【激エロ】BL神の策略

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海中の神殿~可愛い生き物たち~

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扉を開けるとそこは長い通路のようだ。

壁面に所狭しとイソギンチャクが白い触手のようなものを波に漂わしていた。手で触れるとイソギンチャクは壁に張り付いている。自分では移動できない生き物だ。

今まで散々強烈な快楽を味わってきたレキュスは、少し安心したように細い通路に頭から入った。

扉が閉まると周りは真っ暗になった。ここには松明はない。森の中で過ごしたように、眼を慣らすように動かないでいると壁に付着したイソギンチャクが、黄、緑、オレンジといった様々な色に光り出した。

その幻想的な光景に、レキュスは初めて海中を楽しむことができた。時間を忘れて何時間も見ていられそうだが、早くシャチを見つけないといけない。

泳ぎ始めたレキュスの身体をイソギンチャクの触手が優しく撫でる。それはマッサージをするように疲れ切った背中や肩を優しく撫でられてる。レキュスは急に眠気を覚えた。

考えれば国を出てから今日まで、まともに寝ていない。イソギンチャクの淡い光を見ていると瞼が徐々に重くなり、レキュスは気づかないうちに深い眠りに落ちていた。

「・・・・・・・」


意識のないレキュスの乳首にイソギンチャクが吸い付き、触手を乳腺に入れ拡張を施していた。男根も同様に大きなイソギンチャクが尿道を刺激している。

尿道に入った触手は尿壁を刺激しながら、同時に尿道側から前立腺を刺激するのだ。

イソギンチャクの微量の毒とレキュスの強度の緊張からくる疲れと重なり、レキュスは当分目覚めることはない。


いつの間にか入ってきたウミウナギがレキュスに近づくと尻を何度か突き、柔らかくなったアナルにゆっくりと頭を入れ始めた。レキュスのお尻から尻尾のようにウナギが揺れている。そして身体をくねらせ侵入を始めた。

レキュスの息が少し荒くなったが、まだ起きる気配はない。

ウナギは細い頭を器用に使い、S字結腸の入口を何度も刺激する。男のポルチオを調教するように入口のあたりを丹念に刺激する。そして、何度も時間をかけ入口をノックしていると、S字結腸の入口が緩んできた。

ウナギは待っていたと言わんばかりにS字結腸に頭を押し込んだ。

意識はないが、身体は痙攣し堰き止められた精子が出口を求めて脈打っている。更にもう一匹のウナギがレキュスのアナルに侵入すると次は前立腺を一定の強さで刺激を与える。

意識のないはずのレキュスは何度も背中を反らし快楽を享受していた。レキュスの知らないところで性感帯を開発され、この宮殿に着いた頃はきつく閉じていたアナルも何度も犯され縦割になっていた。

イソギンチャクとウナギは意思疎通はできないが、絶妙なコンビネーションで前立腺をアナルと尿道の両方から挟み込んで刺激を与え続ける。

「ん・・・・・・・・」

尿道を責めていた触手が抜けると、レイシャルは潮を噴いたようだ。痙攣が落ち着くとイソギンチャクは先ほどより少し太いイボが付いた触手を尿道に入れ始めた。

完全に触手が尿道に入ったころ、尿道の触手と乳首の触手が合図をしたように前後運動を始めたのだ。何度も往復を繰り返すと、尿道で堰き止められた精子がかき混ぜられ泡立ったように先端を濡らしていた。

眠りながら腰を振るレキュスは、無意識に逃げようとしているのかもしれない。それでも、慣らされた性感帯はもっと深いレベルで快感を感じている。

もうこれ以上の快楽はないかと思われたが、S字結腸と前立腺を刺激していたウナギが弱い電気を流しだしたのだ。レキュスの足の指はピンと張りつめ、更にもう1段階深い快楽を強制的に味わされていた。一度味わうと、もうアナルの刺激なしには射精をすることもできないだろう。

連続絶頂でレキュスはすでに高みから降りられずにいる。

「・・んうぉ?」

2匹のウナギが電流を放ちながら、まだ先があると教えるように交互にS字結腸を犯し始めた。

寝ているはずのレキュスが歓喜の声を上げる。

「ひぃ、ああああアアアアアア!」

堰き止められた尿道は吐精をさせてもらえず、溜まった快楽はメスイキでしか発散できない。そうやって、寝ているはずのレキュスは強制的にメスイキを強いられていた。

半神でなければ、神経が焼き切れ死んでいただろう。

レキュスはもはやどこで往っているか分からなぐらい痙攣を繰り返していた。
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