると、ビルマさんを含む4人で一緒にお風呂に入りました。
ちなみに現在僕の部屋は玲の部屋と同等以上の豪華な部屋になっていて、アイとマオの二人部屋も隣にあります。
又、僕達の要望で部屋内の扉を通じて行き来が出来るようにもなっています。
ビルマさんの身体はアマゾネスの様に鍛え上げられていましたが、フニャフニャになるまで揉んで洗ってあげたので、硬かった大きな胸とお尻はムニッと柔らかくなりました。
さすが若くて強靭な身体だけあって疲れや弱っているところはほとんどありませんでした。
そして意外にも毛深くはなく股間はツルツルで、毛があるのは尻尾だけだったのです。
話を聞くと獣人にも色々あるそうで、ビルマの様な白虎族は人族に近い種族なのだそうです。
他にも兎族や牛族など様々な種族がいたそうで、ファンタジーな世界に憧れてしまいます。
「では、これからご主人様がビルマさんの身体の疼きを癒してくださいます。何があっても我慢しないで全ての穴を開いて…、いえ、心を開いてくださいね」
「は…い…、アイ…様…」
シャルル様に身体を洗ってもらうだけで気持ち良過ぎておかしくなるところだったのに…。
「じゃあ、ビルマさん。これからパートナーになってもらう為にセックス…交尾をするよ」
セックスはともかく交尾は理解しているようで、僕がそう言うと四つん這いになりお尻を突き出してきます。
尻尾がある獣人にとってはバックが基本なのかもしれません。
クパッ…。
(本当に人族と変わらないんだな…)
ビルマさんは気付いているかどうか分かりませんがあそこを開くと愛液で濡れています。
では、早速いただきましょう。
クチャ、ブチッ…、ズプリッ…。
「くはぁ~っ、シャルル…様…、奥まで突き刺さってくる…」
熱くて硬い肉棒が身体を引き裂くように体内に入ってきて子宮を押し上げてきます。
お風呂で見たシャルル様の男性器は同族や人族の物とは違い、まるでオークの様にたくましい物でした。
それが一段と長く太くなって入ってきたのです。
「セックスはまだまだこれからだよ…」
ズップ、クチャ、ズブッ、グチョ…。
「うぐっ、あはっ、くふっ、いぃ…」
(これが…セックス…?)
「ま…また、おかしくなるぅ~」
何度も絶頂と気絶を繰り返した後、シャルル様に熱い子種を子宮に注がれると疼きは解消され、その特別な匂いと味は頭の中と子宮で深く記憶されました。
これまで交尾をしたいとは思った事はありませんが、私の力で敵わない男性にこの身を捧げる事で改めて雌になれた悦びを自覚したのです。
「ふぅ~、気持ち良かった」
さすが獣人、体力もあるなぁ~。
「ちょっと妬けますね。私達では真似が出来ませんよ」
強靭でしなやかな肉体、体格も大きいため私達より男性器も深く入っていました。
「獣人のセックスはエロフ達とはまた違った激しさですね」
マスターの精液はマタタビみたいなものなのでしょうか…?
「アイやマオ達とはもちろん違うけれど、気持ち良くしてくれる想いはまだまだ二人ほどじゃないから…」
「それにまだ色々とぎこちないし…ね」
僕は二人を抱き寄せ、ビルマが気付くまで二人とすることにします。
XX XY
「【転移門】!」
「い…一宮さん、どうして魔法が使えるのですか!?」
それも高度な転移魔法だなんて…。
私でも使えないのに…。
「私の愛する方に魔道具をいただいたのです。これも内緒ですよ」
そう答えながら左手の薬指に嵌めた金の指輪をレイアさんに見せます。
「まさか、愛する方って勇者様の誰か…ですか?」
こんなことが出来る勇者っていたかしら…?
錬金術師もいなかったわよね…?
それにしてもここは…?
「フフ…、さぁ同族の方達はこちらにおられますよ」
コンコン、コン。
「は~い、ちょっと待ってくださ~い」
ガチャ…。
「さ…さくらさん…、それにあなたは…?」
「少し良いですか? こちらの女性はシャルル様と同じ異世界から地球に来られている一人ですが、皆さんの話をするとお会いされたいと言う事なのでお連れしました。ダメでしたか…?」
「そんなこと…。よもやこの地球で同族の方にお会いできるとは思ってもみませんでしたよ。お入りください」
「初めまして、レイアと言います。私も自分達の星以外でエルフの方に会えるとは思ってもみませんでした」
全員で10人いるそうですが、どの方も私以上に艶やかで若々しいのがすぐに分かります。
「私は現在地球に来ているエロフの代表を務めているエローヌ・ロリキャス・フローレスと言います」
「レイアさんのいた星にはエロフはどれくらい居るのかしら?」
「数百人単位で3部族ほどいましたね」
エロフ…?
「そう、そんなに…。その星で長い間繁栄して来たのですね」
「数千年ほどだと聞いています」
「それでしたらやはり元は私達と同じかもしれませんね。レイアさんの星ではエルフと呼ばれているそうですが、私達の星ではエロフが正式名称です。信じられないかもしれませんが現在エロフは単一性種族で、私達の星では知性を持つ種族は我々だけなのです」
「凄い…、エルフ、エロフの星があるだなんて…」
「私達エロフは女性ばかりですからね。様々な星に向かい種をいただいて帰るのですが、稀に種を得た星で留まり子孫を繋いでいることもあるそうです」
「そうだったのですか、私がいた星にはまだ男性のエルフもいますよ…」
「それはめずらしい。いつの間にか私達の星の方が退化していたのかもしれませんね」
まぁエロフの男性はあまり性交に興味が無かったようですから途絶えるのも時間の問題だったと思います。
「私の先代達も地球にたどり着き、人類の種を得て母星での子孫繁栄に貢献しているのです」
「ここは侵略者がいなければ平和で人族だけの星ですからね」
「確かにそうですね…」
「レイアさんはおいくつですか?」
「ひゃ…128歳です」
「それじゃあ私と同い年ですね」
「エローヌ様が同い年? 若々しくて私の方が年上だと思っていました」
「フフ…、私もこの地球である男性のパートナーにしていただいたのですよ。その方のおかげで生まれ変わったのです」
「パートナーですか? 信じられませんね…」
エローヌ様達は種をいただくだけではなく、その方が亡くなるまで地球にいる決意だそうです。
その後、一宮さんの口添えで夕食をいただくことになりました。
このお屋敷はこの国に七つある家の一つだそうで、本来なら勇者でも来ることは出来ないそうです。
XX XY
「ビ…ビルマ!?」
夕食の時間になりエローヌ様達の案内で食堂へ向かうと同じパーティーのビルマがいたのです。
「えっ、レイアなの? どうしてここに?」
「それはこっちの台詞よ。えっ、シャルルさん達まで…」
「レイアさん…」
さくらとエローヌ達が一緒に居たので状況を察しました。
確かに同族だもんね…。
さくらが気を利かせて会わせたのでしょう。
「シャルル様、お戻りだったのですね」
「エローヌ達もすっかり慣れたみたいだね」
玲には悪いけれど三食しっかりと食べているようです。
「エローヌ様、シャルル様って…?」
「フフ…、私はシャルル様にパートナーにしていただいたのよ。ここにいるエロフ全員がパートナーなの」
「そんな…こと…」
「レイア、私もシャルル様の雌にしていただいたの」
「嘘でしょ、ビルマ…」
そういえばビルマのドレス姿を初めて見ました。
戦う為に生まれてきたような身体がとても柔らかく見え、一国のお姫様のように艶かしい女性になっているのです。
「シャルルさんの雌って…、俊成はどうするの?」
「俊成は私の雄じゃない…、でもこれからも一緒に侵略者と戦うわよ」
シャルル様からいただいた魔道具でいつでも転移出来るようになったし、“スライム”が私の身を守ってくれるのです。
そして女性器の訓練も…。
ムチュウ~。
「お帰りなさいませ、シャルル様」
「ただいま、玲…」
習慣のように玲は僕にキスをすると自分の席に座ります。
今晩は獣人のビルマがいるので大人の話ということで可憐さんは別室で食事です。
「さくらさん、え~っとそちらの方達は…」
「玲様、俊成組のパーティーのメンバーで、ビルマさんとレイアさんです。ビルマさんはシャルル様がお連れしたようですが、レイアさんはエローヌさんと同族のようだったので私がお連れしたのです」
「そう…。それにしても一宮さんも普通に屋敷に居るわね…」
「ひどいです。私もシャルル様のパートナーなんですから…」
「一宮さんもシャルル様の雌だったの…?」
「まさかビルマさんがシャルル様のパートナーになっているだなんてね。とっても艶やかで綺麗よ」
「ビルマさん、レイアさんようこそ。私が七家の一つ、宝条家の当主、宝条玲です。私もシャルル様のパートナーなのですよ。ですからここはシャルル様達の家でもあるのです」
「そんな…、ではこのテーブルに座っている中で私以外は全員…」
「じゃあレイアもシャルル様の雌にしてもらったら良いんじゃない?」
「雄を知ると人生が変わるわよ。あなたは寿命が長いのに雌の悦びを知らないままで良いの?」
「ビルマ…、無理強いはよくないよ」
「雌仲間が欲しかったんだけれどなぁ。アンジーは俊成を気にしているみたいだけれど…」
「……」
エローヌ様達はシャルルさんのことを神だと話していました。
ほとんど受精しないエルフ(エロフ)をたった一晩の性交で受精させたのです。
10人中5人が受胎しているそうですが、出産が済むと残り5人も受精させてもらう予定だそうです。
思いのまま受精させるなんて…、あの汚らわしいオークやゴブリンでもそんなこと出来ないわ…。
でも私は今日シャルルさんとエローヌ様達と出会った。
私もシャルルさんのパートナーになれば、この星に来た意義があるかも…。
そしていずれはエローヌさん達の星へ…。
俊成には期待できないものね…。
「シャルルさん、私もお願いします!」
考えを巡らせた結果、私もそんな風に答えていたのです。
ちなみに現在僕の部屋は玲の部屋と同等以上の豪華な部屋になっていて、アイとマオの二人部屋も隣にあります。
又、僕達の要望で部屋内の扉を通じて行き来が出来るようにもなっています。
ビルマさんの身体はアマゾネスの様に鍛え上げられていましたが、フニャフニャになるまで揉んで洗ってあげたので、硬かった大きな胸とお尻はムニッと柔らかくなりました。
さすが若くて強靭な身体だけあって疲れや弱っているところはほとんどありませんでした。
そして意外にも毛深くはなく股間はツルツルで、毛があるのは尻尾だけだったのです。
話を聞くと獣人にも色々あるそうで、ビルマの様な白虎族は人族に近い種族なのだそうです。
他にも兎族や牛族など様々な種族がいたそうで、ファンタジーな世界に憧れてしまいます。
「では、これからご主人様がビルマさんの身体の疼きを癒してくださいます。何があっても我慢しないで全ての穴を開いて…、いえ、心を開いてくださいね」
「は…い…、アイ…様…」
シャルル様に身体を洗ってもらうだけで気持ち良過ぎておかしくなるところだったのに…。
「じゃあ、ビルマさん。これからパートナーになってもらう為にセックス…交尾をするよ」
セックスはともかく交尾は理解しているようで、僕がそう言うと四つん這いになりお尻を突き出してきます。
尻尾がある獣人にとってはバックが基本なのかもしれません。
クパッ…。
(本当に人族と変わらないんだな…)
ビルマさんは気付いているかどうか分かりませんがあそこを開くと愛液で濡れています。
では、早速いただきましょう。
クチャ、ブチッ…、ズプリッ…。
「くはぁ~っ、シャルル…様…、奥まで突き刺さってくる…」
熱くて硬い肉棒が身体を引き裂くように体内に入ってきて子宮を押し上げてきます。
お風呂で見たシャルル様の男性器は同族や人族の物とは違い、まるでオークの様にたくましい物でした。
それが一段と長く太くなって入ってきたのです。
「セックスはまだまだこれからだよ…」
ズップ、クチャ、ズブッ、グチョ…。
「うぐっ、あはっ、くふっ、いぃ…」
(これが…セックス…?)
「ま…また、おかしくなるぅ~」
何度も絶頂と気絶を繰り返した後、シャルル様に熱い子種を子宮に注がれると疼きは解消され、その特別な匂いと味は頭の中と子宮で深く記憶されました。
これまで交尾をしたいとは思った事はありませんが、私の力で敵わない男性にこの身を捧げる事で改めて雌になれた悦びを自覚したのです。
「ふぅ~、気持ち良かった」
さすが獣人、体力もあるなぁ~。
「ちょっと妬けますね。私達では真似が出来ませんよ」
強靭でしなやかな肉体、体格も大きいため私達より男性器も深く入っていました。
「獣人のセックスはエロフ達とはまた違った激しさですね」
マスターの精液はマタタビみたいなものなのでしょうか…?
「アイやマオ達とはもちろん違うけれど、気持ち良くしてくれる想いはまだまだ二人ほどじゃないから…」
「それにまだ色々とぎこちないし…ね」
僕は二人を抱き寄せ、ビルマが気付くまで二人とすることにします。
XX XY
「【転移門】!」
「い…一宮さん、どうして魔法が使えるのですか!?」
それも高度な転移魔法だなんて…。
私でも使えないのに…。
「私の愛する方に魔道具をいただいたのです。これも内緒ですよ」
そう答えながら左手の薬指に嵌めた金の指輪をレイアさんに見せます。
「まさか、愛する方って勇者様の誰か…ですか?」
こんなことが出来る勇者っていたかしら…?
錬金術師もいなかったわよね…?
それにしてもここは…?
「フフ…、さぁ同族の方達はこちらにおられますよ」
コンコン、コン。
「は~い、ちょっと待ってくださ~い」
ガチャ…。
「さ…さくらさん…、それにあなたは…?」
「少し良いですか? こちらの女性はシャルル様と同じ異世界から地球に来られている一人ですが、皆さんの話をするとお会いされたいと言う事なのでお連れしました。ダメでしたか…?」
「そんなこと…。よもやこの地球で同族の方にお会いできるとは思ってもみませんでしたよ。お入りください」
「初めまして、レイアと言います。私も自分達の星以外でエルフの方に会えるとは思ってもみませんでした」
全員で10人いるそうですが、どの方も私以上に艶やかで若々しいのがすぐに分かります。
「私は現在地球に来ているエロフの代表を務めているエローヌ・ロリキャス・フローレスと言います」
「レイアさんのいた星にはエロフはどれくらい居るのかしら?」
「数百人単位で3部族ほどいましたね」
エロフ…?
「そう、そんなに…。その星で長い間繁栄して来たのですね」
「数千年ほどだと聞いています」
「それでしたらやはり元は私達と同じかもしれませんね。レイアさんの星ではエルフと呼ばれているそうですが、私達の星ではエロフが正式名称です。信じられないかもしれませんが現在エロフは単一性種族で、私達の星では知性を持つ種族は我々だけなのです」
「凄い…、エルフ、エロフの星があるだなんて…」
「私達エロフは女性ばかりですからね。様々な星に向かい種をいただいて帰るのですが、稀に種を得た星で留まり子孫を繋いでいることもあるそうです」
「そうだったのですか、私がいた星にはまだ男性のエルフもいますよ…」
「それはめずらしい。いつの間にか私達の星の方が退化していたのかもしれませんね」
まぁエロフの男性はあまり性交に興味が無かったようですから途絶えるのも時間の問題だったと思います。
「私の先代達も地球にたどり着き、人類の種を得て母星での子孫繁栄に貢献しているのです」
「ここは侵略者がいなければ平和で人族だけの星ですからね」
「確かにそうですね…」
「レイアさんはおいくつですか?」
「ひゃ…128歳です」
「それじゃあ私と同い年ですね」
「エローヌ様が同い年? 若々しくて私の方が年上だと思っていました」
「フフ…、私もこの地球である男性のパートナーにしていただいたのですよ。その方のおかげで生まれ変わったのです」
「パートナーですか? 信じられませんね…」
エローヌ様達は種をいただくだけではなく、その方が亡くなるまで地球にいる決意だそうです。
その後、一宮さんの口添えで夕食をいただくことになりました。
このお屋敷はこの国に七つある家の一つだそうで、本来なら勇者でも来ることは出来ないそうです。
XX XY
「ビ…ビルマ!?」
夕食の時間になりエローヌ様達の案内で食堂へ向かうと同じパーティーのビルマがいたのです。
「えっ、レイアなの? どうしてここに?」
「それはこっちの台詞よ。えっ、シャルルさん達まで…」
「レイアさん…」
さくらとエローヌ達が一緒に居たので状況を察しました。
確かに同族だもんね…。
さくらが気を利かせて会わせたのでしょう。
「シャルル様、お戻りだったのですね」
「エローヌ達もすっかり慣れたみたいだね」
玲には悪いけれど三食しっかりと食べているようです。
「エローヌ様、シャルル様って…?」
「フフ…、私はシャルル様にパートナーにしていただいたのよ。ここにいるエロフ全員がパートナーなの」
「そんな…こと…」
「レイア、私もシャルル様の雌にしていただいたの」
「嘘でしょ、ビルマ…」
そういえばビルマのドレス姿を初めて見ました。
戦う為に生まれてきたような身体がとても柔らかく見え、一国のお姫様のように艶かしい女性になっているのです。
「シャルルさんの雌って…、俊成はどうするの?」
「俊成は私の雄じゃない…、でもこれからも一緒に侵略者と戦うわよ」
シャルル様からいただいた魔道具でいつでも転移出来るようになったし、“スライム”が私の身を守ってくれるのです。
そして女性器の訓練も…。
ムチュウ~。
「お帰りなさいませ、シャルル様」
「ただいま、玲…」
習慣のように玲は僕にキスをすると自分の席に座ります。
今晩は獣人のビルマがいるので大人の話ということで可憐さんは別室で食事です。
「さくらさん、え~っとそちらの方達は…」
「玲様、俊成組のパーティーのメンバーで、ビルマさんとレイアさんです。ビルマさんはシャルル様がお連れしたようですが、レイアさんはエローヌさんと同族のようだったので私がお連れしたのです」
「そう…。それにしても一宮さんも普通に屋敷に居るわね…」
「ひどいです。私もシャルル様のパートナーなんですから…」
「一宮さんもシャルル様の雌だったの…?」
「まさかビルマさんがシャルル様のパートナーになっているだなんてね。とっても艶やかで綺麗よ」
「ビルマさん、レイアさんようこそ。私が七家の一つ、宝条家の当主、宝条玲です。私もシャルル様のパートナーなのですよ。ですからここはシャルル様達の家でもあるのです」
「そんな…、ではこのテーブルに座っている中で私以外は全員…」
「じゃあレイアもシャルル様の雌にしてもらったら良いんじゃない?」
「雄を知ると人生が変わるわよ。あなたは寿命が長いのに雌の悦びを知らないままで良いの?」
「ビルマ…、無理強いはよくないよ」
「雌仲間が欲しかったんだけれどなぁ。アンジーは俊成を気にしているみたいだけれど…」
「……」
エローヌ様達はシャルルさんのことを神だと話していました。
ほとんど受精しないエルフ(エロフ)をたった一晩の性交で受精させたのです。
10人中5人が受胎しているそうですが、出産が済むと残り5人も受精させてもらう予定だそうです。
思いのまま受精させるなんて…、あの汚らわしいオークやゴブリンでもそんなこと出来ないわ…。
でも私は今日シャルルさんとエローヌ様達と出会った。
私もシャルルさんのパートナーになれば、この星に来た意義があるかも…。
そしていずれはエローヌさん達の星へ…。
俊成には期待できないものね…。
「シャルルさん、私もお願いします!」
考えを巡らせた結果、私もそんな風に答えていたのです。
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