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一緒に寝ましょう
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ガイルは、コレットの部屋に入るとベッドに彼女を横たえる。ギシッと軽い体のコレットが横になるだけで簡易なベッドは大きく軋む。
ガイルは毛布を掴むとコレットの首もとまで掛けてくれた。
「あ、ありがとう、ガイル重くなかった?」
コレットはガイルを下から見上げる、ガイルはふっと柔らかく笑うと「鍛えてるから平気だ!コレットは軽いから一晩中抱き抱えられる」と言った。
ガイルは軽くなった腕、離れた体を寂しく思う、もっと抱きしめていたい、コレットの甘い匂いを鼻腔一杯吸い上げたかった。
「な、なな一晩中?何言ってるの!変なガイル!」コレットの顔はすでに真っ赤だ。
「ぷはは、コレット茹でダコみたいだ」ガイルは豪快に笑うとコレットの頬を優しく撫でた。
「も、もう!からかわないでよ!」
「すまん、あんまり可愛いからついな」
「え?」コレットは驚きで目を丸くする。
ガイルは照れくさいようで誤魔化すように、頭をポリポリかいた。
「あー。もう、夜遅いから俺は部屋に戻る、コレットは暖かくして休めよ。明日朝ご飯運んでくるから」
「ま、待って!ガイル!」
「ぐわ、お、おい!」
離れがたく踵を返した、ガイルのしっぽをぎゅっとつかんでしまった。
「えっと、その、あの…」
(ガイルに聞かないと、さっきトイレでコレットには興奮するってどういう意味で言ったのって………でも怖い、もしかしたら、なんの意味もないかもしれない。ただの生理的現象で…)
コレットはぐるぐる考えて黙りこんでしまい、ガイルは心配そうに顔を覗きこんだ。
「どうした?心細くなったのか?」
「う、うん……ちょっと月経で不安定で…」誤魔化すように、言葉を続ける。
「だ、だから、その、寒いし…」
(そういえば、さっきトイレでガイルが湯タンポになろうかって言ったわ)
コレットは、気まずい流れを変えようと深く考えずに口にしてしまった。
「そうだ!ガイル湯タンポになって!」
「ゆ、湯タンポ」
確かに、冬には湯タンポがわりになると言ったのはガイルだった。ガイルは狭いコレットのベッドをちらっと見た。
湯タンポになると言うことは、すなわち添い寝することであり、こんな狭いベッドだ、必然的に抱き合うような体勢になってしまう。
耐えられのか俺の理性!
コレットは解っていて誘っているのか?
いや、解っていたら月経中に添い寝に誘わないだろう、ただ純粋に人恋しくて、俺に甘えているのだろう。
いつも俺を突っぱねるコレットが甘えてくれて、嬉しい、嬉しいが襲いかねん……ガイルは迷う。
「やっぱりダメだった?甘えて迷惑だった?」
ガイルの無言を否定と捉えたコレットは、目を潤ませてガイルを見上げた。
ぐっ泣きそうな顔も可愛い、別の意味でも鳴かせてえ。一緒に添い寝するチャンスは二度とないかもしれん、月経が終わったら、いつものコレットに戻り甘えてくれないだろう。
襲わないよう俺が耐えれば良いだけの話だ、ガイルはチャンスに飛び付くことにした。
「迷惑じゃない!甘えてくれて嬉しいぜ、俺でよければいつでも湯タンポになるぞ」
「ありがとうガイル」
「ただ、ベッドが狭いから湯タンポじゃなくて抱き枕になるが大丈夫か?」
「え?抱き枕?あっ」
ガイルに言われて、コレットは自分のベッドの大きさとガイルの体躯を見比べた。
(シングルベッドに大きなガイルと一緒に寝たら密着しないと落っこっちゃう。落ちないようにするには、抱きしめ合うみたいになっちゃう!)
コレットは再び茹でダコみたいに赤くなり、恥ずかしくて下を向き視線だけがさ迷う。
「が、ガイルが嫌じゃないなら抱き枕になって」やがてポツリとコレットはお願いした。
ガイルとコレットは小さいベッドに横になった。コレットはベッドのはじっこに寄り、ガイルが窮屈にならないように小さく丸くなる。
「もっと俺の方にもたれないと落ちるぞ」
「だってガイルが狭いでしょ?」
「遠慮するな、くっつかないと湯タンポ兼抱き枕にならないだろう」
「だ、だって体が近すぎて、恥ずかしいの」
「あー!お前が恥ずかしがるから俺も恥ずかしくなる、コレットこっちに来い」
「え?ち、ちょっとガイル」
ガイルはコレットの体をベッド中央に引き寄せると後ろから抱きしめるように包みこんだ。コレットの頭はガイルの逞しい腕を枕にしており、ガイルの息づかいをすぐ後ろに感じる。
背中にはガイルの鍛えられた胸腹部が密着して暖かい。
(ひええー。ガイル近いよー)
心臓がドキドキしてコレットはカチカチに固まってしまう、ガイルはため息をつくと耳もとで囁いた。
「はあ、コレット捕って喰ったりしないから力を抜けよ。よけい腹痛くなるぞ。ほら、夜遅いから寝るぞ」
ガイルは毛布を引っ張りコレットの肩までかけると目をつぶり寝るように促す。
「うん、おやすみなさい」
炎狼のガイルの体は暖かく、規則正しい心臓の音と呼吸の音がする。
(ガイル寝たのかな?暖かくて気持ちいい)
コレットから、いつしか力が抜けその温もりに包まれ安心すると瞼がさがりうとうとし始める。頬っぺたに何が暖かいものが触れたような気がしたが、コレットは夢の中。
「コレット寝たのか?全く無防備すぎだ」
ガイルがコレットの顔を覗きこむと小さい寝息をたてて安心したように休んでいる。長い睫毛が閉じられ、目を瞑ると更に幼く見えた。
無意識に導かれるように、ガイルは白く艶やかな頬っぺたに優しく口づけを落とした。
柔らか皮膚の感触、もっと触れたい。口づけ一つで満足できるはずもなく、堪らすその折れそうに細い体を掻き抱くとコレットが身じろぎした。華奢な体、壊してしまいたくなる。
ガイルは、コレットの首に鼻を近いづけ甘い匂いを味わう。
収まったはずの半身が立ち上がり、ズボンを突き破る勢いの欲棒を思わずコレットの臀部に擦り付けた。
駄目だ駄目だ我慢出来ねぇ、ガイルの息が荒く苦しいものに変わり、コレットの細い腰を引き寄せると擦り付けた欲棒を上下に動かし始めた。
猛るズボンの布越しにコレットの臀部の丸みと柔らかさを貪欲に感じる。
コレットの水色のパジャマのズボンに手を伸ばしかけ、ぎゅっと拳を握りしめると耐えた。これ以上は駄目だ、コレットが起きちまう。弱々しい刺激をゆるゆる与え続けると、徐々に射精感が高まる。
「ぐぐぐっうっっ」
歯を食い縛りくぐもった声をあげ、ガイルは腰をびくつかせる。
どばっと白い粘りを自らの下着の中にぶちまけて熱い息を吐いた。
精子特有の匂いが辺りに漂い、下着が粘って気持ち悪い、コレットにバレないうちに風呂に入ろう。
ガイルはコレットの頭をゆっくり腕から枕に乗せ変えるとコレットの部屋をあとにした。
臀部に熱い違和感を感じコレットは、夢から起こされた。ぼやけた頭にガイルの聞いたことのない、くぐもった艶っぽい声が首の後ろから聞こえる。
(な、なに?)
ガイルがコレットの腰に腕を絡ませ、臀部に何か硬い物を擦りつけていた。徐々に頭に血が戻り状況が解ってくると、コレットは身動き一つ出来なくなった。
(ガイルが私のお尻でおちんちんしごいてる。どうしたらいいのー?捕って喰ったりしないって言ってたのに…)
コレットの心臓はうるさいほど高鳴り、羞恥で顔が真っ赤に染まる。
布越しに伝わるガイルの熱は大きく太く硬かった。それをコレットの臀部に上下に擦り付け続ける。コレットの全身にもなんともいえない熱がたまっていく。
(何だか私の体も熱いかも、子宮がきゅうとする)
コレットの体が小刻みに揺すられ、ガイルの息が徐々に余裕のないものに変わった。
揺すられるたびにコレットの体も熱くなった。胸の頂は布で擦れ立ち上がり、子宮が蠢き経血が多量に流れる感触にぞくりと震えた。
ガイルがくぐもった声をあげ果てると、布越しにやけどしそうにほどの熱い白濁。
(布越しでもこんなに熱いなんて……中に出されたら、もっと熱いのかしら?)
ガイルの出ていった部屋でコレットは一人思案する。
(ガイルは、私のこと捕って喰ったりしないけど一緒に寝たらおかずにしちゃう程度には好いているみたい。私には勃つと言ってくれたり、可愛いとも言ってくれたわ……
番じゃなくても情の厚いガイルのことだから、私から迫れば抱いてくれるかもしれない)
コレットは、自身の浅ましい考えに自分自身を嫌悪した。ただそれだけガイルが欲しかった。
刹那的でも体を重ねて熱を分けて貰い、ガイルが村に帰っても寂しくないように中に出してもらいたかった。
幸いなことに今は月経中で中に出されても妊娠しない、コレットはガイルに襲いかかることに決めた。
ガイルは毛布を掴むとコレットの首もとまで掛けてくれた。
「あ、ありがとう、ガイル重くなかった?」
コレットはガイルを下から見上げる、ガイルはふっと柔らかく笑うと「鍛えてるから平気だ!コレットは軽いから一晩中抱き抱えられる」と言った。
ガイルは軽くなった腕、離れた体を寂しく思う、もっと抱きしめていたい、コレットの甘い匂いを鼻腔一杯吸い上げたかった。
「な、なな一晩中?何言ってるの!変なガイル!」コレットの顔はすでに真っ赤だ。
「ぷはは、コレット茹でダコみたいだ」ガイルは豪快に笑うとコレットの頬を優しく撫でた。
「も、もう!からかわないでよ!」
「すまん、あんまり可愛いからついな」
「え?」コレットは驚きで目を丸くする。
ガイルは照れくさいようで誤魔化すように、頭をポリポリかいた。
「あー。もう、夜遅いから俺は部屋に戻る、コレットは暖かくして休めよ。明日朝ご飯運んでくるから」
「ま、待って!ガイル!」
「ぐわ、お、おい!」
離れがたく踵を返した、ガイルのしっぽをぎゅっとつかんでしまった。
「えっと、その、あの…」
(ガイルに聞かないと、さっきトイレでコレットには興奮するってどういう意味で言ったのって………でも怖い、もしかしたら、なんの意味もないかもしれない。ただの生理的現象で…)
コレットはぐるぐる考えて黙りこんでしまい、ガイルは心配そうに顔を覗きこんだ。
「どうした?心細くなったのか?」
「う、うん……ちょっと月経で不安定で…」誤魔化すように、言葉を続ける。
「だ、だから、その、寒いし…」
(そういえば、さっきトイレでガイルが湯タンポになろうかって言ったわ)
コレットは、気まずい流れを変えようと深く考えずに口にしてしまった。
「そうだ!ガイル湯タンポになって!」
「ゆ、湯タンポ」
確かに、冬には湯タンポがわりになると言ったのはガイルだった。ガイルは狭いコレットのベッドをちらっと見た。
湯タンポになると言うことは、すなわち添い寝することであり、こんな狭いベッドだ、必然的に抱き合うような体勢になってしまう。
耐えられのか俺の理性!
コレットは解っていて誘っているのか?
いや、解っていたら月経中に添い寝に誘わないだろう、ただ純粋に人恋しくて、俺に甘えているのだろう。
いつも俺を突っぱねるコレットが甘えてくれて、嬉しい、嬉しいが襲いかねん……ガイルは迷う。
「やっぱりダメだった?甘えて迷惑だった?」
ガイルの無言を否定と捉えたコレットは、目を潤ませてガイルを見上げた。
ぐっ泣きそうな顔も可愛い、別の意味でも鳴かせてえ。一緒に添い寝するチャンスは二度とないかもしれん、月経が終わったら、いつものコレットに戻り甘えてくれないだろう。
襲わないよう俺が耐えれば良いだけの話だ、ガイルはチャンスに飛び付くことにした。
「迷惑じゃない!甘えてくれて嬉しいぜ、俺でよければいつでも湯タンポになるぞ」
「ありがとうガイル」
「ただ、ベッドが狭いから湯タンポじゃなくて抱き枕になるが大丈夫か?」
「え?抱き枕?あっ」
ガイルに言われて、コレットは自分のベッドの大きさとガイルの体躯を見比べた。
(シングルベッドに大きなガイルと一緒に寝たら密着しないと落っこっちゃう。落ちないようにするには、抱きしめ合うみたいになっちゃう!)
コレットは再び茹でダコみたいに赤くなり、恥ずかしくて下を向き視線だけがさ迷う。
「が、ガイルが嫌じゃないなら抱き枕になって」やがてポツリとコレットはお願いした。
ガイルとコレットは小さいベッドに横になった。コレットはベッドのはじっこに寄り、ガイルが窮屈にならないように小さく丸くなる。
「もっと俺の方にもたれないと落ちるぞ」
「だってガイルが狭いでしょ?」
「遠慮するな、くっつかないと湯タンポ兼抱き枕にならないだろう」
「だ、だって体が近すぎて、恥ずかしいの」
「あー!お前が恥ずかしがるから俺も恥ずかしくなる、コレットこっちに来い」
「え?ち、ちょっとガイル」
ガイルはコレットの体をベッド中央に引き寄せると後ろから抱きしめるように包みこんだ。コレットの頭はガイルの逞しい腕を枕にしており、ガイルの息づかいをすぐ後ろに感じる。
背中にはガイルの鍛えられた胸腹部が密着して暖かい。
(ひええー。ガイル近いよー)
心臓がドキドキしてコレットはカチカチに固まってしまう、ガイルはため息をつくと耳もとで囁いた。
「はあ、コレット捕って喰ったりしないから力を抜けよ。よけい腹痛くなるぞ。ほら、夜遅いから寝るぞ」
ガイルは毛布を引っ張りコレットの肩までかけると目をつぶり寝るように促す。
「うん、おやすみなさい」
炎狼のガイルの体は暖かく、規則正しい心臓の音と呼吸の音がする。
(ガイル寝たのかな?暖かくて気持ちいい)
コレットから、いつしか力が抜けその温もりに包まれ安心すると瞼がさがりうとうとし始める。頬っぺたに何が暖かいものが触れたような気がしたが、コレットは夢の中。
「コレット寝たのか?全く無防備すぎだ」
ガイルがコレットの顔を覗きこむと小さい寝息をたてて安心したように休んでいる。長い睫毛が閉じられ、目を瞑ると更に幼く見えた。
無意識に導かれるように、ガイルは白く艶やかな頬っぺたに優しく口づけを落とした。
柔らか皮膚の感触、もっと触れたい。口づけ一つで満足できるはずもなく、堪らすその折れそうに細い体を掻き抱くとコレットが身じろぎした。華奢な体、壊してしまいたくなる。
ガイルは、コレットの首に鼻を近いづけ甘い匂いを味わう。
収まったはずの半身が立ち上がり、ズボンを突き破る勢いの欲棒を思わずコレットの臀部に擦り付けた。
駄目だ駄目だ我慢出来ねぇ、ガイルの息が荒く苦しいものに変わり、コレットの細い腰を引き寄せると擦り付けた欲棒を上下に動かし始めた。
猛るズボンの布越しにコレットの臀部の丸みと柔らかさを貪欲に感じる。
コレットの水色のパジャマのズボンに手を伸ばしかけ、ぎゅっと拳を握りしめると耐えた。これ以上は駄目だ、コレットが起きちまう。弱々しい刺激をゆるゆる与え続けると、徐々に射精感が高まる。
「ぐぐぐっうっっ」
歯を食い縛りくぐもった声をあげ、ガイルは腰をびくつかせる。
どばっと白い粘りを自らの下着の中にぶちまけて熱い息を吐いた。
精子特有の匂いが辺りに漂い、下着が粘って気持ち悪い、コレットにバレないうちに風呂に入ろう。
ガイルはコレットの頭をゆっくり腕から枕に乗せ変えるとコレットの部屋をあとにした。
臀部に熱い違和感を感じコレットは、夢から起こされた。ぼやけた頭にガイルの聞いたことのない、くぐもった艶っぽい声が首の後ろから聞こえる。
(な、なに?)
ガイルがコレットの腰に腕を絡ませ、臀部に何か硬い物を擦りつけていた。徐々に頭に血が戻り状況が解ってくると、コレットは身動き一つ出来なくなった。
(ガイルが私のお尻でおちんちんしごいてる。どうしたらいいのー?捕って喰ったりしないって言ってたのに…)
コレットの心臓はうるさいほど高鳴り、羞恥で顔が真っ赤に染まる。
布越しに伝わるガイルの熱は大きく太く硬かった。それをコレットの臀部に上下に擦り付け続ける。コレットの全身にもなんともいえない熱がたまっていく。
(何だか私の体も熱いかも、子宮がきゅうとする)
コレットの体が小刻みに揺すられ、ガイルの息が徐々に余裕のないものに変わった。
揺すられるたびにコレットの体も熱くなった。胸の頂は布で擦れ立ち上がり、子宮が蠢き経血が多量に流れる感触にぞくりと震えた。
ガイルがくぐもった声をあげ果てると、布越しにやけどしそうにほどの熱い白濁。
(布越しでもこんなに熱いなんて……中に出されたら、もっと熱いのかしら?)
ガイルの出ていった部屋でコレットは一人思案する。
(ガイルは、私のこと捕って喰ったりしないけど一緒に寝たらおかずにしちゃう程度には好いているみたい。私には勃つと言ってくれたり、可愛いとも言ってくれたわ……
番じゃなくても情の厚いガイルのことだから、私から迫れば抱いてくれるかもしれない)
コレットは、自身の浅ましい考えに自分自身を嫌悪した。ただそれだけガイルが欲しかった。
刹那的でも体を重ねて熱を分けて貰い、ガイルが村に帰っても寂しくないように中に出してもらいたかった。
幸いなことに今は月経中で中に出されても妊娠しない、コレットはガイルに襲いかかることに決めた。
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