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第518話 甘美な果実
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パレス領都で一夜を過ごし朝食をいただいた後、タバサにもパートナーになってもらいました。
タバサも十分女性器の観察が出来ていて、処女だったのにイキ過ぎて何度も気を失っていたぐらいです。
その後、ローレンとタバサにスライムを渡し一通りの説明をしておきましたが、実際の使い方についてはエンターシャ達に聞いてもらう事にしました。
説明は使用者に聞いてもらうに限ります。
そう考えると、次回はローレンの屋敷にも“シャルルの扉”を作ってあげた方が良いでしょう。
モナミがいなかったのはテラお姉さんとナンシーお姉さんと一緒にルージュ領都へ行っているそうだからです。
僕に会いに行くついでに“シャルル巻き”を食べようと思っているみたいです。
さて今日はいよいよエマ達をパートナーにしてあげる日です。
年が明けてからパートナーにするのがハイペースなんじゃないかと思います。
《マスター、その後は『シャルル魔道具製作所』の皆さんが控えているじゃないですか~》
《あっ、そうだった…》
《ご主人様、パートナーを増やすばかりじゃなく受精させていただかないと…》
《分かっているよ…》
今年はエマ達の様なパートナーが増えていくので、比較的年齢の高い者から受精させていくつもりではいます。
「皆、おまたせ~って…」
僕が“シャルル巻き”のお店の住居部分に行くと、エマ達がリビングで裸になって待っていました。
もう驚きはしませんが下着すら穿いていないので理由を聞いてみると、剥き出しになったクリが下着で擦れてすぐに愛液でグチョグチョになってしまうからとのことでした。
(そうか、スライムを渡していないとこうなるのか…)
以前の“三つの輪”でもそうだったと聞いた事があります。
一瞬先日クリを剥いてあげたメロ達が心配になりましたが、エマ達は喜んでいるみたいなので慣れてもらうしかないでしょう。
「シャルル様、パートナーにしていただく為に私達はどうすれば良いのですか?」
「ネンネさん達は教えて下さらないのです」
ネンネは受精しているのでセックスをすることはないのですが、イリナとパスチェも期待のこもった目をしています。
ネンネには悪いですが、今回は二人とも初めて一人ずつセックスをしてあげるつもりです。
「ハハ…、まぁ前もって教えてもらうと感動が少なくなるからね」
そう答えるとイリナとパスチェはウンウンと頷き、エマ達は興味津々というような顔をしています。
「今日が楽しみで昨晩は良く眠れませんでしたよ…」
「あれから今日の為にいっぱい女性器の観察をしておきました~」
「そうなんだ…、ヒナとキオにそう言われると僕も楽しみだよ…」
とりあえず、慰安旅行で着ていた大き目のTシャツを着てもらい、使っていない2階へ向かいます。
「シャルル様、これは…」
「うん、この機会に用意しておいた“シャルルの扉”っていう魔道具だよ」
使い方を説明すると一様に驚いています。
「それで、これから行くところは…」
そう言いながら扉を開くのです。
「ここは一体…?」
「眩し~!」
「暖か~い、海の匂い…?」
「とっても懐かしい感じがします」
「ジル、ケイ、ヒナ、キオ、ここは以前皆が住んでいた島だよ」
「ここがですか!?」
「大きな島です」
「こんなに綺麗な所が…」
「エマ、ニト、ルカが驚くのも分かるよ。あの大きな岩山の向こう側がエマ達が暮らしていた船着き場になっているんだよ」
サラ達と一緒に開拓に来た時の事を話します。
「じゃあサラ姉達はここへ?」
「うん、その時はまだこのヴィラも無かったし、通り道も整備されていなかったけれどね」
「これからは時間が空いたらいつでも来てくれて良いから。その為の“シャルルの扉”でもあるんだよ」
驚きながら周りを見回す皆をヴィラの中へ案内します。
「「シャルル様~!」」
「シエラ、メンテール…。なんだか珍しい組み合わせだね…」
「はい、今の私達は仕事が出来ませんから、暖かい所で少し身体を動かしたりしているんです」
「仕事をしている皆には気が引けますけれどね…」
「そんなことないよ。太陽に当たる事も適度に身体を動かすことも大切だからね」
中庭の長椅子に横になっている二人を見ると、胸やお腹がとっても大きくなっていて迫力があります。
「胸やお腹が大きい…です!」
「お二人とも裸なのですか…?」
(私もいずれこんな風になるのね…)
「イリナさん、パスチェさん、ネンネさんもお久しぶりですね」
「フフ…、このシャルル島では皆裸で過ごすのよ…」
メンテールの言葉に皆がTシャツを脱ぎます。
「シャルル様、皆さんをここに連れて来られたという事は…」
「うん、エマ達にパートナーになってもらおうと思ってね。部屋でも良かったけれどせっかくだから皆の住んでいた島でと思ってね…」
「早いものですね。エマさん達とお会いしたのがずいぶん前のようです…」
「あんなに細かったのにいつの間にか女性らしい身体つきになって…ね」
「じゃあ、エマから順番にパートナーになってもらおうかな」
「はい!」
「私達は皆さんにパートナーになる為の心構えを伝えておきますよ」
「ハハ…、セックスについて必要最低限の説明も頼むよ。同じ説明を何度もしなくて良いようにね」
「かしこまりました」
「ネンネさんも受精すれば終わりではありませんからね」
「は…はいっ」
XX XY
【時空】を使っても数刻掛かりましたが、エマ達にパートナーになってもらい、イリナとパスチェにもセックスをしてあげました。
イリナは運良く受精しましたが、パスチェはまだでした。
残念そうにしていましたが、お店のことを考えると受精する時期はずれている方が良いかもしれません。
メンテールが言っていたようにエマ達は女性らしくなった上、女性器の観察の成果もあり、甘酸っぱくて瑞々しい果実から甘美な果実に変わりました。
それぞれに個性があり身体の反応も様々でしたが、全員が僕を受け入れ、初めてなのに僕の事を気持ち良くしようと頑張ってくれたのです。
「シャルル様~!(×全員)」
「皆、何だか見違えたよ…」
僕がパスチェと一緒に中庭に戻って来ると、エマ達が股間をモジモジさせながら集まってきます。
皆は椅子に腰を掛け膜の無くなった女性器を見比べたり、ジェットバスに入っていたり、ツイスターをして遊んでいたようです。
シエラとメンテールはおやつの前に屋敷に帰っていて、代わりにフランが僕達の為にチョコレートパフェを持って来てくれていました。
シエラ達が気を利かせてフランに連絡してくれたのだと思います。
「何だか子宮に繋がる穴が大きくなったように感じて“じぇっとばす”に入っていると水が入って来ている感じがしますよ~」
「ハハ…、実際に膜が無くなったからね」
「まだシャルル様の男性器で子宮が突かれている感じがしますよ~」
「その感覚は僕には分からないけれど今日は仕方がないかな…」
ネンネ達もようやくエマ達とセックスの話が出来て楽しそうです。
すでに好みの体位について言い合っています。
これを機に“シャルル巻き”のお店のお風呂も改修してあげないとな…。
「シャルル様にもっともっと気持ち良くなってもらうように頑張りますからね」
「「わ…私も…」」
「エマ、ニト、ルカ、ありがとう」
「他の皆も女性器の観察を頑張っていたみたいで僕もとっても気持ち良かったよ。シエラ達は何て言ったか分からないけれど慣れもあるからこれから徐々にね…」
「はいっ!(×7)」
「私は受精したのでしばらく“せっくす”はしてもらえませんね…」
「イリナ、羨ましい…」
「馬鹿ね、イリナ…。メンテールさん達が私に言っていたでしょう。受精しても女性器の観察は頑張らないと感度が鈍るかもしれないわよ…」
「私も受精してからも毎晩女性器の観察はしているけれど、ちゃんとしているだけ感度は上がるんだから…」
それにこれからは魔法の練習もしておかないと…。
「そうね、次に“せっくす”をしてもらうまで頑張っておかないとね…」
「ハハ…二人もほどほどにね」
「じゃあ、今晩は屋敷に招待するよ。夕食を食べてお風呂に入ってゆっくりしてから帰れば良いからね」
「はいっ!(×全員)」
(なっ!)
「皆、ちょっと待ったぁ~! Tシャツを着ていかないと…」
全員が全裸で付いてこようとして焦りました。
エマ達は本当に裸族になってしまったようです。
タバサも十分女性器の観察が出来ていて、処女だったのにイキ過ぎて何度も気を失っていたぐらいです。
その後、ローレンとタバサにスライムを渡し一通りの説明をしておきましたが、実際の使い方についてはエンターシャ達に聞いてもらう事にしました。
説明は使用者に聞いてもらうに限ります。
そう考えると、次回はローレンの屋敷にも“シャルルの扉”を作ってあげた方が良いでしょう。
モナミがいなかったのはテラお姉さんとナンシーお姉さんと一緒にルージュ領都へ行っているそうだからです。
僕に会いに行くついでに“シャルル巻き”を食べようと思っているみたいです。
さて今日はいよいよエマ達をパートナーにしてあげる日です。
年が明けてからパートナーにするのがハイペースなんじゃないかと思います。
《マスター、その後は『シャルル魔道具製作所』の皆さんが控えているじゃないですか~》
《あっ、そうだった…》
《ご主人様、パートナーを増やすばかりじゃなく受精させていただかないと…》
《分かっているよ…》
今年はエマ達の様なパートナーが増えていくので、比較的年齢の高い者から受精させていくつもりではいます。
「皆、おまたせ~って…」
僕が“シャルル巻き”のお店の住居部分に行くと、エマ達がリビングで裸になって待っていました。
もう驚きはしませんが下着すら穿いていないので理由を聞いてみると、剥き出しになったクリが下着で擦れてすぐに愛液でグチョグチョになってしまうからとのことでした。
(そうか、スライムを渡していないとこうなるのか…)
以前の“三つの輪”でもそうだったと聞いた事があります。
一瞬先日クリを剥いてあげたメロ達が心配になりましたが、エマ達は喜んでいるみたいなので慣れてもらうしかないでしょう。
「シャルル様、パートナーにしていただく為に私達はどうすれば良いのですか?」
「ネンネさん達は教えて下さらないのです」
ネンネは受精しているのでセックスをすることはないのですが、イリナとパスチェも期待のこもった目をしています。
ネンネには悪いですが、今回は二人とも初めて一人ずつセックスをしてあげるつもりです。
「ハハ…、まぁ前もって教えてもらうと感動が少なくなるからね」
そう答えるとイリナとパスチェはウンウンと頷き、エマ達は興味津々というような顔をしています。
「今日が楽しみで昨晩は良く眠れませんでしたよ…」
「あれから今日の為にいっぱい女性器の観察をしておきました~」
「そうなんだ…、ヒナとキオにそう言われると僕も楽しみだよ…」
とりあえず、慰安旅行で着ていた大き目のTシャツを着てもらい、使っていない2階へ向かいます。
「シャルル様、これは…」
「うん、この機会に用意しておいた“シャルルの扉”っていう魔道具だよ」
使い方を説明すると一様に驚いています。
「それで、これから行くところは…」
そう言いながら扉を開くのです。
「ここは一体…?」
「眩し~!」
「暖か~い、海の匂い…?」
「とっても懐かしい感じがします」
「ジル、ケイ、ヒナ、キオ、ここは以前皆が住んでいた島だよ」
「ここがですか!?」
「大きな島です」
「こんなに綺麗な所が…」
「エマ、ニト、ルカが驚くのも分かるよ。あの大きな岩山の向こう側がエマ達が暮らしていた船着き場になっているんだよ」
サラ達と一緒に開拓に来た時の事を話します。
「じゃあサラ姉達はここへ?」
「うん、その時はまだこのヴィラも無かったし、通り道も整備されていなかったけれどね」
「これからは時間が空いたらいつでも来てくれて良いから。その為の“シャルルの扉”でもあるんだよ」
驚きながら周りを見回す皆をヴィラの中へ案内します。
「「シャルル様~!」」
「シエラ、メンテール…。なんだか珍しい組み合わせだね…」
「はい、今の私達は仕事が出来ませんから、暖かい所で少し身体を動かしたりしているんです」
「仕事をしている皆には気が引けますけれどね…」
「そんなことないよ。太陽に当たる事も適度に身体を動かすことも大切だからね」
中庭の長椅子に横になっている二人を見ると、胸やお腹がとっても大きくなっていて迫力があります。
「胸やお腹が大きい…です!」
「お二人とも裸なのですか…?」
(私もいずれこんな風になるのね…)
「イリナさん、パスチェさん、ネンネさんもお久しぶりですね」
「フフ…、このシャルル島では皆裸で過ごすのよ…」
メンテールの言葉に皆がTシャツを脱ぎます。
「シャルル様、皆さんをここに連れて来られたという事は…」
「うん、エマ達にパートナーになってもらおうと思ってね。部屋でも良かったけれどせっかくだから皆の住んでいた島でと思ってね…」
「早いものですね。エマさん達とお会いしたのがずいぶん前のようです…」
「あんなに細かったのにいつの間にか女性らしい身体つきになって…ね」
「じゃあ、エマから順番にパートナーになってもらおうかな」
「はい!」
「私達は皆さんにパートナーになる為の心構えを伝えておきますよ」
「ハハ…、セックスについて必要最低限の説明も頼むよ。同じ説明を何度もしなくて良いようにね」
「かしこまりました」
「ネンネさんも受精すれば終わりではありませんからね」
「は…はいっ」
XX XY
【時空】を使っても数刻掛かりましたが、エマ達にパートナーになってもらい、イリナとパスチェにもセックスをしてあげました。
イリナは運良く受精しましたが、パスチェはまだでした。
残念そうにしていましたが、お店のことを考えると受精する時期はずれている方が良いかもしれません。
メンテールが言っていたようにエマ達は女性らしくなった上、女性器の観察の成果もあり、甘酸っぱくて瑞々しい果実から甘美な果実に変わりました。
それぞれに個性があり身体の反応も様々でしたが、全員が僕を受け入れ、初めてなのに僕の事を気持ち良くしようと頑張ってくれたのです。
「シャルル様~!(×全員)」
「皆、何だか見違えたよ…」
僕がパスチェと一緒に中庭に戻って来ると、エマ達が股間をモジモジさせながら集まってきます。
皆は椅子に腰を掛け膜の無くなった女性器を見比べたり、ジェットバスに入っていたり、ツイスターをして遊んでいたようです。
シエラとメンテールはおやつの前に屋敷に帰っていて、代わりにフランが僕達の為にチョコレートパフェを持って来てくれていました。
シエラ達が気を利かせてフランに連絡してくれたのだと思います。
「何だか子宮に繋がる穴が大きくなったように感じて“じぇっとばす”に入っていると水が入って来ている感じがしますよ~」
「ハハ…、実際に膜が無くなったからね」
「まだシャルル様の男性器で子宮が突かれている感じがしますよ~」
「その感覚は僕には分からないけれど今日は仕方がないかな…」
ネンネ達もようやくエマ達とセックスの話が出来て楽しそうです。
すでに好みの体位について言い合っています。
これを機に“シャルル巻き”のお店のお風呂も改修してあげないとな…。
「シャルル様にもっともっと気持ち良くなってもらうように頑張りますからね」
「「わ…私も…」」
「エマ、ニト、ルカ、ありがとう」
「他の皆も女性器の観察を頑張っていたみたいで僕もとっても気持ち良かったよ。シエラ達は何て言ったか分からないけれど慣れもあるからこれから徐々にね…」
「はいっ!(×7)」
「私は受精したのでしばらく“せっくす”はしてもらえませんね…」
「イリナ、羨ましい…」
「馬鹿ね、イリナ…。メンテールさん達が私に言っていたでしょう。受精しても女性器の観察は頑張らないと感度が鈍るかもしれないわよ…」
「私も受精してからも毎晩女性器の観察はしているけれど、ちゃんとしているだけ感度は上がるんだから…」
それにこれからは魔法の練習もしておかないと…。
「そうね、次に“せっくす”をしてもらうまで頑張っておかないとね…」
「ハハ…二人もほどほどにね」
「じゃあ、今晩は屋敷に招待するよ。夕食を食べてお風呂に入ってゆっくりしてから帰れば良いからね」
「はいっ!(×全員)」
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「皆、ちょっと待ったぁ~! Tシャツを着ていかないと…」
全員が全裸で付いてこようとして焦りました。
エマ達は本当に裸族になってしまったようです。
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