[完結]聖女なんて言われ一人で戦っていましたが、敵の魔族だけが私を救ってくれました
聖女なんて言われて一人で前線に立っていた少女。夜会で陰口を叩かれ、休みなく遠征に出る聖女に、唯一望む言葉をかけてくれたのは、敵である魔族だった。
どうして、貴方が一番私を分かってくれるの?私は……幸せになっていいのでしょうか。
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素朴な疑問なんですが、「聖女」ということは教会関係ではないのですか?貴族と違って信仰を旨とするなら教会が保護・擁護しそうなんですが・・・聖女という名の戦闘奴隷なら夜会なんて招待もしないですよね?
軍功を欲しがる貴族なら聖女を煽てて利用すると思いますが・・・
なんにせよ、アクアが幸せになるならいいことですね!
読んでいただいてありがとうございます。『聖女』という称号は悪で邪である魔族に対抗する力を持った女性に与えられる称号で、その所属は便宜上国王直下(最も聖なるものは王であるため、聖なる存在である聖女に命令を与えられるのは王のみである)という裏設定があったりしました。
アクアの幸せを喜んでくださりありがとうございます!
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