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彼の気持ちが知りたい

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建国記念日の晩餐会で婚約破棄を宣言した俺に「おふたりの愛は本物ですか?」と魔女のマルフィーが聞いてきた。俺はもちろんだと答えた。

「では、ラルク王子とアリア様は“心から愛し合っている”ということですね」
「何度もそう言っているでしょ」
アリアは少し頬を膨らまし、マルフィーを睨んだ。

「そうですか。愛し合っているのなら、私からの試練も乗り越えられますね。もし、この試練に見事耐えることができれば惜しみなく、王子の時世にご協力をしましょう」

晩餐会に参加している貴族たちが、試練とは何だ、何が始まると騒ぎ出した。
「よろしいのですね、王子」
ラルクがアリアを見つめると、アリアは首を縦に振った。
「ああ、やってくれ」

「では、ここにいる熟女紳士のみなさんが立会人です。しっかり見届けるように・・・□□□,□□□,□□□**□□□:□□***□」
マルフィーが呪文を唱えると、王子の美しい肌が爬虫類の鱗のように変化していく。背中は醜く曲がり、髪はばさばさに乱れ、頭には羊のような角が生えた。深海のように澄み切った瞳は、血のように真っ赤でやはり爬虫類の瞳孔のように細い。履いていた皮の靴を突き破り鳥のよう鋭い爪が現れた。

参加していた貴族や護衛達は、王子の変化に戸惑い悲鳴を上げた。
「キャー!化け物よ!」
「ラルク王子が悪魔に乗っ取られたぞ!」

来賓客が我先にと出口に殺到したものだから、机を倒し皿やグラスが割れる嫌な音が広間に響いた。逃げ惑う人々は、パニック状態だ。王子の真横にいた男爵令嬢のアリアは腰を抜かし、ラルクの横でぶるぶると震えていた。

『どうした、なにがあった』地を這うような声に驚いたが、この声は俺が発しているようだ。
『なんだ、この声は。アリア、私はどうなっている?』
「ひい…」
『なにを怯えているのだ』
「や、や、やめて。こっちに来ないで!」
『何を言っている。可愛い人』
「誰か助けて。イヤ!」
アリアは必死に逃げようとするが腰を抜かして思うように進めない。

「ラルク王子。心からあなたを愛する者が口づけをすれば、その呪いは簡単に解けますから」その言葉だけを残しマルフィーは姿を消した。

ラルクは歩くごとに違和感を覚えながらもアリアに近づくと、ガラスに反射した自分の姿が見えた。そこには、見たことがない醜い化け物がいた。
『うっ、これが今の俺の姿か。さあ、アリア私に口づけを』
ラルクはアリアに手を差し伸べが、無意識にアリアはその手を払いのけた。
「あっ・・・・無理よ。無理だわ。今の貴方に触れるなんて無理よ!」
『お前が私に囁いた愛の言葉は全て嘘なのか・・・俺たちの間に愛はなかったと』
「違う・・・そうよ。・・・わ、私は王妃になりたかっただけなのに!どうしてこんな事になるのよ!」
『ふっ、これが真実の愛とは笑えるな』

ラルクは振り返るとバルコニーを見つめた。アリアが俺たちを見せつけるために、アバンにカーテンに隠れているようにと指示を出しているのを知っていた。
俺を見つめるアバンの姿は丸見えで、隠れることを忘れているようだ。

アバンの瞳には恐怖ではなく、ラルクをただ心配しているように見えることに胸が熱くなった。
『アバン・・・・』
今は使用人の格好をしているが、本来アバンは奴隷だ。
常識で考えれば使用人ですら王族に近づけば、護衛に殺されても文句は言えない。
アバンは、唇を噛みしめカーテンを引っ張るように握り締めている。

すると側近のアーガスが駆け寄り「貴方は化け物だ!」と言って大げさに剣を抜いた。それを見たアリアも立ち上がり「早く殺してしまって」と叫んだ。

「駄目だ!殺すな!!!」
大きく手を広げラルクを守るようにアバンがいつの間にか、ラルクとアーガスの間に割り入っていた。
「はあ?あんたは奴隷の分際で何を言っているの」
「頼む。殺さないでくれ。彼は誰も傷付けてはいない」
「退きなさいよ!奴隷のあんたは邪魔なのよ」
「頼む・・・殺すな」

アバンが急に俺を振り返った。
「ラルク・・・怖がるな。俺だと分かるな」
アバンは一歩一歩俺に近づくと、頬に手を添えた。
「今からお前に口づけをする。口づけをした後なら不敬罪でお前に殺されても構わない」

***

身体の奥から温かいもの感じると、徐々に中から何かが弾けるように風がわき起こった。ラルクを纏っていた呪いが一瞬で黒い靄のように消え去り、気づいた時には元の姿に戻っていた。

「嘘でしょ・・・・」
アリアは口を開け、ぽかんとしている。

俺は、アバンの手に自分の手を添え、じっとアバンの瞳を見つめた。
「ありがとう。アバン・・・好きだ。貴方が好きだ」
「な、なにを言っている。お前はこの国の王子だ、そして俺はただの奴隷だぞ。馬鹿を言うな」

その時アリアが慌てて俺に抱き着いた。
「ラルク様、元に戻ったのですね。心配しました!」
女優のような演技力には感服する。上目づかいで涙を大きな瞳に浮かべて俺を見ていた。
出会った頃はそれが可愛いと思っていたのが、今は嘘のようだ。

「アリアいつまで続ける気だ。その臭い芝居を」
アリアは目を大きく見開き、観念したのか腕を離す。
「な、なによ。あんた忘れているんじゃないの、醜態を晒したいわけ?」
次は脅迫か、本当に良く頭が回る女だ。
素に戻ったアリアに、アーガスも驚いたようだ。

「マルフィー、見つかったか?」
「はい。ここに」
突如として現れたマルフィーが、撮影機と記録用の水晶を手に持っていた。
事態が飲み込めず、間抜けな顔をしていたアリアも今の状況を理解したようだ。
「何をしたの?あの魔女はどこに行っていたのよ」
「ああ、マルフィーに俺がお願いしたのだ。真実の愛を見つけたいとな」

マルフィーはしてやったりと言わんばかりに「あなたの家から撮影機を盗んできました」と告げると、盗みは犯罪だとアリアが騒ぎ出したので、マルフィーも脅迫も立派な犯罪ですと答えていた。

「大切なのは、真実の愛のため勇気あるものが名乗り出ることです。これで誰が本当に王子を愛しているのか分かりましたね」とマルフィーがアバンに話しかける。
「え?え?イヤ・・・俺はただお前に元の姿に戻って欲しかっただけで・・・」
アバンはみんなの視線に気づき、真っ赤になってうつ向いてしまった。

今回の作戦では元婚約者のセイティが断罪される必要があった。辛い役を押し付けたセイティも嬉しそうだ。
「ラルク良かったわね。アバンと幸せになってね」
アーガスも作戦が成功したことで、安心したように剣を収めた。
「私もふたりを応援するよ。おめでとう」
セイティと寄り添うように立つふたりは手を繋いでいた。
「ありがとう、全部君たちのお蔭だ」

別室に控えていた国王陛下や王妃も報告を受け戻ってきた。
「おや、もう全部終わったのか?」
「もう、早くと言ったのにあなたが遅いから・・・」
王妃が陛下の胸を叩いて「私も見たかったのに」と悔しそうだ。

「母上、紹介します。彼は僕の最愛のアバンです」
アバンは驚いたように顔を上げ国王陛下を見て、慌てて膝をついた。
「罰はなんでも受けます。この国の王子に恥をかかせました」
「まあ待て。アバン殿、君が息子を真実の愛で元の姿に戻したのであろう。この国のものは真実の愛を見つけ結婚する。同性結婚でもしかり、もちろん身分は関係ない。さあ立ってくれ君も私の息子だ」
「国王陛下・・・」
王妃も頷き、アバンを見つめた。セイティやアーガスもお互いの顔を見つめ、微笑んでいる。

ただひとり鬼の形相で、納得できないアリアが前に出ると「待ってください!国王陛下、そこの魔女が撮影機を持っています。それを見ればアバンがラルクを犯すところが映っています。いいのですか、そんな男と結婚させて」と騒ぎ出した。

「マルフィー、そうなのか?」
「いいえ、私が撮影機を使ってアリア様の醜態は撮影しましたが、元々何が映っていたのか上書きされて確認ができません」
「なんですって!」
「アリア様がラルク王子に向かって殺せと叫んでいるところは映っています」
「はあ?・・・・・い、いえ、それは違うのです」
「何が違うのだ。醜くなっても容姿は関係ないと言っておいて、いざ醜くなると殺せと騒ぐわ。身分は関係ないと言いながらアバンに奴隷の癖にと言ってみたり。貴様はどこまで私を馬鹿にする」
「ひぃ・・・」
「そうね。真実の愛など嘘、王妃になりたかっただけとも言っていたわね」セイティが『恐いわね~』と面白そうにアーガスに囁いた。

***

今日と言う日を迎える前にセイティに城にきてもらい、自分が酷い婚約者だったことを心からお詫びした。そして好きな人ができたことも素直に話した。
すると、セイティが最近見ることもなかった穏やかな顔で「ラルク様、変わりましたね」と言ってきた。
「そうか?」
「アーガス様もそう思いませんこと?」
「ああ、そうだな」
アーガスは俺の従妹だ。側近として至らない俺をずっと支えてくれていた。
アーガスも心配して何度も忠告をしてくれていたのに、あの時の俺は聞く耳も持たず疎ましいと思っていた。アーガスにも頭を下げて謝った。

婚約者だったセイティもアーガスは幼い頃から城で遊んだ幼馴染だった。それを壊したのは俺だったが、昔はこうやって夜遅くまで三人で語り合ったものだ。
何故忘れたのか昔からアーガスはセイティが好きだった。そして、セイティもいつも熱い眼差しでアーガスを見つめていた。
「ラルク様は昔の顔に戻ったな」
「これも貴方が話したアバン様のお蔭なの?」
「そうだ。アバンは奴隷だけど辛い境遇にも負けず、知らない相手にも思いやりを持って接することができる人だ。そんな彼を強い人だと思う」
俺は謙虚に、そして素直に聞かれたことに答えた。

「その方にわたしもお会いしたいわ。だって、今まで貴方が好きになる人は見せかけばかりで、貴方のことちっとも愛していないんだもの」
「まともな人がいれば応援しましたが、問題のある令嬢や婦人ばかりでしたからね。初めて応援できそうです」
「分かっている。俺が見る目がなかったのは」

俺は椅子に座りなおし背筋を伸ばした。
「そこで都合がいいことを言っていることは承知している。でも、ふたりに協力して欲しい。アリアの本性を暴き出す計画をな」
調教のことは言えなかったが、撮影されている証拠を取り戻さないとアバンに迷惑がかかる。

セイティがマルフィー様にも相談しようと言い出したので、呼び出したマルフィーは怖いぐらい乗り気だった。
父上や母上にも途中で抜け出してもらわないといけない。次の日俺が話す顔を見て父上は何か感じたのだろう、快く協力をしてくれることとなった。協力者が集まって時間をかけてこの計画を練っていった。
みんなの真剣な顔を見て、自分がどれだけ迷惑をかけてきたのか改めて反省した。

晩餐会の日が近づくにつれ、俺はアバンが助けに来てくれるだろうかと不安に思うこともあった。アバンが助けに来なければ、一生化け物のまま過ごさなければいけない。でも、王子である俺がアバンとこの先も一緒にいるにはインパクトがあり、尚且つみんなが納得する出来事が必要だ。

本番当日マルフィーの横を通り過ぎる時「アルフィー、思いっきり醜い化け物にしてくれ」と言うと、マルフィーはウィンクをし「はい。思いっきりみんなを驚かせてやりましょう」と笑っていた。

***

無事アバンと結ばれた俺は、王位継承権を返上した。
今回のことで俺には器がないと判断したからだ。
両親に何か望みはないかと言われ、あの夏に過ごした別荘をいただいた。ついでに領民の世話をしろと言われ男爵の爵位も受けることになった。

10年後王位を退いた父が選んだのはアーガスだった。すでにセイティと結婚していたが、ふたりであれば立派にこの国を導くだろう。

アリアは実家である男爵家が取り潰しになり平民になっていたが、アリアが講師を務める『セックスマナー教室』は人気が高いらしい。最近金回りのいい商人や貴族の愛人を掛け持ちしているという噂もある。
アーガスはアリアに監視を付けているが、報告によるとアリアは水を得た魚のようだと言う。
家族もアリアの稼いだお金で十分に生活ができているようなので、阿保らしいから監視はやめると言っていた。

***

そして男爵の位を与えられた俺たちは、昼間は領主として真面目に働き、夜は誰にも言えない秘密の甘い時間を過ごしている。

「アバン自分の足を持って」
赤子がオムツを変える時のようにアバンが足を広げる。
毛深い毛におおわれ、縦に割れたアナルが見える。
すでに期待でしっとり湿っているのが分かる。

「すごく可愛いよ。ゆっくり入れるね」
アバンも俺も調教され過ぎて、前立腺を刺激しないとイケない身体になっている。
アバンは張型を簡単に飲み込んだ。
「ふう・・・・ふう・・あっ」
「ここが気持ちいいの?」
そう言って少し揺らすと張型の中の虫がもがいて振動を始めた。

「そこ・・・・・・こんなのダメだ!あああああっっっんんっっ」
アバンがのぞけるように大きな背中を反らした。

アバンは酷くされるほどに美しい・・・性感帯になった乳首やアナル。いじめる場所でハスキーな声や女のような高い声まで、まるで楽器のように喘ぐ。男らしいアバンが羞恥心で嫌がりながらも女のように喘ぐと、最高な楽器を奏でている気分になる。

俺はうっとりとした顔でアバンに跨った。
アバンの大きな男根を優しく掴み自分のアナルに押し当てた。
「ラルク・・・両方は良すぎるから駄目って言っているだろ・・・それなのに。あ、あ、ふううう」
太いカリをゆっくり飲み込むと、一気にアバンを奥まで咥えこんだ。
「・・・・・・・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」

アバンは何度も痙攣し、俺を上に乗せたまま背中を反らす。
反らす度に俺のアナルの奥を突き破り、S字結腸にまで硬いペニスが入り込む。そして、俺もメスイキをきめた。
はあはあと肩で息をしているアバンを見つめると、アバンは俺がまだ満足していないことが分かるのか顔が赤い。

そのうち、アバンは高みから降りれないようで、イキっぱなしの状態になる。
「あはっはっ。アバン、白目を向いて降りてこれないんだね。痙攣が凄いことになっているよ」
「・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」

俺が気を失い目を覚ますとアバンの中に入っている張型は振動を続けていたようで、1晩中入れぱなしにされたアバンは失神しながらイッテいた。

***

アリアがいなくなった別荘を引き継いだ時、僕は地下室から大量の調教具を見つけた。
アバンは捨てようと言ったが、僕は残して欲しいとお願いした。

俺のどこが可愛いか不明だが、目を潤ませアバンを見つめてお願いすると大抵は叶う。
その顔でアバンの乳首調教をやらせて欲しいとお願いした。
悩んでいたアバンに「アリアには許して、僕には許してくれないの?」と聞くと、困ったように許してくれた。

すでに調教され感じるようにはなっていたが、乳首でイクほどではなかったアバンに僕は時間をかけ、乳首に何度も薬を塗り、吸引し、刺激を与えた。
卑猥に育った乳首にアバンは戸惑っていたが、初めて乳首イキをしたときは達成感で頭がおかしくなるほど嬉しくかった。
今は爪楊枝ほど細い金の棒を入れて生活してもらっている。

俺の才能はアバンに関わることであれば発揮するようで、湖に浮かべる特殊な船も造った。
船の床底が平らでふたりが寝転んでも余裕がある造りになっている。特殊なのは、床に3つの穴が開いているが水が入ってこない魔法をかけている。

何に使うのかって?

裸で寝そべっているアバンが、両方の乳首と男根を湖につけている。
そうすると乳腺と尿道にイトミミズが入り、アバンの性感帯を気持ち良く刺激してくれる。
感じ過ぎて逃げるアバンの為に、ベルトで固定して動けない仕様になっている。
刺激を逃がすことができないアバンは簡単にメスイキを繰り返す。
次は水中でも撮影できる機材を発明したい。

アバンの立派な男根は、尿道に栓をしておかないと漏れてしまう可愛い穴に育った。
「もう、いいか・・・・イキ過ぎて、おかしくなる」
「意識を違うところに持っていけば、もう少し頑張れるよ」
「違うところ?」
「待って、地下室で見つけた媚薬を・・・アナルに」
「地下室だと?」
「うん。使うと3日間は何かを入れておかないと満足できなくなるので気を付けるようにと注意書きに書いてあったやつ」
僕が事前に準備していた注射器のようなもので、アバンが怒る前に素早く流し込んだ。
全部入れ終わると2本の指でしっかり栓をして、何度も浸み込むように腸壁に塗り込んでいく。
アバンは逃げることができないので必死で尻を振っている。俺は前立腺を2本の指で挟んで特に念入りに塗り込んだ。そうすると声が段々上ずって、女性のように高くなった。
(はあ、色っぽい)
汗でアバンの黒い髪が首に張り付いているのも色っぽい。

「・・・・これ以上ダメだ・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ」
「動くと漏れちゃうね、しょうがないから僕のを入れてあげるね」
アバンほど立派ではないが、僕の男根はカリが張っていてアバンの前立腺を上手に刺激してくれる。
アバンのアナルはいつもより熱く、動いていないのに腸がしゃぶるように蠢いていた。
「ッッッーーッッああッッああアアアアア!・・・また、イクウううううう!」

顔は見えないけど、きっと白目を向いているだろう。
(ああ、明日は何をして遊ぼうかな・・・イトミミズを沢山アバンのアナルに入れたまま栓をして領地を視察に行くのもいいかも。アバンはイトミミズに弱いからな)

ぐったりとするアバンをベルトから外し、溺れないように腕に浮き輪を付けた。
「じゃあ、最後に湖で身体を洗おうね」
船の床の大きめの穴を開き、大きな身体をゆっくり湖に沈めていく。
アバンは何かを言いたそうだが、上手く口が回らない様だ。少し涙目なところも可愛くって、瞼にキスをしながら、顔に水がかかっていないことを確認する。
計算通り肩から上は水面から浮いている。そっと、手を離す。

水の中を覗き込むと乳腺の尿道も開いているのが見える、先ほどまで男根を咥えていたアナルもまだ締まり切ってはいない。
「そう言えば、今年はイトミミズが大量発生していると領民が言っていたよ」
アバンがすぐに、がくがくと痙攣を始めた。
「あ゛あ゛あ゛あああああああああアアアアアアあ゛あ゛あ゛あああああああああアアアアアア!!!!もうイク!!!あ゛あ゛あ゛!また・・・・・イク!」

「アバンはこの前は1時間頑張ったから、今日は2時間頑張れるね」
イヤ、イヤと首を振っているが、アバンが喜んでいるのが分かると俺は満足そうに微笑んだ。

夕日が美しく湖畔を照らしだすまで、アバンの喘ぐ声だけが森に響いていた。
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