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第二百三十五話 反射
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あれをモロに被弾しても尚立ち上がろうとする【嫉妬】
「執念が怖すぎる!」
「さっさと引導を渡すしか無いか。 もう奴に一切の救いは無いだろう」
【憤怒】は過去にも戦った事がある様な発言をしていた事からしてもある程度の【嫉妬】の状態が分かるのだろう。
すなわち今は手遅れな状態…と。
「殺してやるゥ!!!」
ボロボロな身体で鎌を持ち、歩いて来る。
しかし、回復が追い付いていないのかふらふらと…一歩ずつ歩み寄ってくる。
「先程のアレはまだ撃てるのか?」
「いや、連発は完全に制御を失ってここら辺一帯が危なくなるかもしれません。 けど、この速度なら隙も大きいので一撃は入れれるかと」
「そうか、ならば見せてみろ。 渾身の一撃を」
刀を抜き、構える。
背後を取った俺に反応の遅れた【嫉妬】
「月影一心流秘技、突月!!!」
確実に入った。
そう感じた瞬間に俺の身体から激痛を感じる。
「これは、ダメージを反射してるのか…」
「ふむ、だとしたら厄介だな。 だが、魔法はどうだ?」
【憤怒】がファイヤーボールを行使し放つ。
【嫉妬】にそれが当たった瞬間に【憤怒】の突き出した腕が重い火傷を負う。
「魔法をも返す程か…」
「ちょっとさっきので俺もダメージが厳しいですね」
「これは予想外だな。 どうしたものか…」
(テイル君。 あの鎌は神の落とし物だ。 あれを破壊すれば状況が変わるかもしれない)
なら試すしかないか。
縮地にて一気に詰める。
跳ね返されたダメージが身体を巡り巡って苦しいが、猶予は無い。
「ウェポンブレイク!!!」
流石に一筋縄ではいかないようだ。
それでも、押し負ける訳にはいかない!!!
不意に身体が軽くなる。
離れた所からサリィが強化系魔法と治癒を使ってくれたのだろう。
だったらもう何も考えずにそのまま押し切るだけ。
ビキ…ビキ…鎌がどんどんと音を立てている。
「【嫉妬】よ…残念だが、相手は一人では無いぞ?」
【嫉妬】の背後から聖剣を振り抜き首を撥ねようとする【憤怒】
注意が削がれたのか、鎌に入る力が少し抜ける。
バキィン! 鎌は完全に破壊出来た。
新品同様の状態だったらそれでも破壊出来なかったかもしれないが...。
大昔から相当酷使していた様だったのも相まって、何とか破壊できた。
「よくもおおおおおおおお!!!」
「いや、もう終わりだよ」
俺は【嫉妬】の身体の魔素の流れおかしい所に対して一閃。
どうやらそこが弱点だったようだ。
かなり近付かないと気付けない程に隠蔽されていたのも頷ける。
「終わりか」
「その様です…ね」
俺は目の前が真っ暗になり、その場で倒れ込んでしまった。
「執念が怖すぎる!」
「さっさと引導を渡すしか無いか。 もう奴に一切の救いは無いだろう」
【憤怒】は過去にも戦った事がある様な発言をしていた事からしてもある程度の【嫉妬】の状態が分かるのだろう。
すなわち今は手遅れな状態…と。
「殺してやるゥ!!!」
ボロボロな身体で鎌を持ち、歩いて来る。
しかし、回復が追い付いていないのかふらふらと…一歩ずつ歩み寄ってくる。
「先程のアレはまだ撃てるのか?」
「いや、連発は完全に制御を失ってここら辺一帯が危なくなるかもしれません。 けど、この速度なら隙も大きいので一撃は入れれるかと」
「そうか、ならば見せてみろ。 渾身の一撃を」
刀を抜き、構える。
背後を取った俺に反応の遅れた【嫉妬】
「月影一心流秘技、突月!!!」
確実に入った。
そう感じた瞬間に俺の身体から激痛を感じる。
「これは、ダメージを反射してるのか…」
「ふむ、だとしたら厄介だな。 だが、魔法はどうだ?」
【憤怒】がファイヤーボールを行使し放つ。
【嫉妬】にそれが当たった瞬間に【憤怒】の突き出した腕が重い火傷を負う。
「魔法をも返す程か…」
「ちょっとさっきので俺もダメージが厳しいですね」
「これは予想外だな。 どうしたものか…」
(テイル君。 あの鎌は神の落とし物だ。 あれを破壊すれば状況が変わるかもしれない)
なら試すしかないか。
縮地にて一気に詰める。
跳ね返されたダメージが身体を巡り巡って苦しいが、猶予は無い。
「ウェポンブレイク!!!」
流石に一筋縄ではいかないようだ。
それでも、押し負ける訳にはいかない!!!
不意に身体が軽くなる。
離れた所からサリィが強化系魔法と治癒を使ってくれたのだろう。
だったらもう何も考えずにそのまま押し切るだけ。
ビキ…ビキ…鎌がどんどんと音を立てている。
「【嫉妬】よ…残念だが、相手は一人では無いぞ?」
【嫉妬】の背後から聖剣を振り抜き首を撥ねようとする【憤怒】
注意が削がれたのか、鎌に入る力が少し抜ける。
バキィン! 鎌は完全に破壊出来た。
新品同様の状態だったらそれでも破壊出来なかったかもしれないが...。
大昔から相当酷使していた様だったのも相まって、何とか破壊できた。
「よくもおおおおおおおお!!!」
「いや、もう終わりだよ」
俺は【嫉妬】の身体の魔素の流れおかしい所に対して一閃。
どうやらそこが弱点だったようだ。
かなり近付かないと気付けない程に隠蔽されていたのも頷ける。
「終わりか」
「その様です…ね」
俺は目の前が真っ暗になり、その場で倒れ込んでしまった。
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