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第429話 チェスカの変貌
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覚醒した翌日にセックスをするという予想外の展開になってしまいましたが、気にしていたほど問題は起こりませんでした。
覚醒さえすれば後は女体の神秘というところでしょう。
ただ、最初にローションが必要な事、それにやっぱり気を失う回数は多かったような気がします。
皆も最初は同じでしたが、クリを啄んで一舐めするだけで気を失うのです。
チェスカお姉さんもクリや子宮から伝わってくる感覚に戸惑っていたようなので、やはり出来るだけ皆の言う女性器の観察はしておいた方が良いのかな…と思います。
まぁ、チェスカお姉さんが気を失う度にキルシッカとセックスをすることになったので、キルシッカは大喜びでしたが…。
セックスをした後、良ければ僕のパートナーになってもらいたいと説明すると、大粒の涙を流しながら喜んでいました。
ルーシャと同い年で容姿のせいで今になってもパートナー候補すらおらず、もうパートナーは諦めていたと改めて聞くとチェスカの悲痛さが伝わってきました。
同じ薄褐色の肌のキルシッカももらい泣きをしていたぐらいです。
「でもそれは昨日までの私…」と、晴れやかに微笑んだ笑顔は何かが吹っ切れたように可愛らしく綺麗でした。
「良かったね」と答えましたが、まだ少し涙でキラキラとしている綺麗な朱色の左眼がいつか黒色になってしまうと思うと少し残念な気がします。
僕がチェスカとキルシッカの愛液と潮でベタベタになった身体を浴場で洗い流している間にキルシッカがチェスカに女性器の観察などについて説明していたようです。
さて、問題はチェスカの変貌です。
覚醒してからセックスと…、僕達はその変貌を一応見てきていますが、驚くほど艶やかにそして若々しくなった容姿は身体的特徴からチェスカだとは分かってもらえると思いますが昨日までとは別人のようです。
結局、チェスカには体調が良くないと嘘をついてもらい、僕とキルシッカだけで朝食をいただいた後帰ることにしました。
後々チェスカがどういう説明をするかは分かりませんが、僕達がいない方が追及されなくて良いのかもしれません。
チェスカの部屋に転移する許可ももらったのでこれからは簡単に来られそうです。
XX XY
「シャルル様、凄い夜でしたね。まさか覚醒から“せっくす”を続けて…」
朝からあれだけ“せっくす”をしてもらったのに少ししか時間が経っていないだなんてシャルル様の新たな【時空】という魔法は凄いです。
おかげでチェスカ様が気を失われる度に私も“せっくす”してもらいましたからさすがに腰がガクガク・フラフラで歩くのもやっとです。
残念ながらまた受精しませんでしたがとっても満足です。
「そうだね…」
でもしばらくはチェスカの様子を気にしておかないとなぁ~。
いきなり身体の感度や感覚が変われば、女性器の観察をしても頭の中が追い付いてこないかもしれません。
「シャルル様、誰かを交えて“せっくす”をするのも良いですね。フフ…」
誰かと一緒にお風呂に入っている時と同じで、シャルル様がどのようにされているのかが良く分かります。
子宮に繋がる穴にシャルル様の指や男性器が入っているところを見ているとなんだかゾクゾクしました。
あの小さな穴があんなに拡がって、シャルル様の男性器があんなに深く…、愛液でグチャグチャになっていました。
私の穴もそうなのよね…。
それに体位によって気持ち良さが変わるのもなんとなく分かったような気がしました。
「チェスカが気を失っている時にセックスが出来たから?」
「な…内緒です…。それよりも改めて二人っきりでしてくださるのを忘れないでくださいね」
「ハハ…、分かっているよ。キルシッカのしたい時に言ってよ。出来るだけ優先するから…」
キルシッカも自分のして欲しいことを素直に言えるようになってきたようです。
「はいっ! シャルル様」
朝から薄褐色の肌の女性と腕を組んで街を歩いているのはかなり目立ちましたが、そんなことは気にせず、しばらくナンバスの街を二人で歩いて回るのでした。
XX XY
ふぅ~、また『ムーラン・シャルル』へ来てしまいました。
特に用事は無いのだけれど、あのシャルル様が来ていたかもしれないと聞くとムーランに確認しておきたくて…。
シャルル様はムーランをパートナーにされるおつもりで、私には関係ないのは分かっていますが、あれ以来シャルル様のことが頭から離れないのです。
とりあえずビアンさんに取り次ぎをしてもらいしばらく待ちます。
そういえばビアンさんの髪が艶やかになっていたような…。
ガチャ…。
「レニエさん、お待たせしました~」
「ムーラン…!?」
え~っ、また何か艶めかしく、綺麗になっているじゃない…。
雰囲気や腰つきまで違う…。
「…ニエさ…、レニ…ん、レニエさん!?」
「あぁ…、ムーラン…」
それに顔がこの前より赤くなっていて、また少し身震いしているような…。
「きゅ…急に来られてどうかされたのですか?」
「そうそう、あれからまたシャルル様が来られたの? ムーランがとても格好良くてたくましい男性と一緒に街を歩いていたって…」
「レニエさんの耳にも入ったのですか…、確かにシャルル様ですよ」
「その日、正式にパートナーにしていただいて…。私がパートナーになったのは当分は秘密ですからレニエさんも誰にも言わないでくださいね」
「あぁ…、やっぱりそうなのね」
元“ふとう”果樹園組合の受付をしていた女性から、格好良くてたくましい男性に声を掛けたらムーランが一緒だったと聞いて驚きました。
シャルル様が街を歩けば目立って当然です。
あの容姿で12歳なのですよ…。
それを知ればこの町の“女”になった者から次々に言い寄られる事でしょう。
もしかしてボンさんが言っていたことを気にされてわざとムーランと一緒に街を歩かれたとか…?
それにしても本当にどうしてムーランなの…?
エルスタイン領都ならこの町よりも若くて綺麗な女性も多いはずなのに…。
「私も誘ってくれれば良かったのに…(ボソッ)」
「えっ? 何か?」
「パ…パートナーになった件は分かったわ。わた…私も顔見知りになったわけだから今度食事に行くなら誘って欲しと思ってね…」
あれほど格好良くてたくましい男性と知り合いだというだけでもちょっとした優越ですし、もう少しお話してみたいというのもあります。
「それはちょっと…。いつも突然に来られますし、レニエさんの果樹園はここから距離もありますから…」
「それにもう当分はこちらに来られないと思います」
フフ…、これからは私から会いに行くのですから…。
「そんなぁ~」
XX XY
「アシュリとフラネル、昨晩は声が大きかったわよ。もちろんロクサーヌもね」
「なんだかクリスに言われるのは癪ですがあの魔道具が凄いのですよ」
紐で少しは慣れたと思っていたのですが、敏感な三箇所を魔道具でギュッとされるとシャルル様に身体の自由を奪われた感じになるのですよね。
「大丈夫よアシュリ、それでもクリスの声が一番大きかったから…」
「そうそう、クリスが一番ですね」
「くっ、フラネルとロクサーヌもひどいわね…」
「アシュリはカラードだからあの【振動】の魔法も強いのかしら?」
「馬鹿ね、シャルル様が「魔力を強く流すほど振動も強くなる…」とおっしゃっていたでしょ。あれは一度に魔力を流すと【振動】が強くなるという意味よ」
「確かにカラードの私は魔力量は多少多いかもしれないけれど、【振動】の強さは皆が流す魔力の加減次第なのよ」
今はまだ【振動】も強くないのに何度もイッてしまいます。
「クリス、指輪をしていないけれどまさか着けているの?」
「私がシャルル様の言いつけを破る訳がないじゃない。指輪は部屋に置いているのよ。トリスさん達は目ざといですからね。尋ねられたらごまかすのも大変だから…」
「そうね、知られないようにするには屋敷にいる間は部屋に置いておく方が良いわね…」
XX XY
「本当にシャルル様が言われたように変貌し過ぎです…」
昨日までの私の姿はどんな風だったかしら…、自分の身体をあまり見ないようにしていたものね…。
まぁ、顔だけ見ればカラードとして特徴もあるので判別できるでしょうが、髪と肌の変化だけでも誤魔化すのが大変そうです。
身体全体を含めて見ると確かに別人のようです。
胸を揉まれたり乳首を弄られるのがあんなに気持ち良いだなんて…、お尻もポヨポヨと柔らかくなっていて自分で触っていても気持ち良く感じます。
まさかシャルル様が私の女性器を舐められるなんて…。“くりとりす”というところを啄まれ一舐めされた瞬間に意識が飛んでしまいました。
昨晩もお風呂で少し弄られましたがその感覚とは比べ物にならない刺激が子宮を通って頭の中に伝わってきたのです。
あの感覚をもう一度…、でも自分では舐める事が出来ないのでシャルル様に舐めていただくしかないのですよね…。
シャルル様が次に来られるまでには舐められても気を失わないぐらいにしておきましょう。
「あぁ…、まだ身体中にシャルル様の手の感触が残っているわ。それに子宮に繋がる穴にまだシャルル様の男性器が入っているみたい…」
両手で持つほどのあんなに太くて長い男性器が私の中に入ったのよね…、お腹の中がいっぱいになって身体が貫かれるかと思ったぐらいです。
お腹に手をやるとまだ子宮がドクドクしています。
シャルル様とキルシッカさんの話は良く分かりませんでしたが、私は特別だったそうです。
本来なら女性器の観察をある程度して身体の感度をあげてからじゃないと“せっくす”はしてもらえないのだそうです。
“せっくす”をしていただけるとシャルル様のパートナーにしていただけるなんて…。キルシッカさんを初めエリシア様、グレイス様までもが既にパートナーになっておられると聞いて驚きました。
ずいぶん前にグレイス様に会った時に若々しくなっておられたのは“シャルル様の奇跡”を体験されていたからですね。
そういえばムーランも私の前にパートナーになったとか…、近日中にムーランに会いに行ってみましょう。
とりあえず今夜からキルシッカさんに教えてもらった女性器の観察をしていかないといけません。
シャルル様も身体の感度と感覚を自覚していくと次はもっと気持ち良くなるとおっしゃっていましたからね。
あれ以上気持ち良くなったら私は正気でいられるでしょうか。
ふと、朝起きた時にキルシッカさんがシャルル様に跨って喘いでいた時の顔が思い浮かびます。
「私もあんな風に感じられるのかな…」
要するに、今の私の身体ではシャルル様に満足していただけないのです。
フフ…、これからはシャルル様のパートナーとして喜んでいただけるような身体を目指していかなければなりませんね。
せっかくですからグレイス様にも驚いてもらえるようにしましょう。
覚醒さえすれば後は女体の神秘というところでしょう。
ただ、最初にローションが必要な事、それにやっぱり気を失う回数は多かったような気がします。
皆も最初は同じでしたが、クリを啄んで一舐めするだけで気を失うのです。
チェスカお姉さんもクリや子宮から伝わってくる感覚に戸惑っていたようなので、やはり出来るだけ皆の言う女性器の観察はしておいた方が良いのかな…と思います。
まぁ、チェスカお姉さんが気を失う度にキルシッカとセックスをすることになったので、キルシッカは大喜びでしたが…。
セックスをした後、良ければ僕のパートナーになってもらいたいと説明すると、大粒の涙を流しながら喜んでいました。
ルーシャと同い年で容姿のせいで今になってもパートナー候補すらおらず、もうパートナーは諦めていたと改めて聞くとチェスカの悲痛さが伝わってきました。
同じ薄褐色の肌のキルシッカももらい泣きをしていたぐらいです。
「でもそれは昨日までの私…」と、晴れやかに微笑んだ笑顔は何かが吹っ切れたように可愛らしく綺麗でした。
「良かったね」と答えましたが、まだ少し涙でキラキラとしている綺麗な朱色の左眼がいつか黒色になってしまうと思うと少し残念な気がします。
僕がチェスカとキルシッカの愛液と潮でベタベタになった身体を浴場で洗い流している間にキルシッカがチェスカに女性器の観察などについて説明していたようです。
さて、問題はチェスカの変貌です。
覚醒してからセックスと…、僕達はその変貌を一応見てきていますが、驚くほど艶やかにそして若々しくなった容姿は身体的特徴からチェスカだとは分かってもらえると思いますが昨日までとは別人のようです。
結局、チェスカには体調が良くないと嘘をついてもらい、僕とキルシッカだけで朝食をいただいた後帰ることにしました。
後々チェスカがどういう説明をするかは分かりませんが、僕達がいない方が追及されなくて良いのかもしれません。
チェスカの部屋に転移する許可ももらったのでこれからは簡単に来られそうです。
XX XY
「シャルル様、凄い夜でしたね。まさか覚醒から“せっくす”を続けて…」
朝からあれだけ“せっくす”をしてもらったのに少ししか時間が経っていないだなんてシャルル様の新たな【時空】という魔法は凄いです。
おかげでチェスカ様が気を失われる度に私も“せっくす”してもらいましたからさすがに腰がガクガク・フラフラで歩くのもやっとです。
残念ながらまた受精しませんでしたがとっても満足です。
「そうだね…」
でもしばらくはチェスカの様子を気にしておかないとなぁ~。
いきなり身体の感度や感覚が変われば、女性器の観察をしても頭の中が追い付いてこないかもしれません。
「シャルル様、誰かを交えて“せっくす”をするのも良いですね。フフ…」
誰かと一緒にお風呂に入っている時と同じで、シャルル様がどのようにされているのかが良く分かります。
子宮に繋がる穴にシャルル様の指や男性器が入っているところを見ているとなんだかゾクゾクしました。
あの小さな穴があんなに拡がって、シャルル様の男性器があんなに深く…、愛液でグチャグチャになっていました。
私の穴もそうなのよね…。
それに体位によって気持ち良さが変わるのもなんとなく分かったような気がしました。
「チェスカが気を失っている時にセックスが出来たから?」
「な…内緒です…。それよりも改めて二人っきりでしてくださるのを忘れないでくださいね」
「ハハ…、分かっているよ。キルシッカのしたい時に言ってよ。出来るだけ優先するから…」
キルシッカも自分のして欲しいことを素直に言えるようになってきたようです。
「はいっ! シャルル様」
朝から薄褐色の肌の女性と腕を組んで街を歩いているのはかなり目立ちましたが、そんなことは気にせず、しばらくナンバスの街を二人で歩いて回るのでした。
XX XY
ふぅ~、また『ムーラン・シャルル』へ来てしまいました。
特に用事は無いのだけれど、あのシャルル様が来ていたかもしれないと聞くとムーランに確認しておきたくて…。
シャルル様はムーランをパートナーにされるおつもりで、私には関係ないのは分かっていますが、あれ以来シャルル様のことが頭から離れないのです。
とりあえずビアンさんに取り次ぎをしてもらいしばらく待ちます。
そういえばビアンさんの髪が艶やかになっていたような…。
ガチャ…。
「レニエさん、お待たせしました~」
「ムーラン…!?」
え~っ、また何か艶めかしく、綺麗になっているじゃない…。
雰囲気や腰つきまで違う…。
「…ニエさ…、レニ…ん、レニエさん!?」
「あぁ…、ムーラン…」
それに顔がこの前より赤くなっていて、また少し身震いしているような…。
「きゅ…急に来られてどうかされたのですか?」
「そうそう、あれからまたシャルル様が来られたの? ムーランがとても格好良くてたくましい男性と一緒に街を歩いていたって…」
「レニエさんの耳にも入ったのですか…、確かにシャルル様ですよ」
「その日、正式にパートナーにしていただいて…。私がパートナーになったのは当分は秘密ですからレニエさんも誰にも言わないでくださいね」
「あぁ…、やっぱりそうなのね」
元“ふとう”果樹園組合の受付をしていた女性から、格好良くてたくましい男性に声を掛けたらムーランが一緒だったと聞いて驚きました。
シャルル様が街を歩けば目立って当然です。
あの容姿で12歳なのですよ…。
それを知ればこの町の“女”になった者から次々に言い寄られる事でしょう。
もしかしてボンさんが言っていたことを気にされてわざとムーランと一緒に街を歩かれたとか…?
それにしても本当にどうしてムーランなの…?
エルスタイン領都ならこの町よりも若くて綺麗な女性も多いはずなのに…。
「私も誘ってくれれば良かったのに…(ボソッ)」
「えっ? 何か?」
「パ…パートナーになった件は分かったわ。わた…私も顔見知りになったわけだから今度食事に行くなら誘って欲しと思ってね…」
あれほど格好良くてたくましい男性と知り合いだというだけでもちょっとした優越ですし、もう少しお話してみたいというのもあります。
「それはちょっと…。いつも突然に来られますし、レニエさんの果樹園はここから距離もありますから…」
「それにもう当分はこちらに来られないと思います」
フフ…、これからは私から会いに行くのですから…。
「そんなぁ~」
XX XY
「アシュリとフラネル、昨晩は声が大きかったわよ。もちろんロクサーヌもね」
「なんだかクリスに言われるのは癪ですがあの魔道具が凄いのですよ」
紐で少しは慣れたと思っていたのですが、敏感な三箇所を魔道具でギュッとされるとシャルル様に身体の自由を奪われた感じになるのですよね。
「大丈夫よアシュリ、それでもクリスの声が一番大きかったから…」
「そうそう、クリスが一番ですね」
「くっ、フラネルとロクサーヌもひどいわね…」
「アシュリはカラードだからあの【振動】の魔法も強いのかしら?」
「馬鹿ね、シャルル様が「魔力を強く流すほど振動も強くなる…」とおっしゃっていたでしょ。あれは一度に魔力を流すと【振動】が強くなるという意味よ」
「確かにカラードの私は魔力量は多少多いかもしれないけれど、【振動】の強さは皆が流す魔力の加減次第なのよ」
今はまだ【振動】も強くないのに何度もイッてしまいます。
「クリス、指輪をしていないけれどまさか着けているの?」
「私がシャルル様の言いつけを破る訳がないじゃない。指輪は部屋に置いているのよ。トリスさん達は目ざといですからね。尋ねられたらごまかすのも大変だから…」
「そうね、知られないようにするには屋敷にいる間は部屋に置いておく方が良いわね…」
XX XY
「本当にシャルル様が言われたように変貌し過ぎです…」
昨日までの私の姿はどんな風だったかしら…、自分の身体をあまり見ないようにしていたものね…。
まぁ、顔だけ見ればカラードとして特徴もあるので判別できるでしょうが、髪と肌の変化だけでも誤魔化すのが大変そうです。
身体全体を含めて見ると確かに別人のようです。
胸を揉まれたり乳首を弄られるのがあんなに気持ち良いだなんて…、お尻もポヨポヨと柔らかくなっていて自分で触っていても気持ち良く感じます。
まさかシャルル様が私の女性器を舐められるなんて…。“くりとりす”というところを啄まれ一舐めされた瞬間に意識が飛んでしまいました。
昨晩もお風呂で少し弄られましたがその感覚とは比べ物にならない刺激が子宮を通って頭の中に伝わってきたのです。
あの感覚をもう一度…、でも自分では舐める事が出来ないのでシャルル様に舐めていただくしかないのですよね…。
シャルル様が次に来られるまでには舐められても気を失わないぐらいにしておきましょう。
「あぁ…、まだ身体中にシャルル様の手の感触が残っているわ。それに子宮に繋がる穴にまだシャルル様の男性器が入っているみたい…」
両手で持つほどのあんなに太くて長い男性器が私の中に入ったのよね…、お腹の中がいっぱいになって身体が貫かれるかと思ったぐらいです。
お腹に手をやるとまだ子宮がドクドクしています。
シャルル様とキルシッカさんの話は良く分かりませんでしたが、私は特別だったそうです。
本来なら女性器の観察をある程度して身体の感度をあげてからじゃないと“せっくす”はしてもらえないのだそうです。
“せっくす”をしていただけるとシャルル様のパートナーにしていただけるなんて…。キルシッカさんを初めエリシア様、グレイス様までもが既にパートナーになっておられると聞いて驚きました。
ずいぶん前にグレイス様に会った時に若々しくなっておられたのは“シャルル様の奇跡”を体験されていたからですね。
そういえばムーランも私の前にパートナーになったとか…、近日中にムーランに会いに行ってみましょう。
とりあえず今夜からキルシッカさんに教えてもらった女性器の観察をしていかないといけません。
シャルル様も身体の感度と感覚を自覚していくと次はもっと気持ち良くなるとおっしゃっていましたからね。
あれ以上気持ち良くなったら私は正気でいられるでしょうか。
ふと、朝起きた時にキルシッカさんがシャルル様に跨って喘いでいた時の顔が思い浮かびます。
「私もあんな風に感じられるのかな…」
要するに、今の私の身体ではシャルル様に満足していただけないのです。
フフ…、これからはシャルル様のパートナーとして喜んでいただけるような身体を目指していかなければなりませんね。
せっかくですからグレイス様にも驚いてもらえるようにしましょう。
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