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第448話 【閑話】受精願望
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『シエラ、お腹が目立つようになってきたわね。それに…、胸も大きくなってきていない?』
メイド服のシャツは伸縮性のある生地で作られていますが今の大きさでは小さいように見えます。
「お腹は毎日少しずつ大きくなっていく感じがしますね。胸も…やっぱりそう思われますか」
なんだか胸がムズムズ? ズンズン? タプタプ? 日によって感じ方は違いますが少しずつ大きくなっている実感はあります。
クーシアさんにお願いしたいところですが理由を説明するときっと驚かれるでしょうね。
「ルーシャ様はどうですか?」
『裸になると少し膨らんできたかな~って分かる程度ね。もう一度この感覚が味わえるとは思ってもみなかったわ』
シャルルがお腹の中にいた時のことを思い出しますよ。
「それでルーシャ様、今年の領主会議はどうされるのですか? シャルル様のパートナーになった者全員でカプランド領都に?」
『シャルルと一緒ならそれも可能ですが今回はシエラとメンテール、キルシッカ、それにエリシアさんでしょうか。最終的にはシャルルの判断に任せます』
もう私はシャルルの母親ではなく一人の女性としてシャルルのパートナーですからね。シャルルの考えに合わせるつもりです。
『そうそう、ジェシカさんも連れ帰らないとね』
「ユナさん達は連れて行かれないのですか?」
『ユナさん達は先にバルトリア王国で領主会議に出席しないといけませんからね。アデルさんをサリー様達にご紹介することは出来ませんが、まだ正式なパートナーになっていないようですし、もう急ぐ必要も無いでしょう』
『それに今回はシャルルの最初のパートナーであるシエラが主役ですからね』
「私が主役…ですか?」
『もちろん私やグレイス様も受胎したことでシャルルについての話題ばかりになると思いますが、あなたは大戦後初めて“せっくす”を経験し体外受精以外で受胎した女性なのですから…。エバーミット様もそのお腹を見れば驚かれますよ』
エバーミット様も二人目の子供を望んでおられましたし、精子の保管についても考えられていましたからね。
シャルルの精子に限りが無いと知られたらきっと何を置いても望まれるでしょう。
でも先にシャルルに覚醒してもらう事が必要ですけれどね。フフ…。
「私としては二人目を受精されたルーシャ様やグレイス様の方が驚きだと思いますが…」
『ひどいですね~。私達の年齢で受胎するなんてって思っているのでしょう?』
「そ…そんな事…、私も27歳ですしルーシャ様とは二つしか違わないじゃないですか~」
『分かっています。冗談ですよ』
フフ…、そうね。今の私達には年齢は関係ないのですから…。
XX XY
「エリカ様、まだ見つからないのかしら…」
ルーシャ様から話を聞いた時、あの時の記憶がよみがえりました。
「やっぱり気になりますよね。私はそのエリカ様を知りませんが…」
「エリシアさん…。目的が私の時と同じじゃないと良いのですが…」
一度死ぬという怖い思いをしましたが、シャルルのおかげで思い出したからと言って苦しさや嫌な思いはもう感じません。
今となってはむしろ私の人生を変えた良い思い出の一つと言えます。
「こんな時にシャルルがいないだなんて…。シャルルがいればきっとあの時みたいに…。本当に凄かったのよ…」
リビングには私の他にオーリエさん、ユナさん、それにアデルさんとジェシカさんもいますが、あの時の状況を知っているのは私だけです。
シャルルには美味しい果実を探すように望んだ物を探し出せる能力があるのです。
「ルーシャ様のお話ではシャルルがジャトワン領都に戻ってきたらすぐにフリーノース領に向かってもらうそうですからそれを待つしかありませんよ」
「そう…ね、ユナさんの言う通りですね。私達ではどうしようも出来ませんから…」
シャルルが私を助けてくれたように間に合う事を祈るばかりです。
「それにしてもユナさんのお腹が目立つようになりましたね」
「フフ…、そうでしょう。最近急に大きくなってきたのですよ」
受精から受胎したという実感が嬉しく感じます。
「ユナさん、どうして人によって左眼がシャルルと同じ黒色になったりお腹がその…大きくなっているのですか?」
「私も気になっていました!」
「そう言えばまだアデルさんとジェシカさんは知らなかったのですよね…」
「エリシアさん、やっぱり理由があるのですね!?」
「エリシアさん、もう良いのでは…? 私だけじゃなくシエラさんやメンテールさんもかなり目立ってきていますし、これからはルーシャ様やメルモアさんも…」
「そうですね。両国の領主会議も近づいてきましたし、これ以上黙っておく理由も無いと思いますよ」
良く考えたらシェリー様もユナさんも、それにお母様やグリシャまで受胎しているのですよね。
せっかく領主会議でシャルルのパートナーとして発表されるのに私だけ受精していないのも残念です。
今年はパレス領都だから絶対モナミさんも出席されるでしょうし、出来れば私も受精しておきたいですね。
「ユナさんとオーリエさんがそう言うのなら…」
「実は左眼がシャルルと同じ黒色になった女性はシャルルの子供を受胎しているのよ」
“せっくす”という言葉はまだ伏せておきます。
「それっていずれ“誕生の儀”をするってことですよね?」
「そ…そうよ…」
「えっ、シエラさんやメンテールさん、メルモアさんは一般の領民なのに私達と同じように子宮を使ってですか?」
「ジェシカさん、シャルルにとって私達の間にそんな区別はないのよ。それにシエラさんが一番最初にシャルルのパートナーになって子供を産むのですから…」
「女性器の観察を頑張っていれば近い内にアデルさんやジェシカさんにもその可能性はありますよ」
私が出来たぐらいですからアデルさんの体型でも何とかなるでしょう。
一度“せっくす”してもらえば子宮に繋がる穴がシャルルの男性器に合わせて馴染んできて、恥ずかしながら咥えて離さない感覚なのですよね。
「オーリエさんが言うようにアデルさんはエンターシャ様も認めておられますから努力と機会次第ですが、でもジェシカさんの場合はサリー様の許可が必要になるでしょうねぇ…」
今年の領主会議も大変なことになりそうです。
お母様とルーシャ様が受胎されていると分かればサリー様だって、シクスエス様にエバーミット様もシャルルにお願いされる事でしょう。
ナーナルンさんとメラニーさんはまだ“女”になっておられないでしょうから安心ですがやはり私も早めに受精しておきたいですね。
「私もシャルルと“誕生の儀”が出来るのですね…」
「アデルさんの女性器の観察次第ですよ。もう気持ち良さが全身で繋がるようになりましたか? 愛液が溢れ出てくるようになり、“しお”を噴き出す感覚やイク感覚が分かるようにならないとダメなのよ。特に愛液は重要ですから…」
「愛液ですか…。だ…大丈夫です。もう乳首やくりを弄るだけで愛液が溢れてきますし、“しお”を噴き出す感覚やイク感覚も分かってきましたよ」
「わ…私も女性器の観察は毎晩しています! それに一生シャルルの為に生きるって決めたのです。お母様の許可をもらって私もシャルルと“誕生の儀”をしたいです!」
XX XY
「クリス達がいないと少し静かになりますよねぇ~」
「メ…メンテール先輩…。まぁ、クリスさん達は元々運送がお仕事ですからね。今回からはロクサーヌさんも一緒ですから…」
「確かに…」
4人とも少し顔を赤くしていましたが、喜んで出立していましたね。
まぁ、屋敷の中にいるよりは外にいる方が性に合っているのでしょう。
「そういえばキルシッカ聞いた? あのエリカ様が攫われたんですって」
「シャルル様に付いてメンテール先輩と行ったフリーノース領の領主様のお嬢様ですよね」
「そうそう、シャルル様にパートナーになって欲しいと言っていたお嬢様です」
「オーリエさんの時と同じ目的じゃないと良いですよね…」
「そうね、あの時はシャルル様がいたから助かったようなものだけれど…」
あれは“誕生の儀”が目的だったのよね…。
あんなに頭がおかしくて気持ちの悪い男性の精子で“誕生の儀”をさせられるだなんて想像しただけでもゾッとしますよ。
私のお尻を触ろうとした男性をシャルル様が甲板に叩きつけてくださいました。
あの時のシャルル様、本当に格好良かったわぁ~。
私はそう思いながら少し大きくなってきたお腹を擦ります。
「……、メンテール先輩のお腹も見て分かるほど大きくなってきましたね。子宮が大きくなってくるってどんな感じなのですか?」
シャルル様との子供…、羨ましいです。
私もなんだか日に日に“せっくす”して欲しいと感じるので帰ってこられたらお願いしてみましょう。
チェスカ様の覚醒時に、次回は私の望んだ時に“せっくす”をしてもらえることになっているのです。
「とっても不思議な感覚よ。時々子宮の中で動いているのも分かるのよ。シャルル様のような可愛い子供が産まれると良いわね」
「それにね、お腹の子供が大きくなってくるとなんだか胸も大きくなってくる感じがするのよ」
「え~っ、メンテール先輩の胸がまだ大きくなるのですか? 最初から十分大き過ぎるのに…」
メンテール先輩は細身なのに胸だけが大きいから特に目立ちます。
「でもシエラも大きくなってきたと言っていたわよ。不思議よねぇ~、でもこの身体の変化もきっとシャルル様の為なのよ、喜んでもらえるはずね!」
「う…羨ましいです…」
え~っと、確かサマンサ様とグリシャさんが受精されてから誰も受精していませんよね。
シェリー様やサマンサ様を見ていて意外に早く受精できると思っていましたが、本当に“せっくす”をしていただく機会が大切なようです。
最近シャルル様のパートナーになられたのはソニアさんが最後だったかしら…、きっと今回の旅でネンネさん達もパートナーにされるおつもりかもしれません。
シャルル様の前で焦ってはいけないのは分かっていますが私も早く受精したいですよ。
メイド服のシャツは伸縮性のある生地で作られていますが今の大きさでは小さいように見えます。
「お腹は毎日少しずつ大きくなっていく感じがしますね。胸も…やっぱりそう思われますか」
なんだか胸がムズムズ? ズンズン? タプタプ? 日によって感じ方は違いますが少しずつ大きくなっている実感はあります。
クーシアさんにお願いしたいところですが理由を説明するときっと驚かれるでしょうね。
「ルーシャ様はどうですか?」
『裸になると少し膨らんできたかな~って分かる程度ね。もう一度この感覚が味わえるとは思ってもみなかったわ』
シャルルがお腹の中にいた時のことを思い出しますよ。
「それでルーシャ様、今年の領主会議はどうされるのですか? シャルル様のパートナーになった者全員でカプランド領都に?」
『シャルルと一緒ならそれも可能ですが今回はシエラとメンテール、キルシッカ、それにエリシアさんでしょうか。最終的にはシャルルの判断に任せます』
もう私はシャルルの母親ではなく一人の女性としてシャルルのパートナーですからね。シャルルの考えに合わせるつもりです。
『そうそう、ジェシカさんも連れ帰らないとね』
「ユナさん達は連れて行かれないのですか?」
『ユナさん達は先にバルトリア王国で領主会議に出席しないといけませんからね。アデルさんをサリー様達にご紹介することは出来ませんが、まだ正式なパートナーになっていないようですし、もう急ぐ必要も無いでしょう』
『それに今回はシャルルの最初のパートナーであるシエラが主役ですからね』
「私が主役…ですか?」
『もちろん私やグレイス様も受胎したことでシャルルについての話題ばかりになると思いますが、あなたは大戦後初めて“せっくす”を経験し体外受精以外で受胎した女性なのですから…。エバーミット様もそのお腹を見れば驚かれますよ』
エバーミット様も二人目の子供を望んでおられましたし、精子の保管についても考えられていましたからね。
シャルルの精子に限りが無いと知られたらきっと何を置いても望まれるでしょう。
でも先にシャルルに覚醒してもらう事が必要ですけれどね。フフ…。
「私としては二人目を受精されたルーシャ様やグレイス様の方が驚きだと思いますが…」
『ひどいですね~。私達の年齢で受胎するなんてって思っているのでしょう?』
「そ…そんな事…、私も27歳ですしルーシャ様とは二つしか違わないじゃないですか~」
『分かっています。冗談ですよ』
フフ…、そうね。今の私達には年齢は関係ないのですから…。
XX XY
「エリカ様、まだ見つからないのかしら…」
ルーシャ様から話を聞いた時、あの時の記憶がよみがえりました。
「やっぱり気になりますよね。私はそのエリカ様を知りませんが…」
「エリシアさん…。目的が私の時と同じじゃないと良いのですが…」
一度死ぬという怖い思いをしましたが、シャルルのおかげで思い出したからと言って苦しさや嫌な思いはもう感じません。
今となってはむしろ私の人生を変えた良い思い出の一つと言えます。
「こんな時にシャルルがいないだなんて…。シャルルがいればきっとあの時みたいに…。本当に凄かったのよ…」
リビングには私の他にオーリエさん、ユナさん、それにアデルさんとジェシカさんもいますが、あの時の状況を知っているのは私だけです。
シャルルには美味しい果実を探すように望んだ物を探し出せる能力があるのです。
「ルーシャ様のお話ではシャルルがジャトワン領都に戻ってきたらすぐにフリーノース領に向かってもらうそうですからそれを待つしかありませんよ」
「そう…ね、ユナさんの言う通りですね。私達ではどうしようも出来ませんから…」
シャルルが私を助けてくれたように間に合う事を祈るばかりです。
「それにしてもユナさんのお腹が目立つようになりましたね」
「フフ…、そうでしょう。最近急に大きくなってきたのですよ」
受精から受胎したという実感が嬉しく感じます。
「ユナさん、どうして人によって左眼がシャルルと同じ黒色になったりお腹がその…大きくなっているのですか?」
「私も気になっていました!」
「そう言えばまだアデルさんとジェシカさんは知らなかったのですよね…」
「エリシアさん、やっぱり理由があるのですね!?」
「エリシアさん、もう良いのでは…? 私だけじゃなくシエラさんやメンテールさんもかなり目立ってきていますし、これからはルーシャ様やメルモアさんも…」
「そうですね。両国の領主会議も近づいてきましたし、これ以上黙っておく理由も無いと思いますよ」
良く考えたらシェリー様もユナさんも、それにお母様やグリシャまで受胎しているのですよね。
せっかく領主会議でシャルルのパートナーとして発表されるのに私だけ受精していないのも残念です。
今年はパレス領都だから絶対モナミさんも出席されるでしょうし、出来れば私も受精しておきたいですね。
「ユナさんとオーリエさんがそう言うのなら…」
「実は左眼がシャルルと同じ黒色になった女性はシャルルの子供を受胎しているのよ」
“せっくす”という言葉はまだ伏せておきます。
「それっていずれ“誕生の儀”をするってことですよね?」
「そ…そうよ…」
「えっ、シエラさんやメンテールさん、メルモアさんは一般の領民なのに私達と同じように子宮を使ってですか?」
「ジェシカさん、シャルルにとって私達の間にそんな区別はないのよ。それにシエラさんが一番最初にシャルルのパートナーになって子供を産むのですから…」
「女性器の観察を頑張っていれば近い内にアデルさんやジェシカさんにもその可能性はありますよ」
私が出来たぐらいですからアデルさんの体型でも何とかなるでしょう。
一度“せっくす”してもらえば子宮に繋がる穴がシャルルの男性器に合わせて馴染んできて、恥ずかしながら咥えて離さない感覚なのですよね。
「オーリエさんが言うようにアデルさんはエンターシャ様も認めておられますから努力と機会次第ですが、でもジェシカさんの場合はサリー様の許可が必要になるでしょうねぇ…」
今年の領主会議も大変なことになりそうです。
お母様とルーシャ様が受胎されていると分かればサリー様だって、シクスエス様にエバーミット様もシャルルにお願いされる事でしょう。
ナーナルンさんとメラニーさんはまだ“女”になっておられないでしょうから安心ですがやはり私も早めに受精しておきたいですね。
「私もシャルルと“誕生の儀”が出来るのですね…」
「アデルさんの女性器の観察次第ですよ。もう気持ち良さが全身で繋がるようになりましたか? 愛液が溢れ出てくるようになり、“しお”を噴き出す感覚やイク感覚が分かるようにならないとダメなのよ。特に愛液は重要ですから…」
「愛液ですか…。だ…大丈夫です。もう乳首やくりを弄るだけで愛液が溢れてきますし、“しお”を噴き出す感覚やイク感覚も分かってきましたよ」
「わ…私も女性器の観察は毎晩しています! それに一生シャルルの為に生きるって決めたのです。お母様の許可をもらって私もシャルルと“誕生の儀”をしたいです!」
XX XY
「クリス達がいないと少し静かになりますよねぇ~」
「メ…メンテール先輩…。まぁ、クリスさん達は元々運送がお仕事ですからね。今回からはロクサーヌさんも一緒ですから…」
「確かに…」
4人とも少し顔を赤くしていましたが、喜んで出立していましたね。
まぁ、屋敷の中にいるよりは外にいる方が性に合っているのでしょう。
「そういえばキルシッカ聞いた? あのエリカ様が攫われたんですって」
「シャルル様に付いてメンテール先輩と行ったフリーノース領の領主様のお嬢様ですよね」
「そうそう、シャルル様にパートナーになって欲しいと言っていたお嬢様です」
「オーリエさんの時と同じ目的じゃないと良いですよね…」
「そうね、あの時はシャルル様がいたから助かったようなものだけれど…」
あれは“誕生の儀”が目的だったのよね…。
あんなに頭がおかしくて気持ちの悪い男性の精子で“誕生の儀”をさせられるだなんて想像しただけでもゾッとしますよ。
私のお尻を触ろうとした男性をシャルル様が甲板に叩きつけてくださいました。
あの時のシャルル様、本当に格好良かったわぁ~。
私はそう思いながら少し大きくなってきたお腹を擦ります。
「……、メンテール先輩のお腹も見て分かるほど大きくなってきましたね。子宮が大きくなってくるってどんな感じなのですか?」
シャルル様との子供…、羨ましいです。
私もなんだか日に日に“せっくす”して欲しいと感じるので帰ってこられたらお願いしてみましょう。
チェスカ様の覚醒時に、次回は私の望んだ時に“せっくす”をしてもらえることになっているのです。
「とっても不思議な感覚よ。時々子宮の中で動いているのも分かるのよ。シャルル様のような可愛い子供が産まれると良いわね」
「それにね、お腹の子供が大きくなってくるとなんだか胸も大きくなってくる感じがするのよ」
「え~っ、メンテール先輩の胸がまだ大きくなるのですか? 最初から十分大き過ぎるのに…」
メンテール先輩は細身なのに胸だけが大きいから特に目立ちます。
「でもシエラも大きくなってきたと言っていたわよ。不思議よねぇ~、でもこの身体の変化もきっとシャルル様の為なのよ、喜んでもらえるはずね!」
「う…羨ましいです…」
え~っと、確かサマンサ様とグリシャさんが受精されてから誰も受精していませんよね。
シェリー様やサマンサ様を見ていて意外に早く受精できると思っていましたが、本当に“せっくす”をしていただく機会が大切なようです。
最近シャルル様のパートナーになられたのはソニアさんが最後だったかしら…、きっと今回の旅でネンネさん達もパートナーにされるおつもりかもしれません。
シャルル様の前で焦ってはいけないのは分かっていますが私も早く受精したいですよ。
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