600 / 604
第599話【レベル50達成】
しおりを挟む
アマデウスとの決着直後である。
【おめでとうございます。レベル50になりました!】
あっ、レベルアップしたぞ。
って、ことはだ。
アマデウスが完敗を認めたってことかな。
よし、これで今回の騒動も終了かな~。
【レベル50になりましたので、特別ボーナスが有ります】
あっ、忘れてた。
レベルアップボーナスだぜ。
やった~♡
そして俺がバンザイをすると周囲が灰色に染まり出す。
後ろを振り返れば灰色の景色の中でアマデウスが硬直していた。
時間が止まったんだ。
って、ことはだ……。
あの糞女神が登場しやがるぞ。
俺が空を見上げて睨んでいると、後方で目映い光りが放たれた。
「あれ、後ろか……」
俺が振り返る中、第九の下のほうで空間が目映く輝いていた。
その輝きから階段が伸び出て、町の中に降りて行く。
俺はその光景を第九の上から見下ろしていた。
「あれれ~……?」
俺が呆然と光を見下ろしていると、光の扉が開いて糞女神が出てきた。
糞女神は背筋を伸ばしながら澄ました素振りで階段を下り始める。
俺はその背中を上空から見送る。
そして、糞女神は階段の中腹まで下りるとキョロキョロと辺りを見回して俺を探しているようだった。
どうやら俺が背後の上空に居るのを気付いていないようすだ。
なんだか面白そうだから、もう少しだけ放置して見ていてやろうか。
そんな感じで俺が呑気に眺めていると、糞女神の野郎は胸の前で腕を組むと首を傾げた。
「おうおう、悩んでやがるぞ、悩んでいやがるぞ~」
そして、糞女神はしばらく悩むと、ポンっと手を叩いた。
そして、明るい口調で言う。
『もう今日は帰って連ドラでも見て寝ようっと♡』
えっ……。
明るくサラリと述べた糞女神は踵を返すと光る階段を登り出す。
扉に向かって帰還しようとしてやがる。
「ちょっと待てや、勝手に帰るな!!」
俺は慌てて第九の上から飛び降りた。
光の扉と糞女神の間に着地する。
『あら、居たの。変態少年?』
「誰が変態だ!!」
糞女神がさぞ当たり前のように俺の顔を指差す。
「テメー、俺を変態だと思ってやがるな!?」
『うんうん、当然よ』
糞女神が素直に頷いた。
マジでなんの疑問も思っていない表情だ。
『それよりあなた、そこを退いてもらえないかしら。私は帰りたいんだけど』
俺は両腕を広げて糞女神を止める。
「だから勝手に帰るなよ。帰る前にレベル50達成ボーナスを置いていけ!!」
糞女神は可愛らしく首を傾げながら言う。
『なんで?』
「なんでじゃあねえよ。そのためにお前は来たんだろ!!」
『あれれ~、そうだったかしら~?』
「寝ぼけてんじゃあねえぞ。寝言は寝てから可愛らしく言いやがれ!!」
『私は女神よ。神は寝ないわ』
「えっ、そうなの?」
そう言えばガイアも寝ないよな。
いや、ちょっと待てよ。
以前こいつの部屋に入った時に、こいつは寝てやがったよな。
じゃあ、女神でも寝るじゃんか。
「お前、この前さ、寝てたよな?」
『はぁ~、いつの話よ。変な言いがかり付けないでよね。それじゃあ私が暇な時は連ドラ見ては食っちゃ寝しているみたいじゃあないのよ!』
「ああ~、プライベートだと、そんな感じなんだ~。怠惰にまみれてるんだ~。マジで糞女神だな」
『プライベートはちゃんとしているわよ。それは仕事中の話でしょ!!』
「お前、自分が何を言ってるか理解しているのか……。仕事ならば真面目にやれよ」
『あ~、も~、うっさいわね。これだから人間は理屈っぽいから嫌いなのよ。今度暇な時にでも絶滅させてやろうかしら』
「暇だからって気楽に絶滅させるなよ。、お前も女神なら、もっと人間を愛せよな……」
『わかった、わかったわよ。今後は人間でもオケラでもアメンボだって愛しますよ!』
「何気に人間を弱小昆虫と同等に見ているよね……」
『もういいから、早く願いを言いなさいよ。レベルアップボーナスが欲しいんでしょう。この絶世の女神アテナ様が叶えて上げますから、早く言いなさい~!』
俺はちょっと俯くと頬をピンクに染めながら恥ずかしそうに小声で言った。
「……ンコを、元に戻してください……」
『ええ~、聞こえない。もっとハッキリと言ってよ!?』
「チ◯コを元に戻してください……」
『えっ……?』
糞女神が目を点にさせながら小首を傾げる。
「だから、チ◯コを元に戻してください……」
『な、なんで……?』
「片玉が潰れちゃったからさ……」
『ちょっと見せてみ……』
「えっ、セクハラ!!」
『違う違う、どんな風に潰れてるのか見てみないと治せないでしょうが』
「で、でも……」
『でも、何よ?』
「でも、俺だって年頃の男の子だよ。女性の前で股間を晒すのには抵抗がございますがな……』
「私だって長いこと女神をやってるけど、人間の股間を限定で蘇生することなんて無かったから確認は必要なのよね。だから早く見せておくれ』
「じゃ、じゃあ、ちょっとだけなんたからね……」
『うん、少しだけでいいからさ』
俺は仕方ないのでずぼんを下ろして上着をたくしあげた。
女神の前で股間を晒す。
そんな俺の眼前に糞女神が膝を付いて股間に顔を近付ける。
糞女神はマジマジと俺の一物を観察していた。
俺は耳まで真っ赤に染めながら横を向いてモジモジと身体を揺する。
ゴクリっと生唾を飲んでから糞女神が言う。
『ちょっとだけ、触ってもいいかな?』
「な、なんでさ!?」
『竿が邪魔で袋がよく見えないんだよね。ちょっと摘まみ上げて退かしたいのよ』
「それはアカンだろ。それ以上やったら強制非公開か垢バンされますがな!!」
「でも~、ちょっとぐらい良くない?』
「ダメダメ。ただでさえ【なろう】だと途中から強制的にR15指定されて読めなくなった読者が沢山増えちゃったんだからさ!!」
『んん~、じゃあしょうがないか~。このまま振れずにあなたのキャン玉を蘇生して上げるわ。それにしても、今まで死者蘇生や手や足を蘇生させてあげたことは沢山あったけど、キャン玉限定で蘇生するなんて初めてよ……』
「すんません、御手数かけまして……。でも片玉を蘇生させる女神なんて世界初かもよ」
『じゃあ、垢バンされないことを祈りながらキャン玉を蘇生させますね♡』
女神でも利用規約には勝てないのね……。
でも、こうして俺の片玉は蘇生された。
まあこれで俺の結婚生活は安泰である。
スバルちゃんとラブラブの初夜を迎えられる日も近いだろうざぁぁァァあああ!!
心臓がぁぁあああ~~!!!!
【つづく】
【おめでとうございます。レベル50になりました!】
あっ、レベルアップしたぞ。
って、ことはだ。
アマデウスが完敗を認めたってことかな。
よし、これで今回の騒動も終了かな~。
【レベル50になりましたので、特別ボーナスが有ります】
あっ、忘れてた。
レベルアップボーナスだぜ。
やった~♡
そして俺がバンザイをすると周囲が灰色に染まり出す。
後ろを振り返れば灰色の景色の中でアマデウスが硬直していた。
時間が止まったんだ。
って、ことはだ……。
あの糞女神が登場しやがるぞ。
俺が空を見上げて睨んでいると、後方で目映い光りが放たれた。
「あれ、後ろか……」
俺が振り返る中、第九の下のほうで空間が目映く輝いていた。
その輝きから階段が伸び出て、町の中に降りて行く。
俺はその光景を第九の上から見下ろしていた。
「あれれ~……?」
俺が呆然と光を見下ろしていると、光の扉が開いて糞女神が出てきた。
糞女神は背筋を伸ばしながら澄ました素振りで階段を下り始める。
俺はその背中を上空から見送る。
そして、糞女神は階段の中腹まで下りるとキョロキョロと辺りを見回して俺を探しているようだった。
どうやら俺が背後の上空に居るのを気付いていないようすだ。
なんだか面白そうだから、もう少しだけ放置して見ていてやろうか。
そんな感じで俺が呑気に眺めていると、糞女神の野郎は胸の前で腕を組むと首を傾げた。
「おうおう、悩んでやがるぞ、悩んでいやがるぞ~」
そして、糞女神はしばらく悩むと、ポンっと手を叩いた。
そして、明るい口調で言う。
『もう今日は帰って連ドラでも見て寝ようっと♡』
えっ……。
明るくサラリと述べた糞女神は踵を返すと光る階段を登り出す。
扉に向かって帰還しようとしてやがる。
「ちょっと待てや、勝手に帰るな!!」
俺は慌てて第九の上から飛び降りた。
光の扉と糞女神の間に着地する。
『あら、居たの。変態少年?』
「誰が変態だ!!」
糞女神がさぞ当たり前のように俺の顔を指差す。
「テメー、俺を変態だと思ってやがるな!?」
『うんうん、当然よ』
糞女神が素直に頷いた。
マジでなんの疑問も思っていない表情だ。
『それよりあなた、そこを退いてもらえないかしら。私は帰りたいんだけど』
俺は両腕を広げて糞女神を止める。
「だから勝手に帰るなよ。帰る前にレベル50達成ボーナスを置いていけ!!」
糞女神は可愛らしく首を傾げながら言う。
『なんで?』
「なんでじゃあねえよ。そのためにお前は来たんだろ!!」
『あれれ~、そうだったかしら~?』
「寝ぼけてんじゃあねえぞ。寝言は寝てから可愛らしく言いやがれ!!」
『私は女神よ。神は寝ないわ』
「えっ、そうなの?」
そう言えばガイアも寝ないよな。
いや、ちょっと待てよ。
以前こいつの部屋に入った時に、こいつは寝てやがったよな。
じゃあ、女神でも寝るじゃんか。
「お前、この前さ、寝てたよな?」
『はぁ~、いつの話よ。変な言いがかり付けないでよね。それじゃあ私が暇な時は連ドラ見ては食っちゃ寝しているみたいじゃあないのよ!』
「ああ~、プライベートだと、そんな感じなんだ~。怠惰にまみれてるんだ~。マジで糞女神だな」
『プライベートはちゃんとしているわよ。それは仕事中の話でしょ!!』
「お前、自分が何を言ってるか理解しているのか……。仕事ならば真面目にやれよ」
『あ~、も~、うっさいわね。これだから人間は理屈っぽいから嫌いなのよ。今度暇な時にでも絶滅させてやろうかしら』
「暇だからって気楽に絶滅させるなよ。、お前も女神なら、もっと人間を愛せよな……」
『わかった、わかったわよ。今後は人間でもオケラでもアメンボだって愛しますよ!』
「何気に人間を弱小昆虫と同等に見ているよね……」
『もういいから、早く願いを言いなさいよ。レベルアップボーナスが欲しいんでしょう。この絶世の女神アテナ様が叶えて上げますから、早く言いなさい~!』
俺はちょっと俯くと頬をピンクに染めながら恥ずかしそうに小声で言った。
「……ンコを、元に戻してください……」
『ええ~、聞こえない。もっとハッキリと言ってよ!?』
「チ◯コを元に戻してください……」
『えっ……?』
糞女神が目を点にさせながら小首を傾げる。
「だから、チ◯コを元に戻してください……」
『な、なんで……?』
「片玉が潰れちゃったからさ……」
『ちょっと見せてみ……』
「えっ、セクハラ!!」
『違う違う、どんな風に潰れてるのか見てみないと治せないでしょうが』
「で、でも……」
『でも、何よ?』
「でも、俺だって年頃の男の子だよ。女性の前で股間を晒すのには抵抗がございますがな……』
「私だって長いこと女神をやってるけど、人間の股間を限定で蘇生することなんて無かったから確認は必要なのよね。だから早く見せておくれ』
「じゃ、じゃあ、ちょっとだけなんたからね……」
『うん、少しだけでいいからさ』
俺は仕方ないのでずぼんを下ろして上着をたくしあげた。
女神の前で股間を晒す。
そんな俺の眼前に糞女神が膝を付いて股間に顔を近付ける。
糞女神はマジマジと俺の一物を観察していた。
俺は耳まで真っ赤に染めながら横を向いてモジモジと身体を揺する。
ゴクリっと生唾を飲んでから糞女神が言う。
『ちょっとだけ、触ってもいいかな?』
「な、なんでさ!?」
『竿が邪魔で袋がよく見えないんだよね。ちょっと摘まみ上げて退かしたいのよ』
「それはアカンだろ。それ以上やったら強制非公開か垢バンされますがな!!」
「でも~、ちょっとぐらい良くない?』
「ダメダメ。ただでさえ【なろう】だと途中から強制的にR15指定されて読めなくなった読者が沢山増えちゃったんだからさ!!」
『んん~、じゃあしょうがないか~。このまま振れずにあなたのキャン玉を蘇生して上げるわ。それにしても、今まで死者蘇生や手や足を蘇生させてあげたことは沢山あったけど、キャン玉限定で蘇生するなんて初めてよ……』
「すんません、御手数かけまして……。でも片玉を蘇生させる女神なんて世界初かもよ」
『じゃあ、垢バンされないことを祈りながらキャン玉を蘇生させますね♡』
女神でも利用規約には勝てないのね……。
でも、こうして俺の片玉は蘇生された。
まあこれで俺の結婚生活は安泰である。
スバルちゃんとラブラブの初夜を迎えられる日も近いだろうざぁぁァァあああ!!
心臓がぁぁあああ~~!!!!
【つづく】
0
お気に入りに追加
389
あなたにおすすめの小説

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。


ハズレスキル【分解】が超絶当たりだった件~仲間たちから捨てられたけど、拾ったゴミスキルを優良スキルに作り変えて何でも解決する~
名無し
ファンタジー
お前の代わりなんざいくらでもいる。パーティーリーダーからそう宣告され、あっさり捨てられた主人公フォード。彼のスキル【分解】は、所有物を瞬時にバラバラにして持ち運びやすくする程度の効果だと思われていたが、なんとスキルにも適用されるもので、【分解】したスキルなら幾らでも所有できるというチートスキルであった。捨てられているゴミスキルを【分解】することで有用なスキルに作り変えていくうち、彼はなんでも解決屋を開くことを思いつき、底辺冒険者から成り上がっていく。
30代社畜の私が1ヶ月後に異世界転生するらしい。
ひさまま
ファンタジー
前世で搾取されまくりだった私。
魂の休養のため、地球に転生したが、地球でも今世も搾取されまくりのため魂の消滅の危機らしい。
とある理由から元の世界に戻るように言われ、マジックバックを自称神様から頂いたよ。
これで地球で買ったものを持ち込めるとのこと。やっぱり夢ではないらしい。
取り敢えず、明日は退職届けを出そう。
目指せ、快適異世界生活。
ぽちぽち更新します。
作者、うっかりなのでこれも買わないと!というのがあれば教えて下さい。
脳内の空想を、つらつら書いているのでお目汚しな際はごめんなさい。

大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる