461 / 567
第461話 オーリエの成長
しおりを挟む
キルシッカさんが“ふたご”を受精した後、シャルルに“せっくす”をお願いしたのは理由があります。
キルシッカさんは私と同じようにシャルルと何かしらの約束で、してもらいたい時に合わせて“せっくす”をしてもらったそうなのですが、話を聞いていると少し前から子宮が疼き“せっくす”をしてもらいたくなってきていたそうでした。
私も少し前からそんな風に感じていたのです。
それを横で聞いていたユナさんも「そう感じた時に受精したかも…」と言っていたので、もしかしたら受精する機会を身体が教えてくれているのかもしれません。
「オーリエ、どうしたの黙り込んで…。のぼせちゃった?」
「だ…大丈夫よ。シャルルとの“せっくす”が激しかったから…」
お風呂で身体を洗ってもらった後にそのまま浴場で“せっくす”してもらい何度もイッたせいで身体に力が入りません。
それにまだ子宮もドクドクしていて子宮に繋がる穴も閉じきっていない感覚です…。
「オーリエは身体だけじゃなく胸も大きくなってボリュームが出て来たよね」
僕が身体の異常を治してあげてからとても成長していて今では推定Cカップはあり、丸くてムッチリとしています。
「ぼりゅーむ?」
「え~っと、こんな風にムッチリして揉み応えがあるってことだよ」
モニュモニュ…。
「あんっ、もう~シャルル…」
さっきもいっぱい揉んでもらった後なのですぐに頭の中と子宮に気持ち良さが伝わってきます。
胸の無い頃には分かりませんでしたが、ギュッと強く揉まれるととっても気持ちが良いのです。
「オーリエと知り合ってもう2年以上かぁ~」
僕が10歳の時にオーリエは海を渡ってローマン帝国にやって来たのです。
出会った時のオーリエは13歳で今から思えばつるペタで、お菓子ばかり食べてプヨプヨの身体を気にしていたのになぁ…。
身長が急に伸びたせいか細身な印象ですが、今は適度な運動やチョコレート作りの作業をしているので身体も締まっていて小さめのお尻もプリっとしています。
お腹も薄く縦線の綺麗な腹筋女子と言えるでしょう。
「そうですよ~。パートナー候補になる順番は後でしたが、実はエリシアさんよりも早くシャルルとは出会っているのですからね」
「そうだったね…、オーリエにパートナーになってもらえて本当に良かったよ」
「シャルル~、それは私の台詞ですよ。パートナーにしてもらえて本当に嬉しいわ。私の全てはシャルルの物ですからね」
この想いは生き返らせてもらった時から変わりませんよ…。
「ハハ…(オーリエらしい…)、そう言えばオーリエも久しぶりにルージュ領都へ帰る事になるよね」
「そうですね。でも今はもうシャルルの傍が私のいる場所なので、帰ると言うよりお出かけですね」
「ようやくバルトリア王国でシャルルのパートナーとして正式に発表されるのですから嬉しいですよ」
「そうそう、一度聞こうと思っていたのだけれどオーリエはモナミ様と仲が悪いの? 僕はまだ会ったことはないんだけれど…」
「……、別に悪いと言う訳では…。モナミさんが何かと張り合ってくるのです。同じ年齢で同じ火属性というのもあるのでしょう。今度絡んで来たらシャルルに教えてもらった【火球】で返り討ちにしてあげますよ」
そうだわ、もし今晩受精して左眼がシャルルと同じ黒色になれば火属性に拘ることも無いのよね…。
フフ…、カラードとして自慢してみようかしら…。
「ハハ…」
「昔はシャルルが知っているように身体も小さく体型も良くありませんでしたからけっこう揶揄されましたよ。今回会えれば見返すことも出来ますね」
オーリエはそう言いながら湯船の中で自分の胸を確認するように持ち上げてみています。
「そう…なんだ…」
唯一会う機会の無かったモナミ様かぁ~。
「今のオーリエを見たらきっと驚くよ。こんなに艶やかで瑞々しくて体型も素敵なんだから…ねっ」
モニュ…モニュ…、クニ…クニ…。
「あぁ~ん、シャルル…また…」
(乳首も潰れるぅ~)
「じゃあ今度はベッドで起き上がれなくなるまでいっぱい“せっくす”をしてくださいね!」
「ハハ…、もちろん!」
XX XY
ズブッ…、クチョ…、ズブッ…、クチョ…。
「あぁ~ん、シャ…ルル…、いぃ~~~」
私がお尻を上下に動かすたびに子宮に繋がる穴が男性器を扱いていきます。
仰向けになったシャルルに跨って男性器の上に座るこの“騎乗位”という体位は私がシャルルを気持ち良くさせてあげているようでお気に入りの体位の一つです。
ズブッ、グチャ、ズブッ、ヌルッ。
「あんっ、うひぃ、あひぃ、うぐぅ…」
シャルルのたくましい胸に手を突き一生懸命にお尻を上下に動かしながら、時々自分の股間を見ながらシャルルの男性器がどこまで入るのか試すように腰をゆっくり沈めていきます。
グニュ…、ズブブブッ…。
(うっく…、まだ…ここまで…。私の女性器があんなに拡がってる…)
「シャ…ルル…、大きい…の…」
シャルルの太くて長い男性器が子宮に繋がる穴をこれでもかと拡げ突き刺さってくると、まるでシャルルの胸に突いた手と女性器だけで身体を支えているように感じます。
(うぅ…、すごい圧迫感…)
ずいぶん入り易くはなりましたがそれでもまだキツい…。
身体が少し大きくなったぐらいではシャルルの男性器を全部入れることは出来ませんね…。
「オーリエ、こうやって動いてみるのも気持ち良いよ…」
そう言いながらオーリエの腰に手を添え、前後左右、回すように動かしてみます。
グリュ…、ヌチャ…、グリュ…、ヌチャ…。
「あんっ、うひぃ、あんっ、いぃっ…」
「な…中が掻き回されるぅ~」
男性器の先端が奥に届いた状態で腰を動かすとグニグニと子宮口が弄られているように感じます。
「オーリエ…、僕も気持ち良いよ…」
小さくて柔らかい穴が男性器をみっちり咥えこんで拡がり、僕の上で一生懸命に腰を使っている姿はとっても卑猥です。
「オーリエ、今度はそのまま後ろに手を突いてみて…」
「えっ、この体位のまま?」
「うん、騎乗位と言っても体勢は色々だからね」
「そ…そうでした」
シャルルに背中を見せる“騎乗位”もあって、あれも気持ちが良いのですがお尻の穴まで丸見えになっちゃうのですよね…。
「うぐぅ…、あはっ…」
シャルルの言うように手を後ろに突くと男性器がお腹を突き破りそう…。
それになんだか少し奥に入ったようにも感じ、子宮を押し上げながら女性器内の気持ち良い所に当たっています。
グリュ…、ヌチャ…、グリュ…、ヌポッ…。
「うはぁ~っ、お腹の中が擦られる~」
「オーリエが気持ち良いと思うように動いてみて…」
「そ…そんな…この体勢だと男性器が深く突き刺さって…」
ズブッ…、クチャ…、グリュ…、ヌチャ…。
「あんっ、うんっ…、あはっ…、うぐぅ…」
男性器を抜こうとするとお腹側を奥から擦られるので自然に腰が浮き上がり、反対に入れようとすると子宮まで一気に突き刺さってきます。
「ほら、オーリエのここまで入っているよ」
僕が男性器を突き入れる度に薄く締まったお腹がポコッと膨らみます。
「あんっ、そんな…奥まで…響く…」
シャルルはそう言いながら私のお腹をトントンと優しく叩いてきます。
「それに、こうすると…」
「えっ…!?」
(まさか同時に…)
シャルルの手が股間に添えられたと思うと指でくりを刺激してきました。
「あがっ…、うひっ、いぃぃぃ…」
シャルルは私が跨っているにも関わらず腰を上下に動かしながらくりを弄り続け、私はその気持ち良さに身体を支えることも出来ず成すがまま子宮を突き上げられるのです。
「シャ…ルル…、もうダメ…、おかしくなっちゃう…」
クリクリ…、キュッキュッ…。
グッチャ、グチョ、グッチャ、グチョ。
「く…り…触っちゃ…ダ…メ…」
「あぁ~~~、いぃ~~~、もう…イックぅ~っ!」
シャルルが私のイク時に合わせて一番奥に射精をしてくれると熱い物が子宮の中に流れ込んでくる感覚がしました。
もちろん入って来る物はシャルルの精液しかありませんが、その熱くて子宮が蕩けそうな感覚とくりからの刺激を感じながら私の意識は遠くなっていくのです…。
「ふぅ~、気持ち良かった…」
オーリエは気を失うとそのまま仰向けになって脚をMの字に開いたまま身体をビクつかせています。
僕が男性器を抜くと同時におしっこがジョロジョロと漏れ、開ききった穴からも精液が流れ出てきていました。
ハハ…、この姿は本人に見せられませんが本当に素敵な女性に成長しました。
いつも一生懸命で、僕を気持ち良くさせようと頑張ってくれていますが急ぐことはありません。
僕達の人生はまだまだこれからでオーリエももっと成長するのですから…。
XX XY
「シャルル…、シャルル…、起きて下さい…」
「あふぅ~、もう起きる時間?」
オーリエがベッドの外から僕を揺さぶって起こしてきます。
「シャルル、私…受精しましたよ!」
まさか本当に受精するだなんて…、あの身体の感覚はやはり受精する機会を教えてくれていたのかもしれません。
「えっ、本当…!?」
オーリエのその言葉で寝ぼけていた頭が一気に覚めました。
目の前にあるオーリエの顔を見ると確かに左眼が黒色に変わっています。
「おめでとう、オーリエ…」
「実はシェリー様とユナさん、お母様とグリシャが受胎しているので私も領主会議までに受精したいと思っていたの…」
「そんなことを思っていたんだ…」
でもオーリエも15歳なので早過ぎるという事はないのか…。
XX XY
「みんな~受精しましたよ~!」
いつものように朝のセックスで起きられなかったオーリエが、僕達が朝食を済ました頃に食堂へやって来ました。
「本当に~!?」
「良かったですね~」
「オーリエさんにも先を越されましたよ…」
「おめでとうございます」
『とうとうオーリエさんも…』
皆の反応に左眼を見せて回っているオーリエを見ると本当に嬉しそうです。
さっきはもうしばらくセックスが出来ないとがっかりしていたのに…。
「シャルル様、私も受精したいですぅ~」
「そんなこと言ったって機会が合わないとね…」
直接言ってくるのはトリスらしいです。
もっと早く受精すると思っていたけれど、次にセックスをする時はアイに頼んだ方が良いのかもしれません。
「オーリエさん羨ましいわ~。もしかして受精しやすい体位があるとか?」
「エリシアさん、考えちゃダメです。感じるのです!」
(ハハ…、どこかで聞いたことのあるフレーズです)
「エ…エリシア、体位は関係ない…と思うよ」
さすがにエリシアもオーリエが受精すると気になるようです。
まぁ、ユナとオーリエ、3人の中では一番最初に覚醒していたからね…。
「シャルル…、私もその…“シャルルの祝福”を体験したいの…まだダメですか…?」
(うっ…)
この上目遣いとお願いの仕方がエンターシャにそっくりだよ。さすが母娘だね。
「う~ん、そうだねぇ~。そろそろアデルにも…、じゃあ今晩してあげるよ」
ちょっと勿体ぶってみましたが元々アデルとも領主会議前にセックスをしてパートナーになってもらう予定だったので好都合です。
「ほ…本当ですか~!? やった~っ!」
「あ~、アデルさんずるい~。シャルル、私もおね…『ジェシカさんはサリー様とお話が済まないとダメですよ!』……」
「は~い…」
「シャ、シャルル様、私はいつでも大丈夫…ですよね?」
「カリーナも一応サリー様のメイドなんだから許可がないとダメかな…」
「そんなぁ~」
ジェシカのお願いはルーシャから即座に却下されましたが、今回の領主会議でパートナーについて発表すれば必ず受精やセックス、覚醒の話になると思います。
サリー様にシクスエス様、エバーミット様はどういう反応をされるでしょうか。
キルシッカさんは私と同じようにシャルルと何かしらの約束で、してもらいたい時に合わせて“せっくす”をしてもらったそうなのですが、話を聞いていると少し前から子宮が疼き“せっくす”をしてもらいたくなってきていたそうでした。
私も少し前からそんな風に感じていたのです。
それを横で聞いていたユナさんも「そう感じた時に受精したかも…」と言っていたので、もしかしたら受精する機会を身体が教えてくれているのかもしれません。
「オーリエ、どうしたの黙り込んで…。のぼせちゃった?」
「だ…大丈夫よ。シャルルとの“せっくす”が激しかったから…」
お風呂で身体を洗ってもらった後にそのまま浴場で“せっくす”してもらい何度もイッたせいで身体に力が入りません。
それにまだ子宮もドクドクしていて子宮に繋がる穴も閉じきっていない感覚です…。
「オーリエは身体だけじゃなく胸も大きくなってボリュームが出て来たよね」
僕が身体の異常を治してあげてからとても成長していて今では推定Cカップはあり、丸くてムッチリとしています。
「ぼりゅーむ?」
「え~っと、こんな風にムッチリして揉み応えがあるってことだよ」
モニュモニュ…。
「あんっ、もう~シャルル…」
さっきもいっぱい揉んでもらった後なのですぐに頭の中と子宮に気持ち良さが伝わってきます。
胸の無い頃には分かりませんでしたが、ギュッと強く揉まれるととっても気持ちが良いのです。
「オーリエと知り合ってもう2年以上かぁ~」
僕が10歳の時にオーリエは海を渡ってローマン帝国にやって来たのです。
出会った時のオーリエは13歳で今から思えばつるペタで、お菓子ばかり食べてプヨプヨの身体を気にしていたのになぁ…。
身長が急に伸びたせいか細身な印象ですが、今は適度な運動やチョコレート作りの作業をしているので身体も締まっていて小さめのお尻もプリっとしています。
お腹も薄く縦線の綺麗な腹筋女子と言えるでしょう。
「そうですよ~。パートナー候補になる順番は後でしたが、実はエリシアさんよりも早くシャルルとは出会っているのですからね」
「そうだったね…、オーリエにパートナーになってもらえて本当に良かったよ」
「シャルル~、それは私の台詞ですよ。パートナーにしてもらえて本当に嬉しいわ。私の全てはシャルルの物ですからね」
この想いは生き返らせてもらった時から変わりませんよ…。
「ハハ…(オーリエらしい…)、そう言えばオーリエも久しぶりにルージュ領都へ帰る事になるよね」
「そうですね。でも今はもうシャルルの傍が私のいる場所なので、帰ると言うよりお出かけですね」
「ようやくバルトリア王国でシャルルのパートナーとして正式に発表されるのですから嬉しいですよ」
「そうそう、一度聞こうと思っていたのだけれどオーリエはモナミ様と仲が悪いの? 僕はまだ会ったことはないんだけれど…」
「……、別に悪いと言う訳では…。モナミさんが何かと張り合ってくるのです。同じ年齢で同じ火属性というのもあるのでしょう。今度絡んで来たらシャルルに教えてもらった【火球】で返り討ちにしてあげますよ」
そうだわ、もし今晩受精して左眼がシャルルと同じ黒色になれば火属性に拘ることも無いのよね…。
フフ…、カラードとして自慢してみようかしら…。
「ハハ…」
「昔はシャルルが知っているように身体も小さく体型も良くありませんでしたからけっこう揶揄されましたよ。今回会えれば見返すことも出来ますね」
オーリエはそう言いながら湯船の中で自分の胸を確認するように持ち上げてみています。
「そう…なんだ…」
唯一会う機会の無かったモナミ様かぁ~。
「今のオーリエを見たらきっと驚くよ。こんなに艶やかで瑞々しくて体型も素敵なんだから…ねっ」
モニュ…モニュ…、クニ…クニ…。
「あぁ~ん、シャルル…また…」
(乳首も潰れるぅ~)
「じゃあ今度はベッドで起き上がれなくなるまでいっぱい“せっくす”をしてくださいね!」
「ハハ…、もちろん!」
XX XY
ズブッ…、クチョ…、ズブッ…、クチョ…。
「あぁ~ん、シャ…ルル…、いぃ~~~」
私がお尻を上下に動かすたびに子宮に繋がる穴が男性器を扱いていきます。
仰向けになったシャルルに跨って男性器の上に座るこの“騎乗位”という体位は私がシャルルを気持ち良くさせてあげているようでお気に入りの体位の一つです。
ズブッ、グチャ、ズブッ、ヌルッ。
「あんっ、うひぃ、あひぃ、うぐぅ…」
シャルルのたくましい胸に手を突き一生懸命にお尻を上下に動かしながら、時々自分の股間を見ながらシャルルの男性器がどこまで入るのか試すように腰をゆっくり沈めていきます。
グニュ…、ズブブブッ…。
(うっく…、まだ…ここまで…。私の女性器があんなに拡がってる…)
「シャ…ルル…、大きい…の…」
シャルルの太くて長い男性器が子宮に繋がる穴をこれでもかと拡げ突き刺さってくると、まるでシャルルの胸に突いた手と女性器だけで身体を支えているように感じます。
(うぅ…、すごい圧迫感…)
ずいぶん入り易くはなりましたがそれでもまだキツい…。
身体が少し大きくなったぐらいではシャルルの男性器を全部入れることは出来ませんね…。
「オーリエ、こうやって動いてみるのも気持ち良いよ…」
そう言いながらオーリエの腰に手を添え、前後左右、回すように動かしてみます。
グリュ…、ヌチャ…、グリュ…、ヌチャ…。
「あんっ、うひぃ、あんっ、いぃっ…」
「な…中が掻き回されるぅ~」
男性器の先端が奥に届いた状態で腰を動かすとグニグニと子宮口が弄られているように感じます。
「オーリエ…、僕も気持ち良いよ…」
小さくて柔らかい穴が男性器をみっちり咥えこんで拡がり、僕の上で一生懸命に腰を使っている姿はとっても卑猥です。
「オーリエ、今度はそのまま後ろに手を突いてみて…」
「えっ、この体位のまま?」
「うん、騎乗位と言っても体勢は色々だからね」
「そ…そうでした」
シャルルに背中を見せる“騎乗位”もあって、あれも気持ちが良いのですがお尻の穴まで丸見えになっちゃうのですよね…。
「うぐぅ…、あはっ…」
シャルルの言うように手を後ろに突くと男性器がお腹を突き破りそう…。
それになんだか少し奥に入ったようにも感じ、子宮を押し上げながら女性器内の気持ち良い所に当たっています。
グリュ…、ヌチャ…、グリュ…、ヌポッ…。
「うはぁ~っ、お腹の中が擦られる~」
「オーリエが気持ち良いと思うように動いてみて…」
「そ…そんな…この体勢だと男性器が深く突き刺さって…」
ズブッ…、クチャ…、グリュ…、ヌチャ…。
「あんっ、うんっ…、あはっ…、うぐぅ…」
男性器を抜こうとするとお腹側を奥から擦られるので自然に腰が浮き上がり、反対に入れようとすると子宮まで一気に突き刺さってきます。
「ほら、オーリエのここまで入っているよ」
僕が男性器を突き入れる度に薄く締まったお腹がポコッと膨らみます。
「あんっ、そんな…奥まで…響く…」
シャルルはそう言いながら私のお腹をトントンと優しく叩いてきます。
「それに、こうすると…」
「えっ…!?」
(まさか同時に…)
シャルルの手が股間に添えられたと思うと指でくりを刺激してきました。
「あがっ…、うひっ、いぃぃぃ…」
シャルルは私が跨っているにも関わらず腰を上下に動かしながらくりを弄り続け、私はその気持ち良さに身体を支えることも出来ず成すがまま子宮を突き上げられるのです。
「シャ…ルル…、もうダメ…、おかしくなっちゃう…」
クリクリ…、キュッキュッ…。
グッチャ、グチョ、グッチャ、グチョ。
「く…り…触っちゃ…ダ…メ…」
「あぁ~~~、いぃ~~~、もう…イックぅ~っ!」
シャルルが私のイク時に合わせて一番奥に射精をしてくれると熱い物が子宮の中に流れ込んでくる感覚がしました。
もちろん入って来る物はシャルルの精液しかありませんが、その熱くて子宮が蕩けそうな感覚とくりからの刺激を感じながら私の意識は遠くなっていくのです…。
「ふぅ~、気持ち良かった…」
オーリエは気を失うとそのまま仰向けになって脚をMの字に開いたまま身体をビクつかせています。
僕が男性器を抜くと同時におしっこがジョロジョロと漏れ、開ききった穴からも精液が流れ出てきていました。
ハハ…、この姿は本人に見せられませんが本当に素敵な女性に成長しました。
いつも一生懸命で、僕を気持ち良くさせようと頑張ってくれていますが急ぐことはありません。
僕達の人生はまだまだこれからでオーリエももっと成長するのですから…。
XX XY
「シャルル…、シャルル…、起きて下さい…」
「あふぅ~、もう起きる時間?」
オーリエがベッドの外から僕を揺さぶって起こしてきます。
「シャルル、私…受精しましたよ!」
まさか本当に受精するだなんて…、あの身体の感覚はやはり受精する機会を教えてくれていたのかもしれません。
「えっ、本当…!?」
オーリエのその言葉で寝ぼけていた頭が一気に覚めました。
目の前にあるオーリエの顔を見ると確かに左眼が黒色に変わっています。
「おめでとう、オーリエ…」
「実はシェリー様とユナさん、お母様とグリシャが受胎しているので私も領主会議までに受精したいと思っていたの…」
「そんなことを思っていたんだ…」
でもオーリエも15歳なので早過ぎるという事はないのか…。
XX XY
「みんな~受精しましたよ~!」
いつものように朝のセックスで起きられなかったオーリエが、僕達が朝食を済ました頃に食堂へやって来ました。
「本当に~!?」
「良かったですね~」
「オーリエさんにも先を越されましたよ…」
「おめでとうございます」
『とうとうオーリエさんも…』
皆の反応に左眼を見せて回っているオーリエを見ると本当に嬉しそうです。
さっきはもうしばらくセックスが出来ないとがっかりしていたのに…。
「シャルル様、私も受精したいですぅ~」
「そんなこと言ったって機会が合わないとね…」
直接言ってくるのはトリスらしいです。
もっと早く受精すると思っていたけれど、次にセックスをする時はアイに頼んだ方が良いのかもしれません。
「オーリエさん羨ましいわ~。もしかして受精しやすい体位があるとか?」
「エリシアさん、考えちゃダメです。感じるのです!」
(ハハ…、どこかで聞いたことのあるフレーズです)
「エ…エリシア、体位は関係ない…と思うよ」
さすがにエリシアもオーリエが受精すると気になるようです。
まぁ、ユナとオーリエ、3人の中では一番最初に覚醒していたからね…。
「シャルル…、私もその…“シャルルの祝福”を体験したいの…まだダメですか…?」
(うっ…)
この上目遣いとお願いの仕方がエンターシャにそっくりだよ。さすが母娘だね。
「う~ん、そうだねぇ~。そろそろアデルにも…、じゃあ今晩してあげるよ」
ちょっと勿体ぶってみましたが元々アデルとも領主会議前にセックスをしてパートナーになってもらう予定だったので好都合です。
「ほ…本当ですか~!? やった~っ!」
「あ~、アデルさんずるい~。シャルル、私もおね…『ジェシカさんはサリー様とお話が済まないとダメですよ!』……」
「は~い…」
「シャ、シャルル様、私はいつでも大丈夫…ですよね?」
「カリーナも一応サリー様のメイドなんだから許可がないとダメかな…」
「そんなぁ~」
ジェシカのお願いはルーシャから即座に却下されましたが、今回の領主会議でパートナーについて発表すれば必ず受精やセックス、覚醒の話になると思います。
サリー様にシクスエス様、エバーミット様はどういう反応をされるでしょうか。
0
お気に入りに追加
150
あなたにおすすめの小説
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
伯爵家の次男に転生しましたが、10歳で当主になってしまいました
竹桜
ファンタジー
自動運転の試験車両に轢かれて、死んでしまった主人公は異世界のランガン伯爵家の次男に転生した。
転生後の生活は順調そのものだった。
だが、プライドだけ高い兄が愚かな行為をしてしまった。
その結果、主人公の両親は当主の座を追われ、主人公が10歳で当主になってしまった。
これは10歳で当主になってしまった者の物語だ。
ダンマス(異端者)
AN@RCHY
ファンタジー
幼女女神に召喚で呼び出されたシュウ。
元の世界に戻れないことを知って自由気ままに過ごすことを決めた。
人の作ったレールなんかのってやらねえぞ!
地球での痕跡をすべて消されて、幼女女神に召喚された風間修。そこで突然、ダンジョンマスターになって他のダンジョンマスターたちと競えと言われた。
戻りたくても戻る事の出来ない現実を受け入れ、異世界へ旅立つ。
始めこそ異世界だとワクワクしていたが、すぐに碇石からズレおかしなことを始めた。
小説になろうで『AN@CHY』名義で投稿している、同タイトルをアルファポリスにも投稿させていただきます。
向こうの小説を多少修正して投稿しています。
修正をかけながらなので更新ペースは不明です。
魔境に捨てられたけどめげずに生きていきます
ツバキ
ファンタジー
貴族の子供として産まれた主人公、五歳の時の魔力属性検査で魔力属性が無属性だと判明したそれを知った父親は主人公を魔境へ捨ててしまう
どんどん更新していきます。
ちょっと、恨み描写などがあるので、R15にしました。
「クズスキルの偽者は必要無い!」と公爵家を追放されたので、かけがえのない仲間と共に最高の国を作ります
古河夜空
ファンタジー
「お前をルートベルク公爵家から追放する――」それはあまりにも突然の出来事だった。
一五歳の誕生日を明日に控えたレオンは、公爵家を追放されてしまう。魔を制する者“神託の御子”と期待されていた、ルートベルク公爵の息子レオンだったが、『継承』という役立たずのスキルしか得ることができず、神託の御子としての片鱗を示すことが出来なかったため追放されてしまう。
一人、逃げる様に王都を出て行くレオンだが、公爵家の汚点たる彼を亡き者にしようとする、ルートベルク公爵の魔の手が迫っていた。「絶対に生き延びてやる……ッ!」レオンは己の力を全て使い、知恵を絞り、公爵の魔の手から逃れんがために走る。生き延びるため、公爵達を見返すため、自分を信じてくれる者のため。
どれだけ窮地に立たされようとも、秘めた想いを曲げない少年の周りには、人、エルフ、ドワーフ、そして魔族、種族の垣根を越えたかけがえの無い仲間達が集い―― これは、追放された少年が最高の国を作りあげる物語。
※他サイト様でも掲載しております。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
スカートの中を覗きたい騎士団員達
白木 白亜
ファンタジー
超美人で噂の新米騎士、クレナ。
彼女が騎士団に入団すると決まったとき、騎士団には女性用の制服がなく、クレナ専用にわざわざデザインされた。
しかし、それは黒く、短くてしかも横にスリットの入ったタイトスカートで……
そんな中で、いろんな団員が偶然を装ったり連携したりして必死にパンチラを狙う下品な話。
※この物語はスライムにマッサージされて絶頂しまくる女の話のスピンオフ的作品となります。
不定期更新です。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる