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第330話 シェリーとサマンサの休暇
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この屋敷にシェリー様とサマンサ様が来られて初めての夕食が賑やかに始まります。
グレイス様はホーリーお姉さんとミレーヌお姉さんと一緒に昨日から来られており、今日はシェリー様達も休暇で来られて一気に10人も増えています。
でも、明日にはマイヤお姉さんとムーランお姉さんが帰ることになっているので、一緒に食べる最後の夕食となっています。
「こんなに気の許せる休暇は初めてですよ」
自国にいれば女王として振る舞わなければなりませんし、常にメイドも近くにいます。
今回も一応こちらに連れてきているとはいえ、彼女たちも客人として扱っていただいていますし、私がルーシャ様やシャルル様の側にいれば構ってくることもありません。
それに昨年は心配の種だったユナが正式にシャルル様のパートナー候補になり肩の荷がおりました。
私も気兼ねなく一人の女性としてシャルル様の側にいられます。
「本当ですね…、改めて他国に来ている実感が湧いてきますね」
「これもみんなシャルル様のおかげです」
「……」
シェリー様の言うとおり、休暇を取っていても自国や自領にいては気も休まりません。
これまでは気心の知れた同じ立場の友人もいなかったので、ルーシャ様やグレイス様と知り合えて本当に嬉しく思うのです。
『私達も余計な事を考える必要もないので気が楽ですよ。ねぇ、グレイス様?』
「ルーシャ様のおっしゃる通りです。私達が考えるのはシャルル様の事だけで良いのですから…」
「グレイス様、大げさだよ…」
「それでもシャルル様のおかげで私達二国間が平和でいられる未来が見えるのよ」
「グレイス様のおっしゃる通りですね。今は2領同士ですが、いずれは本当に2国がシャルル様を中心に纏まっていくような気がしますよ」
「シェリー様も大げさだよ…。僕にはそんなつもりはないのだけれど…」
「シャルル様は今年は何かされたいことがあるのですか?」
「う~ん、まずはルージュ領都での魔道具製作所の開業かな」
「“シャルルの風”が販売されるようになったら、バルトリア王国の他の領都にも行ってみようかな…」
「他の“転移の祠”も知っておきたいし…」
「“転移の祠”ですか…」
「フリーノース領はマーガレット様、ジャトワン領はエンターシャ様、パレス領はローレン様の許可が必要になってきますね…」
「いいよ、別に慌てていないから…。機会があればだよ…」
「でもシャルル様、もし旅をされるなら今度はぜひ王都を拠点にしてくださいよ!」
「そ、そうだね…」
『今年はいよいよシャルルも“男”になるかもしれないし、“男”になったら旅どころじゃなく忙しくなるわよ~』
「“男”になるのは嬉しいけれど、あんまり忙しいのは嫌だなぁ」
お父さんが生きている間に“男”になりたいけれど、今でもけっこう忙しい気がするよ…。
夕食後には“あかべりーシャルル”が出されました。
サンディお姉さんとローザお姉さんから強い要望があったのと、マイヤお姉さん達がこの休暇の最後だったのでフランお姉ちゃんにお願いしておいたのです。
シェリー様達の休暇が終わったらフランお姉ちゃんとロッキお姉ちゃんの疲れを取ってあげないと…。
昨年末から来客が続いていて一番大変だったものね…。
「さて、夕食も終わりましたし、今晩はどうしましょう?」
『シェリー様、どうしましょうとは?』
「ルーシャ様、シャルル様とのお風呂ですよ…」
「ルーシャ様はいつもシャルル様と一緒なので気にならないかもしれませんが、私達にとっては貴重な機会なのですよ」
女性器の観察をしていても気持ち良くてスッキリはするのですが、シャルル様に時々身体を弄ってもらわないとなんだか子宮のどこかがモヤモヤ…?、ムラムラ…?、メラメラ…?した感じになってくるのです。
『そ、そうでしたね…』
『では、今晩はお風呂の案内も兼ねて皆さんとシャルルと5人で入りましょう』
「一緒にですか…」
「5人で入っても大丈夫なのですか?」
『はい、8人までなら大丈夫ですよ』
『後で部屋に迎えに行きますから準備だけしておいてくださいね』
「……」
今度は当分グレイス様やシェリー様、サマンサ様とお風呂に入ることになるとは思っていたけれど、今晩はお母さんを含めて全員で入るようです。
XX XY
「ここがシャルル様の考えられたお風呂ですね」
「浴場内も岩がくり抜かれて造られているだなんて…」
『ここはシャルルが9歳になる前に造ったんですよ』
「「すごい…わ」」
シェリー様とサマンサ様は浴場内を見渡しながらはしゃいでおられます。
僕も旅の時はお母さんやお姉ちゃん達全員と一緒にお風呂に入っていましたが、この4人で一緒にお風呂に入るのは初めてです。
「今日はみんなの身体は洗ってあげられないよ」
「「えっ!?」」
『分かっていますよ。今晩はシェリー様達にお風呂の案内をしようと思っただけですから…。でも口は付けてくださいね』
「うん、それぐらいなら…」
お湯の出る所にもたれてゆっくりしてもらった後、皆と口を付け、身体を洗ってもらうことになりました。
『今回、皆さんと一緒にお風呂に入ったのは、ここでのシャルルの身体の洗い方なのです』
「ルーシャ様、わ、私が実演します!」
グレイス様が勢いよく湯船の中で立ち上がり、洗い場の方へ出られます。
『グ、グレイス様…、もう~仕方がないですね』
「さぁ、シャルル様、どうぞこちらへ」
僕はグレイス様に促され、洗い場の床が違うところにうつ伏せになりました。
「その場所はそうやって横になる場所だったのですか?」
「ですから、こうやって…」
グレイス様が胸と身体の前側に泡をいっぱいくっ付けると、僕に覆いかぶさって身体を上下に動かされていきます。
「「なっ!? まさか…、そんな…、横になった状態で…」」
『これがこの岩風呂での洗い方なんですよ。もちろんシャルルも私達が横になった状態で身体を洗ってくれます』
「なんて…、なんて…素敵な…」
「見ているだけで胸がドキドキしてきますよ」
「こ、これなら立っている時に気を失っても大丈夫ですね」
『サマンサ様のおっしゃる通り、シャルルが私達の事を考えてこうしてくれたのです』
「「あぁ…シャルル様~!」」
「ルージュ領都に戻ったら私とシャルル様の部屋のお風呂もこのように改修しておきますよ」
「私もです!」
『グレイス様、今日はお二人に…』
「残念ですがそうですね。続きはお二人で洗って差し上げて下さい」
グレイス様が僕から退かれると、サマンサ様とシェリー様が代わる代わる洗ってくれます。
「シャルル様、私達が覆いかぶさっても重くはないのですか?」
「うん、全然重くないよ。密着して洗ってもらえると気持ち良いし」
「そ、そうでしたか! 頑張って密着します」
そう言われると二人からゆっくり身体の動き方を試すように洗ってもらいました。
『これで、後日シャルルと一緒に入っても大丈夫ですよ』
「ルーシャ様、ありがとうございます。聞いておいて良かったですよ」
「本当ですね。立ってシャルル様に抱き付くのも気持ち良かったですが、この洗い方も気持ち良かったです」
僕だけが綺麗になって湯船に浸かっていると、お母さん達も身体を洗い終えて再び湯船に入ってきました。
「今度は外湯の方に行こうよ」
僕がそう言うとシェリー様達も楽しみにしていたように付いて来られます。
「ウップゥ…」
「ふ、深いです…」
初めて入った二人は急に足が着かないほど深くなった浴槽に驚いていました。
「みんな外湯に入った?」
「灯りを切り替えるからね」
「「えっ…!?」」
僕がそう言って灯りを切り替えると、これまで岩山の外側に付いていた灯りが消え、深くなっている浴槽の底に新たに付けられた灯りが光るのです。
「こ、これは…、なんて素敵…」
「真っ暗な外でお湯だけが光っているなんて…」
「これはエルスタイン領の『光の川祭り』を参考にしたんだよ」
『底が明るくなるとお湯の中で身体が浮き上がって見えるのが素敵ですよね』
「本当にシャルル様には驚かされますよ」
「シャルル様もこちらへ…」
「シャルル様とこうするのも気持ちが良いんですよ~」
僕がグレイス様の所へ浮かびながら行くと、グレイス様もお湯に浮かびながら抱き付いてこられてくるのです。
「シャルル様、私の方にも…」
「私にも…」
僕はみんながのぼせそうになるまで抱き付かれてお風呂に入るのでした。
グレイス様はホーリーお姉さんとミレーヌお姉さんと一緒に昨日から来られており、今日はシェリー様達も休暇で来られて一気に10人も増えています。
でも、明日にはマイヤお姉さんとムーランお姉さんが帰ることになっているので、一緒に食べる最後の夕食となっています。
「こんなに気の許せる休暇は初めてですよ」
自国にいれば女王として振る舞わなければなりませんし、常にメイドも近くにいます。
今回も一応こちらに連れてきているとはいえ、彼女たちも客人として扱っていただいていますし、私がルーシャ様やシャルル様の側にいれば構ってくることもありません。
それに昨年は心配の種だったユナが正式にシャルル様のパートナー候補になり肩の荷がおりました。
私も気兼ねなく一人の女性としてシャルル様の側にいられます。
「本当ですね…、改めて他国に来ている実感が湧いてきますね」
「これもみんなシャルル様のおかげです」
「……」
シェリー様の言うとおり、休暇を取っていても自国や自領にいては気も休まりません。
これまでは気心の知れた同じ立場の友人もいなかったので、ルーシャ様やグレイス様と知り合えて本当に嬉しく思うのです。
『私達も余計な事を考える必要もないので気が楽ですよ。ねぇ、グレイス様?』
「ルーシャ様のおっしゃる通りです。私達が考えるのはシャルル様の事だけで良いのですから…」
「グレイス様、大げさだよ…」
「それでもシャルル様のおかげで私達二国間が平和でいられる未来が見えるのよ」
「グレイス様のおっしゃる通りですね。今は2領同士ですが、いずれは本当に2国がシャルル様を中心に纏まっていくような気がしますよ」
「シェリー様も大げさだよ…。僕にはそんなつもりはないのだけれど…」
「シャルル様は今年は何かされたいことがあるのですか?」
「う~ん、まずはルージュ領都での魔道具製作所の開業かな」
「“シャルルの風”が販売されるようになったら、バルトリア王国の他の領都にも行ってみようかな…」
「他の“転移の祠”も知っておきたいし…」
「“転移の祠”ですか…」
「フリーノース領はマーガレット様、ジャトワン領はエンターシャ様、パレス領はローレン様の許可が必要になってきますね…」
「いいよ、別に慌てていないから…。機会があればだよ…」
「でもシャルル様、もし旅をされるなら今度はぜひ王都を拠点にしてくださいよ!」
「そ、そうだね…」
『今年はいよいよシャルルも“男”になるかもしれないし、“男”になったら旅どころじゃなく忙しくなるわよ~』
「“男”になるのは嬉しいけれど、あんまり忙しいのは嫌だなぁ」
お父さんが生きている間に“男”になりたいけれど、今でもけっこう忙しい気がするよ…。
夕食後には“あかべりーシャルル”が出されました。
サンディお姉さんとローザお姉さんから強い要望があったのと、マイヤお姉さん達がこの休暇の最後だったのでフランお姉ちゃんにお願いしておいたのです。
シェリー様達の休暇が終わったらフランお姉ちゃんとロッキお姉ちゃんの疲れを取ってあげないと…。
昨年末から来客が続いていて一番大変だったものね…。
「さて、夕食も終わりましたし、今晩はどうしましょう?」
『シェリー様、どうしましょうとは?』
「ルーシャ様、シャルル様とのお風呂ですよ…」
「ルーシャ様はいつもシャルル様と一緒なので気にならないかもしれませんが、私達にとっては貴重な機会なのですよ」
女性器の観察をしていても気持ち良くてスッキリはするのですが、シャルル様に時々身体を弄ってもらわないとなんだか子宮のどこかがモヤモヤ…?、ムラムラ…?、メラメラ…?した感じになってくるのです。
『そ、そうでしたね…』
『では、今晩はお風呂の案内も兼ねて皆さんとシャルルと5人で入りましょう』
「一緒にですか…」
「5人で入っても大丈夫なのですか?」
『はい、8人までなら大丈夫ですよ』
『後で部屋に迎えに行きますから準備だけしておいてくださいね』
「……」
今度は当分グレイス様やシェリー様、サマンサ様とお風呂に入ることになるとは思っていたけれど、今晩はお母さんを含めて全員で入るようです。
XX XY
「ここがシャルル様の考えられたお風呂ですね」
「浴場内も岩がくり抜かれて造られているだなんて…」
『ここはシャルルが9歳になる前に造ったんですよ』
「「すごい…わ」」
シェリー様とサマンサ様は浴場内を見渡しながらはしゃいでおられます。
僕も旅の時はお母さんやお姉ちゃん達全員と一緒にお風呂に入っていましたが、この4人で一緒にお風呂に入るのは初めてです。
「今日はみんなの身体は洗ってあげられないよ」
「「えっ!?」」
『分かっていますよ。今晩はシェリー様達にお風呂の案内をしようと思っただけですから…。でも口は付けてくださいね』
「うん、それぐらいなら…」
お湯の出る所にもたれてゆっくりしてもらった後、皆と口を付け、身体を洗ってもらうことになりました。
『今回、皆さんと一緒にお風呂に入ったのは、ここでのシャルルの身体の洗い方なのです』
「ルーシャ様、わ、私が実演します!」
グレイス様が勢いよく湯船の中で立ち上がり、洗い場の方へ出られます。
『グ、グレイス様…、もう~仕方がないですね』
「さぁ、シャルル様、どうぞこちらへ」
僕はグレイス様に促され、洗い場の床が違うところにうつ伏せになりました。
「その場所はそうやって横になる場所だったのですか?」
「ですから、こうやって…」
グレイス様が胸と身体の前側に泡をいっぱいくっ付けると、僕に覆いかぶさって身体を上下に動かされていきます。
「「なっ!? まさか…、そんな…、横になった状態で…」」
『これがこの岩風呂での洗い方なんですよ。もちろんシャルルも私達が横になった状態で身体を洗ってくれます』
「なんて…、なんて…素敵な…」
「見ているだけで胸がドキドキしてきますよ」
「こ、これなら立っている時に気を失っても大丈夫ですね」
『サマンサ様のおっしゃる通り、シャルルが私達の事を考えてこうしてくれたのです』
「「あぁ…シャルル様~!」」
「ルージュ領都に戻ったら私とシャルル様の部屋のお風呂もこのように改修しておきますよ」
「私もです!」
『グレイス様、今日はお二人に…』
「残念ですがそうですね。続きはお二人で洗って差し上げて下さい」
グレイス様が僕から退かれると、サマンサ様とシェリー様が代わる代わる洗ってくれます。
「シャルル様、私達が覆いかぶさっても重くはないのですか?」
「うん、全然重くないよ。密着して洗ってもらえると気持ち良いし」
「そ、そうでしたか! 頑張って密着します」
そう言われると二人からゆっくり身体の動き方を試すように洗ってもらいました。
『これで、後日シャルルと一緒に入っても大丈夫ですよ』
「ルーシャ様、ありがとうございます。聞いておいて良かったですよ」
「本当ですね。立ってシャルル様に抱き付くのも気持ち良かったですが、この洗い方も気持ち良かったです」
僕だけが綺麗になって湯船に浸かっていると、お母さん達も身体を洗い終えて再び湯船に入ってきました。
「今度は外湯の方に行こうよ」
僕がそう言うとシェリー様達も楽しみにしていたように付いて来られます。
「ウップゥ…」
「ふ、深いです…」
初めて入った二人は急に足が着かないほど深くなった浴槽に驚いていました。
「みんな外湯に入った?」
「灯りを切り替えるからね」
「「えっ…!?」」
僕がそう言って灯りを切り替えると、これまで岩山の外側に付いていた灯りが消え、深くなっている浴槽の底に新たに付けられた灯りが光るのです。
「こ、これは…、なんて素敵…」
「真っ暗な外でお湯だけが光っているなんて…」
「これはエルスタイン領の『光の川祭り』を参考にしたんだよ」
『底が明るくなるとお湯の中で身体が浮き上がって見えるのが素敵ですよね』
「本当にシャルル様には驚かされますよ」
「シャルル様もこちらへ…」
「シャルル様とこうするのも気持ちが良いんですよ~」
僕がグレイス様の所へ浮かびながら行くと、グレイス様もお湯に浮かびながら抱き付いてこられてくるのです。
「シャルル様、私の方にも…」
「私にも…」
僕はみんながのぼせそうになるまで抱き付かれてお風呂に入るのでした。
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